3913 Ｍ－ｓＭｅｄｉｏ 2019-02-13 14:30:00
個別実績の前期実績との差異に関するお知らせ [pdf]
平成 31 年２月 13 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ｓ M e d i o
代 表 者 名 代表取締役社長 岩 本 定 則
（コード番号：3913 東証マザーズ）
問 合 せ 先 取締役経営企画室長 北 埜 弘 剛
（TEL.03-6262-8660）
個別実績の前期実績との差異に関するお知らせ
個別実績の前期実績値との差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
１． 個別実績の前期実績値との差異
（単位：百万円未満切捨て）
売上高 営業利益 経常利益 当期 １株当たり
純利益 当期純利益
平成 29 年 12 月期実績(A) 716 △81 △84 △212 △106 円 38 銭
実績値(B) 748 △50 △27 △44 △23 円 55 銭
増減額(B)-(A) 31 31 57 167 －
増減率(%) 4.4 － － － －
２．差異の理由
（売上高）
当期は、完全子会社であった株式会社ミックステクノロジーズを当期首に吸収合併したことで
4K/8K 対応のブラウザ関連の開発収入が当社で計上されていることおよび当社の AI 関連の開発
収入が増加したことで、ロイヤリティ収入の減少を補い、売上高は 31 百万円増加し、748 百万
円となりました。
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（営業利益）
売上原価率が高い開発収入の割合が増加したことに加え、初期開発での開発工数が想定を上回
った開発案件が発生したことにより、売上原価 449 百万円と大幅に増加しました。
前期に本社移転をしたことによる費用計上がなくなるなど、販管費は減少し、349 百万円とな
りました。
その結果、売上総利益は減少しましたが、販管費の減少により、営業赤字幅が 31 百万円縮小
し、営業損失は 50 百万円となりました。
（経常利益）
海外子会社からの受取配当金 32 百万円を計上したことで、経常赤字幅は大幅に縮小し、経常
損失は 27 百万円となりました。
（当期純利益）
前期に計上した特別損失（下記参照）がなくなり、損益は 44 百万円の当期純損失となりまし
た。
【前期計上の特別損失】
（当社と株式会社ブイログとの吸収合併）
株式会社ブイログは累積損失を抱えていたため、吸収合併時に、抱合せ株式消滅差損 51 百万
円を計上しました。
（関係会社株式評価損）
株式会社情報スペースの純資産価額が、投資簿価を大きく下回り、回復可能性がないと判断し、
関係会社株式評価損 71 百万円を計上しました。
以 上
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