3911 M-Aiming 2020-07-30 15:00:00
2020年12月期第2四半期業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                         2020 年7月 30 日
各 位
                      会        社    名    株     式    会     社    A     i    m    i   n     g

                      代 表 者 名            代表取締役社長                         椎 葉       忠 志

                                                    (コード番号:3911 東証マザーズ)

                      問 合 せ 先            取締役 経営管理グループ

                                                   ゼネラルマネージャー            田 村       紀 貴

                                                                   ( TEL. 03-6672-6159)


           2020 年 12 月期第2四半期業績予想と実績との差異に関するお知らせ


 当社は、2020 年4月 28 日に公表いたしました 2020 年第2四半期(2020 年1月1日~2020 年
6月 30 日)の業績予想と実績を比較し、下記の通り差異が生じましたので、お知らせいたします。


                                     記


1.2020 年 12 月期第2四半期(2020 年1月1日~2020 年6月 30 日)の業績予想と実績の差異
                                                                               1株当たり
                    売上高            営業利益            経常利益        四半期純利益
                                                                               四半期純利益
                                                                      百万円         円 銭
予想値(A)               2,355              △365            △367          △377         △10.52
実績値(B)               2,434              △181            △188          △197             △5.37
増減額(B-A)                  79             184             179             180            5.15
増減率( % )             3.3%                 ―               ―              ―                   ―
(参考)前年同四半期実績
(2019 年 12 月期第2四半    2,961              △375            △384          △469         △13.37
期)




2.差異の理由
 2020 年4月 28 日公表の 2020 年 12 月期第2四半期の業績予想における売上高については、既
存のオンラインゲーム配信サービスに加え受託案件を見込んでおり、前四半期(2020 年 12 月期
第1四半期 1,116 百万円)比で増収予想(2020 年 12 月期第2四半期売上高 1,238 百万円)とし
ておりました。費用面においては、上記受託案件に伴う開発費の発生に加えて、前四半期に控除
した共同事業相手先が負担する開発費用が減少し、売上原価が増加することから、営業利益につ
いては、前四半期比(2020 年 12 月期第1四半期営業利益△146 百万円)で減益予想(2020 年 12
月期第2四半期営業利益△219 百万円)としておりました。
 この度、2020 年 12 月期第2四半期において、予想値と実績値の差異が生じましたのは、主と
して、売上高の構成が変化し、それに伴う売上原価が予想を下回ったことが要因であります。
 具体的には、当四半期において見込んでいた受託案件(以下、「本受託案件」という)の売上
高が、翌四半期以降に後ろ倒しとなったものの、オンラインゲーム事業において、有名 IP とのコ
ラボレーションを実施した『剣と魔法のログレス いにしえの女神』やサービス開始 1 周年を迎
えた PlayStation®4 版『CARAVAN STORIES』が、本受託案件の売上高を補う以上に好調に推移した
結果、売上高は予想を上回ることができました。一方で、本受託案件に伴う開発費用を仕掛品へ
計上したことから、売上原価は予想を下回りました。
 以上の要因から、営業利益は予想値に対して 184 百万円上回りました。
 営業利益が上回った結果、経常利益、四半期純利益はともに当初予想を上回ることとなりまし
た。


                                                        以上