ＰＣＩホールディングス株式会社
（東証1部：3918＝サンキュー<愛が>いっぱい）
2021年9月期 決算説明資料
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2021.11.17
ステークホルダーの皆様へ
当社は2005年に創業し、IT関連事業を営む連結子会社を傘下に置くまだ若い純粋持株会社です。ITをもって「安心・安全・豊かな社
会に貢献する会社」を目指す、特徴のある企業が４つの事業領域を展開しております。
エンベデッドソリューション事業では、車載関係・自動運転(AD・ADAS)・EV等の自動車関連の各種開発案件のほか、スマートフォン
に関連する通信制御、重機・建機、デジカメをはじめとする情報家電等の組込みソフトウェアの開発、VR/ARやAI等の先端技術開発へ
のソフトウェア技術提供と研究開発、各種製造・検査機器等への企画・設計・開発・検査・製造・保守の川上から川下までのワンストッ
プソリューションを提供しています。
ビジネスソリューション事業では、技術オリエンテッドな事業展開を強みに、金融や流通、製造業等の幅広い業種へのITシステムを提供
し、DX推進にも貢献しています。
IoT/IoEソリューション事業は、電気通信事業者識別番号「0067」をTV応募やアンケート等で活用いただくサービス、LINEスタンプ
などモバイルコンテンツを制作・配信する独自ブランド、位置情報を活用した効率的なITサービスの提供など特徴あるICTサービスのほか、
サイバーセキュリティ領域へも注力しています。
半導体トータルソリューション事業は、大手半導体メーカー様に対し、LSI設計、テスト、評価等の半導
体開発全般のサービスを提供しています。
当社は2020年11月に売上高300億円の挑戦的目標を掲げた新中期経営計画「PCI-VISION
2023」を発表しました。2021年１月には組込みPCの企画・設計・開発・検査・製造・保守を一気通貫
で提供する株式会社ソードがグループに参画しました。これは「PCI-VISION 2023」に掲げた「ハードウェ
アとソフトウェアの融合による自社製品を提供し、One-Stopソリューションを実現」することにつながります。
これからも、M&A戦略を実行しながら、有言実行でさらなる成⾧を目指してまいります。
引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。 代表取締役会長兼社長 天野 豊美
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目次
1.エグゼクティブサマリー
2.2021年9月期 通期業績
3.2021年9月期 トピックス
4.2022年9月期 通期業績予想
5.中期経営計画の進捗状況
6.業務提携とＭ＆A方針
7.SDGs、カーボンニュートラル、株主還元への取り組み
8.Appendix 2
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エグゼクティブサマリー
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 当期純利益
212億円 11.7億円 6.6億円
（前年同期比+26.8％） （前年同期比+56.5％） （前年同期比+133.5％）
【事業環境】
感染症対策に伴う、テレワーク導入企業の増加によるITインフラ整備・強化、非接触対応、医療ICT化促進、DX等への優先的な投資傾
向がみられ、IT投資需要は底堅く推移。
【実行戦略】
感染症の影響による経済・社会のビジネスモデル・産業構造の変化及び生活者変化を捉え、社会全体のデジタル化の加速による新規需要
の取り込みを図る。
【規模拡大】
2021年１月、組込みパソコン、コントローラー及び周辺機器の開発、設計、製造等のエンベデッドソリューション事業を展開する株式会社
ソードを完全子会社化。ソフトウェアとハードウェアを問わず、顧客のあらゆるITニーズに対応する「One-Stop-Solution」の確立を目指す。
【中期経営計画推進】
2020年11月13日公表の３ヶ年中期経営計画「PCI-VISION 2023」に基づき、持続的成長を目指して事業活動を推進。
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2021年9月期 通期業績
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連結貸借対照表（B/S）
• ソード社の連結子会社化により固定資産（のれん）が増加
• 公募並びに第三者割当増資により、自己資本比率は42.8％に向上（前連結会計年度末は40.4％）
（百万円） 20/9期末 21/9期末 （百万円） 20/9期末 21/9期末
流動資産 8,625 11,198 流動負債 3,588 6,505
仕入債務 950 2,787
現預金 4,831 3,310
借入・社債 926 868
売上債権 3,292 6,085
その他 1,711 2,849
その他 501 1,802
固定負債 3,426 2,935
固定資産 3,816 6,193 借入 2,753 1,925
のれん 979 2,299 退職給付に係る負債 159 135
その他 512 875
投資有価証券 1,385 1,403
負債合計 7,014 9,441
その他 1,450 2,490 純資産合計 5,427 7,950
資産合計 12,442 17,391 負債純資産合計 12,442 17,391
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連結キャッシュ・フロー（CF）
• ソード社の買収に伴い一時的にフリーキャッシュフローは減少も、収益力向上により、税前利益は
増加
（百万円） 20/9期 21/9期 （百万円） 20/9期 21/9期
営業活動によるCF 1,329 948 財務活動によるCF 827 848
税金等調整前当期純利益 588 1,211 借入金及び社債の増減 858 ▲934
減価償却費 112 155 配当金の支払い ▲246 ▲254
のれん償却額 104 154
売上債権増減 724 3
株式の発行による収入 － 2,091
棚卸資産増減 ▲54 ▲276 その他 216 ▲53
仕入債務増減 ▲29 25 現金及び同等物の期末残高 4,819 3,298
その他 ▲116 ▲326
投資活動によるCF ▲523 ▲3,364 【営業活動によるCF】
・のれん償却費、棚卸資産の増加はソード子会社化に伴うもの
有形固定資産取得 ▲26 ▲42 ・売上債権については電子債権化に伴う増減が主
投資有価証券取得 ▲394 ▲143 【投資活動によるCF】
連結の範囲変更を伴う子会社株式の
取得による支出 － ▲3,090 ・ソード子会社化に伴い、一時的に支出が増加
その他 ▲102 ▲88 【財務活動によるCF】
・公募増資を実施した他、借入金の返済が着実に進む
フリーキャッシュフロー 805 ▲2,416
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連結損益計算書サマリー（P/L）
• DX、リモートワークシフトなどで企業のICT投資は底堅く、前期より大幅な増収増益を達成
• 子会社化したソード社の業績計上は第3四半期以降のみ。各段階利益率も向上
20/9期 21/9期
前期比
（百万円）
通期 売上高比率 通期 売上高比率
増減
売上高 16,758 100.0% 21,248 100.0% +26.8%
売上総利益 4,499 26.8% 5,693 26.8% +26.5%
販管費 3,749 22.4% 4,519 21.3% +20.5%
営業利益 750 4.5% 1,174 5.5% +56.5%
経常利益 804 4.8% 1,208 5.7% +50.2%
親会社株主に帰属する
当期純利益 286 1.7% 669 3.2% +133.5%
EPS** 34.85 － 76.12 － +118.4％
*EPSは2020/4/1に実施した1:2の株式分割が20/9期 期首に行われたと仮定し算出
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事業別の概況
【新規取り込み】
好調な事業環境に加え、ソード社の業績取り込みもあり、ITソリューション事業のエンベデッドソリューション、ビジネス
ソリューションが共に伸長。社内計画も上回る着地。
【事業別概況】
エンベデッドソリューションはリモートワークシフト等による通信分野が好調、M&A効果もあり、前期より大幅上昇。ビジ
ネスソリューションは、金融・産業・流通分野が好調に推移。IoT/IoEソリューションは、通信や自動車向け案件等が
好調も、コロナ禍による営業活動の制限により、一部事業が一時的に減少。半導体トータルソリューション事業は、
半導体市場の好調もあり、引き続き好調。
売上高（百万円） 20/9期 21/9期 売上比率 前年同期比
ITソリューション事業（A+B） 12,523 16,770 78.9% +33.9%
エンベデッドソリューション（A） 5,082 8,899 41.9% +75.1%
ビジネスソリューション（B） 7,441 7,870 37.0% +5.8%
IoT/IoEソリューション事業 2,452 2,428 11.4% ▲1.0%
半導体トータルソリューション事業 1,781 2,049 9.7% +15.0%
合計 16,758 21,248 100.0% +26.8%
※セグメント間振替前
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事業別業績：エンベデッドソリューション
売上高 売上総利益 売上総利益率
売上高 8,899 百万円
（前期比+75.1％）
（百万円）
8,899
売上総利益 1,807 百万円
（前期比+64.4％）
5,581 22.4% 5,082
• 前期より大幅な増収増益
21.6%
20.3% • コロナ禍の影響により自動車分野は1Qに受注減も、２
Q以降回復傾向
• 企業のテレワーク導入増により、通信インフラ需要やルー
ター開発等のネットワーク関連案件が増加
1,807
1,250 • ソード社の医療向け組込みパソコン、コントローラー、周
1,099
辺機器開発、設計、製造等関連も収益に大きく寄与
*当事業に計上される主な子会社
19/9期 20/9期 21/9期 PCIソリューションズ、プリバテック、ソード内の関連事業
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事業別業績：ビジネスソリューション
売上高 売上総利益 売上総利益率
売上高 7,870 百万円
（百万円） （前期比+5.8％）
7,870
7,132 7,441
売上総利益 2,045 百万円
（前期比+9.3％）
23.9% 25.2% 25.9%
• 堅調な需要により、前期より増収増益
• 金融、産業、流通向けの開発案件が堅調、社会イン
フラ、公共向け案件も好調に推移
• ソード社のコールセンター及びキッティング業務での請負
案件が収益寄与
1,872 2,045
1,701 • 文教系分野を担うインフィニテックについては、業績不
振により戦略的に事業縮小、プリバテックへ経営統合
*当事業に計上される主な子会社
PCIソリューションズ、シー・エル・シー、りーふねっと、 インフィニテック、
19/9期 20/9期 21/9期
ソード内の関連事業
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事業別業績： IoT/IoEソリューション
売上高 売上総利益 売上総利益率
売上高 2,428 百万円
（前期比▲1.0％）
（百万円）
2,452 2,428 売上総利益 1,222 百万円
（前期比+10.9％）
1,999
44.7% 50.3%
44.9%
• 需要は堅調もコロナ禍の影響で減収増益
• 利益率の高い事業者識別番号を活用した
1,222
1,101 通信事業が好調に推移し、収益性が向上
894
*当事業に計上される主な子会社
PCIソリューションズ、 りーふねっと、インフィニテック内の関連事業
19/9期 20/9期 21/9期
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事業別業績：半導体トータルソリューション
売上高 売上総利益 売上総利益率
売上高 2,049 百万円
（前期比+15.0％）
（百万円）
1,828
2,049 売上総利益 617 百万円
27.6% 1,781 30.1% （前期比+45.1％）
• DX、テレワークシフトなどによる半導体市場の好況に
23.9% 伴い、前期より大幅な増収増益
• 半導体市場の好調を背景に、既存顧客からのLSI設
計・評価・テスト案件の強い引合いが継続
617 • グループ間及び協業企業との連携による新規案件の
503 受注等、総じて好調に推移
425
• 新技術の開発及び自社製品の実用化に向けて継続
的な研究開発投資を実行
*当事業に計上される主な子会社
19/9期 20/9期 21/9期 プリバテック内の関連事業
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2021年9月期
トピックス
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2021年9月期 トピックス
【事業環境】
感染症対策に伴う、テレワーク導入企業の増加によるITインフラ整備・強化、非接触対応、医療ICT化促進、DX等への優先的
な投資傾向がみられ、IT投資需要は底堅く推移。
【実行戦略】
感染症の影響による経済・社会のビジネスモデル・産業構造の変化及び生活者変化を捉え、
社会全体のデジタル化の加速による新規需要の取り込みを図る。
【規模拡大】
2021年１月、組込みパソコン、コントローラー及び周辺機器の開発、設計、製造等の
エンベデッドソリューション事業を展開する株式会社ソードを完全子会社化。
ソフトウェアとハードウェアを問わず、顧客のあらゆるITニーズに対応する
「One-Stop-Solution」の確立を目指す。
【中期経営計画推進】
2020年11月13日公表の３ヶ年中期経営計画「PCI-VISION 2023」に基づき、持続的成長を目指して事業活動を推進。
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当社の中長期戦略テーマ（中期経営計画より）
ソフト・ハードを問わず、
顧客のあらゆるITニーズに対応する
ワンストップソリューションの確立
×
エンベデッドソリューション ビジネスソリューション
製品設計・テスト ITサービス
企画・製造・販売・保守 IoT/IoE
サイバーセキュリティ、M&A、業務提携
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株式会社ソードの事業内容
・国内上位の販売台数・金額を誇る組込み（エンベデッド）PCメーカー
・開発、設計、調達、製造・品質保証、保守修理までをワンストップで対応。豊富な経験に基づく高品質な開発、生産対応
・同社製品（1977年発売）が、小学館の図鑑にて「日本最初のパソコン」として紹介
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ソード社のグループ入りでハードへの知見・技術力が向上
・従来より蓄積してきた自動車分野や金融分野でのソフトウェア開発の技術力に加え、直近までに半導体トータルソリュー
ションを手掛けるプリバテック等のハード面に強い子会社がグループ入り
・今回のソードのグループ入りにより、ハード面での対応力が更に向上、ハード・ソフト両面からのワンストップソリュー
ション体制確立へ向け、着実に事業領域を拡大中
ソフト面の対応力・技術力 ハード面の対応力・技術力
→ハードとソフト
～上場前後～ ~2020年まで ~2021年から 両面からのワン
大手自動車メーカーを顧客 半導体事業獲得で
ソード社グループ化で ストップソリュー
とする自動車分野などでの組 ハード面へ本格進出 ハード面の対応力UP ション提供への
込み技術、ソフトウェア開発
技術を蓄積 体制強化
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「ハードウェアとソフトウェアの融合」の実績
• 「ハードウェアとソフトウェアの融合によるOne-Stopソリューションの実現」を目的に、国内有数の
エンベデッドPCメーカーである株式会社ソードを完全子会社化
• 2021年9月には、AIカメラとしての活用も視野に含むRaspberry Pi®搭載ネットワークカメ
ラの発売を開始
ネットワークカメラ「SRiシリーズ」詳細
・主に“教育やホビー用途”だった「Raspberry Pi® （ラズベ
リーパイ）」を活用し、ソード社のエンベデッド技術により”産
業用”として開発したネットワークカメラ
・安全規格の取得・電波妨害自主規制・静電気対策・熱対策・防塵
対策等を施した専用筐体を採用
・人が多く集まる場所での人流分析や、施設内での人物検知など、AI
カメラによる様々な解析も簡単に導入。ラズベリーパイを用いることで、
低価格でのAI・ネットワークカメラの提供が可能
・活用範囲は、①顧客動線監視、②サイネージとの連携、③アナログ
計測器の遠隔検針、④⼯場内監視等を想定
・お客様のDXの推進、従業員の皆様の「安心・安全」に貢献
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2022年9月期
通期業績予想
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2022年9月期 業績予想
• 生活様式や働き方の変化、急速に進展するデジタル化・DX化の加速等による企業
社会のIT投資は引き続き底堅い需要
21/9期 22/9期
前期比
（百万円） 実績 予想
売上高 21,248 26,500 +24.7％
営業利益 1,174 1,400 +19.2％
（営業利益率） 5.5% 5.3％ -0.2pt
経常利益 1,208 1,420 +17.5％
（経常利益率） 5.7% 5.4％ -0.3pt
親会社株主に帰属する
当期純利益 669 820 +22.4％
（同利益率） 3.1% 3.1％ ±0pt
EPS 76.12円 81.61円 +7.2%
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2022年9月期 上期業績予想
• 国内外の経済活動は不安定な状況が続くが、2022年９月期は緩やかな回復傾
向に進むものと想定
21/9期 22/9期
前年同期比
（百万円） 上期実績 上期予想
売上高 8,207 12,900 +57.2％
営業利益 372 535 +43.7％
（営業利益率） 4.5% 4.1％ -0.4pt
経常利益 394 543 +37.5％
（経常利益率） 4.8% 4.2％ -0.6pt
親会社株主に帰属する
当期純利益 214 305 +42.0％
（同利益率） 2.6% 2.4％ -0.2pt
EPS 26.07円 30.35円 +16.4%
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当社が手掛ける4つの事業領域
• ソフトウェア開発から半導体事業まで、ソフトとハードにまたがる横断的な４事業を展開、
ソフトとハード、両面に知見・技術力を有するのが当社の強み
ソフト重視 ハード重視
ビジネスソリューション事業 エンベデッドソリューション事業 IoT/IoEソリューション事業 半導体トータルソリューション事業
金融、製造業、官公庁系など、社会のイ 自動車、情報家電、モバイル端末や医療 自動車業界やエネルギー業界向けのIoT 情報社会に必須の半導体分野において、
ンフラを支える幅広い業態のITシステムを 用MRI等に組み込まれるソフトウェア開発 ソリューションを開発。位置情報やAR/VR 設計からテスト等、開発全般にかかわる
構築 並びにハードウェアの設計・テスト・企画・ 技術の応用も行う サービスを提供
製造・販売・保守
■関連市場 ■関連市場 ■関連市場 ■関連市場
ソフトウェア開発、DX等、ICT投資全般 DX、IoT、自動車、半導体、医療等 IoT、通信、エネルギー、AR/VR等 半導体、IoT、通信等
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事業別マーケット概況
• 社会のデジタル化はコロナ禍により加速し、DX市場は右肩上がりに推移
• 急速なデジタル化やEV化、自動運転の本格化により、車載用半導体などや半導体市場も⾧期
的に好調に推移する見込みであり、ソフトとハード両面の市場が成⾧ターゲットとなる
デジタルトランス
車載用半導体の世界市場 世界の半導体市場予測
フォーメーション（DX）市場
単位（億円） 単位（億ドル） 単位（億ドル）
30,425 586.1 5,734
+39.1％
+284.5％ +88.5％
4,123 5,272
310.9 437.7 4,403
314.1 324.0
7,912
2019年 2030年 2018年 2019年 2020年 2025年 2030年 2019年 2020年 2021年 2022年
（予測） （見込） （予測） （予測） （予測） （予測） （予測）
*富士キメラ総研が発表した資料より当社作成 *矢野経済研究所が発表した資料より当社作成 *WSTSが発表した資料より当社作成
23
注力領域と将来的な業界ポジショニングの展望
• ソフトとハードの両面に拡大することにより、ITサービスにおけるワンストップソリューション
提供体制を強化、他社との差別化を図る
サービスの豊富さ（ワンストップソリューション）
~2020まで ~2021から
~上場時 半導体事業獲得でハード ソード社グループ化で
面へ進出 ハードの知見UP
一般 IT
ソフト SIer ベンダー 機器 ハード
販売
ソフト
ウェア
半導体
開発企
メーカー
業 サービスを局所的に提供
（特化型）
24
中期経営計画の進捗状況
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中期経営計画「PCI- VISION 2023」～戦略テーマ
ソフト・ハードを問わず、
顧客のあらゆるITニーズに対応する
ワンストップソリューションの確立
×
エンベデッドソリューション ビジネスソリューション
製品設計・テスト ITサービス
企画・製造・販売・保守 IoT/IoE
サイバーセキュリティ、M&A、業務提携
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中期経営計画「PCI- VISION 2023」 定量目標
（百万円） 2021.9 実績 2022.9 計画 2023.9 計画
売上高 21,248 26,500 30,000
営業利益 1,174 1,400 1,800
親会社株主に
669 820 1,050
帰属する当期利益
１株当たり純利益（円） 76.12 81.61 104.5
ROE 10.7％ 10％以上 12％以上
連結配当性向 40.7％ 38.0％ 30％～50％
連結純資産配当率 4.6％ 4.0％以上
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中期経営計画目標値を挑戦目標から実現目標へ変更
• 目標への挑戦で大きな飛躍へ➡売上高300億突破を目指す！
• 2021年1月の株式会社ソードの完全子会社化により、売上高300億円、
営業利益18億を「挑戦目標」から「実現目標」へ移行
PCI-VISION 2023
実現目標ベースの業績推移
売上高（左軸） 営業利益（右軸）
30,000
26,500
（百万円） 1,800
21,248
16,540 16,758 1,400
14,493
1,174
11,397
7,853 8,504
822
717 728 750
547 590
15/9期 16/9期 17/9期 18/9期 19/9期 20/9期 21/9期 22/9期 23/9期
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中計における5つの主要戦略と進捗状況
①システムエンジニアリングサービス事業の規模拡大・質的向上
→コロナ禍から需要は回復企業。スマートシティ事業への参入開始など、デジタル社会の先端案件獲得へ
②最適な自社ブランド製品/ソリューション/サービスの創出
→AI等、先端技術の深耕およびワンストップソリューション提供体制の確立を進める
③サイバーセキュリティ関連事業の推進
→ 「AppGuardⓇ」 の拡販、その他ソリューションラインアップの充実へ
④業務提携先との更なる連携強化及び積極的なM&Aの推進
→既存提携先との連携強化、および当社事業とシナジー創出が見込まれる企業の発掘、M&Aの推進
⑤組織体制の強化及び働き方改革の推進
→人財採用及び教育の強化とともに、働き方改革を推進
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①システムエンジニアリングサービス事業について
システムエンジニアリングサービス 取組みの成果と今後の施策
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②自社ブランド製品/ソリューション/サービスについて
自社ブランド製品/ソリューション/サービス 取組みの成果と今後の施策
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③サイバーセキュリティ関連事業について
サイバーセキュリティ関連事業 取組みの成果と今後の施策
Copyright (C) 2021 PCI Holdings, INC. All Rights Reserved. 32
④業務提携先との連携強化、積極的なＭ＆Ａの推進
業務提携先との連携強化、Ｍ＆Ａ 取組みの成果と今後の施策
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⑤組織体制の強化及び働き方改革の推進の推進
組織体制の強化及び働き方改革 取組みの成果と今後の施策
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業務提携とＭ＆A方針
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M&A、パートナー戦略の考え方
• 中⾧期的な成⾧を見据えた「先行投資」としてパートナー戦略を推進
• 常時複数の案件を進行し、積極的な資本参加を検討中
マイノリティ出資
○
案件情報 検討 資本業務提携
決議
合意
M&A（事業承継）
M&A（完全子会社化） △ 見送り
並行して複数の案件情報を
取得、精査
・・
・
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マイノリティ出資～事例紹介～
株式会社Blue Planet-works
あらゆるモノがインターネットを介してつながる「IoT/IoE社会＝Connected World」における「安心・安全・豊かな社会の実現」への貢献を
目指し、OSプロテクト型サイバーセキュリティ製品「AppGuard®」を中心としたサイバーセキュリティ事業の充実を目指す。
株式会社TieSet
米国シリコンバレー発のＡＩ技術のスタートアップ企業。最先端ＡＩ基盤技術、とりわけ、連合学習技術をはじめとした最先端技術を用いた
分散ＡＩ技術の研究開発。ＡＩ技術を用いた革新的なソリューションの提案を目指す。
株式会社ウフル
DXとデータ活用を支援・推進し、Salesforce、Looocus、enebularなどのクラウドとエッジでデータが流通するための仕組みを有する。
新たなソリューション・サービスを確立するとともに、リカーリング収益をベースとした事業創出を目指す。
株式会社Opening Line
情報通信の接続・位置測位、車載・精密機器他の組込み技術と、ブロックチェーンによって導かれる「価値のデータ」との連携を目したソリューショ
ンの開発を目的。ビープラッツ株式会社と協同でブロックチェーンを搭載しより進化したサブスクリプションプラットフォーム「コレオール」を開発。
EDGE株式会社
資本参加によりHR-Techに活用する最先端技術の提供、アジャイル手法によるスピーディかつスマートなサービス開発を共創し、日本の
デジタル改革に向けたスマートなHRの実現を目指す。
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レスターホールディングスとの資本業務提携
➢ 国内トップクラスのエレクトロニクス商社
国内主要半導体／エレクトロニクス商社2020年3月期通期業績第3位。（2020年6月10日 EE Times Japan）
2021年3月期 通期売上実績3,238億円
➢ 幅広い取引口座（顧客）の数・領域と取引実績
ソニーグループ、アルプス電気グループ、キヤノングループ、パナソニックグループ、日立グループ、
富士通グループ、ニコングループ、NECグループ、富士フィルム、東芝グループ、インテル、サムス
ングループ等、大手～中小メーカー、国・自治体への多様な販路を保有（約2,000社）
➢ レスターグループの長期ビジョン
多様な事業、パートナーとの共創（AI/IoT、半導体SW、セキュリティ、SIer機能の拡充）、取引先
との連携・協調を通じてお客様のすべての課題をエレクトロニクスで解決する
１兆円企業の実現と世界市場を視野に入れた事業規模の拡大並びになお一層の企業価値の向上を目指す
エレクトロニクスの情報プラットフォーマー
（レスターホールディングス会社説明資料、HPより抜粋） Copyright (C) 2021 PCI Holdings, INC. All Rights Reserved. 38
レスターホールディングスとの資本業務提携の経緯
• 2018年にレスターホールディングスと資本業務提携契約を締結し「共創協議会」を設置
• ソフトウェア開発を得意とする当社グループと、半導体・ハードウェアに知見を持つレスターHDの「共創」に
より、ITサービスのワンストップソリューションの確立を目指す
レスターHDとの
レスターホールディングス
緊密な連携で、
PCIホールディングス
「ワンストップ
ソリューションの
■~資本提携前 ■2018年6月 ■2018年9月 ■2019年5月 ■2021年5月 確立」を
当社子会社がシ
ステム開発を行う
レスターHDと
資本業務提携契
レスターHD孫会
社のVSE(株)の
レスターHD子会
社の(株)インフィニ
レスターHDによる
新株式発行の一 目指す
植物工場事業に 約を締結 一部株式を当社 テックの一部株式 部引き受け
て協業 譲受、子会社化 を当社が譲受、
子会社化
ＰＣＩＨＤ保有：株式数 150,000株（1.04％） ＰＣＩＨＤ保有：株式数 350,000株（1.16％）
レスター社保有：株式数 44,300株（1.04％） レスター社保有：株式数 477,200株（4.62％）
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レスターホールディングスとの協業による製販一体構想
• エレクトロニクス商材に強いレスターHDより調達した部材をもとに、当社のソフト・ハードの知見を踏まえた
高付加価値の製品を開発、レスターHDと繋がる国内外大手の販売先へ販売することで、製販一体の
ワンストップソリューションが可能となる
レスターHD社との協業により、製販一体のワンストップソリューション提供へ！
製 PCIグループ 販
エンベデッドソリューション事業 販売先
エレクトロニクス商社の知見を活かし、レスターHDが
ソリュー 産業機器
効率的に部材を調達、 【サービス関連】 車載機器
ション
PCIの技術力（本体のソフト開発、ソード社等の ・アプリケーション開発
ハードへの知見の組み合わせ）により付加価値の高 提供 精密機器
・プラットフォーム ソリュー
い製品を開発
ション 大手家電
【ソフトウェア/部品関連】 レスターHD 提案 メーカー等
仕入れ先 ・ミドルウェア
Intel ・開発ツール
部品
SONY 部材 レスターHD 等の PCIが開発した製品をハード・ソフト一体となった
【ハード関連】 包括的ソリューションとしてレスターHDに提供、
調達 販売
SAMSUNG ・設計/開発/製造 レスターHDは国内外有数のエレクトロニクス業界
等 ・産業用組込みPC 顧客へ向け、従来の製品にソリューションを加えた
付加価値の高い製品を販売できる
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SDGs、カーボンニュートラル
株主還元への取り組み
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当社グループの取り組むSDGsの方針
• 当社グループはＩＴをもって「安心・安全・豊かな社会」へ貢献し、
事業活動と企業活動の両面から４つのテーマでSDGsに取り組みます。
安心・安全・豊かな社会
事業を通じた貢献 企業としての貢献
IoTでつながる社会が 当社グループのネット
生み出す『安心・安全』 ワークを生かした貢献
M&Aを通じた産業と 蓄積された知見の提供
技術革新の基盤づくり による次世代育成
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「安心・安全・豊かな社会」を目指して
• 「安心・安全・豊かな社会」への貢献を基軸に続けてきた社会活動を、これからも継続します
• 「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けた取り組みを、これからも継続します
CSR ESG SDGs
2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021
マザーズ上場 東証一部上場
2014.5 スポーツ振興、青少年育成
2014.9 国連WFPの支援
2016.1 非常時のアドホック通信ネットワークの活用に関する研究会
2016.12 Dolphin Breeding Projectの支援
2017.2 立教池袋中学校・高等学校数理研究部の活動サポート
2017.3 「熊本城災害復旧支援金」への寄付
2018.1 地方創生と人づくりを目的とした包括的 ICT 連携（山形県村山市）
2018.10 学生投資連合USIC 主催イベントへの参加・協賛
2021.2 ドローンを活用した太陽電池発電所の
点検業務高度化の実験開始
2021.4 点字名刺プロジェクトの支援
2021.4 OpenVino™*を利用した安心・安全な
*OpenVino™：Intel社が提供するインテルが提供するCPU、内蔵GPU、インテル®FPGA、インテル®Movidius™VPUといった サービスに向けたAIによる車両検知開発
さまざまなハードウェアでディープラーニング推論をより高速に実行するためのソフトウェア開発環境
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当社のサステナビリティ課題への取組方針
• 基本方針：持続可能な社会の構築／実現に向け、事業活動と企業活動の両面
から、意識的かつ積極的に社会課題の解決に貢献してまいります。
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株主還元について
• 連結配当性向は30%~50%を目安に設定、上場来30%超を維持
• 安定した配当を継続しながら、総合的な還元の向上を目指す
• プライム市場を目指し、企業価値のさらなる向上に向けた施策を積極的に実施
一株当たり配当金（円） 配当性向（％）
89.0
54.1
48.4
42.1 41.7 40.7 38.0
25* 25* 27.5 30** 31** 31 31
自己株 自己株
買い 買い
16/9期 17/9期 18/9期 19/9期 20/9期 21/9期 22/9期
*16/9期は記念配を含む（記念配 16/9期：5円）
（計画）
**自己株式取得の実績 18/9期：約1.4億円分の取得 19/9期：約2.3億円分の取得
***2016年4月1日付で1:2、2020年4月1日付で1:2の株式分割を実施、グラフは当該分割を遡及して修正
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Appendix
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Company
Profile
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会社概要
ＰＣＩホールディングス株式会社
商号 資本金 20億9,189万円（2021年9月末現在）
（PCI Holdings, Inc.）
売上高 21,248百万円（2021年9月期実績）
設立 2005年4月
（連結） 26,500百万円（2022年9月期予想）
東京証券取引所市場第一部 営業利益 1,174百万円（2021年9月期実績）
上場
（証券コード：3918） （連結） 1,400百万円（2022年9月期予想）
〒105-0001 従業員数
所在地 1,636名（2021年9月30日現在）
東京都港区虎ノ門一丁目21-19 （連結）
ＰＣＩソリューションズ（株）
代表者 代表取締役会長兼社長
（株）ソード
天野 豊美
連結子会社 （株）りーふねっと
（株）シー・エル・シー
（株）プリバテック
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役員体制・拠点一覧
役員体制（2021年12月22日開催予定の第17回定時株主総会の承認をもって、正式決定予定） ＰＣＩグループ拠点
役職 氏名 経歴等
日本エヌ・シー・アール㈱ 常務取締役
代表取締役会⾧兼社⾧ 天野 豊美
㈱しんきん情報システムセンター 理事
㈱三菱総合研究所 執行役員ソリューション事業本部統括室⾧
常務取締役 堀部 保弘
ＰＣＩソリューションズ㈱ 代表取締役
常務取締役 岡 丈嗣
㈱りーふねっと 代表取締役 青森
一般社団法人 日本ユニファイド通信事業者協会 (JUSA) 副会⾧
●
㈱三井住友銀行 常務執行役員法人部門副責任役員
取締役 横山 邦男 三井住友DSアセットマネジメント㈱ 代表取締役社⾧兼CEO
日本郵便㈱ 代表取締役社⾧執行役員社⾧
Profit Cube㈱ 経営企画室⾧
取締役 井口 直裕
取締役経営企画本部⾧
Profit Cube㈱ 財務経理室⾧
取締役 杉薗 和也
取締役管理本部⾧
社外取締役（常勤監査等委員） 宮原 譲 トランスコスモス㈱ システムソリューション本部⾧取締役
大阪 ★ 千葉
● ●
● ● 東京
東京弁護士会 副会⾧ 福岡 名古屋 神奈川
（本社：虎ノ門）
社外取締役（監査等委員） 佐藤 貴則
やまぶき法律事務所 代表
●
三菱商事㈱
社外取締役（監査等委員） 髙原 明子 ウォンテッドリー㈱ 社外取締役（監査等委員） ●
㈱ビビッドガーデン 監査役 熊本（技術センター）
牧真之介公認会計士事務所 代表
社外取締役（監査等委員） 牧 真之介
税理士法人MSパートナーズ 代表社員
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PCI’s SDGs
～ 当社のSDGsへの取組みについて ～
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当社グループの考えるサステナビリティ 【前提】
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当社グループの考えるサステナビリティ 【前提】
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当社グループの取り組むESGとSDGsの関係性
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当社グループの取り組むSDGsの全体像
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SDGsの施策：事業を通じた貢献
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SDGsの施策：事業を通じた貢献
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SDGsの施策：事業を通じた貢献
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SDGsの施策：事業を通じた貢献
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SDGsの施策：企業としての貢献
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SDGsの施策：企業としての貢献
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YouTubeチャンネル「PCI NETWORK」をスタート！
2021年2月より、自社スタッフが制作・配信するYouTubeチャンネルを開設。
IRリリースの背景や事業内容・Q&Aやトピックスを紹介しております。
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