3913 M-sMedio 2021-04-30 16:15:00
令和3年12月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]

令和3年12月期第1四半期
決算説明資料
 株式会社sMedio
 (東証マザーズ:証券コード3913)
 https://www.smedio.co.jp/
 令和3年4月30日(金)

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目次



1.連結業績概要                                                   …P3
2.連結決算概要(PL)                                               …P4
3.連結決算概要(BS)                                               …P5
4.形態別連結売上高推移                                               …P6
5.連結営業利益・連結経常利益推移                                          …P7
6.本資料の取扱いについて                                              …P8




                                               本資料中の数値は、単位未満切捨てで表記しております。
                                               なお、端数処理の影響で、各表の項目の合計と合計欄が一致していない場合があります。



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1.令和3年12月期 第1四半期                                        連結業績概要


 ◆前年同期に比べ、開発規模が小さかった影響および半導体不足による顧客製品の一時
  的と見られる出荷数の落ち込みにより、売上高は前年同期比50百万円の減収。
  ⇨第2四半期以降の4K/8Kテレビ向けに搭載製品を拡大している。

 ◆当第1四半期(1-3月)の連結営業利益は2百万円を計上。
  ⇨前年同期比で減益となった要因は、売上高の減収であるが、前々年同期と同水準の
   売上高で、黒字を計上できるほど、原価低減、経費節減の効果が出ている。

 ◆最終利益は、税金費用負担のため、3百万円
  の赤字(計画比△1百万円)となった。
                                               (単位:百万円)
                       計画            実績          差異
        売上高                220          215        △4
       営業利益                  4             2       △2
       最終利益               △2            △3         △1

新型コロナウイルス感染症の影響に関する前提
ワクチン接種による効果が十分に現れるには時間がかかると見込まれ、経済活動が正常化する時期は、第3四半期(令和3年7-9月)
以降としている前提に変更はありません。

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 2.令和3年12月期 第1四半期                                           連結業績概要(PL)
                                                                                             単位:百万円
                                           平成31年         令和2年          令和3年
                                                                                      前年同期比
                                           1-3月期         1-3月期         1-3月期
          売上高                                      222           266          215     △50     △18.9%
          売上原価                                     129           110          107      △2      △2.4%
                               売上原価率             58.4%     41.4%         49.8%        8.4p
          売上総利益                                     92           156          108     △47     △30.5%
          販管費                                      137           118          106     △12     △10.6%
          営業利益                                     △44           37             2     △35     △93.9%
                               営業利益率            △20.1%     14.0%          1.1%      △13.0p
          営業外収益                                      1            0             2        1     204.4%
          営業外費用                                      0            -             0        0
          経常利益                                     △43           38             4     △33     △88.3%
          特別利益                                      -             -            -        -
          特別損失                                      -             1            -       △1     △100.0%
          税金等調整前当期純利益                              △43           36             4     △32     △87.8%
          法人税等                                       2           14             8      △6     △42.0%
          親会社株主に帰属する四半期純利益                         △45           22            △3     △26

(売上高)前年同期に比べ開発規模が小さくなったことおよび半導体不足の影響で当社ソフト
     ウェア搭載のデジタル家電出荷台数が落ち込んだ影響で減収となった。
(販管費)継続的な経費節減により、12百万円減少した。

(営業利益)減収の影響が大きい中、営業利益は2百万円を確保した。
(最終利益)税金費用の負担により、第1四半期では3百万円の赤字となった。
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  3.令和3年12月期第1四半期 連結決算概要(BS)
                                                                                                        単位:百万円
                                令和元年 令和2年             令和3年                         令和元年 令和2年         令和3年
                    資産                                          前期末比    負債・純資産                                 前期末比
                                12月末       12月末       3月末                          12月末     12月末     3月末
             現金及び預金                 631      806        839       33   買掛金            20       10          7     △2
前払いしたラ
             売掛金                     48          73      65       △7   未払法人税等          7       15       10       △4
イセンス費用
の払い出しに       仕掛品                     21          18         8     △9   未払費用           53       60       56       △4
よる減少         原材料及び貯蔵品               374      257        241      △16   賞与引当金           2        2          8      6
             その他                     24          16      16        0   その他           118       53       42      △11
             流動資産合計                1,101    1,172      1,171      △1   流動負債合計        118      141      125      △16
             有形固定資産                  22          18      17       △1   固定負債合計          8        8          8      0
             ソフトウェア                  14          9          8     △1   負債合計          126      150      134      △15
             のれん                     42          17      10       △6   資本金・資本剰余金    1,175    1,164    1,167       2
             その他                     58          2          2     △0   利益剰余金         134      144      140       △3
             無形固定資産合計                58          28      21       △7   自己株式         △219     △201     △201        -
             投資その他資産                 40          40      42        1   その他             5        3       12        8
             固定資産合計                 120          88      81       △7   純資産合計        1,095    1,111    1,118       7
             資産合計                  1,222    1,261      1,252      △8   負債・純資産合計     1,222    1,261    1,252      △8

 (資産)
 ・現預金は、営業利益を2百万円計上したことに加え、減価償却費・のれん等の資金流出
  が伴わない費用があり、33百万円増加した。
 ・3月に開発案件の納品が重なったこともあり、仕掛品は8百万円と少なくなった。



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 4.形態別連結売上高推移




(ロイヤリティ収入)
 半導体不足の影響で、当社ソフトウェアを搭載した製品の出荷数が計画を下回り、ロイヤリ
ティ収入全体が低調となった。
(開発収入)
 前年同期の開発案件の規模が大きかった反動があり、前年同期比では減収であったが、計画
比では増収であった。

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 5.連結営業利益・連結経常利益推移




(営業利益・経常利益)
前年同期比では、減益幅が大きくなったが、計画比では減益幅は小さく、概ね計画通りの結
果であった。



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   当社が発表している計画や見通し、将来展望、将来の業績などが、実際の
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   保証するものではありません。




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