3919 パイプドHD 2020-04-21 17:00:00
剰余金の配当に関するお知らせ [pdf]

                                                          令和2年4月21日
各位
                                 上場会社名         パイプドHD株式会社
                                 代表者名          代表取締役社長        佐谷宣昭
                                              (コード番号 3919 東証一部)
                                 問合せ先責任者       取締役            大屋重幸
                                              (TEL 03-6744-8039)


              剰余金の配当に関するお知らせ

 当社は、本日開催の取締役会において、令和2年2月29日を基準日とする剰余金の配当を決定しま
したので、下記のとおりお知らせいたします。


                             記


1. 配当の内容
                                  直近の配当予想額                (ご参考)
                  決定額
                             (令和2年4月10日公表)                前期実績
 基準日          令和2年2月29日                 同左               平成31年2月28日

 1株当たり配当金           12円00銭              同左                         8円00銭

 配当金総額              97百万円               ―                          60百万円

 効力発生日        令和2年5月12日                 ―                令和元年5月14日

 配当原資         利益剰余金                     ―                 利益剰余金



 (参考)1株あたり年間配当の内訳
                    第2四半期末                   期末               合計
 当期実績(令和2年2月期)          9円00銭                 12円00銭               21円00銭

 前期実績(平成31年2月期)         4円00銭                 8円00銭                12円00銭




                             1
2. 理由
 当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定め
がある場合を除き、取締役会の決議により定めることができる旨を定款に規定しております。
 当社は、永続的な事業の遂行と発展を実現してゆくために、株主への利益還元が重要な経営施
策の一つであると認識しております。当社は、業績の拡大による株式価値の向上を目指してまい
ります。そのためには、利益剰余金を積極的に成長投資に活用するとともに、現金配当や自社株
買いなどの株主への利益還元によって資本効率を高めることが重要であると認識しております。
 現金配当については、株主への利益還元と将来の成長投資のための内部留保とのバランスを勘
案し、配当性向30%程度を目処に実施する方針を掲げており、当面この基本方針を継続してまい
ります。
 令和2年2月期の期末配当金につきましては、直近の配当予想のとおり1株当たり12円とさせ
ていただきます。当期は1株当たり9円の中間配当を実施しておりますので、今回の期末配当と
合わせた年間配当は1株当たり21円となります。
 なお、中期経営計画2020期間中の配当性向は、平成30年2月期34.9%、平成31年2月期64.9%、
令和2年2月期23.6%で、3年間の配当性向は32.2%となり、おおむね配当の基本方針にしたが
った水準となりました。


                                                 以上




                         2