3919 パイプドHD 2021-09-30 17:30:00
令和4年2月期上期業績予想と実績の差異に関するお知らせ [pdf]

                                                    令和3年9月30日
各位
                           上場会社名          パイプドHD株式会社
                           代表者名           代表取締役社長 佐谷宣昭
                                        (コード番号 3919 東証一部)
                           問合せ先責任者        取締役            大屋重幸
                                        (TEL 03-6744-8039)


       令和4年2月期上期業績予想と実績の差異に関するお知らせ


令和3年6月30日に公表した令和4年2月期上期連結業績予想と本日公表の実績の差異につ
いて、下記のとおりお知らせいたします。


                           記


1. 令和4年2月期上期連結業績予想と実績の差異
     (自 令和3年3月1日 至 令和3年8月31日)
                                               親会社株主に
                                                帰属する  1株当たり
                 売上高      営業利益        経常利益     四半期純利益 四半期純利益
                  百万円      百万円         百万円       百万円         円 銭
 前回発表予想
 (A)              3,600         730     730        400       51.21


 実績
 (B)              3,795         824     879        566       72.42


 増減額
 (B−A)              195         94      149        166          -


 増減率
 (%)                5.4     12.9        20.5      41.5          -
 (参考)前期上期実績
 (令和3年2月期第2
 四半期)             2,974         553     557        362       45.19




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2. 差異の理由
 当社グループの当第2四半期連結累計期間は、特にクラウドセグメントのローコード開発プ
ラットフォーム「スパイラル」において、前期に引き続き新型コロナウイルス感染症対策に関連
する急を要するシステム案件の受注が順調に継続したこと、円安による保有外貨の為替差益が
生じたこと、及び、投資事業組合による運用益が生じたことなど前回の発表時の想定を上回った
ことによるものです。
 なお、ワクチン接種が進み、感染者数の減少等、新型コロナウイルス感染症の危機が収束しつ
つある状況で、新型コロナウイルス感染症対策のために提供してきた同種案件は一過性の性質
のものであることを踏まえると、当第3及び第4四半期連結会計期間については、当第2四半期
連結累計期間を超える業績貢献を期待することは難しいと判断していること、また、為替差損益
及び投資運用損益を現状から予測するのは難しいため、今の段階では令和3年6月30日に公表
した令和4年2月期通期連結業績予想に変更はありません。


                                        以上




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