3926 オープンドア 2021-11-05 15:55:00
2022年3月期 第2四半期 決算説明会資料 [pdf]
2022年3月期 第2四半期 決算説明会資料
株式会社オープンドア
(証券コード:3926)
ⓒ Open Door Inc.
目次
1. ハイライト
2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
3. 第2四半期 業績概要
4. 2022年3月期 業績予想
5. 今後の主な取組み予定
6. 参考資料
1 ⓒ Open Door Inc.
目次
1. ハイライト
2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
3. 第2四半期 業績概要
4. 2022年3月期 業績予想
5. 今後の主な取組み予定
6. 参考資料
2 ⓒ Open Door Inc.
ハイライト
新型コロナウイルス感染拡大による影響
• 新型コロナ新規感染者数は8月下旬に過去最高となったものの、その後は徐々に減少に転じ9月下旬からはさらに減少率が大きく
なり、10月には新規感染者数が8月比▲97.0%まで減少、今後この状況が続けば国内旅行需要は11月以降に急激な回復が見込ま
れる
*5ページ「新型コロナウイルス感染拡大による影響」参照
2Q実績
【累計期間(4月~9月)】
• 売上高 529百万円(前期2Q比 +15.2%、前々期2Q比 ▲81.0%)
• 営業利益 ▲395百万円(前期2Q実績 ▲470百万円、前々期2Q実績 987百万円 )
• 新型コロナ新規感染者数が8月下旬に過去最高となり引き続き大きな影響は受けているものの、売上高、営業利益はともに前期2Qを
上回り着地
2022年3月期 業績予想
• 新型コロナ新規感染者の減少が維持されれば国内旅行市場は今後急激な回復が期待できるが、まだ不確実な要素はあるため、2022
年3月期の業績予想については現時点で引き続き『未定』とし、合理的な予測が可能となった時点で公表
• 新規感染者の減少を前提に、国内旅行においては11月以降、海外旅行においては来年以降顕著な需要の回復が見込まれる
• 現在Go To トラベルキャンペーンの再開も検討されている
• 当社では国内旅行需要が2019年同月比で7割程度に回復すれば海外旅行需要の回復がなくても月次での黒字化も見通せる状況
• 引き続き開発スピードを高め、回復期の需要を取り込み、さらなるサービスの拡充及び競争力の強化を図る
※ 2022年3月期2Q:自己資本比率 89.5%、現預金残高 約31億円
3 ⓒ Open Door Inc.
目次
1. ハイライト
2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
3. 第2四半期 業績概要
4. 2022年3月期 業績予想
5. 今後の主な取組み予定
6. 参考資料
4 ⓒ Open Door Inc.
新型コロナウイルス感染拡大による影響
新型コロナ新規感染者数は8月下旬に過去最高となったものの、その後は徐々に減少に転じ9月下旬からはさらに減少率が大きく
なり、10月には新規感染者数が8月比▲97.0%まで減少、今後この状況が続けば国内旅行需要は11月以降に急激な回復が見込まれ
る
※ グラフの「合計」は当社にて主要旅行業者の海外旅行と国内旅行の総取扱額を合算し算出
主要旅行業者 総取扱額の前年同月比推移 と 月別新規陽性者数推移
※新型コロナの影響を鑑み21年3月以降は19年同月比
(人)
20.0%
新型コロナ感染による影響が拡大 560,000
0.0% 480,000
-20.0% 8/20 全国感染者数 400,000
25,851人/日
320,000
-40.0%
10/25 全国感染者数
240,000
147人/日
-60.0%
160,000
-80.0%
80,000
-100.0%
0
-120.0% (80,000)
19/12 20/1 20/2 20/3 20/4 20/5 20/6 20/7 20/8 20/9 20/10 20/11 20/12 21/1 21/2 21/3 21/4 21/5 21/6 21/7 21/8 21/9 21/10
陽性者数 海外旅行 国内旅行 合計
出典:観光庁「主要旅行業者の旅行取扱状況速報」をもとに当社作成
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症 オープンデータ 新規陽性者数の推移(日別)をもとに当社作成
5 ⓒ Open Door Inc.
目次
1. ハイライト
2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
3. 第2四半期 業績概要
4. 2022年3月期 業績予想
5. 今後の主な取組み予定
6. 参考資料
6 ⓒ Open Door Inc.
2022年3月期 第2四半期 業績概要(会計期間)
売上高は新型コロナ新規感染者数が8月下旬に過去最高となり大きな影響を受け着地
前期は7月からGo To トラベルキャンペーンが開始
当期は7月から9月にかけて、大都市圏を中心に緊急事態宣言が発出され人流が抑制
コストは当期1Qと同程度で推移
営業利益は当期1Qに比べ赤字幅が縮小
単位:百万円 2021/3 2022/3 2022/3 2020/3
(前期) (当期) (当期) (前々期)
前々年
2Q(会) 2Q(会) 増減額 前年同期比 1Q(会) 前Q比 2Q(会)
同期比
実績 実績 実績 実績
売 上 高 341 296 -45 -13.2% 232 +27.5% 1,489 -80.1%
売 上 原 価 154 162 +8 +5.4% 163 -0.2% 165 -1.5%
売 上 総 利 益 187 133 -53 -28.5% 69 +92.1% 1,323 -89.9%
販 売 費 及 び 一 般管 理費 312 293 -18 -5.9% 305 -3.7% 895 -67.2%
営 業 利 益 -124 -160 -35 - -235 - 428 -
経 常 利 益 -80 -126 -46 - -196 - 429 -
当 期 純 利 益 -83 -127 -43 - -197 - 266 -
営 業 利 益 率 - - - - - - 28.8% -
7 ⓒ Open Door Inc.
2022年3月期 第2四半期 業績概要(累計期間)
新型コロナ新規感染者数が8月下旬に過去最高となり引き続き大きな影響は受けているものの、
売上高、営業利益はともに前期2Qを上回り着地
単位:百万円 2021/3 2022/3 2020/3
(前期) (当期) (前々期)
前々年
2Q(累) 2Q(累) 増減額 前年同期比 2Q(累)
同期比
実績 実績 実績
売 上 高 459 529 +69 +15.2% 2,785 -81.0%
売 上 原 価 314 325 +11 +3.7% 330 -1.4%
売 上 総 利 益 145 203 +58 +39.8% 2,455 -91.7%
販 売 費 及 び 一 般管 理費 616 599 -17 -2.8% 1,467 -59.2%
営 業 利 益 -470 -395 +75 - 987 -
経 常 利 益 -421 -323 +97 - 988 -
当 期 純 利 益 -445 -324 +120 - 615 -
営 業 利 益 率 - - - - 35.4% -
8 ⓒ Open Door Inc.
2022年3月期 第2四半期 業績概要 / 四半期業績推移
新型コロナ感染拡大長期化により大きな影響を受け、売上トレンドは例年と大きく異なる
単位:百万円
売上高 営業利益 新型コロナ感染による影響が拡大
2,000
1,489
1,500 1,388 1,355
1,296
1,179 1,114 1,110 1,156
1036 994
1,000
875 886 907
768 704
648 630
558
518
500 426 456 476 428 430
362 329 341
278 232 232 296
226 240 252
131 131
118
0
-79 -52
-124 -160
-248 -235
-345
(500)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2017/3期 2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期 2022/3期
9 ⓒ Open Door Inc.
目次
1. ハイライト
2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
3. 第2四半期 業績概要
4. 2022年3月期 業績予想
5. 今後の主な取組み予定
6. 参考資料
10 ⓒ Open Door Inc.
2022年3月期 業績予想
■ 2022年3月期 業績予想
新型コロナ新規感染者の減少が維持されれば国内旅行市場は今後急激な回復が期待できるが、まだ不
確実な要素はあるため、2022年3月期の業績を適正かつ合理的に予測することが難しい状況である
そのため、2022年3月期の業績予想については現時点において『未定』とし、合理的な予測が可能
となった時点で公表
■ 新型コロナウイルスによる今後の影響と当社方針
新規感染者の減少を前提に、国内旅行においては11月以降、海外旅行においては来年以降顕著な需
要の回復が見込まれる
現在Go To トラベルキャンペーンの再開も検討されており、当社では国内旅行需要が2019年同月比
で7割程度に回復すれば海外旅行需要の回復がなくても月次での黒字化も見通せる状況であり、財務基
盤も強固である
これら状況を踏まえ引き続き開発スピードを高め、回復期の需要を取り込み、さらなるサービスの拡
充及び競争力の強化を図る
※ 2022年3月期2Q:自己資本比率 89.5%、現預金残高 約31億円
11 ⓒ Open Door Inc.
目次
1. ハイライト
2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
3. 第2四半期 業績概要
4. 2022年3月期 業績予想
5. 今後の主な取組み予定
6. 参考資料
12 ⓒ Open Door Inc.
今後の主な取り組み予定 / トラベルコ
需要回復期における市場ニーズに対応したプロモーション
既存メニューのリニューアル及び機能強化
新規連携の強化による商品情報の拡充
国内及び海外の人気スポットなどの観光情報拡大
各メニューのクチコミ・評価サービス拡充
横断比較サービスのメニュー拡大
(民泊・旅行保険・アウトドアなど)
13 ⓒ Open Door Inc.
今後の主な取り組み予定 / TRAVELKO
新型コロナ関連情報の強化
現地大手サイトとの連携強化による価格優位性の確立
ユーザーインターフェース
ローカライゼーション強化
アプリ版TRAVELKOオープン
観光情報の拡充
14 ⓒ Open Door Inc.
今後の主な取り組み予定 / リニューアル及び機能強化の具体例
年度内に30件以上、1年以内に70件以上のリリースを予定
最近・近日中のリリースの一例
国内ホテル 国内航空券 遊び・体験 TRAVELKO(海外版トラベルコ)
・地域割に対応した施設及び各予約サイト毎 ・絞り込み機能、表示項目、デザイン等 ・催行会社別リスト表示(公開済) ・海外及びインバウンド市場向け
の予約方法を表示(公開済)※1 の全面リニューアル(近日公開予定) TRAVELKOのネイティブアプリ
・プラン毎のキャンセル規定詳細表示 (近日公開予定)
(近日公開予定)※2
・絞り込み機能のリニューアル(近日公開予定)
・GoToトラベル再開時の対応も準備中
※1
※2
15 ⓒ Open Door Inc.
目次
1. ハイライト
2. 新型コロナウイルス感染拡大による影響
3. 第2四半期 業績概要
4. 2021年3月期 業績予想
5. 今後の主な取組み予定
6. 参考資料
16 ⓒ Open Door Inc.
2022年3月期 第2四半期 / 貸借対照表
自己資本比率89.5%で高い水準を維持
現預金残高は3,162百万円
新型コロナの影響を受けるも投資有価証券の含み益により純資産残高は6,425百万円に増加
2021/3末 2021/9末
単位:百万円 増減額
実績 実績
流動資産 3,706 3,429 -277
現 金 及 び 預 金 2,918 3,162 +244
そ の 他 788 266 -521
固定資産 2,989 3,741 +752
資産合計 6,696 7,171 +475
流動負債 117 141 +24
固定負債 368 604 +235
負債合計 485 745 +260
純資産合計 6,210 6,425 +215
資 本 金 648 648 -
資 本 剰 余 金 473 473 -
利 益 剰 余 金 4,366 4,041 -324
そ の 他 722 1,262 +540
負債純資産合計 6,696 7,171 +475
17 ⓒ Open Door Inc.
2022年3月期 第2四半期 / 売上原価・販管費及び一般管理費の主な内訳
コストは前期2Qと同程度
2021/3 2022/3
2Q(累) 2Q(累)
単位:百万円 売上比 増減額 前期比 売上比
実績 実績
売上原価 314 68.3% 325 +11 +3.7% 61.5%
労 務 費 233 50.7% 227 -5 -2.4% 43.0%
そ の 他 81 17.7% 98 +17 +21.3% 18.6%
販売費及び一般管理費 616 134.0% 599 -17 -2.8% 113.1%
人 件 費 377 82.2% 400 22 +6.0% 75.6%
広 告 宣 伝 費 34 7.6% 31 -3 -9.5% 6.0%
そ の 他 203 44.3% 167 -36 -17.9% 31.6%
18 ⓒ Open Door Inc.
2022年3月期 第2四半期 / キャッシュ・フロー計算書
現金及び現金同等物の9月末残高は3,162百万円
2021/3 2022/3
単位:百万円 2Q(累) 2Q(累)
実績 実績
税引前当期純利益 ▲323百万円
営業活動によるキャッシュ・フロー -666 +258
法人税等の還付額 +441百万円
投資活動によるキャッシュ・フロー -6 -13 有形固定資産の取得による支出 ▲12百万円
財務活動によるキャッシュ・フロー - -0 ー
現金及び現金同等物の増減額 -672 +244 ー
現金及び現金同等物の期首 残高 5,650 2,918 ー
現金及び現金同等物の期末 残高 4,978 3,162 ー
19 ⓒ Open Door Inc.
会社概要(2021年9月末時点)
会社名 株式会社オープンドア
設立 1997年4月
代表者 代表取締役社長 関根 大介
資本金 648百万円
上場取引所 東京証券取引所市場第一部(証券コード:3926)
旅行比較サイト「トラベルコ」
事業内容 多言語旅行比較サイト「Travelko」
伝統工芸品紹介サイト「GALLERY JAPAN」「KOGEI JAPAN」の運営
ホテルスキップ株式会社 出資比率100%
連結子会社
ホテル・航空券の予約、手配、販売
従業員数 連結191名
20 ⓒ Open Door Inc.
これまでの歩みと売上高の推移
世界的な新型コロナ感染拡大
長期化の影響 2021
全てのメニューの改修および足りない商品ジャンルの拡充により
(百万円) 「同じ条件なら最も安い旅行が見つかる」の実現を目指す
売
上
高
※
ほ
ぼ
す
べ
携帯関連事業のリソースを て
旅行事業に集中 実 が
績 ト
ラ
ベ
旅行事業と携帯関連事業の両立 ル
コ
の
売
上
東証一部へ市場変更 高
2008年7月iPhone発売
1997 東証マザーズへ上場
設立 1999年2月i-mode開始
0
1998/3 1999/3 2000/3 2001/3 2002/3 2003/3 2004/3 2005/3 2006/3 2007/3 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2021/3
21 ⓒ Open Door Inc.
当社サービス / 旅行比較サイト「トラベルコ」
1,500以上の旅行サイトの商品を比較・検索できる旅行比較サイト
22 ⓒ Open Door Inc.
当社サービス / 多言語旅行比較サイト「Travelko」
海外及びインバウンド市場をターゲットとした海外版トラベルコ
対応言語
英語
中国簡体字
繁体字(台湾)
繁体字(香港)
韓国語
23 ⓒ Open Door Inc.
当社サービス / 伝統工芸品紹介サイト「GALLERY JAPAN」
海外及びインバウンド市場をターゲットとした “伝統工芸作品” を世界へ紹介するサイト
対応言語
英語
日本語
24 ⓒ Open Door Inc.
トラベルコ / ビジネスモデル
ほぼすべての旅行商品を比較できるビジネスモデル
国内ホテル 海外ホテル 航空会社 海外ツアー 国内ツアー その他ほぼすべての
約2.5万件 約80万件 約500社 約9万プラン 約55万プラン 旅行商品を網羅
1,500 以上 の 旅行サイト
※2021年9月末時点
商品情報 送客(予約・照会) 掲載料・手数料
海外旅行比較 国内旅行比較
ダイナミック ダイナミック
ホテル 格安航空券 ホテル 格安航空券
パッケージ パッケージ
オプショナルツアー パッケージツアー Wi-Fiレンタル オプショナルツアー パッケージツアー 高速バス・夜行バス
オンライン
レンタカー
体験ツアー
「トラベルコ」の利用 商品情報の提供
インターネットユーザー
25 ⓒ Open Door Inc.
トラベルコ / 収益モデル
収益モデルは成果報酬型の従量課金収入がメイン
課金別推移
(%)
100
その他
広告
固定 従量課金収入 「トラベルコ」経由で旅行商品を購入した場合等の
(成果報酬型) 成果に応じた手数料
80
固定課金収入 「トラベルコ」への旅行商品の掲載において
(月額固定型) 登録可能コース数に応じた掲載料
60
従量 広告収入 「トラベルコ」広告スペースへの掲載料
40
20
0
2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2021/3
26 ⓒ Open Door Inc.
トラベルコ / 海外旅行・国内旅行別売上高構成
21/3期は新型コロナの影響で国内旅行がほとんどを占める
海外旅行・国内旅行別 構成推移
(%)
100
広告
その他
海外 世界的な新型コロナ感染拡大の影響により
80 旅行 海外渡航制限が続いたことで
売上高構成割合が大きく変動
60
国内
40
旅行
20
0
2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2021/3
27 ⓒ Open Door Inc.
トラベルコ / ユーザー属性
新型コロナの影響を大きく受けユーザー属性傾向の参考になりにくいため20年3月期データを使用
ユーザー属性※1
閲覧環境 性別 年齢別
55
18-24
以上
11%
PC 12%
24% 男性
45-54
41% 17% 25-34
33%
女性
モバイル 59%
76% 35-44
28%
※ほぼすべてのジャンルで
スマートフォン対応済 価格と内容に
もっともシビアなF1層
に支持されています
※1 2019/4-2020/3までの当社アクセス解析データ
28 ⓒ Open Door Inc.
トラベルコの強み・特徴サマリー①
多くの比較サイトがある中で、なぜトラベルコはこれだけ幅広いユーザーから支持を得、高い成長を維持できているのか?
1.ほぼ全ての旅行ジャンルをカバー 2.最も安いプラン・チケットが見つかる
多くの他社がホテルだけ、航空券だけなどジャンル 比較できる旅行サイト数が1,500以上にものぼるトラベルコは、もちろん比較でき
を絞った比較をしている中で、トラベルコは国内・ るプラン数も日本最大級です。なので、同じ条件で最安値が見つかる確率は自然と
海外ほぼ全ての旅行ジャンルをカバーしています。 高くなります。
ホテル、航空券、パッケージツアー、オプショナル それに加え、旅行サイト側も全ての比較サイトに同一の価格でプランを掲載してい
ツアー、レンタカー、夜行バス、海外Wi-Fiレンタ るわけではありません。より価格競争が厳しいサイトには、より安く価格を設定す
ルなど。 る場合が多いのです。
これによりユーザーは自分の旅行をトラベルコのサ なので、旅行サイト数が圧倒的に多く、競争率が高いトラベルコではさらに最安値
イト内でワンストップで探せます。 が見つかりやすくなるのです。
JTB クラブツーリズム JALパック 小田急トラベル
JR東海ツアーズ 近畿日本ツーリスト 日本旅行
HIS 東武トップツアーズ 阪急交通社 ANA X
西鉄旅行 名鉄観光サービス 旅工房 ベルトラ
楽天トラベル 一休 るるぶトラベル Yahooトラベル
Expedia Booking.com agoda Trip.com
エアトリ Spring Japan スカイチケット
スターフライヤー AIRDO
… 1,500以上の旅行サイト
29 ⓒ Open Door Inc.
トラベルコの強み・特徴サマリー②
なぜトラベルコはそのような強みを実現できているのか?
ほぼ全てのシステム開発を内製化
これだけ多くの旅行ジャンルをカバーし、1,500以上の旅行サイトと連携し、またそれ
ら全てを並行して進化させていくためには、膨大かつ高度なシステムの開発が必要とな 全従業員に占める
ります。 システムエンジニアの割合
多くの他社は開発を外注しており、その場合、どうしても外注先のリソース、スキル、
スケジュール、優先順位に左右され、自分たちの思い通りの開発はなかなか困難です。 システム
エンジニア
その他 約4割
部門
当社は、ほぼ全てのシステムを内製で開発しており、約80名のシステムエンジニアが
日々情報を共有しながら、市場トレンドに合わせ柔軟かつ効率的な開発環境を敷いてい
ます。これによりスピード感をもって、かつ高いクオリティを維持しながら並行して全
ての進化を支える開発体制が実現できています。
この非常に高い開発能力も、当社の強みを実現できている大きな理由のひとつです。
30 ⓒ Open Door Inc.
本資料の取り扱いについて
本書には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標などが記載されています。これらの
将来の見通しに関する記述は、将来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該
仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因により実際の業績が本書の記載と著
しく異なる可能性があります。
別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本において一般に認められている会計
原則に従って表示されています。
当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につ
き、開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。
当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。
31 ⓒ Open Door Inc.
株式会社オープンドア
本資料ならびにIR関係のお問い合わせにつきましては、
下記までお願いいたします。
株式会社オープンドア 管理本部
TEL:03-5545-7215 FAX:03-3586-8708
ホームページ:https://www.opendoor.co.jp
32 ⓒ Open Door Inc.