3913 Ｍ－ｓＭｅｄｉｏ 2020-10-30 14:15:00
令和２年12月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
令和 2 年 10 月 30 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ｓ M e d i o
代 表 者 名 代表取締役社長 岩 本 定 則
（コード番号：3913 東証マザーズ）
問 合 せ 先 取締役経営企画室長 北 埜 弘 剛
（TEL.03-6262-8660）
令和２年 12 月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
令和２年 2 月７日に公表しました令和２年 12 月期の通期連結業績予想を下記のとおり修正い
たしましたので、お知らせいたします。
記
１．令和２年 12 月期通期連結業績予想数値の修正
（単位：百万円）
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主 １株当たり
に帰属する 当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 1,002 24 24 10 5.35
今回修正予想(B) 920 71 69 42 22.26
増減額(B)-(A) △82 46 45 32 16.91
増減率(%) △8.2 188.2 182.8 316.6 －
(ご参考)前期実績 862 △61 △57 △84 △44.31
（令和元年 12 月期）
（注）令和２年 12 月期の通期連結業績予想の１株当たり当期純利益は、令和２年 1 月から令和
２年 9 月までの期中平均株式数 1,922,784 株を用いて算定しております。
２．業績予想修正の理由
（連結売上高）
当第３四半期連結累計期間（１－９月）の連結売上高が 692 百万円となり、計画（754 百万
円）を約８％下回りました。
収益区分別では、ロイヤリティ収入が 36 百万円、開発収入が 29 百万円、それぞれ計画を下
回りました。
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ロイヤリティ収入は、当第３四半期連結累計期間（１－９月）までの下振れ額を、第４四半
期連結会計期間（10－12 月）で取り戻すことは困難な水準であり、第４四半期連結会計期間
（10－12 月）のロイヤリティ収入も、当初計画 150 百万円を下回る 136 百万円になると見込ん
でおります。
開発収入は、当第３四半期連結会計期間（７－９月）で積み残した開発案件が第４四半期連
結会計期間（10－12 月）に加わりますが、期初に見込んでいた規模での新規案件の獲得には至
らず、現時点では、82 百万円に留まる見込みとなりました。開発収入に関しても、当第３四半
期連結累計期間（１－９月）までの下振れ額を取り戻すことはできない見込みであります。
上記の影響を勘案し、令和２年 12 月期の通期連結売上高は、920 百万円を見込んでいます。
（連結営業損益）
前期に開発に取り組んだ 4K/8K 高解像度ソリューション関連のロイヤリティ収入が利益に寄
与していることに加え、継続的な経費節減努力と新型コロナウイルス感染症拡大による影響
で、費用の発生が低く推移していることが、売上原価と販管費の低減につながっております。
その結果、連結売上高は、当初計画よりも少なくなる見込みである一方、連結営業利益は、
当初計画を上回る見込みであります。
（連結経常損益）
当第３四半期連結累計期間（１－９月）では、助成金収入２百万円などで営業外収益は３百
万円となり、為替差損３百万円を営業外費用に計上しております。
為替前提を円高方向に見直したことにより、第４四半期連結会計期間（10－12 月）におい
て、為替差損が１百万円拡大すると見込んだ結果、連結経常利益は 69 百万円となる見込みであ
ります。
（親会社株主に帰属する当期純利益）
連結営業利益および連結経常利益と同じ要因により、親会社株主に帰属する当期純利益は、
42 百万円となる見込みであります。
（為替前提）
第４四半期連結会計期間（10－12 月）における為替水準は、直近の為替水準を反映し、下表
のように想定しております。
米ドル 中国・人民元
第４四半期連結会計期間 105.00 円(108.00 円) 15.50 円(16.00 円)
※（ ）内は、変更前の想定為替水準。
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（注）上記の予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき算出しており、実際の業績は今後
の様々な要因により異なる場合があります。
以 上
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