3911 M-Aiming 2019-10-29 15:00:00
2019年12月期第3四半期業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2019 年 10 月 29 日
各 位
                        会    社    名    株     式    会    社     A     i    m       i   n    g

                        代 表 者 名        代表取締役社長                          椎 葉         忠 志

                                                  (コード番号:3911 東証マザーズ)

                        問 合 せ 先        経営管理グループ

                                                 ゼネラルマネージャー             田 村         紀 貴

                                                                 ( TEL. 03-5333-8424)


           2019 年 12 月期第3四半期業績予想と実績との差異に関するお知らせ


 当社は、2019 年 7 月 26 日に公表いたしました 2019 年第3四半期(2019 年1月1日~2019 年
9月 30 日)の業績予想と実績を比較し、下記の通り差異が生じましたので、お知らせいたします。


                                   記


1.2019 年 12 月期第3四半期(2019 年1月1日~2019 年9月 30 日)の業績予想と実績の差異
                                                                                    1株当たり
                  売上高            営業利益            経常利益            当期純利益
                                                                                    当期純利益
                                                                       百万円             円 銭
予想値(A)              4,248             △814            △825             △912             △26.00
実績値(B)              4,250             △666            △676             △764             △21.71
増減額(B-A)                 2             148             149               148                 ―
増減率( % )            0.0%                ―               ―                   ―                ―




2.差異の理由
 2019 年7月 26 日公表の 2019 年 12 月期第3四半期の業績予想については、主力タイトルであ
る『剣と魔法のログレス いにしえの女神』や『CARAVAN STORIES』のKPI推移が低調に推移し
ていることを考慮したため、前四半期(2019 年 12 月期第2四半期売上高 1,362 百万円)比で減
収予想(2019 年 12 月期第3四半期売上高 1,286 百万円)としておりました。また、コスト面に
おいては、株式会社マーベラスとの共同開発タイトル『ログレス物語(ストーリーズ)』の事前
プロモーションによる広告宣伝費の増加を見込んでいたため、営業利益についても、前四半期比
(2019 年 12 月期第2四半期営業利益△434 百万円)で減益予想(2019 年 12 月期第3四半期営業
利益△439 百万円)としておりました。
 この度、2019 年 12 月期第3四半期において、予想値と実績値の差異が生じましたのは、主と
して、売上原価と販売管理費が想定を下回ったことが要因であります。
 具体的には、『ログレス物語(ストーリーズ)』と受託タイトルにおいて、開発の遅延に伴う
コストの一部を仕掛品へ計上したことにより、売上原価が減少したことと、『ログレス物語(ス
トーリーズ)』の配信開始時期が予想に比べて遅れたため、当四半期に予定していたプロモーシ
ョン施策の一部が翌四半期に後ろ倒しとなり、広告宣伝費が未消化となったことから、販売管理
費が減少したことが主な要因であります。
 以上の2つの主な要因から、営業利益は予想値に対して 148 百万円上回りました。
 営業利益が上回った結果、経常利益、当期純利益はともに当初予想を上回ることとなりました。
                                            以上