3911 M-Aiming 2019-02-14 15:00:00
平成30年12月期通期業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]
2019 年2月 14 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 A i m i n g
代 表 者 名 代表取締役社長 椎 葉 忠 志
(コード番号:3911 東証マザーズ)
問 合 せ 先 取締役 経営管理グループ
ゼネラルマネージャー 渡 瀬 浩 行
( TEL. 03-5333-8424)
平成 30 年 12 月期通期業績予想と実績との差異に関するお知らせ
当社は、平成 30 年 10 月 26 日に公表いたしました平成 30 年 12 月期通期(平成 30 年1月1日
~平成 30 年 12 月 31 日)の連結業績予想と実績を比較し、下記の通り差異が生じましたので、お
知らせいたします。
記
1.平成 30 年 12 月期通期(平成 30 年1月1日~平成 30 年 12 月 31 日)の連結業績予想と実績
の差異
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 円 銭
予想値(A) 7,788 △1,049 △1,077 △1,095 △32.59
実績値(B) 7,314 △1,486 △1,509 △1,553 △46.48
増減額(B-A) △474 △437 △432 △458 ―
増減率( % ) ― ― ― ― ―
(参考)前期連結実績
(平成 29 年 12 月期通期) 6,829 △2,949 △2,947 △2,972 △88.59
2.差異の理由
平成 30 年 10 月 26 日公表の平成 30 年 12 月期通期の業績予想における売上高については、株式
会社スクウェア・エニックスとの共同開発タイトル『ゲシュタルト・オーディン』をはじめとし
た新規タイトルの配信を見込んでいたことに加えて、既存タイトルである『剣と魔法のログレス
いにしえの女神』や『CARAVAN STORIES』の周年イベントによるKPI推移を考慮したため、前四
半期(平成 30 年 12 月期第3四半期)比で増収増益予想(売上高 2,268 百万円・営業利益 71 百万
円)としておりました。
この度、平成 30 年 12 月期通期の連結業績において、予想値と実績値の差異が生じましたのは、
主として、新規・既存タイトルともに売上高が想定を下回ったこととが要因であります。
具体的には、『ゲシュタルト・オーディン』は、計画通りにプロモーション費用を投下したも
のの、競争が激化する市況の影響により新規ユーザーの獲得が伸び悩み、アクティブユーザー数
が想定に達しなかったことが要因であります。『剣と魔法のログレス いにしえの女神』は、例
年ユーザーが 12 月に開催される周年イベントを迎えるにあたり、直前月の 10 月~11 月にかけて
課金を控える傾向があるため、当四半期においては、その対応策として事前に新ジョブを追加す
るなどの施策をおこないましたが、アクティブユーザー数は堅調に推移したものの、課金ニーズ
を喚起するには至らず顧客単価、課金率がともに想定に達しなかったことが要因であります。
『CARAVAN STORIES』は、サービス後初めてとなる1周年イベントによりアクティブユーザー数は
増加し、また顧客単価は計画通りだったものの、アクティブユーザーに対して幅広い課金ニーズ
を喚起するには至らず課金率が想定に達しなかったことが要因であります。以上の3つの主な要
因から、売上高全体で予想値に対して 474 百万円の減収となりました。
売上高の減収の結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はともに当初
予想を下回ることとなりました。
以上