ＰＣＩホールディングス株式会社
（東証1部：3918＝サンキューいっぱい）
2020年9月期 決算および新中期経営計画説明資料
2020.11.26
目次
1. 2020年9月期 決算報告
2. 新中期経営計画
「PCI-VISION 2023」について
3. SDGs、ESGへの取り組み
4．りーふねっと社サービスご紹介
5. Appendix
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2020年9月期 決算報告
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ステークホルダーの皆様へ
当社は、2020年11月13日に2020年9月期決算を発表いたしました。
8期連続の増収を達成することができ、これもひとえにステークホルダーの
皆様の日ごろからのご支援の賜物と感謝いたします。
当社は、IT関連事業を営む事業会社を傘下に置く純粋持株会社で
す。ITをもって「安心・安全・豊かな社会に貢献する会社」を目指し、そ
れぞれに特徴ある事業会社群で構成されており、事業は4つの領域
（エンベデッドソリューション、ビジネスソリューション、IoT/IoEソ
リューション、半導体トータルソリューション）において展開しております。
ITの世界は日進月歩です。かつてインターネットを利用して色々なもの 代表取締役会長 天野 豊美
がつながる世界は、”Internet of Things”, “Internet of Everything”
と表されていましたが、エッジコンピューティングやクラウドが発展し、そこに
当たり前のようにAI技術が導入され、デバイスが知性を持つ世界となっ
た結果、”Intelligence of Things”, ”Intelligence of Everything”へ
と変化してきております。
当社グループは、これを”It’s our Turn”, “It’s our Era” と読み替えて、
「IoT/IoE社会＝Connected World」、「IIoT＝Industrial
Internet of Things」、「DX」、「Cyber security」、「自動走行・自
動運転・Connected Car」、「VR/AR」、「AI」、等へソフトウェア技術
を提供するとともに、「M&A戦略」によりグループの拡大を目指します。
代表取締役社長 原口 直道
引き続き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
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エグゼクティブサマリー
• 売上高は堅調も、新型コロナウイルスの影響もあり、営業利益以下は前年を下回る
親会社株主に帰属する
売上高 売上総利益 営業利益 当期純利益
167億円 44億円 7.5億円 2.8億円
（前期比+1.3％） （前期比+3.4％） （前期比-8.7％） （前期比-37.6％）
【事業環境】
・クラウドやビッグデータ、IoT/IoE、AI、5G等に対し顧客ニーズが多様化しIT投資は堅調
【新型コロナウイルスの影響】
・エンベデッドソリューション事業及び半導体トータルソリューション事業における自動車関連において、停滞、延期が発生
・一方で、テレワーク導入に伴うITインフラ整備・サイバー攻撃対策の増加など、新たなIT需要も発生
【新規事業】
・成長の軸となるIoT/IoEソリューション事業の規模拡大のための積極的な投資を実施
・「AppGuard®」に係る販売促進及びリセラー支援活動等、先端分野における戦略的先行投資や資本提携を実施
【新中期経営計画を発表】
・3か年の中計「PCI-VISION 2023」を発表
・DX推進とOne-Stopソリューションの確立により、オーガニック・グロースで売上高210億円、営業利益12.5億円、
新規事業の更なる進展とM&Aにより売上高300億円、営業利益18億円突破を目指す（2023年9月期）
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連結損益計算書サマリー
• 新型コロナウイルスの影響により計画下振れるも、売上高・売上総利益は堅調に推移
• 販管費増や特損の計上により、営業利益以下は前期比を下回る
（百万円）
19/9期 20/9期 前年同期比％ 計画達成率
売上高 16,540 16,758 +1.3% -3.7%
売上総利益 4,349 4,499 +3.4% -
（売上総利益率） 26.3% 26.8% +0.5pt -
販管費 3,527 3,749 +6.3% -
営業利益 822 750 -8.7% -14.8%
（営業利益率） 5.0% 4.5% -0.5pt -
経常利益 843 804 -4.6% -10.6%
（経常利益率） 5.1% 4.8% -0.3pt -
親会社株主に帰属する
当期純利益 459 286 -37.6% -19.2%
（同利益率） 2.8% 1.7% -1.1pt -
EBITDA* 931 862 -7.4％ -
EPS** 55.47円 34.85円 -37.2% -
*EBITDA=営業利益+減価償却費
**EPSは2020/4/1に実施した1:2の株式分割が19/9期に行われたと仮定し算出
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事業別の概況
• 好調なIoT/IoEソリューション事業が全体をけん引
売上高（百万円） 19/9期 20/9期 売上比率 前年同期比
ITソリューション事業（A+B） 12,713 12,523 74.8% ▲1.5%
エンベデッドソリューション（A） 5,581 5,082 30.4% ▲8.9%
ビジネスソリューション（B） 7,132 7,441 44.4% +4.4%
IoT/IoEソリューション事業 1,999 2,452 14.6% +22.7%
半導体トータルソリューション事業 1,828 1,781 10.6% ▲2.6%
合計 16,540 16,758 100.0% +1.3%
売上総利益（百万円） 19/9期 20/9期 利益率 前年同期比
ITソリューション事業（A+B） 2,951 2,971 23.7% +0.7%
エンベデッドソリューション（A） 1,250 1,099 21.6% ▲12.1%
ビジネスソリューション（B） 1,701 1,872 25.2% +10.1%
IoT/IoEソリューション事業 894 1,101 44.9% +23.2%
半導体トータルソリューション事業 503 425 23.9% ▲15.5%
合計 4,349 4,499 26.8% +3.4%
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事業別業績：エンベデッドソリューション
売上高 売上総利益 売上総利益率
売上高 5,082百万円
（前期比▲9.0％）
5,581
5,082 売上総利益 1,099百万円
4,776 （前期比▲12.1％）
22.4%
21.0%
21.6%
• 前期より減収減益
• ネットワーク装置や制御装置開発が好
調な一方、顧客の予算削減により、自
動車関連の新規受注が減少
• 戦略的な組織変更も影響
1,250
1,003 1,099
当事業に計上される主な子会社
18/9期 19/9期 20/9期 PCIソリューションズ、プリバテック内の関連事業
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事業別業績：ビジネスソリューション
売上高 売上総利益 売上総利益率
売上高 7,441百万円
（前期比+4.4％）
7,441
7,132
6,560
売上総利益 1,872百万円
（前期比+10.1％）
• 前期より増収増益
25.8% • 企業向けソフトウェア開発における社会
25.2% インフラ構築案件、金融機関向け案件
が好調に推移
23.9% • 大口のソフトウェア案件及びハードウェ
ア案件も売上高に貢献
1,872
1,695 1,701
当事業に計上される主な子会社
18/9期 19/9期 20/9期 PCIソリューションズ、シー・エル・シー、りーふねっと、
インフィニテック内の関連事業
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事業別業績：IoT/IoEソリューション
売上高 売上総利益 売上総利益率
売上高 2,452百万円
（前期比+22.7％）
2,452 売上総利益 1,101百万円
（前期比+23.2％）
49.4%
1,999
44.9% • セグメント利益は151百万円で前期比
+339.3％の増益
44.7%
1,376 • 前期より大幅な増収増益
• 通信事業が極めて好調に推移
1,101
894 • IoTプラットフォーム関連事業やサイバー
680
セキュリティソフト「AppGuard®」の販
売も伸長
当事業に計上される主な子会社
18/9期 19/9期 20/9期 PCIソリューションズ、Safer Connected World、
りーふねっと、インフィニテック内の関連事業
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事業別業績：半導体トータルソリューション
売上高 売上総利益 売上総利益率
売上高 1,781百万円
（前期比▲2.6％）
売上総利益 425百万円
（前期比▲15.5％）
1,779 1,828 1,781
• テスト評価案件や基盤開発などの受
31.8% 注は継続も、車載系案件が減少
• 一部の事業拠点におけるエンジニアの
27.6% 稼働率が減少
• AIやIoT需要の高まりを背景とした半
導体市場の中長期的な拡大を見込み、
23.9%
566
503 新技術の実用化及び自社製品の販
425
売へ向け、研究開発へ積極投資
当事業に計上される主な子会社
18/9期 19/9期 20/9期
プリバテック内の関連事業
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連結貸借対照表
• 自己資本比率は40.4％と健全な水準を維持
• 新型コロナウイルスの影響を考慮した借入により、長期借入金が増加
（百万円） 19/9期 20/9期 （百万円） 19/9期 20/9期
流動資産 7,751 8,625 流動負債 3,562 3,588
現預金 3,198 仕入債務 980 950
4,831
売上債権 4,016 3,292 借入・社債 811 926
その他 536 501 その他 1,769 1,711
固定資産 3,563 3,816 固定負債 2,719 3,426
のれん 1,084 979 借入・社債 2,009 2,753
退職給付に係る負債 180 159
投資有価証券 1,063 1,385
その他 529 512
その他 1,415 1,450
負債合計 6,281 7,014
資産合計 11,315 12,442
純資産合計 5,033 5,427
負債純資産合計 11,315 12,442
自己資本比率 43.0％ 40.4％
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連結キャッシュ・フロー
• 売上債権の減少等により、営業キャッシュ・フローが大幅に増加
（百万円） 19/9期 20/9期 （百万円） 19/9期 20/9期
営業活動によるCF 334 1,329 財務活動によるCF 1,324 827
税金等調整前当期純利益 805 588 借入金及び社債の増減 1,930 858
減価償却費 109 112 配当金の支払い ▲ 353 ▲ 246
のれん償却額 105 104 自己株式取得による取得 ▲ 249 ▲0
売上債権増減 ▲ 592 724
その他 ▲2 216
棚卸資産増減 ▲5 ▲54
現金及び同等物の期末残高 3,186 4,819
仕入れ債務増減 110 ▲29
その他 ▲ 198 ▲116
投資活動によるCF ▲ 442 ▲ 523
有形固定資産取得 ▲ 42 ▲ 26
投資有価証券取得 ▲ 315 ▲ 394
その他 ▲ 84 ▲ 102
フリーキャッシュフロー ▲ 107 805
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業績予想（21/9期）
• 顧客のIT・DX投資は堅調、売上高・営業利益ともに過去最高額を見込む
• 新型コロナウイルスの影響は上期に残るも限定的と予想、M&Aの寄与は見込まず
20/9期 実績 21/9期 予想 前年同期比
（百万円）
売上高 16,758 17,000 +1.4％
営業利益 750 865 +15.3％
（営業利益率） 4.5% 5.1% +0.6pt
経常利益 804 880 +9.3％
（経常利益率） 4.8% 5.2% +0.4pt
親会社株主に帰属する
当期純利益 286 480 +67.3％
（同利益率） 1.7% 2.8% +1.1pt
EPS 34.85円 58.27円 +67.2%
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業績予想（21/9期 上期）
• 上期については新型コロナウイルスの影響を考慮し、慎重な見通し
20/9期 21/9期
（百万円） 上期 実績 上期 予想 前年同期比％
売上高 8,661 8,070 ▲6.8%
営業利益 424 280 ▲34.0%
（営業利益率） 4.9% 3.5% ▲1.4pt
経常利益 441 290 ▲34.3%
（経常利益率） 5.1% 3.6% ▲1.5pt
親会社株主に帰属する
当期純利益 107 150 +39.3%
（同利益率） 1.2% 1.9% +0.7pt
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株主還元について
• 連結配当性向は30%~50%を目安に設定、上場来30%超を維持
• 安定した配当を継続しながら、自己株買いを含めた総合的な還元の向上を目指す
一株当たり配当金（円） 配当性向（％）
89.0
48.4
54.1 53.2
42.1 41.7
34.0
25* 25 27.5** 30** 31 31
20*
自社株 自社株
買い 買い
15/9期 16/9期 17/9期 18/9期 19/9期 20/9期 21/9期
（予） （計画）
*15/9期、16/9期は記念配を含む（記念配 15/9期：2.5円、16/9期：5円）
**自己株式取得の実績 18/9期：約1.4億円分の取得 19/9期：約2.4億円分の取得
***2020年4月1日に1:2の株式分割を実施、グラフは当該分割を遡及して修正
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トピックス：AI研究開発スタートアップとの提携
• 米国シリコンバレー発のAI技術の研究開発スタートアップ企業である(株)TieSetと
資本業務提携
• ビッグデータの先をゆく最先端のAI技術をもとに、AIソリューションの開発を強化
代表取締役CEO
Kiyoshi Nakayama氏
プロフィール
米国にてコンピュータサイエンスの博士
号を取得。NEC Laboratories
Americaにてリサーチサイエンティスト
等を歴任後、TieSet社を設立。
ビッグデータを前提としない分散型AI
技術の開発を行う。
*TieSet社資料より抜粋
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トピックス：IoT・DX支援のウフルとの資本業務提携
• IoTサービスやDX支援を手掛ける(株)ウフルと資本業務提携
• クラウド・エッジコンピューティングのノウハウを持つ同社と協業し、新たなソリューション
サービスの確立を目指す
×
株式会社ウフル
代表取締役 園田 崇史
クラウド・エッジコンピューティング
事業
を活用したIoTサービス事業
IoTソリューションサービスを提供 エッジでデータが流通する仕組みを持つ
資本金 約18億円（20年5月末）
従業員 244名（20年9月末）
リカーリング収益をベースとした 主要株主
・NECソリューションイノベータ
・Salesforce.com, inc.
新たな事業創出へ ・ソフトバンク、、、等
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トピックス：レスターHDとの協業体制強化
• 資本提携先であるレスターホールディングスとの合弁会社であるVSE(株)と、当社連
結子会社のシスウェーブを合併、協業体制を強化
• 当社が目標とする「ハードウェア+ソフトウェア+サービス」のトータルソリューション提供
に必要な組織が揃う
保有
当社
保有
VSE
レスターHD
車載関連の組込 New
み開発に強み
合併
(株)プリバテック
シスウェーブが持つ半導体技術と
VSEが持つ顧客基盤、ソリューション
当社 シスウェーブ を組み合わせ、ワンストップのサービ
スを提供
半導体の設計・
テストに強み 合併後も当社とレスターHDの持ち
分は継続、当社連結子会社のまま
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新中期経営計画
「PCI-VISION 2023」
（2021/9期~2023/9期）
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当社の事業
• 様々な領域において、ソフト・ハードウェアを問わず幅広いITソリューションを提供
エンベデッドソリューション事業
売上高比率
•自動車、重機・建機、車載器、情報家電、モバイル端末、ネットワーク機器
などの組込みシステムにかかるソフトウェアを開発
30.4
%
ビジネスソリューション事業
•金融、製造業、交通、放送等の幅広い業種へのITシステムを構築。ビジネス
アプリケーションの開発およびその付随業務を展開
44.4
% IoT / IoEソリューション事業
•自動車業界およびエネルギー業界向けIoTソリューションを開発。位置情報
の活用、AR/VR、Connected Worldへの貢献
14.6
% 半導体ソリューション事業
10.6
% LSI設計、テスト設計、評価等、半導体開発全般のサービスを提供。半導体開
発のイノベーションをトータルサポート
20/9期
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上場来、持続的な成長を継続
• コロナ禍により足元は影響が出るも、8期連続の増収を達成、安定した成長を継続
売上高（左軸) 営業利益（右軸） （単位は全て百万円）
18,000 1,000
16,540 16,758
16,000 900
14,493
800
14,000 717
822
750 700
12,000 728
590
547 11,397 600
10,000
500
8,000 8,504
7,853 400
6,000
300
4,000
200
2,000 100
0 0
15/9期 16/9期 17/9期 18/9期 19/9期 20/9期
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M&Aによる対応領域の拡大
• M&Aを活用し事業領域を拡大、ITソリューションのエコシステム確立に向け、体制構
築が整いつつある
セキュリティ セキュリティ セキュリティ
当
社 ITサービス ITサービス ITサービス
の
対 IoT IoT IoT IoT
応 ビジネス ビジネス ビジネス ビジネス
IoT
事 ソリューション ソリューション ソリューション ソリューション
業 ビジネス 半導体設計 半導体設計 半導体設計 半導体設計
ソリューション テスト テスト テスト テスト
領
エンベデッド エンベデッド エンベデッド エンベデッド エンベデッド
域 ソリューション ソリューション ソリューション ソリューション ソリューション
2016.9期 2017.9期 2018.9期 2019.9期 2020.9期
各期末子会社数 3社 5社 7社 7社 6社
りーふねっと
シスウェーブ Safer Connected プリバテック
主な追加子会社 インフィニテック
CLC World （合併）
VSE
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当社の強み
• 当社は「安心・安全・豊かな社会の実現」を理念のもとに集ったエンジニアリング集団
• 組込み開発で培った高度なコア技術を中心に、M&Aやパートナー戦略で組織を強化
コア技術の高さ M&Aによる盤石な組織力 強力なパートナー群
・参入障壁が高く、高い技術を要する車 ・対応領域拡大のため、積極的なM&A ・先進技術を有する企業への出資、資本
載関連の開発を多く手掛けてきた実績 を実施 提携も積極的に実施
・特殊性の強い半導体チップの受託設計 ・コア技術とシナジーのある分野・サービス ・クラウド・AI・IoT等、先進技術を有する
及びテスト機能。自社のテストセンター を持つ先を傘下にし、規模とサービス領 企業との協業を強化し、サービスを高度
も所有 域をともに拡大 化、エンドユーザー取引拡大にも繋げる
・インテル主催の開発コンテストにおいて ・半導体事業を傘下に持つことで、組み
優秀賞を受賞（分散AI部門）する等 込み開発におけるソフト・ハードの両面に
の高い技術力をもったエンジニアが集結 対応できるという独自性
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様々なパートナーとの提携
様々な先進IT分野において
有力パートナーと提携、
ビジネス領域を拡大
AI TieSet IoT ウフル
セキュ Blue プラット ビープラッツ
リティ Planet-works フォーム （共同開発）
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外部環境：市場規模は順調な拡大を見込む
• 当社のメイン市場となるデジタルトランスフォーメーション市場については2030年まで
に約3.8倍の、同じく車載用半導体市場は約1.9倍の、好調な成長が見込まれる
デジタルトランスフォーメーション（DX）市場 車載用半導体の世界市場
単位（億円） 30,425 単位（億ドル）
586.1
+284.5％ +88.5％
437.7
310.9
314.1 324.0
7,912
2019年 2030年 2018年 2019年 2020年 2025年 2030年
（予測） （見込） （予測） （予測） （予測）
*グラフは富士キメラ総研が発表した資料より当社作成 *グラフは矢野経済研究所が発表した資料より当社作成
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新中計の戦略テーマ
ソフト・ハードを問わず、
顧客のあらゆるITニーズに対応する
ワンストップソリューションの確立
ソフトウェアとハードウェア
×
高付加価値による
技術の融合による
ワンストップソリューション DX促進の支援
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中計達成に向けた具体的な取組み
①システムエンジニアリングサービス事業の規模拡大・質的向上
・得意領域（業界・業種/技術）へのさらなる傾注
・アカウントマネジメント強化によるエンドユーザーとの取引の拡大
②最適な自社ブランド製品/ソリューション/サービスの創出
・先進技術の探求を背景とした真に有益なソリューションの創出
・企画段階から最終製品/サービスまでのワンストップソリューションを提供できる体制構築
③サイバーセキュリティ関連事業の推進
・主に産業用機器向け『AppGuard®』の拡販に向けた更なる体制強化
・セキュリティソリューションラインナップの充実
④業務提携先との更なる連携強化及び積極的なM&Aの推進
・当社グループ事業を補完するための業務提携先との連携強化
・当社グループ事業とシナジー創出が見込まれる企業との積極的なM&Aの推進
⑤組織体制の強化及び働き方改革の推進
・人材採用及び教育の強化
・グループ企業それぞれの特色に応じた働き改革の推進
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先端ソリューションの事例
• パートナー先との事業展開も着々と進む
レスターHDの植物工場開発協力 サブスクリプションプラットフォームの共同開発
生産
生に需 生 （
産基要 産 収播生 在
計づ予 指 穫種産 庫
画く測 示 ）～ 出
荷 コレオール
従量課金サービスやサブスクリプションビジネスに参入する際
受 にポイントとなる契約情報や従量課金などを簡単につなぐこ
注
とができるプラットフォーム
販売
・資本業務提携先のレスターホールディングスのグループ子会社 ・当社子会社（PCIソリューションズ）、ビープラッツ(株)、
が展開する植物工場事業に対し、当社が一部出資し、 (株)Opening Lineと共同にて、ブロックチェーンを活用したサブス
同事業に係るシステム開発を受託 クリプションプラットフォーム「コレオール」を共同開発
・20年11月1日より正式販売開始
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「AppGuard®」産業用機器へ標準搭載が決定
• 半導体製造装置分野で世界トップクラスのメーカー、(株)東京精密の製造ラインで
稼働する産業機器をサイバー攻撃から守る手段として、AppGuard®が搭載される
東京精密の工場製造ラインで稼働するWindows制御の産業用機器へAppGuard®を標準搭載
×
AppGuard®の特長（高セキュリティかつ採用・メンテナンスコストが低い点）が評
価され採用された実例であり、産業分野のIoT（IIoT）への適用例として、今後も
産業用機器業界での同様の展開を目指す
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数値目標（全体）
• オーガニック・グロースによる目標値とM&A等を考慮した挑戦目標の2つを設定
• 挑戦目標として、最終年度には現在の約2倍となる売上高300億円を目指す
現在（20/9期） ３年後（23/9期）
オーガニック M&Aと新規事業を
グロースによる目標 含めた挑戦目標
売上高 167億円 210億円 300億円
営業利益 7.5億円 12.5億円 18億円
営業
利益率 4.5％ 6.0％ 6.0％
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目標への挑戦で大きな飛躍へ
• M&Aや新規事業をの拡大も視野に、売上高300億突破を目指す！
挑戦目標ベースの業績推移 PCI-VISION 2023
売上高（左軸） 営業利益率（右軸）
35,000 16.0
30,000 14.0
30,000
M&Aと
新規事業による拡大 12.0
25,000 ＝挑戦目標
17,000 10.0
20,000 21,000
16,758 8.0
15,000 6.0
5.1 6.0
4.5
10,000
4.0
5,000 2.0
0 0.0
15/9期 16/9期 17/9期 18/9期 19/9期 20/9期 21/9期 22/9期 23/9期
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SDGs、ESGへの取り組み
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当社グループの取り組むSDGsの方針
当社は、当社グループの技術力やネットワークを生かした事業展開や様々な活動により、
SDGsに取り組み続けてきました。
IoTソリューションによる健康・福祉の増進や防災対策のほか、
蓄積された知見による次世代育成や産業振興など、
ボランティアや寄付にとどまらない、
事業や新しいソリューションの開発にもつながっています。
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当社グループの取り組むSDGsの方針
• 当社グループはＩＴをもって「安心・安全・豊かな社会」へ貢献し、
事業活動と企業活動の両面から４つのテーマでSDGsに取り組みます。
安心・安全・豊かな社会
事業を通じた貢献 企業としての貢献
IoTでつながる社会が 当社グループのネット
生み出す『安心・安全』 ワークを生かした貢献
M&Aを通じた産業と 蓄積された知見の提供
技術革新の基盤づくり による次世代育成
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当社グループのSDGs重点テーマと具体的な取組
• 「国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト」をはじめとする 各種コンテストに継続して上位入賞する
など、優秀な成績残し続ける立教池袋中学校・高等学校の数理研究部。
• 当社グループ各社の知見を活かし、講義への講師派遣や研究資材の貸与など、ハード・ソフト両面で
継続的に支援。
2017年度から継続サポートさせていただいております。
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当社グループのSDGs重点テーマと具体的な取組
• 当社グループの取り扱うGPS端末「トラッキモ」や自社サービスを軸に、介護のサポートや健康
管理に役立つIoTソリューションを提供しています。
【事例①介護シューズ】 【事例②熱中症対策システム】
トラッキモを埋め込んだ介護シューズにより、 体温や心拍数などのバイタル情報を常時測定し、
見守りを支援します。位置情報の把握やアラートの発 管理者に共有します。
報など、安心の機能を搭載しています。 熱中症の予防や健康管理に活用できます。
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「安心・安全・豊かな社会」を目指して
• 「安心・安全・豊かな社会」への貢献を基軸に続けてきた社会活動を、これからも継続します
CSR ESG SDGs
2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021
マザーズ上場 東証一部上場
2014.5 スポーツ振興、青少年育成
2014.9 国連WFPへの支援
2016.1 非常時のアドホック通信ネットワークの活用に関する研究会
2016.12 Dolphin Breeding Projectへの支援
2017.2 立教池袋中学校・高等学校数理研究部の活動サポート
2017.3 「熊本城災害復旧支援金」への寄付
2018.1 地方創生と人づくりを目的とした包括的 ICT 連携（山形県村山市）
2018.10 学生投資連合USIC 主催イベントへの参加・協賛
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りーふねっと社サービス紹介
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当社サービスのご紹介資料
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CONFIDENTIAL・転載禁止 Copyright 2018 Leafnet Co.,Ltd
りーふねっとのサービスの一部のご紹介
オンライン映画チケットソリューション AEDリモート監視システム
システム開発から券売機制作までワンストップで 現在ではIoT、DXと言われていますが、当社では10年
提案、制作 以上前から提案、開発しております。
スマホサイト スマホアプリ
映画ポータルサイトの運
営（当社独自サイト）
シネマジーン
スマホ・PCでの管理
AED使用データを現場、救急車、病院
へ共有するシステム
PCサイト 自動発券機
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通信事業
トラッキモGPS
当社は総務省より事業者識別番号を許諾された 米国トラッキモの日本総代理店であり、GioStamp社、イスラ
10社の内の1社になっており、『0067』から始まる電話 エル企業のinfuseと協業してGPSを使った屋内、屋外位置ソ
番号を自由に発行でき、各携帯キャリアと相互接続する リューションを展開
キャリアとなります。
これを用いて、TV応募、アンケート、セキュアな認証、格安
通話などが可能です。
アメリカ企業のGeoStamp社と共 イスラエル企業のInfuse
同でコンテナヤードにおける渋滞対 Location社と高精度の屋内即位
策・交通管理ソリューションを提供 ソリューションを提供
勝敗予想や人気投票など、様々な企画でご利用頂いております。
ヨーロッパでは義務化が決まった、車内での子供の置き去り防止のた
会員登録は必要ありません。 め展開しているソリューションの日本での展開も決定
※今期はSMSを使ったソリューションの外販もスタートします。
41
Appendix
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グループ運営体制
• ＰＣＩホールディングスが各事業の子会社を管理し、事業成長を加速
PCIホールディングス
https://www.pci-h.co.jp/
グループ経営管理
エンベデッド ビジネス ＩｏＴ 半導体
PCIソリューションズ PCIソリューションズ PCIソリューションズ プリバテック
Safer Connected
プリバテック シー・エル・シー
World*
りーふねっと りーふねっと
インフィニテック インフィニテック
*Safer Connected Worldは2020年10月1日にシー・エル・シーと経営統合
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43
子会社の事業内容について-1
エンベデッド ビジネス IoT/IoE
PCIソリューションズ ソリューション ソリューション ソリューション
当社グループの中心的ソフトウェア開発事業会社
参入障壁が高いといわれる自動車産業向け、通信端末、情報家電等の様々な電子機器を制御する組込み系（エンベデッド）ソフト
ウェア開発に強み。
一般事業法人向けソフトウェア開発においては、幅広い分野でお客様の需要に応えている。システム開発だけでなくIT人材の育成を
目的に教育にも力を入れ、システムと人の両面から顧客に最適なソリューションを提供。加えて、組込み系（エンベデッド）ソフト
ウェア開発で培った技術を基に、自動車産業関連のIoT/IoEソリューションへも展開している。
Safer Connected World IoT/IoE
ソリューション
セキュリティ製品を通じ、IoT/IoE社会の「安心・安全」へ貢献する社内ベンチャー企業
株式会社Blue Planet-worksの製品である「最強そして究極」のサイバーセキュリティ・エンドポイント・プロテクション
『AppGuardⓇ』の販売及び関連サービスを提供。IoT/IoE社会のセキュリティまでリードすることを目的に設立。
Safer Connected Worldは2020年
10月1日付でシー・エル・シーと経営統合 ビジネス
シー・エル・シー ソリューション
ＩＴシステムを支える基盤構築から、データ管理・セキュリティ対策・運用支援まで包括的なソリューションを展開
大型汎用機・周辺機器などのリース・販売・保守サービスを長年にわたって営む。さまざまな業種、お客様に対するソリューショ
ンから基づく豊富な経験とノウハウを活かし、ハード・ソフト両面からビジネスを展開。システムの最適化を提案するエキスパー
トとして事業を推進。 2020年10月1日付でSafer Connected Worldと経営統合
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子会社の事業内容について-2
ビジネス IoT/IoE
りーふねっと ソリューション ソリューション
お客様が感動するサービスをワンストップで企画、制作、運営まで提供。モバイルに強み。オープンソースソフトウェアを
活用した、開発も行う
・企業向けスマートフォンサービスの企画・コンサルティング・構築サービス、映画館向けチケット予約・販売・発券シス
テムの構築等のトータルソリューションを提供。2012年には総務省より電話に関する事業者識別番号（0067）の資格を
獲得し、通信事業者としての事業も展開。
・オープンソースソフトウェアによるITシステム構築需要に応える他、業種特化した自社開発ソフトウェアパッケージを有
し、その販売ならびに当該業種の業務知識を活用したコンサルテーションも実施。オープンソースソフトウェアとクラウ
ドのノウハウを活かした再生可能エネルギー関連データ収集IoTデバイスや収集したデータ分析を行う。クラウド運用サー
ビスまで一括して受託するビジネスを担う。
半導体トータル
プリバテック エンベデッド
ソリューション ソリューション
半導体技術を強みとしたシステムエンジニアリングカンパニー
半導体やカメラデバイスのサービスサポート、デバイスドライバ～組込みソフト開発、通信・放送系をメインとした電子機
器開発まで、ニーズに合わせたサービスを提供。また、LSIの世界を支えるテストエンジニア企業として、テスト、アナログ、
画像処理をコアコンピタンスも、ＬＳＩ設計・テスト・ＦＰＧＡ、システム機器、ソフトウェア開発まで、様々な製品開発
に先進のテクノロジーを提供している。
ビジネス IoT/IoE
インフィニテック ソリューション ソリューション
教育機関におけるシステムリーディングカンパニー。文教向けソフトウェア開発、IoT関連自社製品開発に強み
ネットワーク対応AVシステム、セキュリティ関連機器及びアプリケーション、音声・画像認識関連ソリューションの開発・
販売を行う事業会社。2019年５月より、（株）レスターホールディングスとの合弁会社として当社グループ子会社化。
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用語解説 ～エンベデッドシステムとは～
・エンベデッドシステム（組込みシステム）は、スマートフォンや自動車、家庭用電子機器・医療機器・産業用機器等、「制御」を必要とするあらゆる製品
に内蔵されているコンピュータシステムです。
・身の回りの多様化する様々な製品に、当社グループの最先端技術が数多く活用されています。
・このエンベデッドシステム開発は当社が最も得意としている分野であり、当開発で培った通信制御技術・組込み制御技術を応用したものが、IoT/IoE
ソリューション事業にも活かされています。
お客様（主に製造業者） カーナビ 自動車 スマートフォン デジタルカメラ
タブレット
〇〇な機能を開発して 開
欲しいなぁ 発 • アクセルを踏むとガソリン
事 噴射量を制御する機能
• エンジン、エアコン等の制
• 画面上のアイコン・ボタンメ
ニュー等を操作する機能
例 御機能
•
•
ディスプレイ表示の仕組み
アプリケーションの基盤 • シャッターを押してフォーカ
• タッチパネルで画面を切 • センサーによる自動駐車機 • データ通信機能 スを合わせる機能
り替える機能 能 • 電波を切替える機能 等々 • 画像処理機能 等々
要 製品にチップセット組込み
件
定 納品
義
発注 ・
基 システム開発 開発したプログラムを
本
高い参入障壁 設 チップセットに格納
製造業者はリコールリスクを回避する 計 詳細設計
↓ チップセットとは、ある機
ため実績・信頼ある企業にのみ発注
プログラミング 能を実現するための集積回
↓ 路の組み合わせのこと。ソ
テスト フトウェアの開発力でハー
ドの複雑な機能を実現する。
多岐にわたる機能を必要とする機器のシステムは、最先端技術を駆使し、
複数のハードウェア・ソフトウェアを組み合わせて開発しています。
※上記は一例です。上記以外にも当社グループは幅広い技術でお客様のニーズにお応えしております。
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AppGuard®の技術力
「AppGuard®」 テクノロジーについて
＜特 徴＞
① 未知のマルウェアをブロック、② 完全防御、③ 20年以上破られたことのない実績
＜採用実績＞
米国・州政府関連機関、米国特殊任務関連機関等
＜主要株主＞
Blue Ridge Networks, Inc.、株式会社東京ウエルズ、PCIホールディングス株式会社、
ANAホールディングス株式会社、J＆J Partners株式会社、株式会社電通、
株式会社電通国際情報サービス、株式会社JTB、大興電子通信株式会社、他
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当社の強み（事業の特長）
さらなる新規事業分野を開拓
当社グループの位置付け
エンベデッドソリューションの
開発実績を背景にIoT関連開 IoT / IoEソリューション
発を行う。
参入障壁は極めて高い。
・ 自動車業界およびエネルギー業界向けIoTソリューションを開発。 成長分野
・位置情報の活用、AR/VR、Connected Worldへの貢献
半導体チップの受託設計及 半導体ソリューション
シナジー効果
びテストを行う。自社のテ
ストセンターを所有。
特殊性が強い。
・LSI設計、テスト設計、評価等、半導体開発全般のサービスを提供。
半導体開発のイノベーションをトータルサポート。
製造会社との深いリレー
エンベデッドソリューション
ションによる受注。顧客企
業との共同開発も実施。 ・ 自動車、重機・建機、車載器、情報家電、モバイル端末、ネット 収益基盤
参入障壁は高い。
ワーク機器などの組込みシステムにかかるソフトウェアを開発。
（安定成長）
ビジネスソリューション ・
高い技術力
主に大手SIerから当社が得意
とする分野の開発を受注。
参入障壁は高くない。 ・ 金融、製造業、交通、放送等の幅広い業種へのITシステムを構築。
・ ビジネスアプリケーションの開発およびその付随業務を展開。 の源泉
ＰＣＩホールディングスの事業基盤
技術力「ソフトウェア開発力」×「アプリケーション開発力」× 「通信・組込み・半導体」
知的 「プロジェクト
「豊富な開発実績」×「優良な顧客」×「モラルの高い社員」×
資本 管理体制」
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従いまして、実際の業績は様々な要因により、これらの業績予想とは異なることがありますことを
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ＰＣＩ ホールディングス株式会社 事業企画室
E-mail ir@pci-h.co.jp
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Positively, Change, Innovate
～積極的に、変化と革新をし続ける～
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