3913 M-sMedio 2020-04-30 14:15:00
令和2年12月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]
令和2年12月期第1四半期
決算説明資料
株式会社sMedio
(東証マザーズ:証券コード3913)
https://www.smedio.co.jp/
令和2年4月30日(木)
本資料の無断複写、無断転用はしないで下さい
本資料の要因分析は、当社が適切と考える方法で実施している点、ご理解下さい。
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目次
1.連結業績概要 …P3
2.連結決算概要(PL) …P4
3.連結決算概要(BS) …P5
4.形態別連結売上高推移 …P6
5.連結営業利益・連結経常利益推移 …P7
6.本資料の取扱いについて …P8
本資料中の数値は、単位未満切捨てで表記しております。
なお、端数処理の影響で、各表の項目の合計と合計欄が一致していない場合があります。
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1.令和2年12月期 第1四半期 連結業績概要
◆ロイヤリティ収入の底上げにより、売上高は前年同期比43百万円の増収。
⇨前期に開発に取り組んだ、4K/8Kテレビ向けのロイヤリティ収入が寄与。
◆当第1四半期(1-3月)は37百万円の連結営業利益を計上。 単位:百万円未満切捨て
四半期連結営業損益の推移
⇨3四半期連続で連結営業黒字を計上。 60
37
40
18 10 5
2
20
-
◆計上した営業利益、最終利益は資金 △20
創出につながり、現預金は76百万円 △40
△24
△44
増加して、708百万円となった。
△60
△80 △61
△100
△74
平成30年平成30年平成30年平成30年平成31年 令和元年 令和元年 令和元年 令和2年
1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 1-3月
新型コロナウイルス感染症の影響に関する前提
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するために導入されている世界各国での規制による影響およびそれに伴う景況感の悪
化等の間接的な影響を合理的に見積もることは難しい状況ではありますが、当社の事業へのポジティブな影響(関連特需等)
は見込まれず、得意先企業での開発スケジュールの後ろ倒しや予算削減による影響が若干出てくるものと考えております。
また、国内(東京都、福岡県、岡山県)の開発拠点では、可能な限り、在宅勤務等を実施しており、中国・上海の開発拠点で
は、2月には在宅勤務等を実施しておりましたが、既に通常通りの業務を行っております。当社グループの開発業務は、今後、
通常よりも若干のスピードダウンが発生するのは不可避ではありますが、開発業務が停止する等といった重大な事態にはなら
ないと考えております。
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2.令和2年12月期第1四半期 連結決算概要(PL)
(売上高)前期に開発に取り組んだ4K/8Kテレビ向けのロイヤリティ収入が寄与し、
43百万円の増加となった。
(販管費)新型コロナウイルス感染拡大により、出張を自粛する等、発生経費が少なくなり、
18百万円減少した。
(営業利益・経常利益)増収と経費減少により、ともに黒字化した。
(特別損失)ブイログ製品関連のWEBサイト・アプリの除却。
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3.令和2年12月期第1四半期 連結決算概要(BS)
単位:百万円未満切捨て
平成30年 令和元年 令和2年 平成30年 令和元年 令和2年
資産 前期末比 負債・ 純資産 前期末比
12月末 12月末 3月末 12月末 12月末 3月末
現金及び預金 1,083 631 708 76 買掛金 49 20 10 △9
売掛金 47 48 50 1 短期借入金 124 - - -
仕掛品 - 21 20 △1 未払法人税等 6 7 13 6
原材料及び貯蔵品 119 374 356 △18 未払費用 39 53 55 1
その他 16 24 13 △11 賞与引当金 2 2 9 7
流動資産合計 1,266 1,101 1,149 48 工事損失引当金 - - - -
有形固定資産 21 22 23 1 その他 44 35 49 14
ソフトウェア 24 14 13 △1 流動負債合計 265 118 138 19
のれん 85 42 36 △6 固定負債合計 8 8 9 1
その他 1 1 1 △0 負債合計 274 126 147 20
無形固定資産合計 111 58 51 △7 資本金・資本剰余金 1,176 1,175 1,175 -
投資その他資産 50 40 38 △2 利益剰余金 219 134 156 22
固定資産合計 183 120 112 △7 自己株式 △227 △219 △219 -
資産合計 1,450 1,222 1,262 40 その他 7 5 2 △2
純資産合計 1,175 1,095 1,114 19
負債・純資産合計 1,450 1,222 1,262 40
(資産)
・現預金は、四半期純利益22百万円を計上し、減価償却費・のれん等の資金流出が伴わな
い費用もあり、76百万円増加した。
・原材料は、前払いしたロイヤリティの払い出しによる減少等で18百万円減少した。
(純資産)
・四半期純利益22百万円を計上したことで、利益剰余金が22百万円増加した。
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4.形態別連結売上高推移
600 単位:百万円未満切捨て
保守・サポート収入
開発収入 18
500
ロイヤリティ収入
400 131
300 16 10 9
14
200 79 76 87
62 351
100 182 146 169 168
-
平成30年 平成31年 令和2年 令和2年 令和2年
1-3月 1-3月 1-3月計画 1-3月 1-6月計画
連結売上高合計 278 222 257 266 501
(ロイヤリティ収入)
前期にロイヤリティ収入の底上げのために取り組んだ4K/8K向けの開発の成果が、計画通り、
ロイヤリティ収入の底上げにつながった。
(開発収入)
納期が早まった案件があり、計画を上回った。
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5.連結営業利益・連結経常利益推移
50
37 38 単位:百万円未満切捨て
営業利益
30 経常利益
18 16
10
4 4 5 5
△10
△30
△50 △44 △43
平成30年 平成31年 令和2年 令和2年 令和2年
1-3月 1-3月 1-3月計画 1-3月 1-6月計画
連結営業利益 18 △44 4 37 5
連結経常利益 16 △43 4 38 5
(営業利益・経常利益)
売上高の増収に加え、新型コロナウイルス感染拡大により、出張自粛などで発生経費が少な
くなったことにより、営業利益、経常利益ともに計画を大きく上回った。
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6.本資料の取扱いについて
本資料は、株式会社sMedio(以下、「当社」といいます。)の決算情報の
説明のために作成されたものであります。
本資料に記載されている計画や見通し、将来展望などは、本資料作成時点
において入手可能な情報に基づき、当社が合理的と考えるものであります
が、これらには、様々なリスクや不確実性が内在しています。
様々なリスクや不確実性には、既知のものもあれば、未知のものもあり、
当社が発表している計画や見通し、将来展望、将来の業績などが、実際の
業績などと異なる結果となる可能性があり、当社として、それらの実現を
保証するものではありません。
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