3911 M-Aiming 2021-04-30 15:00:00
2021年12月期第1四半期業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                             2021 年4月 30 日
各    位
                          会      社    名    株      式    会     社     A     i    m    i   n     g

                          代 表 者 名          代表取締役社長                           椎 葉       忠 志

                                                      (コード番号:3911 東証マザーズ)

                          問 合 せ 先          取締役 経営管理部

                                           ディビジョンディレクター                      田 村       紀 貴

                                                                       ( TEL. 03-6672-6159)


           2021 年 12 月期第1四半期業績予想と実績との差異に関するお知らせ


    当社は、2021 年2月 12 日に公表いたしました 2021 年第1四半期(2021 年1月1日~2021 年
12 月 31 日)の業績予想と実績を比較し、下記の通り差異が生じましたので、お知らせいたしま
す。


                                      記


1.2021 年 12 月期第1四半期(2020 年1月1日~2020 年3月 31 日)の業績予想と実績の差異
                                                                                    1株当たり
                        売上高          営業利益             経常利益         四半期純利益
                                                                                   四半期純利益
                                                                          百万円          円 銭
予想値(A)                   3,339              408              362             345            8.72
実績値(B)                   3,537              566              520             436           11.00
増減額(B-A)                   197              157              158             90        ―
増減率( % )                  5.9%            38.6%            43.7%          26.2%        ―
(参考)前年同四半期実績
(2020 年 12 月期第 1 四半期)    1,116            △146             △148           △155             △4.33




2.差異の理由
    2021 年2月 12 日公表の 2021 年 12 月期第1四半期の業績予想における売上高については、主
に既存のオンラインゲーム配信サービスにおいて季節要因を勘案して、前四半期(2020 年 12 月
期第4四半期 3,709 百万円)比で減収予想(2021 年 12 月期第1四半期売上高 3,339 百万円)と
しておりました。費用面においては変動費の減少を見込んでいたものの、売上高減少の影響によ
り、営業利益においては、前四半期比(2020 年 12 月期第4四半期営業利益 417 百万円)で減益
予想(2021 年 12 月期第1四半期営業利益 408 百万円)としておりました。
    この度、2021 年 12 月期第1四半期において、予想値と実績値の差異が生じましたのは、主と
して、既存のオンラインゲーム配信サービスの売上高が予想値を上回り推移したことと、2021 年
12 月期第2四半期以降に見込んでおりました、受託開発の納品物が前倒しで検収されたことによ
って売上高が計上されたことが要因であります。
    具体的には、オンラインゲーム事業の主力タイトルである『ドラゴンクエストタクト』におい
て、ゲーム内の新キャラクターが好評だったことなどにより売上高が好調に推移し、また、受託
開発案件においては、納品後の検収期間が予定より早まった結果、売上高が予想を上回りました。
一方、費用面においては、広告宣伝費や業務委託費を抑制したものの、オンラインゲーム事業の
売上高に伴う変動費の増加や、受託開発案件の検収に伴う開発費用の計上があったため、売上原
価および販管費の合計は微増となりました。
 以上の要因から、売上高は予想値に対して 197 百万円上回り、営業利益は予想値に対して 157
百万円上回り、経常利益、四半期純利益もともに予想を上回ることとなりました。


                                             以上