3919 パイプドHD 2021-03-16 17:00:00
連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                 令和3年3月16日
各位
                         上場会社名          パイプドHD株式会社
                         代表者名           代表取締役社長 佐谷宣昭
                                     (コード番号 3919 東証一部)
                         問合せ先責任者        取締役           大屋重幸
                                     (TEL 03-6744-8039)


          連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ


 最近の業績動向を踏まえ、令和2年12月28日に公表した令和3年2月期連結業績予想及び令
和2年4月10日に公表した令和3年2月期配当予想を修正しましたので、下記のとおりお知ら
せいたします。


                          記


1. 令和3年2月期連結業績予想の修正(自 令和2年3月1日 至 令和3年2月28日)
                                           親会社株主に
                                            帰属する  1株当たり
              売上高      営業利益      経常利益      当期純利益 当期純利益
               百万円       百万円      百万円         百万円           円 銭
 前回発表予想        6,200     1,200     1,200      1,000        125.54
 (A)          ~5,800    ~1,000    ~1,000      ~900        ~112.99
 今回修正予想
 (B)           6,500     1,400     1,450      1,150        145.08
 増減額            300       200       250        150         19.54
 (B−A)         ~700      ~400      ~450       ~250        ~32.09
 増減率             4.8     16.7      20.8        15.0         15.6
 (%)           ~12.1    ~40.0     ~45.0       ~27.8        ~28.4
 (参考)前期実績
 (令和2年2月期)     6,207     1,390     1,402        688         89.06


2. 連結業績予想の修正の理由
 新型コロナウイルス感染症が当社グループに与える影響が不透明であることから、令和3年
2月期は想定できる範囲で幅を持たせた業績予想を開示しました。
 新型コロナウイルス感染症の拡大により、一部セグメントにおいて主に営業面で停滞が見ら
れマイナスの影響を受けました。一方、情報資産プラットフォームセグメントは、特に第4四半
期にSPIRAL ver.1で新型コロナウイルス感染症のワクチン接種やウェビナー申込等、新型コロ
ナウイルス感染症対策に関連する急を要するシステム案件を多数受注し、業績面でプラスの影
響を受けました。結果、想定よりもプラスの影響が大きいことから、連結業績予想を修正します。

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3. 令和3年2月期配当予想の修正
 1株当たり配当金    第2四半期末            期末           年間

                                    円 銭          円 銭
 前回発表予想                             未定           未定


 今回修正予想                             14.00        23.00

                    円 銭
 当期実績               9.00

 (参考)前期実績
 (令和2年2月期)          9.00            12.00        21.00


4. 配当予想の修正の理由
 新型コロナウイルス感染症が当社グループに与える影響が不透明であることから、令和3年
2月期は想定できる範囲で幅を持たせた業績予想の開示をしていたため、配当予想を未定とし
ておりましたが、今回の業績予想の修正にともない配当予想を開示します。
 当社は、永続的な事業の遂行と発展を実現してゆくために、株主への利益還元が重要な経営施
策の一つであると認識しており、利益剰余金を積極的に成長投資に活用するとともに、現金配当
や自社株買い等の株主への利益還元によって資本効率を高めることが重要であると認識してお
ります。
 以上から、令和3年2月期の期末配当は、1株当たり14円といたします。当期は1株当たり9
円の中間配当を実施しておりますので、今回の期末配当と合わせた年間配当は1株当たり23円
となり、前期から2円の増配となります。


                                                   以上




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