3916 DIT 2021-05-14 15:02:00
2021年6月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月14日
上場会社名 デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社 上場取引所 東
コード番号 3916 URL http://www.ditgroup.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)市川 聡
取締役兼執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)望月 研 TEL 03-6311-6532
経営企画本部長
四半期報告書提出予定日 2021年5月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年6月期第3四半期の連結業績(2020年7月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第3四半期 10,837 6.1 1,492 25.9 1,496 25.8 1,035 25.6
2020年6月期第3四半期 10,209 11.6 1,185 24.2 1,189 23.7 824 24.6
(注)包括利益 2021年6月期第3四半期 1,029百万円 (24.1%) 2020年6月期第3四半期 829百万円 (25.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第3四半期 67.93 -
2020年6月期第3四半期 54.07 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載
しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第3四半期 6,143 4,367 71.1
2020年6月期 5,364 3,660 68.2
(参考)自己資本 2021年6月期第3四半期 4,367百万円 2020年6月期 3,660百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 9.00 - 11.00 20.00
2021年6月期 - 10.00 -
2021年6月期(予想) 14.00 24.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
3.2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 14,300 5.9 1,680 24.2 1,680 23.7 1,142 16.7 74.92
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
連結業績予想の修正については、本日(2021年5月14日)公表いたしました「業績予想及び配当予想の修正に関す
るお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期3Q 15,501,820株 2020年6月期 15,501,820株
② 期末自己株式数 2021年6月期3Q 253,459株 2020年6月期 253,459株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期3Q 15,248,361株 2020年6月期3Q 15,248,380株
(注)期末自己株式数及び期中平均株式数の算定上控除する自己株式数には、従業員インセンティブ・プラン「株
式給付信託(J-ESOP)」制度に係る信託財産として、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が所
有している当社株式を含めております。なお、資産管理サービス信託銀行株式会社は、2020年7月27日にJ
TCホールディングス株式会社、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社と合併し、株式会社日本カス
トディ銀行に商号変更しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注
意事項等については、添付資料P2「1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明」をご覧くださ
い。
デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(3916)
2021年6月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(3916)
2021年6月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2020年7月1日~2021年3月31日)における経営環境は、国内外ともにコロナ禍に
よる厳しい状況が続きました。国内では、政府の景気刺激策により一時的に改善がみられましたが、第三波の感染
拡大により再び緊急事態宣言が発動されるなど、多くの産業で被害が広がる事態となりました。海外では、ワクチ
ン接種が先行している先進諸国において経済活動の回復の動きがみられた一方で、変異株ウイルスの拡大など依然
として感染拡大傾向にある国々も多く、先行きが不透明な状況が続きました。
当社が属する情報サービス産業においても、顧客構成等の事業ポートフォリオにより影響度合いは異なります
が、影響を避けるのが難しい事態となりました。また、テレワーク等の環境変化が進み、効率的な働き方が問われ
る事態となりました。
しかしながら 、こうした 中でもコロナ 禍の前から促進されていたシステム 刷新、クラウド 化、DX(Digital
Transformation : デジタル変革)の進展等から、業種によってばらつきはあるものの国内企業のIT投資は引き続
き拡大傾向を示しました。
当社グループにとっても、DXの実現を加速するAI(Artificial Intelligence:人工知能)、IoT(Internet of
Things:モノのインターネット)、RPA(Robotic Process Automation:ソフトウェアロボットによる業務の自動
化・効率化)等の進展により、ビジネス参入機会の増加と事業領域の拡大に繋がりました。
また、コロナ禍の中で、「サイバーセキュリティの対策強化」および「働き方の効率化」のニーズは一層高ま
り、これらに対して有効なソリューションを有する当社グループの追い風となりました。
このような環境の下、当社グループでは、中期経営計画として次の「5つの事業戦略」を掲げ、積極的な取り組
みを継続しております。
・リノベーション(既存事業の改革による事業基盤の強化・安定化)
・イノベーション(自社商品を軸とした新しい価値創造)
・競合から協業へ(協業による事業拡大)
・開発からサービスへ(サービス視点での事業拡大)
・人材調達・人材育成(採って育てる)
2021年6月期は、今中期経営計画の最終年度として、「事業基盤の安定化」と「成長要素の強化」の2軸の事業
方針に注力して事業を推進してまいります。2021年6月期までの中期経営目標として掲げているトリプル10(*)に
つきましては、営業利益率10%を1年前倒しの2020年6月期に達成致しましたが、引き続き、営業利益率を重視し
た経営を推進してまいります。
(*)トリプル10
・2017年6月期売上100億円(達成済み)
・2019年6月期営業利益10億円(達成済み)
・2021年6月期営業利益率10%(2020年6月期に達成済み)
こうした取組みの中で、「リノベーション」については、前年にあった消費税増税に伴う軽減税率対応等の特需
の剥落によるシステム販売事業の落ち込みをソフトウェア開発事業がカバーした上で、力強い伸びを示しました。
「イノベーション」については、独自技術による自社商品であるWebセキュリティソリューション「WebARGUS:
ウェブアルゴス」(*1)およびExcel業務イノベーションプラットフォーム「xoBlos:ゾブロス」(*2)の従来から進
めている商品力拡充と販売強化の効果により、順調な伸びを示しました。
また、当第3四半期連結累計期間は、業容の質的改善に伴う利益率の向上とコロナ禍による売上原価(主に通勤
費)、販売管理費(主に交通費、交際費、会合費)の縮減が相まって、営業利益率は2.2ポイント上昇し、13.8%
となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高10,837,152千円(前年同四半期比6.1%増)、
営業利益1,492,738千円(同25.9%増)、経常利益1,496,687千円(同25.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純
利益は1,035,824千円(同25.6%増)となりました。
(*1)Webセキュリティソリューション「WebARGUS(ウェブアルゴス)」は、ウェブサイ卜等の改ざんを発生と
同時に検知し、瞬時に元の正常な状態に復元できる、新しい方式のセキュリティソリューションです。改
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2021年6月期 第3四半期決算短信
ざんの瞬間検知・瞬間復旧により、悪質な未知のサイバー攻撃の被害から企業のウェブサイト等を守ると
同時に、改ざんされたサイトを通じたウイルス感染などの被害拡大を防ぎます。
(*2)Excel業務イノベーションプラットフォーム「xoBlos(ゾブロス)」は、Excelベースの非効率な業務を自
動化します。これにより短期間で劇的に業務を効率化することができます。(Excel®は、米国Microsoft
Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。)
セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。
なお、以下の事業別売上高、セグメント利益(営業利益)は、セグメント間の内部取引相殺前の数値でありま
す。
①ソフトウェア開発事業
ビジネスソリューション事業分野(業務システム開発、運用サポート)は、従来から進めてきた事業ポートフォ
リオの見直しが功を奏し、コロナ禍でも既存顧客を中心とした受注が引き続き順調に推移しました。業務システム
開発では、ポートフォリオの見直しに伴い一部要員をシフトした関係で、主力の金融系は漸減傾向ではあります
が、ERP関連や医薬系・公共系を中心に案件の獲得が想定以上に進み、順調な売上の伸びと着実な利益の改善を示
しました。運用サポートでは、コロナ禍の影響が比較的小さいことに加え、システム基盤構築等のニーズに着実に
対応し、既存大手顧客だけではなくここ1、2年で開拓した新規顧客に対しても規模を拡大することができました。
その結果、売上・利益ともに大幅な伸びを示しました。
エンベデッドソリューション事業分野(組込みシステム開発、組込みシステム検証)は、戦略的にシフトしてき
た自動車関連がコロナ禍の影響を受けることを想定した上で対策を着実に実施した結果、前年を上回ることができ
ました。組込みシステム開発では、車載系は前年並みに留まりましたが、半導体系や通信系が伸び、また家電向け
のIoTサービスが拡大し、売上・利益ともに伸ばすことができました。組込みシステム検証では、車載系の減少を
5G関連(モバイル端末及び基地局)がカバーし、売上・利益ともに前年を上回る結果となりました。
なお、ビジネスソリューション事業、エンベデッドソリューション事業ともにテレワークでの業務が多くを占め
ましたが、当初危惧していた環境変化の影響は事業に影響を及ぼさない範囲に留めることができました。
自社商品事業分野は、コロナ禍の影響による商談面の制約はまだありましたが、前年を上回る結果を残すことが
出来ました。サイバーセキュリティビジネスについては、WebARGUSが大規模顧客で本格的に稼働するなど、売上・
利益共に順調な伸びを示しました。また、外部サイバーセキュリティ専門会社(フィンランドのF-Secure社、SSH
Communications Security社)との協業を進めるなど、WebARGUSを核としたトータルセキュリティサービスのライン
ナップ拡充に努め、商品力を強化しました。業務効率化ビジネスについては、子会社であるDITマーケティングサ
ービス株式会社と一体となったxoBlosの販売体制を強化し、売上・利益共に順調な伸びを示しました。また、RPA
やERP等の各種システムが 持つ特定の情報にxoBlosを介して別の視点のデータを 加え、データの価値を高める
xoBlosプラスワン構想の推進に継続して努め、商品力を強化しました。
新たな取組みとして、コロナ禍のニューノーマルな社会に対応するため、電子契約のアウトソーシング型サービ
スを10月から提供し、住宅建設業を中心に引き合いが順調に伸びています。これは、当社と大興電子通信株式会社
がお客様に代わって 日鉄ソリューションズ 株式会社 の電子契約 クラウド 「CONTRACTHUB(コントラクトハブ )
@absonne(アブソンヌ)」の導入~運用・維持までの一連の作業を代行するアウトソーシング型のサービス「DD-
CONNECT」(ディ・ディ・コネクト)を提供するものです。
特記事項として、弊社執行役員が、一般社団法人日本RPA協会の協会公認エヴァンジェリストに任命されまし
た。
これらの結果、ソフトウェア開発事業の売上高は10,365,306千円(前年同四半期比7.9%増)、セグメント利益
(営業利益)は1,449,632千円(同33.9%増)となりました。
②システム販売事業
カシオ計算機株式会社製中小企業向け業務・経営支援システム「楽一」を主力とする販売ビジネスにおいて、IT
導入補助金を活用した販売促進などに努めてまいりましたが、前年に消費税増税に伴う軽減税率対応などの特需が
あった影響もあり、前年比では売上高、及びセグメント利益ともに大幅に減少する結果となりました。
これらの結果、システム販売事業の売上高は491,810千円(前年同四半期比18.9%減)、セグメント利益(営業
利益)は51,037千円(前年同四半期比50.6%減)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は以下のとおりであります。
①流動資産
当第3四半期連結会計期間末 に、前連結会計年度末に比べ769,298千円増加し、5,359,368千円となりまし
た。これは、主に現金及び預金が382,241千円並びに受取手形及び売掛金が423,411千円それぞれ増加し、仕掛
品が77,880千円減少したことによるものです。
②固定資産
当第3四半期連結会計期間末に、前連結会計年度末に比べ9,607千円増加し、783,633千円となりました。こ
れは、主に投資その他が27,644千円増加し、有形固定資産が12,287千円及び無形固定資産が5,749千円それぞれ
減少したことによるものです。
③流動負債
当第3四半期連結会計期間末に、前連結会計年度末に比べ59,528千円増加し、1,694,430千円となりました。
これは、主に買掛金が100,836千円、未払法人税等が8,076千円及び賞与引当金が242,889千円それぞれ増加し、
その他が289,440千円減少したことによるものです。
④固定負債
当第3四半期連結会計期間末に、前連結会計年度末に比べ12,227千円増加し、81,143千円となりました。こ
れは、主に株式給付引当金が20,902千円増加し、その他が9,311千円減少したことによるものです。
⑤純資産
当第3四半期連結会計期間末 に、前連結会計年度末に比べ707,150千円増加し、4,367,427千円となりまし
た。これは、主に利益剰余金が713,239千円増加したことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年5月14日に通期連結業績予想の修正を行いました。詳細につきましては、同日公表の「業績予想及び配
当予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,399,757 2,781,999
受取手形及び売掛金 1,905,443 2,328,855
商品 14,129 36,362
仕掛品 208,600 130,719
その他 62,278 81,653
貸倒引当金 △139 △221
流動資産合計 4,590,069 5,359,368
固定資産
有形固定資産 120,701 108,414
無形固定資産 23,194 17,444
投資その他の資産
その他 663,077 690,566
貸倒引当金 △32,947 △32,791
投資その他の資産合計 630,130 657,774
固定資産合計 774,025 783,633
資産合計 5,364,095 6,143,001
負債の部
流動負債
買掛金 417,573 518,410
未払法人税等 329,088 337,164
賞与引当金 - 242,889
受注損失引当金 2,833 -
その他 885,406 595,966
流動負債合計 1,634,901 1,694,430
固定負債
退職給付に係る負債 6,462 7,098
株式給付引当金 37,160 58,062
その他 25,294 15,982
固定負債合計 68,916 81,143
負債合計 1,703,818 1,775,574
純資産の部
株主資本
資本金 453,156 453,156
資本剰余金 459,214 459,214
利益剰余金 3,075,676 3,788,915
自己株式 △347,125 △347,125
株主資本合計 3,640,920 4,354,160
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 17,350 9,370
為替換算調整勘定 2,005 3,896
その他の包括利益累計額合計 19,356 13,267
純資産合計 3,660,276 4,367,427
負債純資産合計 5,364,095 6,143,001
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 10,209,541 10,837,152
売上原価 7,625,692 8,062,413
売上総利益 2,583,848 2,774,739
販売費及び一般管理費 1,398,013 1,282,000
営業利益 1,185,835 1,492,738
営業外収益
受取利息 285 262
受取配当金 115 159
受取手数料 2,751 2,643
助成金収入 730 3,213
保険解約返戻金 1,593 1,099
受取保険金 479 -
その他 736 1,565
営業外収益合計 6,692 8,944
営業外費用
支払利息 442 321
保険解約損 - 1,343
為替差損 2,507 2,485
その他 - 845
営業外費用合計 2,949 4,996
経常利益 1,189,578 1,496,687
税金等調整前四半期純利益 1,189,578 1,496,687
法人税、住民税及び事業税 419,752 513,627
法人税等調整額 △54,590 △52,764
法人税等合計 365,162 460,862
四半期純利益 824,416 1,035,824
親会社株主に帰属する四半期純利益 824,416 1,035,824
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
四半期純利益 824,416 1,035,824
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 5,250 △7,979
為替換算調整勘定 188 1,890
その他の包括利益合計 5,439 △6,089
四半期包括利益 829,856 1,029,734
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 829,856 1,029,734
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
ソフトウェア開 システム販売事 (注)1
計 (注)2
発事業 業
売上高
外部顧客への売上高 9,609,146 600,395 10,209,541 - 10,209,541
セグメント間の内部売上高又
181 6,082 6,263 △6,263 -
は振替高
計 9,609,327 606,477 10,215,805 △6,263 10,209,541
セグメント利益 1,082,733 103,237 1,185,970 △135 1,185,835
(注)1.セグメント利益の調整額△135千円は、主にセグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2021年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
ソフトウェア開 システム販売事 (注)1
計 (注)2
発事業 業
売上高
外部顧客への売上高 10,357,262 479,890 10,837,152 - 10,837,152
セグメント間の内部売上高又
8,043 11,920 19,964 △19,964 -
は振替高
計 10,365,306 491,810 10,857,116 △19,964 10,837,152
セグメント利益 1,449,632 51,037 1,500,670 △7,931 1,492,738
(注)1.セグメント利益の調整額△7,931千円は、主にセグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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