3926 オープンドア 2019-11-08 15:00:00
2020年3月期 第2四半期 決算説明会資料 [pdf]

2020年3月期 第2四半期 決算説明会資料



        株式会社オープンドア
        (証券コード:3926)




                       ⓒ Open Door Inc.
目次




     1. ハイライト
     2. 第2四半期 業績概要
     3. 第2四半期   主な取組み
     4. 今後の主な取組み予定
     5. 参考資料




1                       ⓒ Open Door Inc.
目次




     1. ハイライト
     2. 第2四半期 業績概要
     3. 第2四半期   主な取組み
     4. 今後の主な取組み予定
     5. 参考資料




2                       ⓒ Open Door Inc.
ハイライト
 通期連結業績予想の修正
• 2Q累計の連結業績は売上高及び営業利益ともに過去最高額を達成したものの、ゴールデンウィーク10連休の反動及び世界情勢
    不安からくる旅行需要の低迷、検索エンジンの広告枠拡大による自然検索流入率の低下などによって、当初の計画を下回る結果
    となり、3Q以降については、上記に加え、大型台風発生、消費税増税などが今後の旅行市場に影響を与える可能性を考慮し、
    通期連結業績予想を修正   ※中長期的な成長性への影響は限定的と想定

• 修正後売上高 5,400百万円(前期比+8.7%)、修正後営業利益 1,770百万円(前期比+3.9%)
• 通期の認知率目標47.0%以上及び広告予算約15億円+α(期中追加投資、海外市場プロモーション)は従来予算から変更なし


 2Q実績
【会計期間(7月~9月)】
• 売上高 1,489百万円(前年同期比+7.3%)、営業利益 428百万円(前年同期比-10.0%)
• 過去最高の四半期売上高を達成したものの、1Qから続くゴールデンウィーク10連休の反動に加え、世界情勢不安からくる旅行需
    要の低迷や検索エンジンの広告枠拡大による自然検索流入率の低下などが影響

【累計期間(4月~9月)】
• 売上高 2,785百万円(前年同期比+11.3%)、営業利益 987百万円(前年同期比+5.9%)
• 2Q累計で過去最高の売上高を達成するも、外部環境の変化による影響を大きく受ける
• 広告宣伝費は増額(+176百万円)しているものの、前年同期を上回る過去最高の営業利益を達成



 テレビCM
• 通期目標の認知率47.0%以上に対し2019年9月調査で44.3%


3                                                        ⓒ Open Door Inc.
目次




     1. ハイライト
     2. 第2四半期 業績概要
     3. 第2四半期   主な取組み
     4. 今後の主な取組み予定
     5. 参考資料




4                       ⓒ Open Door Inc.
2020年3月期 第2四半期 / 業績概要

 過去最高の四半期売上高を達成したものの、ゴールデンウィーク10連休の反動及び世界情勢不安からくる旅行需要の低迷、
 検索エンジンの広告枠拡大による自然検索流入率の低下などにより売上高前年同期比+7.3%で着地




           単位:百万円
                                  2019/3     2020/3
                                  2Q実績       2Q実績       増減額      前年同期比


    売             上           高      1,388      1,489    +100      +7.3%

          売       上   原       価        151       165      +14      +9.3%

    売     上       総   利       益      1,237      1,323     +86      +7.0%

        販 売 費 及 び 一 般管 理費              761       895     +134     +17.6%

    営         業       利       益        476       428      -47     -10.0%

    経         常       利       益        478       429      -48     -10.2%

    当     期       純       利   益        300       266      -33     -11.1%

    営     業       利       益   率     34.3%      28.8%     -5.5P           -



5                                                                            ⓒ Open Door Inc.
2020年3月期 第2四半期(累計) / 開示予想に対する進捗

 2Q累計で過去最高の売上高を達成するも、旅行需要の低迷及び検索エンジンの広告枠拡大による自然検索流入率の低下などにより
    売上高前年同期比+11.3%で着地
 広告宣伝費は増額(+176百万円)しているものの、前年同期を上回る過去最高の営業利益を達成

       単位:百万円                                                         2020/3       2020/3
                        2019/3   2020/3                                通期            通期
                                          増減額      前年同期比    進捗率
                        2Q実績     2Q実績                                 期初予算        修正予算
                                                            ※3
                                                                       ※2             ※1

売          上       高     2,503    2,785    +282    +11.3%   46.4%       6,000           5,400

      売    上   原   価       287      330     +42    +14.9%   48.6%         680              680

売     上    総   利   益     2,215    2,455    +239    +10.8%   46.2%       5,320           4,720

    販 売 費 及 び 一 般管 理費    1,283    1,467    +184    +14.4%   47.0%       3,120           2,950

営      業       利   益       932      987     +55     +5.9%   44.9%       2,200           1,770

経      常       利   益       935      988     +53     +5.7%   44.9%       2,200           1,770

当     期    純   利   益       616      615      -0     -0.2%   46.6%       1,320           1,062

営     業    利   益   率     37.3%    35.4%    -1.9P        -         -    36.7%          32.8%
                                                                  ※1 2019年11月8日公表の修正予想
                                                                  ※2 2019年5月10日公表の期初予想
                                                                  ※3 期初予想に対する進捗率


 6                                                                              ⓒ Open Door Inc.
    2020年3月期 第2四半期 四半期業績推移

     過去最高の四半期売上高を達成
     2020年3月期においても通常の売上トレンドと同様、2Q・4Qが高くなると想定


                                                                                                                                                                   売上高       営業利益
単位:百万円
1,600                                                                                                                                                               6,000
                                                                                                                                               1,489
                                                                                                               1,388           1,355                                              5,400
1,400                                                                                                                                  1,296

                                                                                1,179
1,200
                                                                                                       1,114           1,110
                                                                                               1,036
1,000
                                                                          886           907
                                                                  875
 800                                              768
                  687                                     704
                                  645     648
                          590                                                                                                             558                         2,200
 600        544                                                                                                           518
                                                                                                                                                                                     1,770
                                                                                                          456     476                             428
                                                                                          426
 400                                                362
                    306                                                           329                                             252
                                                            278
                                           226                              240
             166            188     188                                                           158
 200                                                                131


   0
             1Q    2Q      3Q      4Q      1Q      2Q      3Q      4Q      1Q     2Q      3Q     4Q      1Q      2Q       3Q     4Q      1Q      2Q      3Q   4Q      通期
                                                                                                                                                                     通期             通期
                                                                                                                                                                                    修正
                                                                                                                                                                     期初予算          修正予算
             2016/3期                            2017/3期                         2018/3期                         2019/3期                        2020/3期                ※2             ※1


                                                                                                                                                          ※1 2019年11月8日公表の修正予想
                                                                                                                                                          ※2 2019年5月10日公表の期初予想


        7                                                                                                                                                                ⓒ Open Door Inc.
    2020年3月期 業績予想 / 損益計算書
 2Q累計の連結業績は売上高及び営業利益ともに過去最高額を達成したものの、ゴールデンウィーク10連休の反動及び世界情勢不
  安からくる旅行需要の低迷、検索エンジンの広告枠拡大による自然検索流入率の低下など(*)によって、当初の計画を下回る結果
  となり、3Q以降については、上記に加え、大型台風発生、消費税増税などが今後の旅行市場に影響を与える可能性を考慮し、通
  期連結業績予想を修正
    *16ページ「主要旅行業者 総取扱額の前年同月比推移」参照


 当該修正については上記の外部環境の変化に起因したものであり、自然検索の表示順位は上位を維持できていること、あるいは顧
  客満足度調査において複数メニューでNo.1の評価を受けていることなどから当社の競争優位性は維持できており、中長期的な成長
  性への影響は限定的と想定
 通期の認知率目標47.0%以上及び広告予算約15億円+α(期中追加投資、海外市場プロモーション)は従来予算から変更なし


        単位:百万円                  2019/3         2020/3                             2020/3
                                 実績          通期修正予想 ※1        増減額     前期比       通期期初予想 ※2 修正予想差            増減率
売               上           高      4,969            5,400      +430    +8.7%           6,000       -600     -10.0%
        売       上       原   価         615               680     +64   +10.5%                680       -                -
売       上       総       利   益      4,354            4,720      +365    +8.4%           5,320       -600     -11.3%
    販売費及び一般管理費                     2,651            2,950      +298   +11.3%           3,120       -170      -5.4%
営       業           利       益      1,703            1,770       +66    +3.9%           2,200       -430     -19.5%
    営       業       外   損   益            4               0       -4   -100.0%                 0       -                -
経       常           利       益      1,708            1,770       +61    +3.6%           2,200       -430     -19.5%
        特       別       損   益         56                 0      -56   -100.0%                 0       -                -
当       期       純       利   益      1,099            1,062       -37    -3.4%           1,320       -258     -19.5%
                                                                                           ※1 2019年11月8日公表の修正予想
                                                                                           ※2 2019年5月10日公表の期初予想


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目次




     1. ハイライト
     2. 第2四半期 業績概要
     3. 第2四半期   主な取組み
     4. 今後の主な取組み予定
     5. 参考資料




9                       ⓒ Open Door Inc.
2020年3月期 第2四半期/ テレビCM実施による認知率

 通期目標の認知率47.0%以上に対し2019年9月調査で 認知率                       44.3%


                  50.0%                                                                  47.0%
                                                                             44.3%
                  45.0%
                                                                     41.0%

                  40.0%                                      37.9%


                  35.0%                              33.0%

                                             30.0%
                  30.0%


                  25.0%                   26.9%

                  20.0%


                  15.0%           17.6%
                          13.6%
                  10.0%
                          2016/9 2017/3 2017/9 2018/2 2018/6 2018/9 2019/2 2019/9        2020/3

                                                  出典:オープンドア自社調査              (2019年9月)
                                                  調査対象:全国の18-59歳男女10,000サンプルから国内外問わず、
                                                  プライベートもしくはビジネス目的で宿泊を伴った旅行に行ったことがある方




10                                                                                   ⓒ Open Door Inc.
2020年3月期 第2四半期 / 主な取組み プレスリリース

07/12   トラベルコ 国内の列車とホテルを自由に組み合わせてパッケージツアーを作る新幹線+ホテルで、山陽・九州新幹線の掲載を開始!

08/15   トラベルコ 国内航空券+ホテルでジェイトリップとの連携を開始。JAL便利用商品の選択肢がさらに充実!

08/28   トラベルコ 国内航空券でena(イーナ)との連携を開始。国内航空券の予約サイト・価格の選択肢がさらに拡大!

09/11   トラベルコ 海外航空券+ホテルで近畿日本ツーリストとの連携を開始。豊富な海外航空券、ホテルのラインナップで組合せ幅が充実!



     新幹線+ホテル 新規連携     国内航空券+ホテル 新規連携    国内航空券 新規連携     海外航空券+ホテル    新規連携




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目次




     1. ハイライト
     2. 第2四半期 業績概要
     3. 第2四半期   主な取組み
     4. 今後の主な取組み予定
     5. 参考資料




12                      ⓒ Open Door Inc.
今後の主な取組み予定 / トラベルコ




                テレビCMによる認知率の向上

                既存メニューの強化

                プロのクチコミをトラベルコがランキング
                     「トラベルコまとめ」掲載都市数の拡大

                ユーザによるクチコミ・評価サービス構築

                横断比較サービスのメニュー拡大
                (民泊・旅行保険・クルーズ・アウトドアなど)




13                                    ⓒ Open Door Inc.
今後の主な取組み予定 / TRAVELKO




                  現地大手サイトとの連携強化による価格優位性の確立

                  ユーザインターフェース
                           ローカライゼーション強化

                  アプリ版TRAVELKOオープン

                  インバウンド情報サイトに対するシステム提供

                  プロモーションによる認知率向上




14                                        ⓒ Open Door Inc.
目次




     1. ハイライト
     2. 第2四半期 業績概要
     3. 第2四半期   主な取組み
     4. 今後の主な取組み予定
     5. 参考資料




15                      ⓒ Open Door Inc.
主要旅行業者 総取扱額の前年同月比推移
 観光庁公表の「主要旅行業者の旅行取扱状況速報」によると、4月から8月の主要旅行業者の総取扱額の前年同月比は、
 海外旅行と国内旅行共に5月以降下降傾向にあり、6月以降は対前年を下回っている
 4月はゴールデンウィーク10連休による影響
※当社の売上は大半が予約日基準であり、出発日基準(主要旅行業者)に対して計上のタイミングが早くなる
※グラフの「合計」は当社にて主要旅行業者の海外旅行と国内旅行の総取扱額を合算し算出



                                  主要旅行業者 総取扱額の前年同月比推移
     25.0%
                   23.4%

     20.0%

                  15.0%
     15.0%


 前   10.0%       9.1%
                                                                                                      海外旅行
 年
 同                                                                                                    国内旅行
 月    5.0%
 比                                    2.9%                                                            合計
                           2.4%
      0.0%
                                      1.5%               -2.9%             -2.6%
                                                                                          -3.4%
                                                                                          -5.0%
      -5.0%                                  -3.0%       -3.1%   -2.8%    -3.0%
                                                                                         -6.3%

     -10.0%
              2019/4              2019/5             2019/6          2019/7          2019/8


                                                                         出典:観光庁「主要旅行業者の旅行取扱状況速報」をもとに当社作成



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2020年3月期 第2四半期 / 貸借対照表

 業績は堅調に推移しており、純資産が増加(+ 615百万円)


                                    2019/3末      2019/9末
                    単位:百万円                                    増減額
                                      実績           実績
                    流動資産                5,680        6,378      +698
                現 金 及 び 預 金             4,719        5,256      +536
                そ       の       他          961       1,122      +161
                    固定資産                   631          620         -10
                    資産合計                6,312        6,999      +687

                    流動負債                1,043        1,121      +77
                    固定負債                    66           61          -5
                    負債合計                1,109        1,182      +72
                    純資産合計               5,202        5,817      +615
                資       本       金          648          648           -
                資   本   剰   余   金          474          474           -
                利   益   剰   余   金       4,092        4,708      +615
                そ       の       他          -12          -12         +0
                負債純資産合計                 6,312        6,999      +687




17                                                                        ⓒ Open Door Inc.
2020年3月期 第2四半期 / 売上原価・販管費及び一般管理費の主な内訳

 前期2QよりもテレビCMを多く実施したことにより、広告宣伝費が増加(+176百万円)




                         2019/3             2020/3
                          2Q(累)             2Q(累)
             単位:百万円                 売上比                増減額        前期比      売上比
                          実績                 実績

              売上原価           287    11.5%       330     +42       +14.9%   11.9%
             労   務   費       202     8.1%       241     +38       +19.2%    8.7%
             そ   の   他         85    3.4%         89     +3       +4.7%     3.2%
           販売費及び一般管理費      1,283    51.3%     1,467     +184      +14.4%   52.7%
             人   件   費       380    15.2%       379          -0    -0.0%   13.6%
             広 告 宣 伝 費       682    27.2%       858     +176      +25.9%   30.8%
             そ   の   他       221     8.8%       229      +8       +3.9%     8.2%




18                                                                                 ⓒ Open Door Inc.
2020年3月期 第2四半期 / キャッシュ・フロー計算書

 現金同等物は2Q累計で536百万円増加




                            2019/3      2020/3
              単位:百万円        2Q(累)       2Q(累)
                             実績          実績
                                                     税引前当期純利益 988百万円
         営業活動によるキャッシュ・フロー      +583        +555
                                                     法人税等の支払額 408百万円

         投資活動によるキャッシュ・フロー         +46         -18 有形固定資産の取得による支出 14百万円


         財務活動によるキャッシュ・フロー         +0             -             ー


         現金及び現金同等物の増減額         +631        +536                ー


         現金及び現金同等物の期首 残高       3,579       4,719               ー


         現金及び現金同等物の期末 残高       4,210       5,256               ー




19                                                                       ⓒ Open Door Inc.
会社概要(2019年9月末時点)




         会社名     株式会社オープンドア


         設立      1997年4月


         代表者     代表取締役社長 関根 大介


         資本金     648百万円


         上場取引所   東京証券取引所市場第一部(証券コード:3926)

                 旅行比較サイト「トラベルコ」
         事業内容    多言語旅行比較サイト「Travelko」
                 伝統工芸品紹介サイト「GALLERY JAPAN」「KOGEI JAPAN」の運営

                 ホテルスキップ株式会社 出資比率100%
         連結子会社
                 海外・国内ホテル / 海外航空券の予約・手配・販売

         従業員数    連結176名




20                                                           ⓒ Open Door Inc.
  これまでの歩みと売上高の推移



                                                                                                                                                        2019
                                                                             全てのメニューの改修および足りない商品ジャンルの拡充により
                                                                               「同じ条件なら最も安い旅行が見つかる」の実現を目指す
(百万円)



                                                                                                                                                                  売
                                                                                                                                                                  上
                                                                                                                                                                  高

                                                                                                                                                                  ※
                                                                                                                                                                  ほ
                                                                                                                                                                  ぼ
                                                                                                                                                                  す
                                                                                                                                                                  べ
                                                                                 携帯関連事業のリソースを                                                                     て
                                                                                   旅行事業に集中                                                                実       が
                                                                                                                                                          績       ト
                                                                                                                                                                  ラ
                                                                                                                                                                  ベ
                                        旅行事業と携帯関連事業の両立                                                                                                            ル
                                                                                                                                                                  コ
                                                                                                                                                                  の
                                                                                                                                                                  売
                                                                                                                                                                  上
                                                                                                                        東証一部へ市場変更                                 高



                                                                                 2008年7月iPhone発売
        1997                                                                                                      東証マザーズへ上場
        設立            1999年2月i-mode開始



  0
      1998/3 1999/3 2000/3 2001/3 2002/3 2003/3 2004/3 2005/3 2006/3 2007/3 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3




  21                                                                                                                                                       ⓒ Open Door Inc.
当社サービス / 旅行比較サイト「トラベルコ」
700以上の旅行サイトの商品を比較・検索できる旅行比較サイト




22                               ⓒ Open Door Inc.
当社サービス / 多言語旅行比較サイト「TRAVELKO」
海外及びインバウンド市場をターゲットとした海外版トラベルコ




                                 対応言語

                                英語
                                中国簡体字
                                繁体字(台湾)
                                繁体字(香港)
                                韓国語



23                                        ⓒ Open Door Inc.
当社サービス / 伝統工芸品紹介サイト「GALLERY JAPAN」
海外及びインバウンド市場をターゲットとした “伝統工芸作品” を世界へ紹介するサイト




                                        対応言語

                                       英語
                                       日本語




24                                             ⓒ Open Door Inc.
トラベルコ / ビジネスモデル
ほぼすべての旅行商品を比較できるビジネスモデル

     国内ホテル       海外ホテル         航空会社          海外ツアー            国内ツアー     その他ほぼすべての
     約2.7万件      約80万件         約500社        約100万プラン         約50万プラン     旅行商品を網羅


                         700   以上 の   旅行サイト         ※2019年9月末時点



                             商品情報       送客(予約・照会)    掲載料・手数料




                 海外旅行比較                                      国内旅行比較
                  ダイナミック                                      ダイナミック
        ホテル                     格安航空券           ホテル                       格安航空券
                  パッケージ                                       パッケージ

     オプショナルツアー   パッケージツアー      Wi-Fiレンタル     オプショナルツアー       パッケージツアー   高速バス・夜行バス


                                               レンタカー




                            「トラベルコ」の利用                商品情報の提供



                               インターネットユーザ



25                                                                                ⓒ Open Door Inc.
トラベルコ / 収益モデル

固定課金から成果に応じた従量課金にシフト



                            課金別推移
 (%)
 100                                                    その他

                                                広告

                                                        固定    従量課金収入    「トラベルコ」経由で旅行商品を購入した場合等の
                                                              (成果報酬型)   成果に応じた手数料
     80



                                                              固定課金収入    「トラベルコ」への旅行商品の掲載において
                                                              (月額固定型)   登録可能コース数に応じた掲載料
     60




                                                従量             広告収入     「トラベルコ」広告スペースへの掲載料

     40




     20




      0
          2015/3   2016/3    2017/3   2018/3   2019/3




26                                                                                             ⓒ Open Door Inc.
トラベルコ / 海外旅行・国内旅行別売上高推移

海外旅行・国内旅行ともに伸長、リスクバランスの取れた売上高構成


                  海外旅行・国内旅行別売上高推移


     (百万円)
      5,000
                                                   広告
                                                  その他
                                                           海外or国内の人気の変化、テロ等の突発的事象による
      4,000                                                 市場のトレンド変化にも柔軟に対応
                                                  国内
                                                  旅行
      3,000
                                                                為替変動にも強い構成

      2,000




      1,000                                       海外
                                                  旅行



         0
              2015/3   2016/3   2017/3   2018/3   2019/3




27                                                                                ⓒ Open Door Inc.
トラベルコ / ユーザ属性

ユーザ層は価格と内容にシビアなF1層(20~34歳の女性)が多いのが特徴


                      ユーザ属性※1

           閲覧環境            性別                   年齢別

                                                55
                                               以上    18-24
                                               11%   13%
      PC             男性                45-54
     29%             39%               17%
                                                        25-34
                                女性                      33%
             モバイル               61%        35-44
              71%                           26%




      ※ほぼすべてのジャンルで
       スマートフォン対応済
                                          価格と内容に
                                          もっともシビアなF1層
                                          に支持されています



                                       ※1 2018/4-2019/3までの当社アクセス解析データ



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トラベルコの強み・特徴サマリー①

 多くの比較サイトがある中で、なぜトラベルコはこれだけ幅広いユーザから支持を得、高い成長を維持できているのか?



 1.ほぼ全ての旅行ジャンルをカバー           2.最も安いプラン・チケットが見つかる
 多くの他社がホテルだけ、航空券だけなどジャンル     比較できる旅行サイト数が700以上にものぼるトラベルコは、もちろん比較できる
 を絞った比較をしている中で、トラベルコは国内・     プラン数も日本最大級です。なので、同じ条件で最安値が見つかる確率は自然と高
 海外ほぼ全ての旅行ジャンルをカバーしています。     くなります。
 ホテル、航空券、パッケージツアー、オプショナル     それに加え、旅行サイト側も全ての比較サイトに同一の価格でプランを掲載してい
 ツアー、レンタカー、夜行バス、海外Wi-Fiレンタ   るわけではありません。より価格競争が厳しいサイトには、より安く価格を設定す
 ルなど。                        る場合が多いのです。

 これによりユーザは自分の旅行をトラベルコのサイ     なので、旅行サイト数が圧倒的に多く、競争率が高いトラベルコではさらに最安値
 ト内でワンストップで探せます。             が見つかりやすくなるのです。


                                   JTB     クラブツーリズム      JALパック       小田急トラベル
                                   JR東海ツアーズ     近畿日本ツーリスト             日本旅行
                                   H.I.S   東武トップツアーズ        阪急交通社       ANAセールス
                                   西鉄旅行      名鉄観光サービス           旅工房

                                   楽天トラベル      一休    るるぶトラベル          Yahooトラベル

                                   Expedia Booking.com   Hotels.com

                                   エボラブルアジア         Spring Japan   スカイチケット
                                   スターフライヤー         AIRDO


                                                            …700以上の旅行サイト

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トラベルコの強み・特徴サマリー②

 なぜトラベルコはそのような強みを実現できているのか?



 ほぼ全てのシステム開発を内製化

 これだけ多くの旅行ジャンルをカバーし、700以上の旅行サイトと連携し、またそれら
 全てを並行して進化させていくためには、膨大かつ高度なシステムの開発が必要となり      全従業員に占める
 ます。                                        システムエンジニアの割合



 多くの他社は開発を外注しており、その場合、どうしても外注先のリソース、スキル、
 スケジュール、優先順位に左右され、自分たちの思い通りの開発はなかなか困難です。            システム
                                                   エンジニア
                                             その他     約4割
                                             部門
 当社は、ほぼ全てのシステムを内製で開発しており、70名強のシステムエンジニアが
 日々情報を共有しながら、市場トレンドに合わせ柔軟かつ効率的な開発環境を敷いてい
 ます。これによりスピード感をもって、かつ高いクオリティを維持しながら並行して全
 ての進化を支える開発体制が実現できています。


 この非常に高い開発能力も、当社の強みを実現できている大きな理由のひとつです。




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トラベルコ事業の中期成長イメージ

    旅行業界におけるトップブランドの認知率は約70%であり、トラベルコは2020年3月期を目途に50%を目指す
    売上に直接的に寄与するUUの上昇は、認知率に加えメジャーブランドとしてのイメージの定着率(ブランド浸透率)に比例すると
     考えられるため、売上については認知率上昇カーブに遅れて連動し、成長すると予想
    テレビCMによる認知率の上昇率は上限値に近づくにつれて低くなるが、ブランド浸透率は反対に高くなるため、UUの成長性は持
     続すると予想
     ※マス広告についてはメジャー感を維持するため、継続投資するものとして想定
    ※※売上が認知率と比例して成長するためには上記に加え商品の価格競争力も重要であるが、これについては当社の強みであり今後も維持できるものと想定


                                   売上高(トラベルコ事業)◆
                 (百万円)                                                                     (%)
                                   営業利益(連結ベース)
                 12,000                                                                     60.0
                                   認知率
                                                        50.0%
                 10,000                                                                     50.0
                                              41.0%
                  8,000                                                                     40.0
                                     30.0%
                  6,000                                                                     30.0

                          17.6%
                  4,000                                                                     20.0


                  2,000                                                                     10.0


                     0                                                                      0.0
                          2017/3     2018/3   2019/3   2020/3   2021/3   2022/3   2023/3
                            実績

                      ◆現在、売上のほぼ全てはトラベルコ事業のため
                   ◆◆グラフはイメージ



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市場環境認識

旅行のオンライン市場・インバウンド市場の成長は続く見通し


                    旅行のオンライン市場規模                                           成長するインバウンド市場

               旅行の総市場規模:10兆1百億円                  ※1
                                                                        2018年                        2020年
            オンライン市場規模:4兆4千億円(2017年)※1
                                                                 3,119万人※3                       4,000万人※4
                       年平均     約10% 成長 ※1
     (億円)
 70,000            実績                   当社推定※2                                    実績
                                                                                                        政府目標
                                                         (万人)                                          4,000万人
 60,000
                                                         4,000
 50,000                                                  3,500

                                                         3,000
 40,000
                                                         2,500
 30,000
                                                         2,000

 20,000                                                  1,500

                                                         1,000
 10,000
                                                          500

       0                                                    0
                   ~
                   ~




            2015        2017     2018    2019     2020           2015      2016        2017   2018    2019   2020


 ※1 フォーカスライトJAPAN「日本のオンライン旅行市場調査 第4版」より抜粋                ※3 日本政府観光局(JNTO)訪日外客数より抜粋
 ※2 年平均+10%で成長すると仮定                                      ※4「明日の日本を支える観光ビジョン」議事録より抜粋




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中長期成長イメージ

グロ―バル市場でユーザ選択肢のNo.1となるサイトを目指す



                                                                   グロ―バル市場で
                                                                    ユーザ選択肢の
                                                                  No.1となるサイトへ


                                              グローバル事業等 その他事業の推進



                                                         売上高
     売                                                   100億
     上
     高
     の                 国内事業のシェア拡大
     拡
     大




         2015   2016     2017   2018   2019




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        本書には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標などが記載されています。これらの
         将来の見通しに関する記述は、将来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該
         仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因により実際の業績が本書の記載と著
         しく異なる可能性があります。

        別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本において一般に認められている会計
         原則に従って表示されています。

        当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につ
         き、開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。

        当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。




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