3920 アイビーシー 2020-06-05 12:00:00
2020年9月期第2四半期 決算説明資料 [pdf]
2020年9月期第2四半期
連結決算説明資料
https://www.ibc21.co.jp/
アイビーシー株式会社
証券コード:3920
2020年6月5日
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目次
1. 新型コロナウイルスの影響について P.2
2. 2020年9月期第2四半期 連結決算概況 P.4
3. 2020年9月期第2四半期の取り組み P.11
4. 2020年9月期業績予想の修正について P.17
5. Appendix P.20
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1.新型コロナウイルスの影響について
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新型コロナウイルスの影響について
新型コロナウイルスへの対応
感染予防の徹底と緊急事態宣言を受けた「職場対応マニュアル」を策定
テレワークの実施(原則全社員)
WEB会議の活用
新型コロナウイルスによる業績への影響
第2四半期連結累計期間の業績予想(2019/11/13公表)と実績に差異
感染拡大防止のため顧客事務所への訪問が制限されたことにより、新規
顧客販売や作業を伴うソリューション売上、一部物流の影響を受けた物販
が先送りされたことにより、売上高は予想を251百万円下回った。
売上減少に伴う売上総利益の減少により、販管費を抑制したものの、営業
利益、経常利益は予想を下回り、また、子会社2社の事業計画を見直
した結果、2社に係る特別損失を203百万円計上し、親会社株主に帰属
する四半期純利益も予想を下回った。
一方で、感染拡大を受けたリモートワークや学校や塾によるオンライン
学習、官公庁や自治体による情報発信及び受付などのWEBサービス、
オンラインショッピングなどの利用急増は、システム情報管理ソリューション
を提供する当社にとって中期的に追い風。
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2.2020年9月期第2四半期 連結決算概況
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2020年9月期第2四半期 連結業績
19/9期2Q 20/9期2Q (単位:百万円)
前年同期比 業績予想比
連結累計期間 連結累計期間
売上高 876 920 5.0% ▲21.5%
売上総利益 651 615 ▲5.6%
販売管理費 488 585 19.8%
営業利益 163 29 ▲81.6% ▲83.6%
営業利益率 18.6% 3.3%
経常利益 163 18 ▲88.7% ▲88.7%
親会社株主に帰属
する四半期純利益 106 ▲225 - -
✓ 新型コロナウイルス感染拡大の影響により顧客事務所への訪問が制限され、新規顧客向け販
売や作業を伴うソリューション売上の先送りがあったが、前年同期比で5.0%の増収。
✓ サービスラインナップの多様化により粗利率が低下し、人件費及びのれん償却費等販管費が増
加したことから、営業利益は前年同期比で減少。
✓ 新型コロナウイルスの影響等を踏まえ、子会社2社の事業計画を見直し、回収可能性を勘案
した結果、のれん、ソフトウェア及びソフトウェア仮勘定の減損処理等204百万円の特別損失
を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失が225百万円となった。
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2020年9月期第2四半期 連結業績
(単位:百万円)
営業利益の減少要因
✓ サービスラインナップの多様化により売上総利益率が 売上総利益
66.9%に低下(前期は74.3%)し、36百万円減少。
人件費
✓ 販管費が96百万円増加。(ただし、前年同期に含まれ
ていないサンデーアーツの販管費45百万円が含まれ のれん償却費
る。)
その他販管費
主な増加要因
人件費 48百万円 29
のれん償却費 20百万円
19/9期 20/9期
2Q 2Q
その他 27百万円 営業利益 営業利益
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2020年9月期第2四半期 連結業績
連結子会社2社に係る特別損失の計上について (単位:百万円)
✓ 連結売上高に占める子会社2社の割合は6.2%(前年同期は3.6%)また、営業利益に対する寄
与度は低い状況。
✓ 新型コロナウイルス感染症の影響等を踏まえ子会社2社の事業計画の見直しを行い、将来の収
益見通しと回収可能性を勘案した結果、iChainのソフトウェア及びソフトウェア仮勘定117百万円、
サンデーアーツに係るのれん85百万円他、計203百万円を減損損失として特別損失に計上。
✓ 個別決算においても上記背景を踏まえ、関係会社株式評価損317百万円の他、貸倒引当金繰
入額100百万円、関係会社投資損失引当金繰入額69百万円、債務保証引当金繰入額25百万
円を特別損失に計上。(連結業績への影響はない。)
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2020年9月期第2四半期
ネットワークシステム監視関連事業売上(IBC)
✓ ライセンスの販売は、情報通信業、製造業を中心に新規案件が増加したものの、年間で規模の決
まっている更新案件額が前年より少なかったことから5.7%減。
✓ サービスの提供は、システムインテグレーション案件が堅調であった他、次世代MSPサービス
SAMS案件の増加、大型のISAS(IBCセキュリティアセスメントサービス)案件により30.2%増。
✓ その他物販等は、前期にあったPC等納入大型案件が減少した一方で、セキュリティ関連商材の
売上が増加した他、kusabi™関連の売上も計上し1.0%増。
(単位:百万円)
20/9月期 第2 19/9月期 第2
区 分 前年同期比(%)
四半期 累計 四半期 累計
ライセンスの販売 481 510 ▲5.7
サービスの提供 196 150 30.2
その他物販等 185 183 1.0
合 計 863 845 2.2
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2020年9月期 通期連結決算 連結貸借対照表
資産の部 2019年9月末 2020年3月末 差額 (単位:百万円)
流動資産 1,972 1,853 ▲118
(内、現金及び預金) 925 832 ▲92
固定資産 704 497 ▲206
資産合計 2,676 2,351 ▲325
負債及び純資産の部 2019年9月末 2020年3月末 差額
流動負債 953 899 ▲53
固定負債 95 89 ▲6
負債合計 1,049 989 ▲60
株主資本 1,629 1,361 ▲267
その他 ▲1 0 1
純資産合計 1,627 1,361 ▲265
負債純資産合計 2,676 2,351 ▲325
✓ 資産は、現金及び預金、売掛金が減少し、また、のれんの償却及び減損、ソフトウェア及びソフトウェア仮勘
定の減損等により無形固定資産が減少したことにより325百万円減少。
✓ 負債は、未払法人税等が減少したことにより60百万円減少。
✓ 純資産は、四半期純損失の計上による利益剰余金の減少や自己株式の増加により265百万円減少。
✓ 自己資本比率は57.9%(前期末は60.8%)
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2020年9月期 通期決算 連結キャッシュ・フロー
(単位:百万円)
19/9期2Q 20/9期2Q
営業活動によるキャッシュ・フロー △70 49
税金等調整前四半期純利益 163 △186
減価償却費 13 25
減損損失 - 203
売上債権の増減額(△は増加) △231 29
仕入債務の増減額(△は減少) 16 △13
法人税等の支払い △38 △62
その他 5 52
投資活動によるキャッシュ・フロー △128 △89
✓ 営業C/Fは、税金等調整前四半期純損失の計上、仕
無形固定資産の取得による支出 △9 △76
入債務の減少及び法人税等の支払い等により資金が
投資有価証券の取得による支出 △109 -
減少した一方で、減価償却費、のれんの償却、減損損
失の計上及び売上債権の減少により資金が増加し49 その他 △9 △13
百万円の収入。 財務活動によるキャッシュ・フロー 23 △52
短期借入による純増額 250 -
✓ 投資C/Fは、無形固定資産の取得による支出や保険積
立金の積立による支出等により89百万円の支出。 自己株式の取得による支出 △226 △43
その他 0 △9
✓ 財務C/Fは、長期借入金の返済及び自己株式の取得に 現金及び現金同等物の期首残高 901 925
よる支出等により52百万円の支出。 現金及び現金同等物の四半期末残高 725 832
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4. 2020年9月期第2四半期の取り組み
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System Answer G3 新機能実装
性能監視から情報監視へ、監視は新たなステージへ
「System Answer シリーズ」 <追加された新機能>
2017/7
トポロジー マルチ
表示 テナント対応
2011/7
ポータル
AWS 対応
表示
性能データ
IPMI 監視
演算
Webシナリオ
監視
<特徴>
監視項目の 大規模
分析の自動化 VM監視
自動化 死活監視
1分間 /
レポーティング スケールアウト マルチベンダー
3年保存
12
新製品リリース System Answer G3 -XC
お客様のニーズにお応えする新サービスで新たな顧客層の獲得及び売上
増大を目指します。
✓ System Answer G3 - XC(Xconnect:クロスコネクト)は、複数の System
Answer G3 を一元管理する機能。
✓ 完全マルチテナント対応をしているため、MSP(運用管理)事業者様や複数システ
製品・ソリューションのご紹介
ムを大規模に管理する必要のあるお客様の運用コストを大幅に削減します。
13
IBCとIoTBASEがIoTセキュリティサービス提供に向けて業務
提携を開始
✓ アイビーシーが提供するブロックチェーンを利用した新PKI技術(公開鍵暗号方式に基づく電
子認証の技術基盤)である「kusabi™」と、IoTBASE(本社:東京都豊島区 代表取締役:澤和
寛昌)が提供するIoTプラットフォーム「IoTBASE Cloud」はAPI連携し、専門技術や開発環境
がなくともセンサーデバイスへ高度なIoTセキュリティ対策を実装できるサービスの提供に向け
て4月14日より業務提携を開始。
✓両社は共同でIoTセキュリティ運用環境構築の実証実験を進めており、kusabi™の実行環境と
して日本オラクルが提供するOracle Blockchain Platform Cloudを活用し、クラウド完結でス
ピーディなIoTデバイスセキュリティサービスの提供を目指す。
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製品・ソリューションのご紹介
✓ 第4回関西クラウド業務改革EXPO(2020/1/29~31)に出展し、クラウド運用の
課題解決に繋がるサービスを紹介しました。(写真:左下)
✓ 日経BP主催 東京デジタルイノベーション(2020/2/18~19)に協賛し、「事例に
学ぶ、予防保守を実現する正しい運用監視」と題した講演を行いました。
(写真:右下)
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インタビュー記事
「Newsweek 日本版」に当社代表取締役社長加藤と早稲田大学教授の対談記事が掲載
されました
株式会社 CCC メディアハウスが発行するビジネス誌「ニューズウィーク日本版」に、当社代表取締役社長である加藤裕之
と早稲田大学教授の対談記事が掲載されました。
新型コロナウイルスのパンデミックにより、図らずもリモートワークやオンライン学習など情報ネットワークの活用が爆発的に加
速したオンライン社会は、常にサイバー攻撃の脅威にさらされることになります。
サイバー攻撃による危険性、防御するために必要な対策、それらを実現する仕組みや人材の育成など、オンライン社会
においてセキュリティを担保するための情報や知識について掲載されております。
【掲載誌】
「ニューズウィーク日本版」2020 年 6 月 2 日号(5/26 発売)P.46 ~ P.47
「FastGrow」に当社代表取締役社長加藤のインタビュー記事が掲載されました
スローガン株式会社が運営するビジネスコミュニティ「FastGrow」に、当社代表取締役社長である加藤裕之のインタビュー記
事が掲載されました。
新型コロナウイルスの影響が収束した後の変化や、その際にビジネスパーソンが問われる姿勢や能力について、加藤自身
の見解を述べさせていただきました。
【掲載ページ】
https://www.fastgrow.jp/articles/ibc-kato
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4.2020年9月期業績予想の修正について
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2020年9月期後半に向けた取り組み
⚫ テレワークやオンラインコミュニケーション拡大を好機と捉え、売上増大を目
指します。
✓ 新型コロナウイルス感染防止対策に伴うテレワークの拡大、オンラインショップの利用者
急増、教育機関でのオンライン授業の利用推進などにより、システムやネットワークに想定
外の負荷が生じて十分なサービス提供が行えない状況が発生している。
✓ 当社が提供するシステム情報管理ソリューション導入により、各システムの基盤となるネッ
トワークやサーバーをはじめとしたICTインフラの負荷状況を正確かつ迅速に把握し、シス
テムチューニングやシステム増強などの対策を的確かつ適時に実施することが可能とな
ります。
⚫ 新製品「System Answer G3-XC (Xconnect : クロスコネクト)」により、新た
な顧客層の獲得を目指します。
⚫ Kusabi™については、実証実験(PoC)を踏まえ実ビジネスへと展開します。
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2020年9月期 通期連結予想
新型コロナウイルス感染拡大の今後の影響については依然不透明であることか
ら、2019年11月13日に公表した2020年9月期の連結業績予想を一旦取り下げ
て「未定」とし、適切な予想が可能となった時点で開示いたします。
(単位:百万円)
2020年9月期 2020年9月期
区 分 前期比(%)
(今回) (前回)
売上高 - 2,555 -
営業利益 - 352 -
(利益率) (13.8%)
経常利益 - 311 -
(利益率) (12.2%)
親会社株主に帰属する -
- 212
当期純利益
(8.3%)
(利益率)
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5. Appendix
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会社概要
社 名 アイビーシー株式会社
Internetworking & Broadband Consulting Co.,Ltd.
本 社 東京都中央区新川一丁目8番8号 アクロス新川ビル8F
設 立2002 年 10 月 16 日
決 算 月9月
資 本 金441,730千円 (2020年3月31日現在)
代 表代表取締役社長 加藤 裕之
事業内容 ネットワークシステム性能監視ツールの開発/販売/サ
ポート
ネットワークシステムの性能評価サービス
ネットワークシステムの設計/構築/コンサルティング
IoTセキュリティ基盤サービスの開発 / 提供
各種機器販売/ソフト販売
従業員数 単体73名 、連結101名 (2020年3月31日現在)
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成長ステージ
性能監視のリーディングカンパニーからITサービスへ
進化を続けるSystem Answerシリーズを中心に、他社との協業等によるサービス
領域の拡大( IBCソリューション 等の拡充)を推進。今後はマーケットの変化に
対応した サービスの積極的な提供 による成長を目指す。
1期~6期 7期~10期 11期~13期 14期~
創成期 啓蒙期 成長期 拡大期
2017/07
System Answer G3
クラウド/メーカー/サービス事業者
コンピューターシステム
2008/12 2011/07
System Answer System Answer G2 プロダクト
中規模ユーザー 大規模ユーザー
+
サービス提供による成長
2003/06 2007/05
東証1部上場
BTmonitor BTmonitor V2 Kusabi
小規模ユーザー 中小規模ユーザー
東証マザーズ上場 SAMS
性能監視の啓蒙・提案活動を開始
協業等によるサービス領域の拡大
Global Baseline 開始 ( IBCソリューション の拡充)
2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
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IBC ソリューション全像
IBCソリューション全体像
アイビーシーグループ体制
(持分法適用関連会社)
インターネットに繋がる様々なデバイス及びパブリッククラ
ウドを含めハイブリッド環境を自社開発製品
「SystemAnswerG3」で唯一可視化できる会社。
ソリューション事業
Product IoT security
インターネットに繋がる様々なデバ
イス及びパブリッククラウドを含め
ハイブリッド環境を可視化できる自
Solution
社開発製品「SystemAnswerG3」
を提供
Hybrid cloud integration &
Fintech & Blockchain
operation
IT運用管理の効率化 ITコストの最適化
IoTセキュリティ
IoTセキュリティ基盤サービス kusabi™
電子証明システム 特許第6340107号、6480528号
デバイスプロビジョニングシステム 特許第6340120号
アメリカ国立標準技術研究所(NIST)に準拠
Kusabi™は、 IoTデバイスに対するセキュリティ対
策を義務化した総務省の省令改正(2020年4月)
に対する対応が可能なサービスです。
インシュアテックで
世の中を少し便利にする
保険のエコシステムを最新の
テクノロジーで実現化しようと
している会社
27
株式会社サンデーアーツ
➢ 2019年4月に簡易株式交換により完全子会社化。
➢ 最先テクノロジーによるシステム開発を行っている。
ブロックチェーン開発事業 AI開発事業
特徴
RPA開発事業 ソフトウェア開発事業
システムエンジニアリング パッケージソフトウェア
サービス(SES)事業 開発、販売事業
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株式会社NSD先端技術研究所 (持分法適用関連会社)
AI、IoT等の先端技術を活用した研究開発・サービスを創出
AI
SAMS
プラット
フォーム
(出資先概要)
➢ 設立 2019年4月1日
➢ 代表者 黄川田 英隆
➢ 資本金 資本金100百万円
➢ 親会社 株式会社NSD本社(代表取締役社長 今城 義和、東証1部)
➢ 2019年4月25日出資。
➢ 議決権所有割合(30%)の持分法適用関連会社。非常勤役員1名派遣。
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アイビーシーグループの持つ先端テクノロジーと総合力でお客様に
ベストソリューションを提供し、また、次世代向け新サービスの開発に
も積極的に取り組んでおります。
CSRの取り組み
1 2
Environmental Initiatives Social Contributions
環境への取り組み 社会貢献
調達品をグリーン購入に切り替え、環境への負荷ができるだ ペットボトルキャップを回収、その売上を「NPO法人 世
け少ないものを選んで購入しています。また、廃棄していた 界の子どもにワクチンを」へ、郵便物の切手(使用済)を
広告FAXや雑紙の裏面を利用し、メモ帳としてリサイクルす 集め、「公益社団法人日本キリスト教海外医療協力会」へ
る「メモ帳運動」を実施しています。 寄付しています。
Work Style Reform
3 働き方改革
産後も女性が安心して働ける環境作り、男性も積極的に育児に参加できる環
境作りを目指し、育児休暇の活用促進を行い、ワークライフバランス、育休
復帰後の働き方の選択のため、在宅勤務制度を新たに導入いたしました。
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CSRの取り組み
Educational Promotion
4 5
Innovation
教育推進 技術革新
自己研鑽のための通信/通学で受講できる研修システムを導入。これか
kusabi™は、全てが繋がる時代の「個の認証」に対して、
らの多様な働き方に適応していく人材の育成に取り組んでいます。また、
トレイサビリティを実現するべく、応用できる技術開発に
次世代技術者の育成支援のため、プログラミングコンテスト等の学生向
取り組んでいます。
け技術者コンテストにスポンサーや審査員として協賛しています。
2020年2月29日、3月1日に開催される「ICTトラブルシューティングコ
ンテスト2019」のゴールドスポンサーとして協賛。
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リスクマネジメント
情報セキュリティ:
アイビーシーは、セキュリティの重要性を認識し、適切な取り扱いおよび管理
を行うことは重大な社会的責務であると考えます。この責務を十分に果たし、
お客様に信頼される企業であり続けるために、日本工業規格「JIS Q 15001:
2017」に従い個人情報保護マネジメントシステムを整備。2019年10月に、一
般財団法人 日本情報経済社会推進協会よりプライバシーマークの付与認定
を受けました。
事業継続:
アイビーシーは、起こりうる大規模災害を想定したリスク対応として、災害備蓄
品の配備、VDIシステムにより、セキュリティを確保した状態でのリモートワー
クを行える環境の導入等のBCPの整備を行っております。
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免責事項及び将来見通しに関する注意事項
【免責事項及び将来見通しに関する注意事項】
本資料は、アイビーシー株式会社(以下「当社」といいます。)の財務情報、経営情報等の提供を目的として
おり、内容についていかなる保証を行うものではありません。
本資料に記載されている当社以外の企業等に関わる情報及び当社以外の第三者の作成に係る情報は、公
開情報等から引用したものであり、当社は、かかる情報の正確性、完全性及び適切性等について何らの検
証も行っておらず、また、これを保証するものではありません。本資料に記載しております見通し、予想数値
等の将来に関する事項は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しております。
今後の業績等は、事業運営、経済情勢その他の様々な要因によって予想と異なる可能性がありますので予
めご承知おきください。
■本資料に関するお問い合わせ
アイビーシー株式会社 コーポレートサービス統括部 財務・IR部
TEL:03-5542-0079
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