3918 PCIHD 2021-11-17 15:00:00
中期経営計画「PCI-VISION 2023」の経過に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月 17 日
各 位
会 社 名 PCIホールディングス株式会 社
代表者名 代表取締役会長兼社長 天野 豊美
(コード番号:3918 東証第一部)
問合せ先 取締役経営企画本部長 井口 直裕
(TEL.03-6858-0530)
『中期経営計画「PCI-VISION 2023」』の経過に関するお知らせ
当社は、2020 年 11 月 13 日に『中期経営計画「PCI-VISION 2023」策定に関するお知らせ』として、
2021 年9月期(第 17 期)を初年度とする3ヶ年の中期経営計画を発表しております。
また、2021 年 11 月 12 日に「2021 年9月期 決算短信〔日本基準〕
(連結)
」にて、初年度に該当する
2021 年9月期の業績を発表いたしましたことから、次ページ以降の説明資料において、『中期経営計画
「PCI-VISION 2023」
』の経過につき、戦略テーマごとに詳細にお知らせいたします。
<参考>『中期経営計画「PCI-VISION 2023」
』における業績目標並びに実績推移
以 上
PCIホールディングス株式会社
(東証1部:3918)
中期経営計画「PCI-VISION 2023」経過報告資料
2021.11.17
「PCI-VISION 2023」
(経過報告にあたり)
経過報告にあたり
• 当社は2020年11月13日に『中期経営計画「PCI-VISION 2023」策定
に関するお知らせ』として、2021 年9月期(第17期)を初年度とする
3か年の経営計画を発表しております。
• 2023 年9月期の経営目標数値は、実現目標として、売上高 300 億円、
営業利益18 億円(営業利益率 6.0%)としております。
• 2021年11月12日に「2021年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」
にて、初年度に該当する2021年9月期の業績をご報告いたしました。
• つきましては当資料において、『中期経営計画「PCI-VISION 2023」』
の経過につき、戦略テーマごとに詳細にご報告いたします。
皆様のご理解の一助となりましたら幸いです。
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「PCI-VISION 2023」
(戦略・目標・取り組み)
中期経営計画「PCI- VISION 2023」~戦略テーマ
「ITにより【安心・安全・豊かな社会の実現】に貢献する
エンジニアリング企業集団」として確固たる地位を確立する
ソフト・ハードを問わず、
顧客のあらゆるITニーズに対応する
ワンストップソリューションの確立
エンベデッドソリューション ビジネスソリューション
製品設計・テスト
× ITサービス
企画・製造・販売・保守 IoT/IoE
サイバーセキュリティ、M&A、業務提携
※2020年11月13日開示『中期経営計画「PCI-VISION 2023」策定に関するお知らせ』より抜粋・編集
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サステナビリティ課題の整理と取組
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マテリアリティの整理
「当社のサステナビリティ課題への取組方針」
基本方針:持続可能な社会の構築/実現に向け、事業活動と企業活動の両面から、
意識的かつ積極的に社会課題の解決に貢献してまいります。
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PCIグループの価値創造ストーリー
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中期経営計画「PCI - VISION 2023」~数値目標
• オーガニック・グロースによる目標値とM&A等を考慮した挑戦目標の2つを設定
• 挑戦目標として、最終年度には現在の約2倍となる売上高300億円を目指す
3年後(23/9期)
予想(21/9期初) オーガニック M&Aと新規事業を
グロースによる目標 含めた挑戦目標
売上高 170億円 210億円 300億円
営業利益 8.6億円 12.5億円 18.0億円
営業
利益率
5.1% 6.0% 6.0%
※2020年11月13日開示『中期経営計画「PCI-VISION 2023」策定に関するお知らせ』より抜粋・編集
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中期経営計画「PCI - VISION 2023」~数値目標
• 株式会社ソードの完全子会社化による業績寄与予測等により、売上高300億円
が「挑戦目標」から「実現目標」へ。
3年後(23/9期)
実績(21/9期) オーガニック M&Aと新規事業を
グロースによる目標 含めた実現目標
売上高 212億円 210億円 300億円
営業利益 11.7億円 12.5億円 18.0億円
営業
利益率
5.5% 6.0% 6.0%
※2020年11月13日開示『中期経営計画「PCI-VISION 2023」策定に関するお知らせ』より抜粋・編集
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中期経営計画「PCI- VISION 2023」~取り組み
• 目標への挑戦で大きな飛躍へ➔売上高300億突破を目指す!
• 2021年1月の株式会社ソードの完全子会社化により、売上高300億円、
営業利益18億を「挑戦目標」から「実現目標」へ移行
「実現目標」ベースの業績推移 売上高(左軸) 営業利益(右軸)
35,000 PCI-VISION 2023 2,500
30,000
30,000
26,500
2,000
25,000 1,800
21,248
20,000
16,540 16,758 1,400 1,500
14,493
15,000
1,174
11,397
10,000 8,504
7,853 1,000
822
728 750
717
5,000
590
547
0 500
15/9期 16/9期 17/9期 18/9期 19/9期 20/9期 21/9期 22/9期 23/9期
※2020年11月13日開示『中期経営計画「PCI-VISION 2023」策定に関するお知らせ』より抜粋・編集
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中期経営計画「PCI- VISION 2023」~数値目標
(百万円) 2021.9 実績 2022.9 計画 2023.9 計画
売上高 21,248 26,500 30,000
営業利益 1,174 1,400 1,800
親会社株主に
669 820 1,050
帰属する当期利益
1株当たり純利益
76.12 81.61 104.5
(円)
ROE 10.7% 10%以上 12%以上
連結配当性向 40.7% 38.0% 30%~50%
連結純資産配当率 4.6% 4.0%以上
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「PCI-VISION 2023」
(主要5項目)
PCI-VISION 2023主要5項目
① システムエンジニアリングサービス事業の規模拡大・質的向上
・ 得意領域(業界・業種/技術)へのさらなる傾注
・ アカウントマネジメント強化によるエンドユーザーとの取引の拡大
② 最適な自社ブランド製品/ソリューション/サービスの創出
・ 先進技術の探求を背景とした真に有益なソリューションの創出
・ 企画段階から最終製品/サービスまでのワンストップソリューションを提供できる体制構築
③ サイバーセキュリティ関連事業の推進
・ 主に産業用機器向け『AppGuard®』の拡販に向けた更なる体制強化
・ セキュリティソリューションラインナップの充実
④ 業務提携先との更なる連携強化及び積極的なM&Aの推進
・ 当社グループ事業を補完するための業務提携先との連携強化
・ 当社グループ事業とシナジー創出が見込まれる企業との積極的なM&Aの推進
⑤ 組織体制の強化及び働き方改革の推進
・ 人材採用及び教育の強化
・ グループ企業それぞれの特色に応じた働き改革の推進
※2020年11月13日開示『中期経営計画「PCI-VISION 2023」策定に関するお知らせ』より抜粋・編集
PCI-VISION 2023主要5項目
1. システムエンジニアリングサービス事業の規模拡大・質的向上
2. 最適な自社ブランド製品/ソリューション/サービスの創出
3. サイバーセキュリティ関連事業の推進
4. 業務提携先との更なる連携強化及び積極的なM&Aの推進
5. 組織体制の強化及び働き方改革の推進
システムエンジニアリングサービス事業について
2021年9月期 システムエンジニアリングサービス売上高
上期 下期 通期 下期より
前期比⇩3% 前期比⇧3% 横ばい 持ち直し基調
①得意領域(業界・業種/技術)へのさらなる傾注
これまでの取組とその成果 今後の取組と期待
☆得意・注力領域
・モビリティ:やや減少(EV関連:増加) ・AD/ADAS、EV、Connected Car、MaaS
・アプライアンス:やや増加 ・デジタル機器、映像系、通信/ネットワーク
・金融:横ばい ・銀行業務系、生損保
・産業イノベーション:横ばい ・基幹系、クラウド、AWS
☆TOPICS
・スマートシティ事業への技術参入開始 ・スマートシティ事業インフラ構築へ参入拡大
②アカウントマネジメント強化によるエンドユーザーとの取引の拡大
これまでの取組とその成果 今後の取組と期待
主力先/注力業種(約50社)との取引深耕・継続
・2021年9月期で前年同期比10%増加 ・取り組みを継続
グループ内での案件情報共有
・H/W販売先からのS/W開発ニーズ ・グループ企業共同提案
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PCI-VISION 2023主要5項目
1. システムエンジニアリングサービス事業の規模拡大・質的向上
2. 最適な自社ブランド製品/ソリューション/サービスの創出
3. サイバーセキュリティ関連事業の推進
4. 業務提携先との更なる連携強化及び積極的なM&Aの推進
5. 組織体制の強化及び働き方改革の推進
自社ブランド製品/ソリューション/サービスについて
①先端技術の探求を背景とした真に有益なソリューションの創出
これまでの取組とその成果 今後の取組と期待
AI・画像認識技術 実証実験
・後方車両検知ソリューション ⇒ユーザー評価
・重量推論(研究中)
ラズベリーパイ+画像技術
⇒実用化
・ラズベリーパイ+ネットワークカメラ+AI
LSI劣化予知ソリューション ⇒収益化
・DART技術(Dependable Architecture with
Reliability Testing)を実用化する取組み
②企画段階から最終製品まで/サービスまでOne-Stopソリューションを提供できる体制構築
これまでの取組とその成果 今後の取組と期待
提案~S/W開発~導入~運用保守 ・グループ内での
共同提案
・業務提携先との
商流開拓
・他社からのH/W調達をソード社からの調達へ
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PCI-VISION 2023主要5項目
1. システムエンジニアリングサービス事業の規模拡大・質的向上
2. 最適な自社ブランド製品/ソリューション/サービスの創出
3. サイバーセキュリティ関連事業の推進
4. 業務提携先との更なる連携強化及び積極的なM&Aの推進
5. 組織体制の強化及び働き方改革の推進
サイバーセキュリティ関連事業について
①主に産業用機器向け「AppGuardⓇ」の拡販に向けた更なる体制強化
これまでの取組とその成果 今後の取組と期待
機器製造メーカー ・エンドポイントセキュリティのみではなく機器
製造メーカーへの提案促進
東京精密
・工場における製造ラインで稼働する
Windows 制御の産業用機器へ標準搭載
ソード
・エンベデッドPCへの搭載検証開始
出典:株式会社シー・エル・シー「サイバーセキュリティサイト」
②セキュリティソリューションラインナップの充実
これまでの取組とその成果 今後の取組と期待
「AppGuardⓇ」とホワイトハッカーによるEDR ・「AppGuard®」のコアテクノロジーを活用し
サービスを組み合わせたソリューション販売開始 たサイバーセキュリティソリューションを企画
ネットワークセキュリティソリューションとの組
み合わせ検証
出典:株式会社シー・エル・シー「サイバーセキュリティサイト」
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PCI-VISION 2023主要5項目
1. システムエンジニアリングサービス事業の規模拡大・質的向上
2. 最適な自社ブランド製品/ソリューション/サービスの創出
3. サイバーセキュリティ関連事業の推進
4. 業務提携先との更なる連携強化及び積極的なM&Aの推進
5. 組織体制の強化及び働き方改革の推進
M&A、パートナー戦略の考え方
• 中長期的な成長を見据えた「先行投資」としてパートナー戦略を推進
• 常時複数の案件を進行し、積極的な資本参加を検討中
マイノリティ出資
資本業務提携
○
案件情報 検討
決議
合意
M&A(事業承継)
M&A(完全子会社化) △ 見送り
並行して複数の案件情報を
取得、精査
・・
・
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業務提携先との連携強化、積極的なM&Aの推進
①当社グループ事業を補完するための業務提携先との連携強化
これまでの取組とその成果 今後の取組と期待
包括的提携 共同事業の推進/産業と技術革新の基盤作り
・株式会社レスターホールディングス ・技術・営業協力
サイバーセキュリティ
・株式会社Blue Planet-works
先進AI
・株式会社TieSet
ブロックチェーン/DX
・株式会社Opening Line/株式会社ウフル
更なる候補企業を検討継続 事業ポートフォリオ補完企業の選定
②当社グループ事業とシナジー創出が見込まれる企業との積極的なM&Aの推進
これまでの取組とその成果 今後の取組と期待
株式会社ソードの完全子会社化 継続的企業選定
・事業ポートフォリオ補完企業の選定
・具体的な調査活動
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レスターホールディングスとの資本業務提携
➢ 国内トップクラスのエレクトロニクス商社
国内主要半導体/エレクトロニクス商社2020年3月期通期業績第3位。(2020年6月10日EE Times Japan)
2021年3月期通期売上実績3,238億円
➢ 幅広い取引口座(顧客)の数・領域と取引実績
ソニーグループ、アルプス電気グループ、キヤノングループ、パナソニックグループ、日立グループ、
富士通グループ、ニコングループ、NECグループ、富士フィルム、東芝グループ、インテル、サムス
ングループ等、大手~中小メーカー、国・自治体への多様な販路を保有(約2,000社)
➢ レスターグループの長期ビジョン
多様な事業、パートナーとの共創(AI/IoT、半導体SW、セキュリティ、SIer機能の拡充)、取引先と
の連携・協調を通じてお客様のすべての課題をエレクトロニクスで解決する
1兆円企業の実現と世界市場を視野に入れた事業規模の拡大並びになお一層の企業価値の向上を目指す
エレクトロニクスの
情報プラットフォーマー
(レスターホールディングス会社説明資料、HPより抜粋)
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レスターホールディングスとの資本業務提携の経緯
• 2018年にレスターホールディングスと資本業務提携契約を締結し「共創協議会」
を設置
• ソフトウェア開発を得意とする当社グループと、半導体・ハードウェアに知見を
持つレスターHDの「共創」により、ITサービスのワンストップソリューションの
確立を目指す
レスターホールディングス PCIホールディングス レスターHDとの
緊密な連携で、
「ワンストップ
ソリューション
■~資本提携前
当社子会社がシス
■2018年6月
レスターHDと
■2018年9月
レスターHD孫会
■2019年5月
レスターHD子会 レスターHDによ
■2021年5月
確立」を目指す
テム開発を行う植 資本業務提携契約 社のVSE(株)の一 社の(株)インフィ る新株式発行の一
物工場事業にて協 を締結 部株式を当社譲受、 ニテックの一部株 部引き受け
業 子会社化 式を当社が譲受、
子会社化
PCIHD保有:株式数 150,000株(1.04%) PCIHD保有:株式数 350,000株(1.16%)
レスター社保有:株式数 44,300株(1.04%) レスター社保有:株式数 477,200株(4.62%)
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レスターホールディングスとの協業イメージ図
資本業務提携強化による協業イメージ
製 PCIグループ
エンベデッドソリューション事業
販
販売先
エレクトロニクス商社の知見を活かし、レス ソ
【サービス関連】 リ 産業機器
ターHDが効率的に部材を調達、PCIの技術力
(本体のソフト開発、ソード社等のハードへ
・アプリケーション開発 ソ ュ 車載機器
・プラットフォーム リ ー
の知見の組み合わせ)により付加価値の高い ュ シ 精密機器
製品を開発 ー ョ 大手家電
【ソフトウェア/部品関連】 シ ン メーカー等
ョ レスターHD 提
・ミドルウェア ン 案
仕入れ先 ・開発ツール 提
供
Intel 部品
SONY 部材 レスターHD 等の 【ハード関連】 PCIが開発した製品をハード・ソフト一体
SAMSUNG 調達 販売 ・設計/開発/製造 となった包括的ソリューションとしてレス
・産業用組込みPC ターHDに提供、レスターHDは国内外有数
等 のエレクトロニクス業界顧客へ向け、従来
の製品にソリューションを加えた付加価値
の高い製品を販売できる
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マイノリティ出資~事例紹介~
株式会社Blue Planet-works
あらゆるモノがインターネットを介してつながる「IoT/IoE社会=Connected World」における「安心・
安全・豊かな社会の実現」への貢献を目指し、OSプロテクト型サイバーセキュリティ製品
「AppGuard®」を中心としたサイバーセキュリティ事業の充実を目指す。
株式会社TieSet
米国シリコンバレー発のAI技術のスタートアップ企業。最先端AI基盤技術、とりわけ、連合学習技術
をはじめとした最先端技術を用いた分散AI技術の研究開発。AI技術を用いた革新的なソリューション
の提案を目指す。
株式会社ウフル
DXとデータ活用を支援・推進し、Salesforce、Looocus、enebularなどのクラウドとエッジでデータが
流通するための仕組みを有する。新たなソリューション・サービスを確立するとともに、リカーリング収
益をベースとした事業創出を目指す。
株式会社Opening Line
情報通信の接続・位置測位、車載・精密機器他の組込み技術と、ブロックチェーンによって導かれる「価
値のデータ」との連携を目したソリューションの開発を目的。ビープラッツ株式会社と協同でブロック
チェーンを搭載しより進化したサブスクリプションプラットフォーム「コレオール」を開発。
EDGE株式会社
資本参加によりHR-Techに活用する最先端技術の提供、アジャイル手法によるスピーディかつスマートな
サービス開発を共創し、日本のデジタル改革に向けたスマートなHRの実現を目指す。
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<参考>株式会社ソード 事業内容
• 国内上位の販売台数・金額を誇る組込み(エンベデッド)PCメーカー
• 開発、設計、調達、製造・品質保証、保守修理までをワンストップで対応
• 豊富な経験に基づく高品質な開発、生産対応
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「ハードウェアとソフトウェアの融合」実績
• 中期経営計画における事業戦略の1つである「ハードウェアとソフトウェアの
融合によるOne-Stopソリューションの実現」を目的に、国内有数のエンベ
デッドPCメーカーである「株式会社ソード」を完全子会社化
• 2021年9月には、AIカメラとしての活用も視野に含むRaspberry Pi®搭載
ネットワークカメラの発売を開始。
・主に“教育やホビー用途”だった
「Raspberry Pi®」を活用し、産業用
として開発したネットワークカメラ
・安全規格の取得・電波妨害自主規制・静電気対策・熱
対策・防塵対策等を施した専用筐体を採用
・人が多く集まる場所での人流分析や、施設内での人物
検知など、AIカメラによる様々な解析も簡単に導⼊。ラ
ズベリーパイを用いることで、低価格でのAI・ネット
ワークカメラの提供が可能
・活用範囲は、①顧客動線監視、②サイネージとの連携、
③アナログ計測器の遠隔検針、④⼯場内監視等を想定
・お客様のDXの推進、従業員の皆様の「安心・安全」
に貢献
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PCI-VISION 2023主要5項目
1. システムエンジニアリングサービス事業の規模拡大・質的向上
2. 最適な自社ブランド製品/ソリューション/サービスの創出
3. サイバーセキュリティ関連事業の推進
4. 業務提携先との更なる連携強化及び積極的なM&Aの推進
5. 組織体制の強化及び働き方改革の推進
組織体制の強化及び働き方改革の推進
①人材採用及び教育の強化
これまでの取組とその成果 今後の取組と期待
人材育成方針の策定
・クラウド教育研修ツールの活用 ・グループ企業合同研修実施
(女性幹部研修・営業研修・階層別研修等々)
・次世代経営幹部社員の育成
・継続的な待遇向上
②グループ企業それぞれの特色に応じた働き改革の推進
これまでの取組とその成果 今後の取組と期待
社内環境整備方針の策定
・各種制度整備 ・業務効率化推進
・人事評価ツール採用
テレワークによる業務遂行
・テレワーク手当制度 ・更なる働き方改革の推進
・業務効率化ツール導入
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従いまして、実際の業績は様々な要因により、これらの業績予想とは異なることがありますことを
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