3926 オープンドア 2021-11-05 15:55:00
2022年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月5日
上場会社名 株式会社オープンドア 上場取引所 東
コード番号 3926 URL https://www.opendoor.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 関根 大介
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 鈴木 秀明 TEL 03-5545-7215
四半期報告書提出予定日 2021年11月5日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日∼2021年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 529 15.2 △395 ― △323 ― △324 ―
2021年3月期第2四半期 459 △83.5 △470 ― △421 ― △445 ―
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 212百万円 (―%) 2021年3月期第2四半期 △445百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 △10.47 ―
2021年3月期第2四半期 △14.37 ―
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 7,171 6,425 89.5
2021年3月期 6,696 6,210 92.7
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 6,417百万円 2021年3月期 6,204百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2022年3月期 ― 0.00
2022年3月期(予想) ― 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日∼2022年 3月31日)
2022年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスによる影響を現段階において合理的に算定することが困難なことから未定としており
ます。業績予想の開示が可能となった段階で、速やかに開示いたします。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 31,260,000 株 2021年3月期 31,260,000 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 246,410 株 2021年3月期 246,363 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 31,013,606 株 2021年3月期2Q 31,013,637 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提とな
る条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来
予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社オープンドア(3926)2022年3月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 4
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 4
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 6
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 7
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 8
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………………… 8
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株式会社オープンドア(3926)2022年3月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染再拡大により緊急事態宣言等が発
出されるなど、感染拡大の影響が継続しており、ワクチン接種の進展により社会経済活動が徐々に回復に向かうこ
とが期待されているものの、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
海外旅行市場に関しては、新型コロナウイルス感染拡大による海外渡航制限等が続き、旅行需要は著しく低い水
準で推移しております。また、国内旅行市場に関しても、感染拡大による影響が続いており、感染拡大前に比べ旅
行需要は大幅に減少しております。(出所:観光庁「主要旅行業者の旅行取扱状況速報」)
このような状況のもと、当社の旅行関連事業におきましては、各メニューの直接連携を加速させることで商品情
報の拡充を図り、また、将来的な旅行需要の回復を見据え積極的なシステム開発を進めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は売上高529,528千円(前年同期比15.2%増)、営業損失395,515千
円(前年同期は470,728千円の営業損失)、経常損失323,489千円(前年同期は421,342千円の経常損失)、親会社
株主に帰属する四半期純損失324,832千円(前年同期は445,727千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となり
ました。
なお、当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、セグメントの業績については記載を省略し
ております。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は7,171,331千円(前連結会計年度末比475,257千円増加)となりま
した。これは主に、現金及び預金が244,521千円、投資有価証券が775,065千円増加したものの、未収還付法人税等
が450,080千円減少したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は745,874千円(前連結会計年度末比260,037千円増加)となりまし
た。これは主に、繰延税金負債が236,710千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は6,425,457千円(前連結会計年度末比215,220千円増加)となりま
した。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失324,832千円を計上したものの、その他有価証券評価差額
金が537,740千円増加したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナ新規感染者の減少が維持されれば国内旅行市場は今後急激な回復が期待できますが、まだ不確実な要
素はあるため、2022年3月期の業績を適正かつ合理的に予測することが難しい状況であります。そのため、2022年
3月期の業績予想については現時点において『未定』とし、合理的な予測が可能となった時点で公表いたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,918,379 3,162,900
売掛金 157,300 187,059
未収還付法人税等 461,626 11,545
その他 169,460 68,008
貸倒引当金 △101 △49
流動資産合計 3,706,665 3,429,464
固定資産
有形固定資産 124,394 103,369
無形固定資産 3,202 2,221
投資その他の資産
投資有価証券 2,568,085 3,343,150
その他 293,727 293,125
投資その他の資産合計 2,861,812 3,636,275
固定資産合計 2,989,409 3,741,866
資産合計 6,696,074 7,171,331
負債の部
流動負債
買掛金 7,234 10,260
その他 110,199 131,410
流動負債合計 117,433 141,671
固定負債
繰延税金負債 324,892 561,603
資産除去債務 40,400 40,400
その他 3,110 2,200
固定負債合計 368,403 604,203
負債合計 485,837 745,874
純資産の部
株主資本
資本金 648,292 648,292
資本剰余金 473,388 473,388
利益剰余金 4,366,084 4,041,252
自己株式 △17,445 △17,557
株主資本合計 5,470,319 5,145,375
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 734,611 1,272,351
その他の包括利益累計額合計 734,611 1,272,351
新株予約権 5,306 7,731
純資産合計 6,210,237 6,425,457
負債純資産合計 6,696,074 7,171,331
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 459,816 529,528
売上原価 314,197 325,909
売上総利益 145,618 203,618
販売費及び一般管理費 616,347 599,134
営業損失(△) △470,728 △395,515
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 - 150
為替差益 - 0
保険配当金 1,196 0
助成金収入 48,305 69,422
その他 15 2,452
営業外収益合計 49,517 72,026
営業外費用
為替差損 131 -
営業外費用合計 131 -
経常損失(△) △421,342 △323,489
税金等調整前四半期純損失(△) △421,342 △323,489
法人税、住民税及び事業税 4,719 1,957
法人税等調整額 19,666 △614
法人税等合計 24,385 1,342
四半期純損失(△) △445,727 △324,832
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △445,727 △324,832
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純損失(△) △445,727 △324,832
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △152 537,740
その他の包括利益合計 △152 537,740
四半期包括利益 △445,880 212,907
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △445,880 212,907
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △421,342 △323,489
減価償却費 28,543 34,570
貸倒引当金の増減額(△は減少) △236 △51
株主優待引当金の増減額(△は減少) △17,829 -
受取利息及び受取配当金 △0 △150
保険配当金 △1,196 △0
助成金収入 △48,305 △69,422
為替差損益(△は益) 2 2
売上債権の増減額(△は増加) 171,576 △29,758
仕入債務の増減額(△は減少) △37,520 3,026
その他 △142,801 132,932
小計 △469,109 △252,341
利息及び配当金の受取額 0 150
助成金の受取額 42,928 69,422
法人税等の支払額 △240,076 △107
法人税等の還付額 - 441,075
営業活動によるキャッシュ・フロー △666,257 258,199
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △3,434 △12,565
資産除去債務の履行による支出 - △958
敷金及び保証金の回収による収入 - 2,547
その他 △2,589 △2,589
投資活動によるキャッシュ・フロー △6,024 △13,565
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 - △112
財務活動によるキャッシュ・フロー - △112
現金及び現金同等物に係る換算差額 - -
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △672,281 244,521
現金及び現金同等物の期首残高 5,650,668 2,918,379
現金及び現金同等物の四半期末残高 4,978,386 3,162,900
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点
で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項のただし書きに定める経過的な取扱いに従っ
ておりますが、四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方
法により組替えを行っておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準
等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、四半期連結財務諸表に与え
る影響はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染拡大の影響に関する会計上の見積りについて)
前連結会計年度の有価証券報告書の(重要な会計上の見積り)に記載した新型コロナウイルス感染拡大の影響
に関する会計上の見積りの仮定について、新たな追加情報の発生及び重要な変更はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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株式会社オープンドア(3926)2022年3月期第2四半期決算短信
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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