第12期 決算説明資料
2019年2月13日
株式会社sMedio
（東証マザーズ：3913)
本資料の複写、転用はしないで下さい
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved.
本資料の取り扱いについて
本資料は、2019年2月13日現在において、利用可能な情報に基づいて、当社
（連結子会社を含む）の事業および業界動向に加えて、当社による現在の予定、
推定、見込み、または予想に基づいた将来の展望についても言及しています。
これらの将来の展望には、様々なリスクや不確実性が内在しています。
既知、もしくは知られていないリスク、不確実性、その他の要因が、将来の展
望に関する表明に含まれる内容と異なる結果を引き起こす可能性がございます。
当社は、将来の展望に対する表明、予想が正しいと保証することはできず、実
際の結果が将来の展望と著しく異なることもありえます。
本資料中の数値は、単位未満切捨てで表示しており、その影響で表中の合計と
一致していない場合があります。
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 2
目次
会社概要 2019年業績予想・事業戦略
会社概要 5 2019年ハイライト 23
当社のミッション 6 2019年の事業戦略 26
2018年12月期 決算概要 sMedioの基本ビジネスモデル 27
2018年ハイライト 11
4K/8K高解像度ソリューション
28
の進捗と戦略
連結決算概要 12 AI+IoTの進捗と戦略 29
4K/8K高解像度ソリューション
の着実な受注
17 マーケットデータ
AI+IoT分野での主要パートナー
18
獲得 マーケットデータ 30
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 3
会社概要
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved.
会社概要
社 名 株式会社ｓＭｅｄｉｏ （東証マザーズ：３９１３）
所 在 地 東京都中央区新川2-3-1 セントラルスクエア 8F
設 立 年 月 日 2007年3月16日
代 表 者 岩本 定則
資 本 金 507百万円 （2018年12月31日時点）
従 業 員 数 社員数71名（役員を含む）（支配権のある子会社含む：2018年12月31日時点）
子 会 社 ㈱情報スペース、タオソフトウエア㈱、sMedio Technology(Shanghai)、sMedio America
開 発 拠 点 中国：上海 日本：東京、岡山、福岡、北九州
主 幹 事 証 券 ＳＭＢＣ日興証券株式会社
監 査 法 人 EY新日本有限責任監査法人
Microsoft Corp.、 株式会社NTTドコモ、株式会社東芝、シャープ株式会社、富士通株式会社、
NECパーソナルコンピュータ株式会社、富士ソフト株式会社、
主 な 取 引 先
株式会社アイ・オー・データ機器、ソースネクスト株式会社、セイコーエプソン株式会社、
Videon Central Inc. 、Corel Corporation. （順不同）
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 5
当社のミッション
デジタル・トランスフォーメーションを加速する。
「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面で良い方向に変化させる。」をキー
ワードとして製品・技術開発に尽力しています。
デジタル・トランスフォーメーション社会実現には、AI（人工知能）を活用
したIoTプラットフォーム（情報基盤）をベースとしたサービスが不可欠であ
り、当社は、AIとIoTプラットフォーム分野への投資を強化しています。
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 6
デジタル・トランスフォーメーション社会における当社の役割
デジタルトランスフォーメーションの加速、Ambient
Intelligence（環境知能）社会への対応
*総務省 平成30年度版 情報通信白書 第1部
P4 図表0-2-1-1を引用
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 7
当社の保有技術
マルチメディア 映像解析・分析 IoT・ネットワーク
デジタル家電組込み ソフトウェア 関連サービス
ソフトウェア
無線通信技術
ネットワーク技術による
大手家電、PCメーカーに 画像・映像解析技術の スマートホーム向けソフトウェア
最新の映像、音響再生 応用製品を、国内の
ソフトウェアを提供。 トップメーカーと共同開発
数千万台に搭載実績
セキュリティ
プライバシー
関連ソフトウェア
自社保有技術をフル活用した一気通貫のAI+IoTソリューションを提供します。
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 8
当社の強み
AI+IoT分野
• ディープ・ラーニングによる画像認識技術。
• IoT機器、エッジ端末、クラウドまで様々なレイヤーでの組込みが可能。
• お客様のニーズに合わせて、エンドツーエンドの一気通貫ソリューションが提供
できる。
4K/8K映像分野
• 大手家電メーカーが自社開発できない、他社が追随できない製品・技術を保有し
ている。（組込みブラウザー、4K/8K高解像度再生プレイヤー）
• 既存顧客に対し、複数ソフトウェアソリューションを供給できることにより、ラ
イセンス収入の嵩上げが可能。
AI+IoT、4K/8K映像共通
• 業界大手の先行パートナーを獲得、いち早く市場投入、収益につなげることがで
きる。
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 9
2018年12月期
決算概要
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved.
2018年ハイライト
01
期初予想 修正予想 実績 （単位：百万円未満切捨）
売上高 1,134 990 985
営業利益 18 △113 △107
•上期：当社製品が搭載されたパソコン等の出荷数が予定に届かず苦戦するが、売上原価や販管費をコントロールできたことにより、期初予想利益（上
期）を上回り推移。
•下期：ライセンス収入は計画通り推移するが、上期の減収分を取り戻せず。複数の大型開発案件の失注や期ズレの影響および複数の開発案件で開発工数
が想定を上回った影響より、下期で失速する結果に。
02
•シャープ AQUOS 4Kレコーダー （出荷開始）
•シャープ AQUOS 4Kチューナー（出荷開始）
•大手電機メーカー 4K TV (受注済み、開発中)
•大手電機メーカー 4Kレコーダー（採用決定）
03
•西松建設とAIによる分析と推論を行う「山岳トンネルAIソリューション」の共同開発プロジェクトをスタート。
•ウエストホールディングスと業務提携を発表。発電所・ビル・住宅での電力見える化と予測の実現を目指す。
•協栄産業、エレマテックと代理店契約を締結。
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 11
連結決算概要（PL）
単位：百万円未満切捨て
2016年 2017年 2018年
前期比
12月期 12月期 12月期
売上高 1,282 1,056 985 △71 △6.7%
売上原価 618 543 548 4 0.9%
売上原価率 48.2% 51.4% 55.6% 4.2%p
売上総利益 664 513 437 △75 △14.8%
販管費 488 573 544 △29 △5.1%
営業利益 175 △60 △107 △46
営業利益率 13.7% △5.8% △10.9% △5.2%p
営業外収益 3 2 2 △0 △10.8%
営業外費用 140 4 2 △1 △37.5%
経常利益 38 △61 △107 △45
特別利益 － 0 － △0 △100.0%
特別損失 1 44 0 △43 △98.0%
税金等調整前当期純利益 36 △106 △108 △2
法人税等 40 35 1 △33 △94.6%
非支配株主に帰属する当期純利益 0 － － －
親会社株主に帰属する当期純利益 △4 △141 △110 31
（売上高） 当社ソフトウエア搭載機器の出荷台数の減少および前期の子会社での開発収入の反動減により、71百万円の減収となった。
（売上原価） 初期開発での開発工数が想定を上回り、損失が発生した開発案件が発生したことなどで原価がかさみ、売上原価率が上昇した。
（販管費） 本社移転関連費用（16百万円）の剥落やのれん償却負担減少（14百万円）などで減少した。
（営業利益/経常利益）減収に加え、売上原価率が上昇し、前期比で赤字が拡大した。
（最終利益） 前期の特別損失（減損損失）がなくなり、さらに、税金費用の減少のため、前期比で赤字幅は縮小した。
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 12
連結決算概要（BS）
単位：百万円未満切捨て
2016年 2017年 2018年 2016年 2017年 2018年
資産 前期末比 負債・純資産 前期末比
12月末 12月末 12月末 12月末 12月末 12月末
現金及び預金 1,364 1,218 1,083 △135 買掛金 33 28 49 20
売掛金 78 57 47 △10 短期借入金 133 125 124 △1
棚卸資産 379 245 119 △126 未払法人税等 7 27 6 △21
その他 51 34 42 8 預り金 9 82 8 △74
流動資産合計 1,874 1,556 1,293 △263 賞与引当金 1 2 2 △0
有形固定資産 18 23 21 △1 その他 59 66 74 7
ソフトウェア 57 39 24 △14 流動負債合計 245 333 265 △68
のれん 185 117 85 △32 長期借入金 249 124 － △124
その他 2 1 1 △0 その他 18 13 8 △5
無形固定資産合計 245 158 111 △47 固定負債合計 268 138 8 △129
投資その他資産 27 27 23 △3 資本金・資本剰余金 1,163 1,174 1,176 1
固定資産合計 291 209 156 △52 利益剰余金 471 329 219 △110
資産合計 2,166 1,766 1,450 △316 自己株式 △0 △227 △227 －
その他 18 17 7 △9
純資産合計 1,652 1,294 1,175 △118
負債・純資産合計 2,166 1,766 1,450 △316
（資産）
・棚卸資産は、前払いしたロイヤリティの払い出しによる減少137百万円などで126百万円減少した。
・現金及び預金は、米国の子会社での預り金を返金したことなどで135百万円減少した。
（負債）
・約定返済により、長短合わせて借入金が125百万円減少した。
・米国の子会社での預り金を返金したことなどで、預り金が74百万円減少した。
（純資産）
・当期純損失を110百万円計上したことで減少した。
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 13
形態別連結売上高推移
単位：百万円未満切捨て
1,400 保守・サポート収入
36 開発収入
1,200
ロイヤリティ収入
345 68
1,000 73
265
800 227
600
400 901
722 684
200
－
2016年 2017年 2018年
12月期 12月期 12月期
連結売上高合計 1,282 1,056 985
（ロイヤリティ収入）
当社ソフトウェア搭載機器の出荷数が低迷したことで減少した。
（開発収入）
AI関連の開発収入が増加したが、前期の子会社での開発案件の反動減により、前期比で減少した。
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 14
連結決算概要（CF）
（単位：百万円未満切捨）
500
（営業CF）
388 2018年は、20百万円のプラスを確保。
2016年のマイナスは、ロイヤリティの
269
前払いを実施した影響。
250
（投資CF）
20 2018年は、2017年の本社移転に伴う支
－ 出が減り、マイナス幅が縮小。
△25
△57 △64
△124
△250 （財務）
2016年に借り入れた資金の約定返済に
△314 △349 より、2018年はマイナス。
△500
2017年は自己株取得をしたことでマイ
ナス幅がさらに大きかった。
営業CF 投資CF 財務CF
2016 2017 2018
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 15
研究開発費の推移
単位：百万円未満切捨て
100
93
80
64 69
60
40
20
－
2016年 2017年 2018年
12月期 12月期 12月期
研究開発の主な対象は、前第２四半期（平成29年6月）まではVR関連製品であったが、前第３四半期（平成29
年7月）以降に、AI関連とブラウザ関連の比重が増し、研究開発費全体が増加していた。
当期の研究開発費が前年同期を下回ったのは、当第３四半期（平成30年7月）以降、AI関連とブラウザ関連での
受注確定が増え、研究開発費の対象となる内部開発人件費が減少したことで、研究開発費全体の伸びが抑制さ
れたことによる。
（注）当社の研究開発費は、受注決定前までの先行開発期間にかかる内部開発人件費を主としています。そのため、研究開発費の水準
の評価にあたっては、受注済案件への開発リソース配分を増やすと、研究開発費は減少する傾向にある点にご留意ください。
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 16
4K/8K高解像度ソリューションの着実な受注
2018年12月1日にサービス開始した「新4K/8K衛星放送」の機会を捉え、大
手家電メーカー製品への採用が決定。
当社製品
• tourbillon(組込みブラウザー)
• Valution BD(4K/8K再生エンジン）
顧客状況
• シャープ AQUOS 4Kレコーダー: tourbillon / Valution BD搭載（出荷開始）
• シャープ AQUOS 4Kチューナー: tourbillon搭載（出荷開始）
• 大手家電メーカー 4K TV ：tourbillon搭載（受注済・開発中）
• 大手家電4Kレコーダー ：Valution BD搭載（採用決定）
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 17
AI+IoT分野での主要パートナー獲得
建設：西松建設
• 山岳トンネルAIソリューション
• 国交省が提案する建設現場での全面的ICT導入を
目的としたi-Construction推進の取り組みの一環。
電力：ウエストホールディングス
• 発電所・ビル・住宅での電力見える化と予測
商社：協栄産業、エレマテック
• 産業界に強い商社とアライアンスを組むことで
さらなる案件獲得を目指す。 エレマテック
様々な業界の課題を解決するための
業界特化・課題解決型AI+IoTソリューション(sMedio Smart Solutions)
の提供を目指す。
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 18
建設業界 X sMedio AI+IoT
西松建設「山岳トンネルAIソリューション」向けにAIを
活用したシステムの共同開発をスタート
山岳トンネルAIソリューションは、３つの局面での課題を
sMedioの画像処理技術とAIによる物体認識
ソリューションで解決する。 切羽評価
1. 施工・品質
トンネル内の繰り返し行われる工程の 施工・品
認識をトンネル内に設置したカメラで 地山評価
認識。リモートで進捗を把握できる。 質
2. 地山評価 工程管理
トンネル内の掘削面を切羽（きりは）と
いい、その切羽のパターンをAIが認識す
ることにより、切羽の強度を認識する。
今まで、経験者に頼っていた経験や勘 安全・健康
をアシストする。
3. 安全・健康 重機・作業員
重機作業と作業員のトラッキングを行い のトラッキン
重機作業での事故をAIで防止する。 グ
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 19
電力業界 X sMedio AI+IoT
ウエストホールディングスとの業務提携契約を締結
高圧・特別高圧太陽光発電所 ２５０か所、 供給件数 6,728件
LED 照明 ４３５，０００灯、
低圧太陽光発電所６，７００か所、 供給電力数 678,297kW
空調機器 ２，５００基の
一般住宅向け太陽光発電システム 新電力需給ランキング 全国15位（2018/10現在）
設置実績
３５，０００件の施工実績
20
専門商社 X sMedio AI+IoT
協栄産業・エレマテックとの代理店契約を締結
産業界に強い商社とアライアンスを組み、
さらなる案件獲得を目指す。
エレマテック
設立 ：1947年10月 設立 ：1947年4月
資本金 ：31億 61百万円 資本金 ：21億42百万円
売上 ：548億34百万円（連結） 売上 ：1,962億38百万円（連結）
社員数 ：1,042名（連結） 社員数 ：1,179名（連結）
電子部品、金属材料、産業機器等の販売に加 電子部品の販売を目的としたエレクトロニク
え、ソフトウェアやシステムソリューションの スメーカーを主要販売先とする総合商社。
開発の総合商社。
顧客ニーズにマッチした製品の企画開発力に
sMedio AI TechnologiesによるロボットやAI も定評があるsMedio AI Technologiesを活用し
の技術を利用した応用製品へのSIおよび拡販に た製品の拡販に期待。
期待。
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 21
2019年業績予想
・事業戦略
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved.
2019年ハイライト
売上高 1,063百万円(前期比7.9%増)
営業損益 △35百万円(前期より72百万円縮小)
最終損益 △52百万円(前期より58百万円縮小)
上期：弊社ソフトウエアが搭載されるPC・デジタル家電の出荷数
が引き続き下降トレンドで赤字予想。
下期：4K/8K高解像度ソリューションの開発収入やライセンス収
入等の増加にて四半期黒字化達成を見込む。
2019年想定為替レート 単位：百万円未満切捨て
円レート 為替感応度（1円円高になった場合）
通貨
（円） 売上高 売上原価 販管費 営業利益
米ドル 110.00 △3 △1 △0 △1
人民元 16.50 － △2 △2 +5
※2018年12月末時点で為替予約（人民元買/円売)を付した取引および 業績予想策定時に円建て金額
が確定した米ドル建て取引は、為替感応度の算定上、為替リスクは存在しないものとしています。
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 23
2019年業績予想
通期での増収を見込む一方、ロイヤリティ収入の回復は下期からで、開発収入による増収が大きく、赤字幅の半減にとどまる。
2016年 2017年 2018年 2019年 単位：百万円未満切捨て
(実績) (実績) (実績) (予想) 前期比
売上高 1,282 1,056 985 1,063 78 7.9%
売上原価 618 543 548 572 24 4.4%
売上原価率 48.2% 51.4% 55.6% 53.8% △1.8%p
売上総利益 664 513 437 491 54 12.4%
販管費 488 573 544 527 △17 △3.2%
営業利益 175 △60 △107 △35 71
営業外収益 3 2 2 － △2 △100.0%
営業外費用 140 4 2 － △2 △85.3%
経常利益 38 △61 △107 △36 71
特別利益 － 0 － － －
特別損失 1 44 0 － － △100.0%
税金等調整前当期純利益 36 △106 △108 △36 72
法人税等 40 35 1 16 14 755.2%
非支配株主に帰属する当期純利益 0 － － － －
親会社株主に帰属する当期純利益 △3 △141 △110 △52 57
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 24
形態別売上高の推移
ロイヤリティ収入の推移
200 190
180
182
175
188
（上期）
154
168 168 4K/8K高解像度ソリューションの開発案件
160
142
を主体に、ロイヤリティ収入の落ち込み
をやわらげる。
140
120
（下期）
100
1Q 2Q 3Q 4Q
上期での4K/8K高解像度度ソリューション
2018 2019
の開発案件に関するロイヤリティ収入が
立ち上がり、ロイヤリティ収入の回復に
開発収入の推移
つなげる。
120
104
開発案件は、2020年の開発案件に向け、
100
4Qでは野心的な目標を設定。
79 79
80 69 68
55 単位：百万円未満切捨
60
2019
44 48
40 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
ロイヤリティ収入 154 175 188 168 686
20 開発収入 69 79 68 104 321
保守・サポート収入 13 13 13 13 55
0
合計 238 269 270 285 1,063
1Q 2Q 3Q 4Q
2018 2019
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 25
2019年の事業戦略
放送サービスの高度化に向けた「4K8K高解像度ソリュー
ション」の強化。
「AI + IoT」による生産性向上とサービスの高付加価値
化のプラットフォーム構築。
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 26
sMedioの基本ビジネスモデル
先行パートナー製品出荷および
拡張機能開発
ライセンス収入と追加開発による収入
先行パートナー
自主先行開発 製品への搭載・
共同開発
先行製品の開発費回収
他顧客・製品への横展開
開発費収入
ライセンス収入
投資フェーズ
初期売上計上フェーズ
事業拡大フェーズ
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 27
4K/8K高解像度ソリューションの進捗と戦略
先行パートナー製品出荷および拡張機能開発
ライセンス収入と追加開発による収入
シャープ AQUOS 4Kチューナー
（出荷中）
シャープ AQUOS 4Kレコーダー
（出荷中）
先行パートナー
自主先行開発 製品への搭載・
共同開発
他顧客・製品への横展開
先行製品の開発費回収
大手電機メーカー 大手電機メーカー
4K TV 4K レコーダー
（開発中） （採用決定）
開発費収入
ライセンス収入
投資フェーズ
初期売上計上フェーズ
事業拡大フェーズ
売上目標：1.9億円
大型4K TV案件の納入に全力
完成品の横展開を加速
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 28
AI + IoTの進捗と戦略
先行パートナー製品出荷および拡張機能開発
ライセンス収入と追加開発による収入
西松建設山岳AIトンネル
ソリューション(共同開発中)
富士通 ロボット・AIプラットフォーム
（出荷中）
先行パートナー
自主先行開発 製品への搭載・
共同開発
他顧客・製品への横展開
先行製品の開発費回収
建設会社A 建設業界
初回案件 案件複数
(採用決定) (商談中)
ウエストホールディングス
開発費収入
ライセンス収入
投資フェーズ
初期売上計上フェーズ
事業拡大フェーズ
売上目標： 1.1億円
AIソリューションを活用したクラウドサービス
IoTデバイスを活用したクラウドサービス
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 29
マーケットデータ
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved.
放送サービスの高度化に向けた4K8K対応TVの国内市場
富士キメラ総研 4K・8Kビジネス／市場の全貌 2018』（2018/2/20)
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 31
AI 、IoT 国内市場規模の予測
富士キメラ総研 AI主要5市場規模推移および予測（2018/12) IDC Japan 国内IoT市場 支出額予測（2018/３)
32
AI + IoTによる生産性向上とサービスの高付加価値化
建設業におけるi-Construction(国土交通省)による生産性向上
電力業における付加価値の高い再生エネルギー基盤戦略
富士経済 2018/09/11
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 33
2019年事業戦略まとめ
4K/8K高解像度ソリューションと
AI+IoTへの
集中投資を継続してまいります。
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 34
Copyright © sMedio, Inc. All Rights Reserved. 35