3917 M-アイリッジ 2021-02-12 15:00:00
特別損失の計上及び2021年3月期通期業績予想(連結)の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                    2021 年2月 12 日
各 位
                                             会 社 名    株 式 会 社 ア イ リ ッ ジ
                                             代 表 者 名  代表取締役社長 小田 健太郎
                                                     (コード番号:3917 東証マザーズ)
                                             問 合 せ 先  取 締 役 C F O 森田 亮平
                                                           ( TEL. 03-6441-2325 )


                          特別損失の計上及び

          2021 年3月期通期業績予想(連結)の修正に関するお知らせ


 当社は、2021 年3月期(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)の連結決算及び個別決算において、下記のと
おり特別損失の計上を行うとともに、最近の業績動向等を踏まえて、2020 年8月 14 日に公表した 2021 年3月
期の通期連結業績予想を、下記のとおり修正することといたしましたのでお知らせいたします。



                                  記


1.投資有価証券評価損(特別損失)の計上について
  当社が保有する「その他有価証券」に区分される有価証券のうち、実質価額が著しく下落したものにつ
 いて、減損処理による投資有価証券評価損 50,800 千円を特別損失に計上いたします。


2.通期連結業績予想の修正について
  2021 年3月期(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                                          親会社株主
                                                                    1株当たり
                       売上高        営業利益         経常利益       に帰属する
                                                                    当期純利益
                                                          当期純利益
                         百万円       百万円           百万円        百万円         円 銭
  前回発表予想(A)               5,000       100           100        40        5.95
  今回修正予想(B)               4,200         50           50        10        1.49
  増減額(B-A)                △800        △50          △50       △30       △4.46
  増減率(%)                △16.0%     △50.0%        △50.0%    △75.0%      △75.0%
  (参考)前期実績
                          5,337       114           114      △81       △12.26
  (2020 年3月期)


3.通期業績予想修正の理由
  2020 年8月 14 日に公表いたしました 2021 年3月期通期連結業績予想は、公表時点において入手可能な情
 報や予測等をもとに算出いたしましたが、2020 年 12 月以降新型コロナウイルス感染症が再拡大し、2021 年
 1 月に緊急事態宣言が再び首都圏で発出される等、事業環境に当初想定から乖離が生じていることを踏まえ、
 本日付で通期連結業績予想を修正いたします。
 売上高につきましては、アプリ開発を中心としたデジタルマーケティング関連は好調であるものの、外
出自粛に伴うオフラインプロモーション減少等の影響により、前回予想より 800 百万円減の 4,200 百万円と
いたします。
 利益面につきましては、期初に重点活動領域として掲げた「開発案件の粗利改善維持」への取り組みは
順調に進捗し、販売費及び一般管理費の最適化も進めているものの、売上高減少の影響により、前回予想よ
り 50 百万円減の 50 百万円といたします。また、親会社株主に帰属する当期純利益については、売上高減少
の影響に加え、上記の特別損失の計上により、30 百万円減の 10 百万円といたします。
 なお、上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、今
後の新型コロナウイルス感染症の収束時期やその他の状況の経過により、当社の業績は大きく変動する可能
性があります。開示すべき事項が発生した場合には、速やかにお知らせいたします。



                                                   以 上