3926 オープンドア 2020-05-14 15:00:00
2020年3月期決算補足説明資料 [pdf]

2020年3月期 決算補足説明資料



     株式会社オープンドア
     (証券コード:3926)




                    ⓒ Open Door Inc.
目次




     1. ハイライト
     2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
     3. 2020年3月期 業績概要
     4. 2020年3月期   主な取り組み
     5. 2021年3月期   業績予想
     6. 今後の主な取り組み予定
     7. 参考資料



1                            ⓒ Open Door Inc.
目次




     1. ハイライト
     2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
     3. 2020年3月期 業績概要
     4. 2020年3月期   主な取り組み
     5. 2021年3月期   業績予想
     6. 今後の主な取り組み予定
     7. 参考資料



2                            ⓒ Open Door Inc.
    ハイライト
■   新型コロナウイルス感染拡大による影響
・4Qは新型コロナウイルス感染拡大により旅行需要は厳しい状況にあり、4月以降については更に悪化すると想
 定される
・国内と海外ではある程度の差があるものと想定されるが、いずれにしても収束までの期間は長期化すると見込ま
 れる
    *5ページ   「新型コロナウイルス感染拡大による影響」参照


■   2020年3月期    実績
・売上高 4,936百万円(前期比△ 0.7%)、営業利益 1,538百万円(前期比△ 9.7%)
・4Qの新型コロナウイルス感染拡大による旅行需要の急激な落ち込みが影響し、売上高は前期と同程度で着地、
 営業利益は対前期△164百万円
・テレビCMを含むプロモーションは計画通りに実施し、販売費及び一般管理費は対前期+95百万円
・認知率は、2020年3月期目標の47.0%以上に対し、2020年2月調査で45.8%
・テレビCMによる認知率の上昇率は上限推定値(70%)に近づくにつれて低くなるが、メジャーブランドとして
 のイメージ定着率(一人当たり総CM接触回数)は反対に高くなるため、UUの成長性は持続すると予想

■   2021年3月期    業績予想
・2021年3月期の業績予想については現時点において『未定』とし、合理的に予測可能となった時点で公表
・強固な財務基盤を背景にこのような状況下において開発スピードをさらに高め需要回復期のさらなる競争力強化
 への施策を推し進める
 ※2020年3月期:自己資本比率90.8%、期末現預金残高約56億円、売上原価及び販売管理費
          (広告宣伝費を除く)約18億円

    3                                          ⓒ Open Door Inc.
目次




     1. ハイライト
     2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
     3. 2020年3月期 業績概要
     4. 2020年3月期   主な取り組み
     5. 2021年3月期   業績予想
     6. 今後の主な取り組み予定
     7. 参考資料



4                            ⓒ Open Door Inc.
新型コロナウイルス感染拡大による影響
 観光庁公表の「主要旅行業者の旅行取扱状況速報」によると、2月は新型コロナウイルスの感染拡大による旅行の延期や中止の影
  響等により海外旅行、国内旅行ともに前年同月と比べて大きく減少(3月についてはさらに減少幅の拡大が見込まれる)
 ※グラフの「合計」は当社にて主要旅行業者の海外旅行と国内旅行の総取扱額を合算し算出

 4Qは新型コロナウイルス感染拡大により旅行需要は厳しい状況にあり、4月以降はさらに悪化すると想定される

 国内と海外ではある程度の差があるものと想定されるが、いずれにしても収束までの期間は長期化すると見込まれる

 新型コロナウイルス感染拡大から生じた旅行需要の急激な落ち込みは当社の業績にも影響


                                                   主要旅行業者 総取扱額の前年同月比推移

             23.4%
     15.0%

                                                                  6.5%
 前                      2.9%        -2.9%     -2.6%                                  -3.0%      0.1%         -5.1%
                                                      -3.4%          2.5% -3.5%
 年   9.1%
 同
 月
             2.4%
                                                         -5.0%
                                                                                                             -5.8%        -14.6%
                                                                  -2.3%                                                               海外旅行
 比                      -3.0%                 -2.8%                          -5.3%    -3.4%     -3.1%
               1.5%               -3.1%                 -6.3%                                                                         国内旅行
                                              -3.0%                        -6.7%      -4.1%     -4.9% -6.8%               -18.2%
                                                                                                                                      合計

                                                                                                                                   点線:イメージ
                                                                                                                 -23.9%




     2019/4         2019/5      2019/6    2019/7    2019/8    2019/9   2019/10   2019/11   2019/12      2020/1   2020/2
                                                                                              出典:観光庁「主要旅行業者の旅行取扱状況速報」をもとに当社作成




5                                                                                                                                  ⓒ Open Door Inc.
目次




     1. ハイライト
     2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
     3. 2020年3月期 業績概要
     4. 2020年3月期   主な取り組み
     5. 2021年3月期   業績予想
     6. 今後の主な取り組み予定
     7. 参考資料



6                            ⓒ Open Door Inc.
2020年3月期 業績概要 / 業績推移
   新型コロナウィルス感染拡大の影響により、売上高は前期と同程度で着地、営業利益は対前期△164百万円



                                                      営業利益の推移

           単位:百万円


             売上高

             営業利益
                                                                       4,969           4,936


                                                       4,009



                                        2,996

                          2,468
            1,988
                                                                               1,703
                                                                                               1,538
                                                               1,155
                                                999
                                  849

                    332


              2015/3        2016/3        2017/3         2018/3          2019/3          2020/3




7                                                                                                      ⓒ Open Door Inc.
2020年3月期 業績概要 / 損益計算書
 4Qの世界的な新型コロナウイルス感染拡大から生じた旅行需要の急激な落ち込みの影響を受け、売上高については前期と同程度
 で着地、営業利益は対前期△164百万円
 テレビCMを含むプロモーションは計画通りに実施し、販売費及び一般管理費は対前期+95百万円




           単位:百万円                                                            2020/3
                              2019/3   2020/3                                 通期
                               実績       実績      増減額      前期比       計画比       修正予想
                                                                               ※

    売             上       高    4,969    4,936     -32     -0.7%     -8.6%      5,400

          売       上   原   価      615      651     +36    +5.9%      -4.2%          680

    売     上       総   利   益    4,354    4,285     -69     -1.6%     -9.2%      4,720

        販 売 費 及 び 一 般管 理費      2,651    2,746     +95    +3.6%      -6.9%      2,950

    営         業       利   益    1,703    1,538    -164     -9.7%    -13.1%      1,770

    経         常       利   益    1,708    1,540    -167     -9.8%    -12.9%      1,770

    当     期       純   利   益    1,099      925    -173    -15.8%    -12.9%      1,062

    営     業       利   益   率    34.3%    31.2%    -3.1P         -         -     32.8%
                                                                   ※ 2019年11月8日公表の修正予想


8                                                                             ⓒ Open Door Inc.
    2020年3月期 業績概要 / 四半期業績推移

     通常の売上トレンドは2Q・4Qが高くなるが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により売上トレンドが大きく変動



                                                                                                                                                                売上高            営業利益
単位:百万円
1,600
                                                                                                                                                    1,489                           4,936
                                                                                                                    1,388           1,355
1,400
                                                                                                                                            1,296
                                                                                    1,179
1,200                                                                                                                       1,110                           1,156
                                                                                                            1,114
                                                                                                   1,036
                                                                                                                                                                     994
1,000
                                                                              886            907
                                                                      875
 800                                                 768
                    687                                       704
                             590     645     648                                                                                                               630
                                                                                                                                               558                                     1,538
 600        544                                                                                                                518
                                                                                                               456     476                             428
                                                                                               426
 400                                                    362
                       306                                                             329
                                                                278                                                                    252
                                               226                              240
              166              188     188                                                            158
 200                                                                    131

   0


(200)                                                                                                                                                                  (79)
             1Q      2Q       3Q      4Q      1Q      2Q       3Q      4Q      1Q     2Q      3Q     4Q       1Q      2Q      3Q      4Q      1Q      2Q      3Q      4Q              通期
                                                                                                                                                                                      通期

             2016/3期                          2017/3期                          2018/3期                      2019/3期                          2020/3期




        9                                                                                                                                                                  ⓒ Open Door Inc.
2020年3月期 業績概要 / 第4四半期

 世界的な新型コロナウイルス感染拡大から生じた旅行需要の急激な落ち込みの影響を受け、売上高、営業利益ともに前年同期を
 下回る
 4QテレビCMの発注時にはその後の新型コロナ感染拡大の予測は困難であったため、CMを含むプロモーションは計画通りに実施
 下期広告宣伝費(679百万円)に関しては3QはテレビCM未実施のため、大部分を4Qに集中

              単位:百万円
                                     2019/3     2020/3
                                     4Q実績       4Q実績       増減額       前年同期比


       売             上           高      1,355       994      -361     -26.7%

             売       上   原       価        165       151       -13      -8.2%

       売     上       総   利       益      1,190       842      -347     -29.2%

           販 売 費 及 び 一 般管 理費              937       922       -15      -1.7%

       営         業       利       益        252        -79     -332            -

       経         常       利       益        254        -78     -332            -

       当     期       純       利   益        158        -85     -243            -

       営     業       利       益   率     18.7%       -8.0%    -26.6P           -



10                                                                             ⓒ Open Door Inc.
目次




     1. ハイライト
     2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
     3. 2020年3月期 業績概要
     4. 2020年3月期   主な取り組み
     5. 2021年3月期   業績予想
     6. 今後の主な取り組み予定
     7. 参考資料



11                           ⓒ Open Door Inc.
2020年3月期 主な取り組み

 年間通して全国主要都市でテレビCMを放送
 人気の旅行サイトから航空会社、宿泊施設の公式サイトまで積極的なシステム連携を継続
 「新幹線+ホテル」比較で、山陽・九州新幹線の掲載開始。国内ホテルで民泊プランの掲載拡大
 インバウンド情報サイトに対するシステム提供



     テレビCM                   新規連携                サービス拡大                   Travelko
・2020年1月からトラベルコのテ       ・クラブメッド(国内ホテル)       ・山陽・九州新幹線の掲載開始        ・大阪の旅行体験情報サイト
レビ新CM   “プレゼン篇“   が放送   ・ena(国内航空券)                                「DeepExperience OSAKA」
                                             ・楽天LIFULLSTAYとの連携開始
開始                      ・エアトリ (国内レンタカー)                            ・ 神戸観光局の公式観光サイト
                                      など多数                         「FeelKOBE」        など多数




12                                                                               ⓒ Open Door Inc.
2020年3月期 主な取り組み/ テレビCM実施による認知率
 通期目標の認知率47.0%以上に対し2020年2月調査で認知率 45.8%
 テレビCMによる認知率のCM投下量当たりの上昇率は上限推定値(70%)に近づくにつれて低くなるが、メジャーブランド
  としてのイメージ定着率(一人当たり総CM接触回数)は反対に高くなるため、UUの成長性は持続すると予想


                        50.0%
                                                                                           45.8%
                                                                                   44.3%
                        45.0%
                                                                           41.0%

                        40.0%                                      37.9%


                        35.0%                              33.0%

                                                   30.0%
                        30.0%


                        25.0%                   26.9%

                        20.0%


                        15.0%           17.6%
                                13.6%
                        10.0%
                                2016/9 2017/3 2017/9 2018/2 2018/6 2018/9 2019/2 2019/9 2020/2


                                             出典:オープンドア自社調査           (2020年2月)
                                             調査対象:全国の18-59歳男女10,000サンプルから国内外問わず、
                                             プライベートもしくはビジネス目的で宿泊を伴った旅行に行ったことがある方



13                                                                                    ⓒ Open Door Inc.
目次




     1. ハイライト
     2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
     3. 2020年3月期 業績概要
     4. 2020年3月期   主な取り組み
     5. 2021年3月期   業績予想
     6. 今後の主な取り組み予定
     7. 参考資料



14                           ⓒ Open Door Inc.
2021年3月期 業績予想
■ 2021年3月期 業績予想
 新型コロナウイルス感染症の収束の時期が見通せないことから、当社の2021年3月期の業績に与
える影響を適正かつ合理的に予測することが非常に困難な状況である

 そのため、2021年3月期の業績予想については現時点において『未定』とし、合理的な予測が可
能となった時点で公表


■ 新型コロナウイルスによる今後の影響と当社方針
 現在(5月13日時点)、世界的な感染拡大は一旦落ち着いているように見えるがいまだ予断は許
さない状況が続いており、旅行需要の回復にはまだ一定期間かかると想定される

 回復期においては国内需要から徐々に増加し、海外需要においては各国の状況によるがそれに遅れ
て増加することが見込まれる

 また感染確率を低くする新たな旅行スタイル及びそれに対応した旅行商品の増加が予想される

 このような状況において当社グループは、強固な財務基盤を背景に開発スピードをさらに高め回復
期の需要の取り込み及び回復後の新たな旅行ニーズに対応したサービスの拡充等、さらなる競争力強
化への施策を推し進める
 ※2020年3月期:自己資本比率90.8%、期末現預金残高約56億円、売上原価及び販売管理費
           (広告宣伝費を除く)約18億円



15                                          ⓒ Open Door Inc.
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     1. ハイライト
     2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
     3. 2020年3月期 業績概要
     4. 2020年3月期   主な取り組み
     5. 2021年3月期   業績予想
     6. 今後の主な取り組み予定
     7. 参考資料



16                           ⓒ Open Door Inc.
今後の主な取り組み予定 / トラベルコ




                需要回復期における市場ニーズ、
                政府施策に対応したテレビCMを含めたプロモーション

                新型コロナ収束後の新たな旅行商品及び関連情報の拡充

                既存メニューの強化

                プロのクチコミをトラベルコがランキング
                     「トラベルコまとめ」掲載都市数の拡大

                ユーザによるクチコミ・評価サービス構築

                横断比較サービスのメニュー拡大
                (民泊・旅行保険・アウトドアなど)




17                                    ⓒ Open Door Inc.
今後の主な取り組み予定 / TRAVELKO




                  新型コロナ関連情報の強化

                  現地大手サイトとの連携強化による価格優位性の確立

                  ユーザインターフェース
                         ローカライゼーション強化

                  アプリ版TRAVELKOオープン

                  インバウンド情報サイトに対するシステム提供

                  プロモーションによる認知率向上




18                                        ⓒ Open Door Inc.
目次




     1. ハイライト
     2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
     3. 2020年3月期 業績概要
     4. 2020年3月期   主な取り組み
     5. 2021年3月期   業績予想
     6. 今後の主な取り組み予定
     7. 参考資料



19                           ⓒ Open Door Inc.
2020年3月期 貸借対照表

 現預金残高は931百万円増加し、5,650百万円
 純資産は921百万円増加し、6,123百万円



                                     2019/3末      2020/3末
                     単位:百万円                                    増減額
                                       実績           実績
                     流動資産                5,680        6,182      +501
                 現 金 及 び 預 金             4,719        5,650      +931
                 そ       の       他          961          531     -429
                     固定資産                   631          562         -69
                     資産合計                6,312        6,744      +432

                     流動負債                1,043           565     -478
                     固定負債                    66           55         -10
                     負債合計                1,109           620     -489
                     純資産合計               5,202        6,123      +921
                 資       本       金          648          648           -
                 資   本   剰   余   金          474          473          -0
                 利   益   剰   余   金       4,092        5,018      +925
                 そ       の       他          -12          -15          -2
                  負債純資産合計                6,312        6,744      +432


20                                                                         ⓒ Open Door Inc.
2020年3月期 売上原価・販売費及び一般管理費の主な内訳

 テレビCM含むプロモーションは計画通りに実施し、広告宣伝費は増加




                        2019/3            2020/3
             単位:百万円      実績       売上比      実績       増減額     前期比     売上比

             売上原価           615   12.4%       651    +36    +5.9%   13.2%
            労   務   費       426    8.6%       467    +41    +9.6%    9.5%
            そ   の   他       189    3.8%       184      -4   -2.5%    3.7%
          販売費及び一般管理費      2,651   53.3%     2,746    +95    +3.6%   55.6%
            人   件   費       755   15.2%       738     -17   -2.3%   15.0%
            広 告 宣 伝 費     1,430   28.8%     1,537    +107   +7.5%   31.1%
            そ   の   他       465    9.4%       470     +5    +1.1%    9.5%




21                                                                          ⓒ Open Door Inc.
2020年3月期 キャッシュ・フロー計算書

 現金及び現金同等物は931百万円増加し、5,650百万円に




                                   2019/3     2020/3
               単位:百万円
                                    実績         実績
                                                          税引前当期純利益1,540百万円
        営 業 活動 によ るキ ャッ シュ ・フ ロー    +1,121      +980
                                                          法人税等の支払△734百万円

        投 資 活動 によ るキ ャッ シュ ・フ ロー       +17          -49 有形固定資産の取得による支出 △38百万円


        財 務 活動 によ るキ ャッ シュ ・フ ロー         +0         +0           ー


        現 金 及び 現金 同等 物に 係る 換算 差額         +0         -0           ー


        現金及び現金同等物 の増 減額             +1,139      +931             ー


        現金及び現金同等物の期首残高               3,579      4,719            ー


        現金及び現金同等物の期末残高               4,719      5,650            ー




22                                                                              ⓒ Open Door Inc.
会社概要(2020年3月末時点)




         会社名     株式会社オープンドア


         設立      1997年4月


         代表者     代表取締役社長 関根 大介


         資本金     648百万円


         上場取引所   東京証券取引所市場第一部(証券コード:3926)

                 旅行比較サイト「トラベルコ」
         事業内容    多言語旅行比較サイト「Travelko」
                 伝統工芸品紹介サイト「GALLERY JAPAN」「KOGEI JAPAN」の運営

                 ホテルスキップ株式会社 出資比率100%
         連結子会社
                 ホテル・航空券の予約、手配、販売

         従業員数    連結179名




23                                                           ⓒ Open Door Inc.
  これまでの歩みと売上高の推移


                                                                                                                       世界的な新型コロナウイルスの
                                                                                                                         感染拡大による影響                             2020
                                                全てのメニューの改修および足りない商品ジャンルの拡充により
(百万円)                                             「同じ条件なら最も安い旅行が見つかる」の実現を目指す

                                                                                                                                                                         売
                                                                                                                                                                         上
                                                                                                                                                                         高


                                                                                                                                                                         ※
                                                                                                                                                                         ほ
                                                                                                                                                                         ぼ
                                                                                                                                                                         す
                                                                                                                                                                         べ
                                                                                  携帯関連事業のリソースを                                                                           て
                                                                                    旅行事業に集中                                                                      実       が
                                                                                                                                                                 績       ト
                                                                                                                                                                         ラ
                                                                                                                                                                         ベ
                                        旅行事業と携帯関連事業の両立                                                                                                                   ル
                                                                                                                                                                         コ
                                                                                                                                                                         の
                                                                                                                                                                         売
                                                                                                                                                                         上
                                                                                                                        東証一部へ市場変更                                        高



                                                                                 2008年7月iPhone発売
        1997                                                                                                      東証マザーズへ上場
        設立            1999年2月i-mode開始



  0
      1998/3 1999/3 2000/3 2001/3 2002/3 2003/3 2004/3 2005/3 2006/3 2007/3 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3




  24                                                                                                                                                        ⓒ Open Door Inc.
当社サービス / 旅行比較サイト「トラベルコ」
1,500以上の旅行サイトの商品を比較・検索できる旅行比較サイト




25                                 ⓒ Open Door Inc.
当社サービス / 多言語旅行比較サイト「TRAVELKO」
海外及びインバウンド市場をターゲットとした海外版トラベルコ




                                 対応言語

                                英語
                                中国簡体字
                                繁体字(台湾)
                                繁体字(香港)
                                韓国語



26                                        ⓒ Open Door Inc.
当社サービス / 伝統工芸品紹介サイト「GALLERY JAPAN」
海外及びインバウンド市場をターゲットとした “伝統工芸作品” を世界へ紹介するサイト




                                        対応言語

                                       英語
                                       日本語




27                                             ⓒ Open Door Inc.
トラベルコ / ビジネスモデル
ほぼすべての旅行商品を比較できるビジネスモデル

     国内ホテル       海外ホテル         航空会社           海外ツアー         国内ツアー     その他ほぼすべての
     約2.4万件      約80万件         約500社          約46万プラン      約25万プラン     旅行商品を網羅


                              1,500    以上 の   旅行サイト
                                                                        ※2020年3月末時点
                             商品情報      送客(予約・照会)      掲載料・手数料




                 海外旅行比較                                    国内旅行比較
                  ダイナミック                                    ダイナミック
        ホテル                    格安航空券             ホテル                    格安航空券
                  パッケージ                                     パッケージ

     オプショナルツアー   パッケージツアー     Wi-Fiレンタル       オプショナルツアー    パッケージツアー   高速バス・夜行バス


                                                レンタカー




                            「トラベルコ」の利用                商品情報の提供



                               インターネットユーザ



28                                                                              ⓒ Open Door Inc.
トラベルコ / 収益モデル

固定課金から成果に応じた従量課金にシフト



                            課金別推移
 (%)
 100                                                    その他
                                                広告

                                                        固定    従量課金収入    「トラベルコ」経由で旅行商品を購入した場合等の
                                                              (成果報酬型)   成果に応じた手数料
     80



                                                              固定課金収入    「トラベルコ」への旅行商品の掲載において
                                                              (月額固定型)   登録可能コース数に応じた掲載料
     60




                                                従量             広告収入     「トラベルコ」広告スペースへの掲載料

     40




     20




      0
          2016/3   2017/3    2018/3   2019/3   2020/3




29                                                                                             ⓒ Open Door Inc.
トラベルコ / 海外旅行・国内旅行別売上高構成

海外旅行・国内旅行は、リスクバランスの取れた売上高構成



                   海外旅行・国内旅行別 構成推移
 (%)

 100
                                                広告
                                                その他


                                                         海外or国内の人気の変化、テロ等の突発的事象による
     80                                                   市場のトレンド変化にも柔軟に対応
                                                国内
                                                旅行
     60
                                                              為替変動にも強い構成


     40




                                                海外

     20                                         旅行




      0
          2016/3     2017/3   2018/3   2019/3   2020/3




30                                                                              ⓒ Open Door Inc.
トラベルコ / ユーザ属性

ユーザ層は価格と内容にシビアなF1層(20~34歳の女性)が多いのが特徴


                      ユーザ属性※1

           閲覧環境            性別                     年齢別

                                                55
                                                       18-24
                                               以上
                                                       11%
      PC                                       12%
     24%             男性
                                       45-54
                     41%               17%                25-34
                                                          33%
                                女性
             モバイル               59%
              76%                              35-44
                                                28%




      ※ほぼすべてのジャンルで
       スマートフォン対応済
                                          価格と内容に
                                          もっともシビアなF1層
                                          に支持されています



                                       ※1 2019/4-2020/3までの当社アクセス解析データ



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トラベルコの強み・特徴サマリー①

 多くの比較サイトがある中で、なぜトラベルコはこれだけ幅広いユーザから支持を得、高い成長を維持できているのか?



 1.ほぼ全ての旅行ジャンルをカバー           2.最も安いプラン・チケットが見つかる
 多くの他社がホテルだけ、航空券だけなどジャンル     比較できる旅行サイト数が1,500以上にものぼるトラベルコは、もちろん比較でき
 を絞った比較をしている中で、トラベルコは国内・     るプラン数も日本最大級です。なので、同じ条件で最安値が見つかる確率は自然と
 海外ほぼ全ての旅行ジャンルをカバーしています。     高くなります。
 ホテル、航空券、パッケージツアー、オプショナル     それに加え、旅行サイト側も全ての比較サイトに同一の価格でプランを掲載してい
 ツアー、レンタカー、夜行バス、海外Wi-Fiレンタ   るわけではありません。より価格競争が厳しいサイトには、より安く価格を設定す
 ルなど。                        る場合が多いのです。

 これによりユーザは自分の旅行をトラベルコのサイ     なので、旅行サイト数が圧倒的に多く、競争率が高いトラベルコではさらに最安値
 ト内でワンストップで探せます。             が見つかりやすくなるのです。


                                   JTB   クラブツーリズム        JALパック    小田急トラベル
                                   JR東海ツアーズ     近畿日本ツーリスト          日本旅行
                                   HIS   東武トップツアーズ         阪急交通社       ANAセールス
                                   西鉄旅行    名鉄観光サービス         旅工房

                                   楽天トラベル     一休    るるぶトラベル        Yahooトラベル

                                   Expedia Booking.com    Hotels.com

                                   エアトリ    Spring Japan    スカイチケット
                                   スターフライヤー        AIRDO


                                                     …    1,500以上の旅行サイト

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トラベルコの強み・特徴サマリー②

 なぜトラベルコはそのような強みを実現できているのか?



 ほぼ全てのシステム開発を内製化

 これだけ多くの旅行ジャンルをカバーし、1,500以上の旅行サイトと連携し、またそれ
 ら全てを並行して進化させていくためには、膨大かつ高度なシステムの開発が必要とな       全従業員に占める
 ります。                                        システムエンジニアの割合



 多くの他社は開発を外注しており、その場合、どうしても外注先のリソース、スキル、
 スケジュール、優先順位に左右され、自分たちの思い通りの開発はなかなか困難です。             システム
                                                    エンジニア
                                              その他     約4割
                                              部門
 当社は、ほぼ全てのシステムを内製で開発しており、70名強のシステムエンジニアが
 日々情報を共有しながら、市場トレンドに合わせ柔軟かつ効率的な開発環境を敷いてい
 ます。これによりスピード感をもって、かつ高いクオリティを維持しながら並行して全
 ての進化を支える開発体制が実現できています。


 この非常に高い開発能力も、当社の強みを実現できている大きな理由のひとつです。




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