3921 ネオジャパン 2020-09-10 15:00:00
連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 9 月 10 日
各 位
会 社 名 株式会社ネオジャパン
代表者名 代表取締役社長 齋藤 晶議
(コード:3921、東証第一部)
問合せ先 専務取締役管理部部長 大坪 慶穰
(TEL.045-640-5917)
連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2020 年9月 10 日開催の取締役会において、最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年3月 13 日に公
表した 2021 年1月期の連結業績予想を修正することとしましたので、以下のとおりお知らせいたします。
1.当期の連結業績予想数値の修正(2020 年2月1日~2021 年1月 31 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益
する当期純利益 連結当期純利益
前回発表予想(A) 5,331 540 560 352 23.72
今回修正予想(B) 5,331 700 720 500 33.66
増 減 額(B-A) - 159 159 147 -
増 減 率( % ) - 29.4 28.5 41.9 -
(参考)前期連結実績
3,742 699 717 495 33.38
(2020 年1月期)
2.修正の理由
新型コロナウイルス感染症拡大により国内外の経済は依然として厳しい状況にあり、感染症の動向も含め先
行きの不透明な状況にあります。
このような状況の中、上期に開催が予定されていた展示会が中止となったこと、営業活動が制約されたこ
と、海外子会社事業の本格化が遅延したことなどにより、広告宣伝費や販売促進費などの費用が当初計画通り
に消化されていないことを主な要因として利益ベースでは想定を上回る水準で推移いたしました。
一方、売上につきましては、従来型の営業活動の見直しや役務作業の実施に制約があったものの、上期にお
いては、おおむね当初想定どおりに推移いたしました。ソフトウェア事業のクラウドサービス売上は下期も引
き続き堅調に推移すると見込む一方で、プロダクト売上については上期における営業活動の制約が下期に影響
を及ぼす可能性があります。また、システム開発サービス事業につきましても、当初見込んでいた案件が想定
どおりに発生するか不透明な状況であります。
このような状況により、当社は、今後の売上について慎重にみておりますが、近年、働き方改革が求められ
ていた中で、新型コロナウイルス感染症の影響によりリモートワーク等、新たな働き方に資するツールに対す
る注目はますます高まっていることから、現状の進捗を踏まえ、前期並みの利益水準を維持できる範囲で、当
社グループおよび当社グループの製品・サービスの認知度を向上し、将来のさらなる成長に資する投資を積極
的に実施する予定であります。
以上の状況を踏まえ、前回公表の2021年1月期連結業績予想について、上記の通り修正いたします。
なお、配当予想に修正はありません。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の
業績等は今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。
以 上