3921 ネオジャパン 2020-12-14 15:00:00
通期連結業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 12 月 14 日
各 位
会 社 名 株式会社ネオジャパン
代表者名 代表取締役社長 齋藤 晶議
(コード:3921、東証第一部)
問合せ先 専務取締役管理部部長 大坪 慶穰
(TEL.045-640-5917)
通期連結業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、2020 年 12 月 14 日開催の取締役会において、最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年9月 10 日に公
表した 2021 年1月期の通期連結業績予想および配当予想を修正することとしましたので、以下のとおりお知
らせいたします。
1.連結業績予想の修正について
2021 年1月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年2月1日~2021 年1月 31 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益
する当期純利益 連結当期純利益
前 回発表予想(A) 5,331 700 720 500 33.66
今 回修正予想(B) 5,331 900 920 638 42.95
増 減 額(B-A) - 200 200 138 -
増 減 率( % ) - 28.6 27.8 27.6 -
(参考)前期連結実績
3,742 699 717 495 33.38
(2 020 年1月期)
2.修正の理由
新型コロナウイルス感染症拡大により国内外の経済は依然として厳しい状況にあり、感染症の動向も含め先
行きの不透明な状況にあります。
このような状況の中、新型コロナウイルス感染症の影響によりリモートワーク等、新たな働き方に資する
ツールに対する注目が高まっている一方で、上期における営業活動の制約が下期の売上に及ぼす影響などを勘
案し、下期の売上について慎重に見ておりましたが、ソフトウェア事業の売上は下期も堅調に推移しておりま
す。一方、システム開発サービス事業の売上につきましては、想定していた案件の規模相違により、計画を下
回って推移しておりますが、連結全体の売上高は前回公表の連結売上高程度となると見込んでおります。
費用面につきましては、第4四半期に大型のオンラインイベントを開催することとしたことなどにより広告
宣伝費の増加が見込まれるものの、ソフトウェア事業、システム開発サービス事業ともに全体的に発生費用が
小さくなっていることにより、利益ベースでは前回想定を上回って推移する見込みであります。
また、第3四半期において当社が保有する投資有価証券(1銘柄)について、帳簿価額に比べて実質価額が
著しく低下したため、減損処理による投資有価証券評価損105,917千円を特別損失として計上した一方、投資
有価証券の売却により投資有価証券売却益31,330千円を計上いたしましたが、上記予想数値には第4四半期に
発生が見込まれる投資有価証券売却益を織り込んでおります。
以上の状況を踏まえ、前回公表の2021年1月期連結業績予想について、上記の通り修正いたします。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の
業績等は今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。
3.配当予想の修正について
2021 年 1 月期 配当予想の修正
年間配当金(円)
第2四半期末 期 末 合 計
前 回 予 想 7円 50 銭 7円 50 銭
今 回 修 正 予 想 10 円 00 銭 10 円 00 銭
当 期 実 績 0 円 00 銭
前 期 実 績
0 円 00 銭 7円 50 銭 7円 50 銭
(2 020 年1月期)
4.修正の理由
当社は、長期にわたる安定的な経営基盤の確保や将来の事業拡大のために必要な内部留保の充実を図りつ
つ、配当の安定性・継続性を考慮の上、経営成績に応じた利益還元を行うことを基本方針としており、具体的
には配当性向20%以上を目標としております。
当期の期末配当金の予想につきましては、上記業績予想の修正を踏まえ、1 株につき 10 円に修正いたしま
す。
以 上