3925 ダブルスタンダード 2021-05-13 15:30:00
2021年3月期 決算説明資料 [pdf]

2021年3月期 決算説明資料




株式会社ダブルスタンダード (証券コード:3925)
      代表取締役   清水   康裕
        2021年5月13日
                                                    1.2021年3月期 決算概要             ……… P.03
                                                     (1)決算ハイライト                 ……………    P.04
                                                     (2)連結損益計算書                 ……………    P.05
                                                     (3)連結売上高                   ……………    P.06
                                                     (4)連結営業利益|経常利益             ……………    P.07
                                                     (5)連結貸借対照表                 ……………    P.08
                                                     (6)連結キャッシュ・フロー             ……………    P.09
                                                     (7)配当政策                    ……………    P.10


                      目 次                           2.2022年3月期 業績予想             ……… P.11
                                                     (1)基本方針                    ……………    P.12
                                                     (2)サマリー                    ……………    P.13
                                                     (3)主な取組み内容                 ……………    P.14
                                                     (4)配当政策                    ……………    P.17


                                                    3.事業説明                      ……… P.18
                                                     (1)基盤技術の概要                 ……………    P.19
                                                     (2)事業説明(事例|含:開発中)          ……………    P.20


                                                           本資料の予測数値は、本資料の発表日までに入手可能な情報に基づき作成したものであり、
                                                           実際の業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる場合があります。

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           2021年3月期 決算概要




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   2021年3月期 決算概要


(1)決算ハイライト
   ◆創業来9期連続で増収増益を達成

                                 売上高
                                                    4,411,540千円   業績予想4,050,000千円に対し
                                                     前期比+20.3%         +8.9%

                               営業利益
                                                    1,108,849千円   業績予想1,250,000千円に対し
                                                     前期比+0.7%         △11.3%
                 ◆コロナ禍における顧客コミュニケーション課題の発生と事業への影響
                          ・比較的足が長い商談を要する当社サービスだが、特に高収益が期待できる
                           案件複数について、顧客からの発注遅延等を引き起こした

                 ◆翌期の大幅成長を見据えた開発体制強化と先行投資の実施
                          ・新サービス開発、既存サービス強化として技術基盤改修への先行投資

                          ・開発企画人材および上流工程要員の増員、グループ会社(AIエンジニ
                           ア)、パートナー企業(プログラマ他)との連携強化

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   2021年3月期 決算概要


(2)連結損益計算書

                      ◆新規案件・既存案件ともに順調に増加
                          技術難度の高いデータクレンジング関連サービスの売上が引き続き堅調に推移。
                          データクレンジング関連サービスから派生するシステム開発およびその他売上が想定以上に増加。

                      ◆一時的なモノを含めて売上原価の増加
                          受注拡大によるパートナー企業への業務委託増加以外では、データクレンジングサービスの技術基盤強化の継続
                          実施および新規サービス・商品開発にかかる外注費の伸びで、売上原価が増加(先行投資として翌期以降に寄与)。

                                                                                                                        (単位:千円)

                                            2021年      2020年
                                                                       前年同期比                      2021年3月期   計画数値
                         項目                  3月期        3月期
                                              実績        実績          金額       増減率       2Q実績        達成率       通期計画        達成率
                   売上高                  4,411,540     3,667,107   +744,432   +20.3%   1,855,831    109.2%   4,050,000    108.9%
                   売上原価                 2,670,504     1,955,811   +714,693   +36.5%   1,124,616    134.3%   2,046,800    130.5%
                   売上総利益                1,741,035     1,711,296    +29,739    +1.7%    731,215      84.8%   2,003,200     86.9%
                   販管費                      632,186    609,760    +22,425    +3.7%     315,280      87.0%    753,200      83.9%
                  営業利益                  1,108,849     1,101,535                        415,934              1,250,000
                                                                    +7,313    +0.7%                 83.2%                 88.7%
                 (利益率)                      25.1%        30.0%                          22.4%                  30.9%
                  経常利益                  1,113,238     1,105,758                        406,146              1,255,000
                                                                    +7,480    +0.7%                 80.9%                 88.7%
                 (利益率)                      25.2%        30.2%                          21.9%                  31.0%
                  当期純利益                     747,205    745,673                         265,823               834,000
                                                                    +1,531    +0.2%                 79.8%                 89.6%
                 (利益率)                        16.9%     20.3%                           14.3%                 20.6%


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   2021年3月期 決算概要


(3)連結売上高

                      ◆既存・新規サービスともに順調に受託拡大し、売上高は大幅増加へ
                          創業来、主力事業であるデータクレンジング関連サービスおよびこれに派生するシステム開発が堅調に推移。
                          WEBからのお問い合わせ、既存顧客からの紹介、既存顧客からの追加発注など想定以上の引き合いもあり、
                          期初の売上予想を8.9%上回る。




                       (単位:千円)
                          4,500,000
                                                                                                                 4,411,540
                          4,000,000                                                                        3,667,107
                          3,500,000
                                                                                                                              売上予想を
                                                                                                     2,812,981

                                                                                                                              8.9%
                          3,000,000

                          2,500,000

                                                                                                                              上回る
                                                                                            1,997,206
                          2,000,000
                                                                                  1,364,679
                          1,500,000
                                                                          948,528
                          1,000,000
                                                                521,455
                              500,000                 239,441
                                              6,300
                                        0
                                             2013年    2014年     2015年     2016年     2017年    2018年    2019年   2020年   2021年
                                             3月期      3月期       3月期       3月期       3月期      3月期      3月期      3月期     3月期



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   2021年3月期 決算概要


(4)連結営業利益|経常利益

                      ◆翌期以降の事業成長ならびに利益改善を目指し、コロナ禍に先行投資強化で利益微増
                          受注増による開発体制強化、既存システムの改修や新規サービス開発にかかる先行投資の実施により、売上原価
                          は大幅増加。また、収益性の高い一部案件がコロナ禍でサービスインに遅れたこと、CSR活動への投資等の結果
                          利益は微増。




                   (単位:千円)                                                        (単位:千円)
                      450,000                       営業利益                           450,000             経常利益
                      400,000                                                      400,000

                      350,000                                                      350,000

                      300,000                                                      300,000

                      250,000                                                      250,000

                      200,000                                                      200,000

                      150,000                                                      150,000

                      100,000                                                      100,000

                        50,000                                                      50,000

                               0                                                        0
                                    1 2 3 4         1 2 3 4   1 2 3 4   1 2 3 4              1 2 3 4   1 2 3 4   1 2 3 4   1 2 3 4
                                    Q Q Q Q         Q Q Q Q   Q Q Q Q   Q Q Q Q              Q Q Q Q   Q Q Q Q   Q Q Q Q   Q Q Q Q

                                      2018年         2019年     2020年     2021年                2018年     2019年     2020年     2021年
                                      3月期           3月期        3月期       3月期                 3月期       3月期        3月期       3月期



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   2021年3月期 決算概要


(5)連結貸借対照表

                     【資 産】売掛金、投資有価証券の増加等により資産は増加
                     【負 債】未払法人税等の減少があったが、買掛金の増加等により負債は増加
                     【純資産】配当金の支払いがあったが、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により純資産は増加

                                                                                                       (単位:千円)

                                                    2021年3月期          2020年3月期               前期末との比較
                                      項目
                                                      実   績             実    績           増減金額        増減比率

                     流動資産                                 3,112,743         2,591,649     +521,093     +20.1%

                         うち、現金及び預金                        2,629,959         2,120,255     +509,703     +24.0%

                     固定資産                                  352,904           328,637       +24,267      +7.4%

                     総資産                                  3,465,647         2,920,286     +545,361     +18.7%

                     負債                                    685,910           616,437       +69,472     +11.3%

                     純資産                                  2,779,737         2,303,848    +475,888      +20.7%

                     自己資本比率(%)                                80.2%              78.9%                      ―
                                                                                                ―


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   2021年3月期 決算概要


(6)連結キャッシュ・フロー


                      ◆安定的な営業活動によるキャッシュ・フローを継続しており、
                       内部留保を十分に確保しつつ「先行投資」と「株主還元」に資金充当

                                                                                        (単位:千円)

                                                      2019年4月1日        2020年4月1日
                                                項目                                     増減
                                                     ~2020年3月31日      ~2021年3月31日

                      営業活動によるキャッシュ・フロー                      743,931         850,915     +106,983


                      投資活動によるキャッシュ・フロー                    △121,036          △69,605         +51,430


                      財務活動によるキャッシュ・フロー                    △160,919         △271,606     △110,686


                      現金及び現金同等物の増減額                         461,976         509,703         +47,727


                      現金及び現金同等物の期首残高                      1,658,279        2,120,255    +461,976


                      現金及び現金同等物の期末残高                      2,120,255        2,629,959    +509,703



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   2021年3月期 決算概要


(7)配当政策

                      ◆配当方針
                          当社グループは株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題であると認識しており、継続的に株主の皆様に対す
                          る利益還元を実施する方針であります。
                          配当金につきましては、当社技術基盤等への投資および内部留保による財務体質の強化を図りつつ、連結業績や財
                          政状態を勘案しながら、利益配当を行っていく方針であります。

                      ◆配当性向
                          連結配当性向につきましては25%を目安とし、財務状態や利益状況を勘案して決定しております。
                          2021年3月期につきましては、期初に掲げたトップライン成長が順調に推移していることを勘案し配当性向
                          50.0%の1株55円を予定しております。


                 ●1株当たり配当金表

                                                    1株当たり配当金(円)
                                                                                    配当性向(%)    ROE(%)
                                     項目               中間      期末         合計

                     2019年3月期                         -            24円        24円      27.6%      34.0%


                     2020年3月期                         -            40円        40円      36.1%      32.4%


                     2021年3月期                         -           55円     55円          50.0%     26.9%


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           2022年3月期 業績予想




2021   Double Standard Inc.   ALL RIGHTS RESERVED   11
   2022年3月期 業績予想


(1)基本方針

                      ◆売上拡大方針
                              現在、金融業界・不動産業界を主たる顧客対象として汎用性の高い商品開発を武器に、営業推進に
                              取り組むも、今後は新たな業界へのサービス提供を積極的に取り組んでいく。

                              また、DX実現価値の高い金融業界に対して、企業の個別課題を解消するサービス開発を順次実施
                              し、関係強化を図っていく。

                              加えて、会社の成長ドリブンとなる新サービス開発については、自社単独での構築だけに拘らず、
                              他社との協業・連携にも着手していく。




                      ◆利益拡大方針
                              当社(本社)は、技術、知見ならびに開発マネジメントスキルの高い人材確保に集中し、開発等
                              はニアショア、オフショアへの委託を前提として進めていく。ニアショアに対して、当社が構築
                              した技術基盤を提供し、 AI、アルゴリズムなどの知見教育を行うことで、サービスの短納期、
                              低コスト開発を実現していく。業務システムその他については、オフショアを中心としたパート
                              ナー企業と連携し、汎用性、拡張性の高い開発体制を敷き、利益の継続的拡大を目指す。




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   2022年3月期 業績予想


(2)サマリー

                     ◆新規・既存サービスについて、技術基盤への先行投資が一段落したこと、確度の高い受
                      託見込案件について、前期以上にコロナ禍におけるリスク影響を勘案し、以下のとおり
                      今期計画を策定した



                           予想                       5,400,000千円                予想          1,600,000千円
                          売上高                       前期比+22.4%                 営業利益            前期比+44.3%
                                                                                                            (単位:千円)
                                                        2019年3月期        2020年3月期        2021年3月期        2022年3月期
                                         項目
                                                           実績              実績              実績              予想
                     売上高                                    2,812,981       3,667,107       4,411,540      5,400,000
                     売上原価                                   1,358,045       1,955,811       2,670,504      3,060,000
                     売上総利益                                  1,454,936       1,711,296       1,741,035      2,340,000
                     販管費                                     588,717         609,760         632,186        740,000
                    営業利益                                     866,218        1,101,535       1,108,849      1,600,000
                   (利益率)                                     (30.8%)          (30.0%)         (25.1%)         (29.6%)
                    経常利益                                     876,333        1,105,758       1,113,238      1,610,000
                   (利益率)                                     (31.2%)          (30.2%)         (25.2%)         (29.8%)
                    当期純利益                                    585,357          745,673         747,205      1,070,000
                   (利益率)                                     (20.8%)          (20.3%)         (16.9%)         (19.8%)

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   2022年3月期 業績予想


(3)主な取組み内容 ①

                      ◆当社独自の技術基盤である「データクレンジングプラットフォーム」を活用した、
                      データクレンジングプラットフォームを活用した
                       新たなビッグデータ処理サービスの創造ならびに販売推進
                      ビッグデータ処理サービスおよび付随サービスの販売強化
                       データクレンジングPFを活用したビッグデータ処理新サービスならびに付随する各種システム開発受託が多数確定


                     テキスト・画像・映像等のデジタルデータ処理サービス                       紙データのデジタル化処理サービス

                                                                               ●損保会社向け医療費用支払処理対策としての
                                             ●賃貸入居者向けAI審査システム
                                                                                紙帳票のデジタルテキスト化システム
                                             ●アパート建設候補地診断システム
                                                                               ●ファクタリング会社向け紙の請求書の
                                             ●分譲マンション建設計画自動化推進システム              デジタルテキスト化システム
                                             ●不動産業界向け電子契約システム
                                                                               ●超廉価運用版名刺管理システム
                                             ●コールセンター向け
                                              入電抑制型オンラインヘルプデスク
                                             ●滞納督促処理システム             デジタルand紙データ両方を活用した業務サービス

                                                                               ●物流業界その他向けデジタル&アナログデータ
                                             ●防犯カメラ画像処理・分析システム                  を活用した統一顧客マスタの生成


                                                                     その他サービス

                                             ●高齢者施設向け見守りサポートシステム               ●本人確認機能付きの
                                                                                非対面型受付・面談システム



                                                    上記は新サービスの一例で、他にも多数サービスを順次開発へ
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   2022年3月期 業績予想


(3)主な取組み内容 ②


                      データクレンジングプラットフォームを活用した
                      ◆既存ビッグデータ関連サービスならびにサービスの応用転用モデルも堅調に推移
                      ビッグデータ処理サービスおよび付随サービスの販売強化




                                                          本人確認サービス      OCR活用型サービス



                                          既存ビッグデータ関連



                                                       ●e-KYCシステム     ●通信・公共料金明細DB化システム
                                                       ●非対面契約システム

                                                          CRM関連サービス    セキュリティ関連サービス

                                    ●HTML情報活用型サービス
                                    ●音声DATAテキスト化サービス
                                    ●非HTML情報活用型サービス
                                    ●ログデータ活用サービス

                                                       ●音声テキスト化システム   ●アクセスブロックシステム
                                                       ●オンラインヘルプデスク   ●情報漏洩監視システム

                     既存サービスについても、技術基盤の断続的改修により、応用転用レベルが高まっている

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   2022年3月期 業績予想


(3)主な取組み内容 ③


                      データクレンジングプラットフォームを活用した
                      ◆新規サービス(セキュリティ関連サービス)の開始 ※既に販売実現へ
                      ビッグデータ処理サービスおよび付随サービスの販売強化



                     ホワイトハッカーと連携した独自脆弱性診断サービス       社員向けIT監視サービス


                     大企業向け高難度のセキュリティ強化支援            テレワーク時代の社内外のネットワークの
                     ●技術評価の実施                       セキュリティ対策を実現
                     ●データ解析、レポート実施および独自侵入テスト        ●勤務実態の監視 テレワークにおける勤務状況を監視
                     ●改善コンサルの実施                     ●情報漏洩の監視 機密ファイル等の取り扱いを監視




                              収集されるビッグデータを、独自解析により最適解を導き出す仕組みを随時強化中
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   2022年3月期 業績予想


(4)配当政策

                      ◆配当方針
                          当社グループは株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題であると認識しており、継続的に株主の皆様に
                          対する利益還元を実施する方針であります。
                          配当金につきましては、当社技術基盤等への投資および内部留保による財務体質の強化を図りつつ、連結業績や
                          財政状態を勘案しながら、利益配当を行っていく方針であります。

                      ◆配当性向
                          当社グループの連結配当性向につきましては25%を目安とし、業績動向や過年度配当性向を勘案して決定して
                          おります。2022年3月期においては1株当たり70円(配当性向44.4%)といたしました。



                 ●1株当たり配当金表

                                                    1株当たり配当金(円)
                                                                                    配当性向(%)
                                   項目               中間        期末         合計

                   2020年3月期                              -         40円        40円       36.1%


                   2021年3月期                              -         55円        55円       50.0%


                   2022年3月期(予想)                          -         70円        70円       44.4%


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           事業説明




2021   Double Standard Inc.   ALL RIGHTS RESERVED   18
   事業説明


(1)基盤技術の概要
                  データ加工・マッピングサービス                                                                                         データ処理サービス
                      「技術の組み合わせ」でできるサービス
                                                                               データクレンジングに                    「技術の組み合わせ」+「サービス企画開発力」で実現するサービス

                         HTML情報活用型サービス                                                                        情報取得+情報抽出技術を活かした変更検知システム
       クロールで取得した大量情報に対し、「クレンジング」「マッピング」に
                                                                                  関する基盤技術                      調査対象とするサイトの情報掲載・更新を自動で定期的にチェック。
       加えて「記載内容の振分」処理を実施。分析可能なレコード生成を実現                                ①情報収集                      ⑤レコード振分      最新情報の見逃し排除 + 作業効率化で顧客業務をサポートします。

                                                                   HTML、PDF、画像、                   クレンジングが完了した
                                       マッピング
                                                                   請求書、帳票、音声、                     レコードの振分処理                クロール
                                       クレンジング
                                                                       その他の情報収集                                       対象サイトの変更を検知            変更情報をメールで通知
       クロールによる情報取得・抽出                               レコード振分・出力



                        非HTML情報活用型サービス                                                                               情報取得+情報抽出+情報加工+
       OCRで取得した情報に対し、当社クレンジング技術により、                                                                                マッピング技術を活用した各種サービス
       フィールドに対して最適なデータを生成、提供へ                                                                                      商品の最安値情報や不動産物件の賃料相場など、様々な情報を
                                                                       ②情報抽出                       ④マッピング          クロールで取得し、当社技術を活用して有益な情報を生成。
                                       マッチング
                                                                       収集情報の                      揺らぎを含んだデータ
                                       クレンジング
                                                                  テキスト化・カラム化                         同士の結合
       OCR・API活用による情報取得                             レコード振分・出力
                                                                                                                   最安値情報     賃料相場     口座開設     請求書処理


                      音声DATAテキスト化サービス                                              ③クレンジング                        情報抽出+情報加工+マッピング技術を
   コールセンター等で発生する音声データをテキスト化し、                                                     テキスト化・カラム化さ                             活用した各種サービス
   業務に必要な形式にクレンジングして提供する
                                                                                  れた情報のクレンジング                音声や位置情報など、非html情報をDB化。適切なデジタルレコードに
                                                                                                             変換し、顧客の販促支援・業務削減をサポートします
                                      マッチング

                                      クレンジング
   音声テキスト化システムによる情報取得                           レコード振分・出力                         修正   補正    削除                    位置情報サービス 音声テキスト化システム      CRMシステム


                              ログデータ活用サービス                                                                                 その他企業向けサービス
                                                                               上記応用転用サービス ※事例
   WEBサイト、システムの来訪者について、不正bot、またはマネロンリスク                                                                      当社技術を総合的に活用した、企業向けの様々なサービスを展開
   対象者かを特定し、クライアントが制御できるシステムを提供する                                        PoC構築                 例)AIによる車両
                                                                                               画像判定
                                      Botの動きで
                                      ブロック対象を判定
                                                                         顧客独自サービス           例)ドローン独自機体開発
                                                                                                            アグリゲートサイト向け     シェアリング    運行最適化システム     D-Trust
                 利用者情報・行動履歴                             アクセス    アクセス                        による、管理物件の保守管理    データ提供サービス    エコノミーサービス
                   蓄積ログデータ                               許可     ブロック     の開発支援                                                                    (KYCサービス)




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   事業説明


(2)事業説明(事例|含:開発中)
       顧客に寄り添い、現場課題を解決するため、高度な技術と知見を活用して劇的なイノベーションを実現します!!

       ビッグデータ活用領域                                                                                AI 活用領域
       (ビッグデータ関連事業)                                                                              (サービス企画開発事業)

             マーケティング活動支援システム                                                                        音声テキスト化システム
         WEB
        サイト                                          マーケティング                                       会議                     議事録を生成
                                                     データ
         チラシ                                                                                      オペ
                              ・WEB、チラシ情報の自動取得                                                                             CRMシステム
                                                                                                 レータ
                              ・データクレンジング
                                                                                                   ・音声をリアルタイムで録音しテキスト化処理を実施
                                                                                                   ・AIを活用した内容の要約・カテゴリ振分処理
             顧客データ強化・活用システム
       顧客保有                                         価値向上した                                         e-KYCサービス-公的書類の偽造判定システム
        データ                                         顧客保有データ                                       一般の                     真
                              ・データクレンジング                                                          ユーザ
                              ・情報付与                                                               不正な                     贋
                                                                                                  ユーザ
                                                                                                   ・運転免許証の発行元のルールに準じているものか、
       RPA(Robotic Process Automation)領域                                                            偽造判定AIが自動判別し、真偽を判定する
       (ビッグデータ関連事業)

             バックオフィス業務自動化システムなど                                                                     「対面営業」入力負荷軽減システム
       請求書等の                                        会計システム等の                                       受付                      申込フォーム
       帳票・書類                                        各種システム                                        会場等                      へ自動反映
                              ・帳票・書類情報の自動取得                                                        ・画像を撮影するだけで申込が完了
                                                               FinTech領域                           ・撮影された画像をAI-OCRで読取処理
                                                               (サービス企画開発事業)
             通信・公共料金明細DB化システム
                                                                 WEB口座開設支援システムなど                    議事録生成システム-Memotech
       通信・公共                                         スムーズな
                                                     経理処理                                        手書きの                     機械文字変換
        料金明細                                                     WEBで                     口座開設   テキスト
                                                                  申込                      完了                              議事録へ
                              ・全ての書類に対応可能な弊社独自の
                               AI-OCRで高精度に読取処理                           本人確認作業をWEB上で完結            ・手書き文字をAI処理で機械文字に変換するソフトを開発


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