令和元年12月期 第3四半期
決算説明資料
株式会社sMedio
（東証マザーズ：証券コード３９１３）
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令和元年11月6日（水）
本資料の無断複写、無断転用はしないで下さい
本資料の要因分析は、当社が適切と考える方法で実施している点、ご理解下さい。
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目次
１．連結業績概要 …P3
２．連結決算概要（BS） …P5
３．形態別連結売上高推移 …P6
４．連結売上高増減要因(計画比) …P7
５．連結営業利益・連結経常利益推移 …P8
６．研究開発費推移 …P9
７．業績予想修正について …P10
８．本資料の取扱いについて …P11
本資料中の数値は、単位未満四捨五入で表記しております。
なお、端数処理の影響で、各表の項目の合計と合計欄が一致していない場合があります。
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１．令和元年12月期 第3四半期 連結業績概要
◆当第3四半期(7-9月)で、連結営業黒字(5百万円)を計上。
四半期連結営業損益の推移
⇨連結営業黒字は、 単位：百万円未満切捨て
平成30年第2四半期(4-6月)以来。 18 10 5
△24
△61 △44
△74
平成30年 平成30年 平成30年 平成30年 平成31年 令和元年 令和元年
1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 1-3月 4-6月 7-9月
◆ロイヤリティ収入の落ち込みが大きく、売上高の低迷が継続。
⇨当社ソフトウェアの搭載機器の出荷数が低迷した影響。
◆第3四半期累計(1-9月)では、連結営業損益は63百万円の赤字。
⇨売上高は低迷したが、経費の節減等に努めた結果、赤字額は、計画（55百万円の赤
字）より、少し大きい水準にとどまった。
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１．令和元年12月期 第3四半期 連結業績概要
単位：百万円未満切捨て
平成29年 平成30年 令和元年
前年同期比
1-9月期 1-9月期 1-9月期
売上高 837 779 661 △118 △15.1%
売上原価 400 406 374 △31 △7.7%
売上原価率 47.8% 52.1% 56.7% 4.6%p
売上総利益 436 373 286 △86 △23.2%
販管費 434 418 350 △68 △16.3%
営業利益 1 △45 △63 △18
営業利益率 0.2% △5.8% △9.7% △3.8%p
営業外収益 1 5 1 △3 △63.4%
営業外費用 2 1 0 △0 △58.3%
経常利益 1 △41 △62 △21
特別利益 － － － －
特別損失 4 0 － △0 △100.0%
税金等調整前四半期純利益 △3 △41 △62 △20
法人税等 30 0 5 5 7279.4%
非支配株主に帰属する四半期純利益 － － － －
親会社株主に帰属する四半期純利益 △34 △41 △68 △26
（売上高）主にロイヤリティ収入の減少により、売上高は前年同期を下回り、118百万円
の減収となった。
（売上原価）開発案件の費用が多額に発生したことで、売上原価の減少幅は小さくなった。
（営業利益・経常利益）減収の影響が大きく出て、赤字となった。
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２．令和元年12月期 第3四半期 連結決算概要（BS）
単位：百万円未満切捨て
平成29年 平成30年 令和元年 平成29年 平成30年 令和元年
資産 前期末比 負債・ 純資産 前期末比
12月末 12月末 9月末 12月末 12月末 9月末
現金及び預金 1,218 1,083 631 △452 買掛金 28 49 31 △17
売掛金 57 47 76 29 短期借入金 125 124 30 △93
棚卸資産 245 119 410 291 未払法人税等 27 6 6 △0
その他 34 16 23 7 未払費用 28 39 60 21
流動資産合計 1,556 1,266 1,142 △124 賞与引当金 2 2 10 8
有形固定資産 23 21 25 3 その他 120 44 38 △6
ソフトウェア 39 24 16 △8 流動負債合計 333 265 178 △87
のれん 117 85 60 △24 長期借入金 124 － － －
その他 1 1 1 △0 その他 13 8 8 △0
無形固定資産合計 158 111 78 △32 固定負債合計 138 8 8 △0
投資その他資産 27 50 49 △0 資本金・資本剰余金 1,174 1,176 1,175 △0
固定資産合計 209 183 153 △29 利益剰余金 329 219 150 △68
資産合計 1,766 1,450 1,296 △153 自己株式 △227 △227 △219 7
その他 17 7 2 △5
純資産合計 1,294 1,175 1,109 △66
（資産） 負債・純資産合計 1,766 1,450 1,296 △153
・支払ロイヤリティを前払いしたことで棚卸資産が291百万円増加した。
・四半期純損失の計上(68百万円)および借入金の約定返済(93百万円)に加え、上記の前払い
の一時的な影響が大きく、現預金は452百万円減少した。
（負債）
・約定返済により、短期借入金が93百万円減少した。
・株式報酬のために自己株式を活用したことで、自己株式が7百万円減少した。
※繰延税金資産・負債は、全て固定資産および固定負債の区分に表示しています。
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３．形態別連結売上高推移
1,000 保守・サポート収入
単位：百万円未満切捨て
900 開発収入
50
800 57 ロイヤリティ収入 41
700 201 41
600 178 217
500 178
400
300 585 542 518
200 441
100
－
平成29年 平成30年 令和元年 令和元年
1-9月 1-9月 1-9月 1-9月計画
連結売上高合計 837 779 661 777
（ロイヤリティ収入）
当社ソフトウェア搭載機器の出荷台数が前年同期を下回ったことで101百万円減少。
（開発収入）
7-9月に75百万円の売上を計上したことで、前年同期と同じ水準の売上となった。
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４．連結売上高増減要因（計画比）
単位：百万円未満切捨て
△116
（ロイヤリティ収入）
・出荷台数が想定に届かなかった影響で、計画比74百万円減少。
（開発収入）
・期待していた開発案件を受注できなかった影響（計画比32百万円減少）により、計画比
39百万円減少。
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５．連結営業利益・連結経常利益推移
20 単位：百万円未満切捨て
1 1
営業利益 経常利益
－
△20
△40
△60 △45△41
△55 △56
△63 △62
△80
△100
平成29年 平成30年 令和元年 令和元年
1-9月 1-9月 1-9月 1-9月計画
連結営業利益 1 △45 △63 △55
連結経常利益 1 △41 △62 △56
（営業利益・経常利益）
売上高の減少が主にロイヤリティ収入の減少であったため、売上原価の減少幅が小さくなり、
売上総利益が前年同期比で86百万円減少した。
販管費は、前年同四半期に比べ68百万円抑制できたが、売上総利益の減少を補いきれず、営
業赤字・経常赤字となった。
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６．研究開発費推移
単位：百万円未満切捨て
80
60
40
68
20 43 44
－
平成29年 平成30年 令和元年
1-9月 1-9月 1-9月
当第３四半期は、前年同期と同様、主にAI関連とブラウザ関連が研究開発の対象とな
ります。
（注）当社の研究開発費は、受注決定前までの先行開発期間にかかる内部開発人件費を主としています。そのため、研究開発費の
水準の評価にあたっては、受注済案件への開発リソース配分を増やすと、研究開発費は減少する傾向にある点にご留意ください。
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７．令和元年12月期通期業績予想
単位：百万円未満切捨て (参考)
平成29年 平成30年 令和元年 令和元年
前期比
12月期 12月期 12月期 12月期
実績 実績 今回予想 前回予想
売上高 1,056 985 889 △95 △9.7% 1,063
売上原価 543 548 492 △56 △10.3% 572
売上原価率 51.4% 55.6% 55.3% △0.4%p 53.8%
売上総利益 513 437 397 △39 △9.0% 491
販管費 573 544 477 △66 △12.3% 527
営業利益 △60 △107 △79 27 △35
営業利益率 △5.8% △10.9% △9.0% 1.9%p △3.4%
経常利益 △61 △107 △78 28 △36
税金等調整前四半期純利益 △106 △108 △78 29 △36
親会社株主に帰属する四半期純利益 △141 △110 △84 25 △52
第4四半期(10-12月)での売上予想が、前回予想の金額に届かない見込みとなったこと
および第3四半期累計期間(1-9月)の実績が予想を下回ったことから、業績予想を修正
しました。
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８．本資料の取扱いについて
本資料は、株式会社sMedio（以下、「当社」といいます。）の決算情報の
説明のために作成されたものであります。
本資料に記載されている計画や見通し、将来展望などは、本資料作成時点
において入手可能な情報に基づき、当社が合理的と考えるものであります
が、これらには、様々なリスクや不確実性が内在しています。
様々なリスクや不確実性には、既知のものもあれば、未知のものもあり、
当社が発表している計画や見通し、将来展望、将来の業績などが、実際の
業績などと異なる結果となる可能性があり、当社として、それらの実現を
保証するものではありません。
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