3913 M-sMedio 2019-08-07 14:30:00
令和元年12月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                               令和元年8月7日
各    位
                             会   社     名 株   式    会    社   s   M    e    d   i   o
                             代 表 者 名 代表取締役社長                   岩 本           定 則

                                           (コード番号:3913 東証マザーズ)

                             問 合 せ 先 取締役経営企画室長                 北 埜           弘 剛
                                                           (TEL.03-6262-8660)



     令和元年 12 月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績との差異に関するお知らせ


    平成 31 年 2 月 13 日に公表しました令和元年 12 月期第2四半期連結累計期間の業績予想と本
日公表の実績に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。


                                  記


1.令和元年 12 月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績との差異
                                                               (単位:百万円)
                  連結             連結          連結        親会社株主に           1株当たり
                  売上高        営業利益          経常利益        帰属する             四半期
                                                       四半期純利益           純利益
前回発表予想(A)              507        △66         △67            △72    △37 円 81 銭

実績値(B)                 437        △69         △68            △70    △37 円 56 銭

増減額(B)-(A)          △69           △2          △1               1                 -
増減率(%)             △13.7              ―           ―            ―                 -
(ご参考)前期実績              534            29          29           12        6 円 42 銭
(平成 30 年 12 月期
    第2四半期)


2.差異の理由
    (連結売上高)
    当社の連結売上高は、ロイヤリティ収入が7割弱、開発収入が3割弱、残りが保守・サポー
ト収入で構成されています。このうち、ロイヤリティ収入と開発収入が計画を下回ったこと
で、連結売上高は、計画を 69 百万円下回りました。
    ◆開発収入
    当第2四半期連結累計期間に納品した開発案件には、今後の当社のロイヤリティ収入の下支


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えを期待できる案件が含まれており、その開発・納品に難航したため、内部開発人員の振り向
けや積極的な外注の活用により、他の開発案件に開発リソースの面で影響が出ました。
 上述のような開発環境であったことなども影響し、計画で見込んでいた新規開発案件の失注
(約 20 百万円)や、納品が第3四半期にずれ込んだ案件(約 13 百万円)があったこと等によ
り、開発収入は計画より約 45 百万円下回りました。
 ◆ロイヤリティ収入
 当社のソフトウェア搭載の PC 等の出荷台数が想定を下回ったことで、ロイヤリティ収入が計
画より約 25 百万円下回りました。


 (連結営業利益・連結経常利益)
 売上総利益は、連結売上高の下振れの影響が大きく、計画を約 26 百万円下回る水準となりま
した。
 ①開発人員の新規採用が、一部、第3四半期にずれ込んだことなどによる人件費の増加幅縮
小や②節減に努めた旅費交通費などの経費が計画を下回った結果、販管費が 23 百万円計画を下
回ったことで、連結営業利益および連結経常利益は、計画をそれぞれ 2 百万円、1百万円下回
る水準となりました。


 (親会社株主に帰属する四半期純利益)
 税金費用が計画を下回ったことで、親会社株主に帰属する四半期純損益は、計画より約1百
万円上回り、70 百万円の赤字となりました。




                                            以   上




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