3910 J-エムケイシステム 2021-11-24 17:00:00
2022年3月期第2四半期 決算説明資料 [pdf]
2022年3月期 第2四半期
決算説明資料
2021年11月24日
2
1 グループ概要 5 2022年3月期 上期トピックス
目次 2 2022年3月期 第2四半期業績 6 成長戦略
contents 3 社労夢事業 7 2022年3月期 連結業績予想
4 CuBe事業 8 サービス概要
3
1 グループ概要
4
会社概要
●社 名 株式会社エムケイシステム
●代表者 三宅 登
●所在地 大阪本社
大阪市北区中崎西2丁目4番12号 梅田センタービル30階
●拠 点 東京、名古屋、福岡、岩手県二戸市、松山
●子会社 株式会社ビジネスネットコーポレーション(東京都港区)
●設 立 1989年2月22日
●資本金 219,110千円
5
ミッションとビジョン
MISSION VISION
経営理念 経営方針
人にやさしいシステムの提供で社会に貢献する 「人事労務領域総合サービスの提供」
業務を効率化し、付加価値創造を支援する
当社のサービス利用者だけでなく、
その先に居る企業従業員やその家族を含めた人々にとって、 当社サービスによってお客様の業務を効率化し生産性を上げることはもちろん、
使いやすいシステムであることはもちろん、 企業全体そして個々の従業員が付加価値を生む支援をします。
社会保障や人材育成に貢献することで、社会基盤を支えます。
VALUES
行動指針
Technology Driven Speed Fairness
最新のテクノロジーを活かし、 常に当事者意識を忘れず ステークホルダーと共に成長・発展
サービスを革新し続けます。 スピード感をもって行動します。 するため公平公正に行動します。
6
セグメント構成
社労夢事業とCuBe事業の2つのセグメントで構成
社労夢事業
●ASPサービス ●システム構築サービス
システムの月額利用料やサービスの初期設定費など
●システム商品販売
勤怠システムで利用する打刻機器や給与帳票類の物品販売など
CuBe事業
●受託開発型パターンメイド ●クラウド
個社ごとのカスタマイズ費用や保守料など
7
2022年3月期
2
第2四半期業績
8
業績ハイライト(グループ)
● ストック売上の積み上がりにより、2Q売上高は前年同期比 9.6%増の658百万円
累計売上高は通期業績見通しに対して42.9%の進捗(前期2Q時点:41.0%)
● 新製品リリースによる償却負担増により、売上総利益は前年同期比 4.3%増の328百万円
● 社労夢事業のストック収益は、前年同期比 10.4%増の445百万円
● CuBe事業の受注残高は、前年同期比25.0%増の296百万円
9
業績のサマリー(グループ)
2Q売上高は、前年同期比 9.6%増の658百万円、
2Q営業利益は、利益率が悪化するも39百万円の黒字で着地
2021年3月期2Q 2022年3月期1Q 2022年3月期2Q 前年同四半期比 前四半期比
(前年同四半期) (前四半期) (当四半期)
売上高 600 583 658 +9.6% +12.9%
売上総利益 315 274 328 +4.3% +20.0%
売上総利益率 52.5% 47.0% 50.0% -2.6pt +2.9pt
営業利益 44 △9 39 -9.8% -
営業利益率 7.3% - 6.0% -1.3pt -
親会社株主に帰属する
30 △19 14 -51.1% -
当期純利益
1株当たりの
5.59 △3.61 2.73 - -
当期純利益(円)
単位:百万円 / %
10
貸借対照表(グループ)
ソフトウエアの積み上がりにより、前期末に比べ固定比率が増加
自己資本比率 61.4%と財務基盤は安定
2020年3月期 2021年3月期2Q 2021年3月期 2022年3月期2Q
(前々期末) (前年同四半期末) (前期末) (当四半期末)
流動資産合計 1,196 1,073 1,172 1,052
売掛金 420 406 467 429
固定資産合計 1,038 1,141 1,069 1,088
流動負債合計 599 545 586 647
前受金 33 48 42 53
固定負債合計 330 369 252 141
純資産合計 1,304 1,299 1,402 1,350
単位:百万円 / %
11
キャッシュ・フロー計算書(グループ)
営業キャッシュ・フローは前年同期比 172.2%増の210百万円
継続して開発投資を先行、配当・借入金の返済も予定通りに実行
2020年3月期 2021年3月期2Q 2021年3月期 2022年3月期2Q
(前々期) (前年同四半期) (前期) (当四半期)
営業キャッシュ・フロー 814 77 340 210
投資キャッシュ・フロー △330 △276 △381 △227
財務キャッシュ・フロー △60 62 △64 △126
現金及び現金同等物の増減額 423 △137 △105 △143
現金及び現金同等物
722 585 617 474
の期末残高
単位:百万円 / %
12
売上高の推移(グループ)
全社の売上高は前年同期比 9.6%増加と順調に推移
+9.6%
700 669 692
658
614 624 618
600
600 572 583
531 527
514 513
500
415
400
300
200
100
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019.3 2020.3 2021.3 2022.3 単位:百万円
13
売上総利益の推移(グループ)
売上総利益は前年同期比 4.3%増加、償却負担増、開発体制強化による労務費
増加により原価が上昇、売上総利益率は前年同期比 2.6pt減少
400 売上総利益 利益率 100.0
348 90.0
350 338 334 328
317 315
298 305 80.0
300 282 278 274
260 70.0
242 246
250
58.2 60.0
58.1 56.8
53.3 52.5
200 50.8 50.6 50.9 49.3 50.0 50.0
48.7 46.7 48.2 47.0
40.0
150
30.0
100
20.0
50
10.0
0 0.0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019.3 2020.3 2021.3 2022.3 単位:百万円 / %
14
営業利益の推移(グループ)
売上が増加するも、採用先行、オフィス移転・販促強化等の施策を実行したため
前年同期比 9.8%減
160
145
140
129
120
107
100 92
86
80 70
-9.8%
57
60
46 44
39
40 30 31
20
8
0
-20 -9
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019.3 2020.3 2021.3 2022.3 単位:百万円
15
従業員数の推移(グループ)
営業体制、開発体制の強化に伴い従業員数は増加
従業員数の推移 従業員の構成
145
139
122 BNC 営業
110 112
マーケティング
管理
145人
カスタマーサクセス
開発
2018.3 2019.3 2020.3 2021.3 2022.3 2Q
16
人件費・販促費の推移(グループ)
営業体制及び開発体制の強化のため採用を先行、
販促費はデジタルマーケティング強化のため投資先行
人件費・労務費 販促費
人件費 労務費
+16.9% +119.6%
250 20 19
18
18 17
16
200 16
121 119 14
113 125 120 12 12 12
150 110 108 108 12
97 108 111
99 97 102 10
10 9 9
8 8
100 8
6
6 5
110 116
50 98 98 94 100 96 92 91 98 96 4
88 88 84
2
0 0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
2019.3 2020.3 2021.3 2022.3 2019.3 2020.3 2021.3 2022.3
単位:百万円
17
IDC経費・ソフトウエア償却費の推移(グループ)
IDC経費はユーザー数増加に伴い増加
ソフトウエア償却費は3年定額償却、新製品リリースに伴い増加傾向
IDC経費*1 ソフトウエア償却費
90
+34.8% 90 +15.3%
82
78 78
80 75 80
70 71
68 68
70 64 70 66
62 63
61 60
57 58
60 60 56
52 52 53 53
49 49
50 50
41
40 40
30 30 27
22
19 19
20 20
10 10
0 0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
2019.3 2020.3 2021.3 2022.3 2019.3 2020.3 2021.3 2022.3
*1:主にインターネットデータセンターの維持管理にかかる費用 単位:百万円
18
3 社労夢事業
19
事業ハイライト(社労夢事業)
● 導入数*1 ● 発行ID数*1 ● 登録企業数*1 ● 登録従業員数*1
3,246 11,709 95.2 2,300
社 ID 万社 万人
● ARPU*2 ● ARPA*3 ● DAU*4 ● 解約率*5
43.5 12.1 10,445 0.27
千円 千円 ID %
*1:Shalomシリーズの導入数/発行ID数/登録企業数/登録従業員数、2021年9月末時点
*2:Shalomシリーズご契約数あたりの平均単価(Average Revenue Per User)、2021年9月末時点 *4:1日あたりのShalomサービス利用者数(Daily Active User) の上半期最大値(ネットde賃金のIDを含む)
*3:Shalomシリーズ1アカウントあたりの平均単価( Average Revenue Per Account)、2021年9月末時点 *5:Shalomシリーズ導入数に対しての解約率、上半期の平均値
20
売上高の推移(社労夢事業)
ストック収益は前年同期比+10.4%の増収
600 ストック売上 その他売上*1 ストック比率 100.0
84.3 90.0
500
83 80.0
74 64
79 80
94 55 70.0
400 87 67
78
87 60.0
67
58
67
300 50.0
40.0
425 440 445
200 395 403 414
360 369 378 30.0
325 347
303 316
282
20.0
100
10.0
0 0.0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
*1:初期費用等 2019.3 2020.3 2021.3 2022.3 単位:百万円 / %
21
営業利益の推移(社労夢事業)
償却負担増、体制強化に伴う人件費の増加により、前年同期比 41.7%減
140
117 119
120
107
100
91
87
80 76
-41.7%
69 70 70
60 56
47 46
40
27
19
20
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019.3 2020.3 2021.3 2022.3 単位:百万円
22
Shalomシリーズ導入数の推移(社労夢事業)
主力製品であるShalomシリーズの
ユーザー数は着実に増加
導入数 ID数
+3.1% +9.5%
3,246 11,709
3,231 3,222 11,449
11,241
3,171
3,147 10,922
3,131 10,693
3,099 10,488
10,258
3,020 9,900
2,983 9,687
2,948 9,455
9,157
8,959
2,868
8,696
2,830 8,522
2,737
2,708
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
2019.3 2020.3 2021.3 2022.3 2019.3 2020.3 2021.3 2022.3
23
電子申請数の推移(社労夢事業)
Shalomシリーズのメイン機能である電子申請数も増加傾向
雇用保険/社会保険 労働保険/事務組合
雇用保険 社会保険 労働保険 事務組合
2,400,000 60,000 1,200
56,405
1,994,821 50,000 1,000
1,600,000 40,000 800
758
1,419,473
30,000 600
800,000 20,000 400
10,000 200
0 0 0
2019.3 2019.3 2020.3 2021.3 2018.3 2019.3 2020.3 2021.3
24
労働保険事務組合機能
全国で2,192の労働保険事務組合で導入され導入シェア23.4%を誇る
労働保険事務組合での導入システム比較 社労士母体の事務組合のシェア
社労士事務所母体における
労働保険組合のシェアは42.9%
42.9%
社労士事務所母体 事業協同組合母体
2,699事務組合 1,151事務組合
その他母体
商工会議所母体
3,487事務組合
487事務組合
商工会母体
1,627事務組合
※1厚生労働省統計データ及び、全国労働保険事務組合連合会のHPを元に当社にて集計
25
マイナボックスシリーズ導入数の推移(社労夢事業)
Shalomと連携する製品も着実に増加
導入数 マイナボックス導入率*1
+2.5%
1,814
1,785
1,804 1,804
41.3 %
1,772 1,769 1,769
41.1
1,702
1,684 1,689
1,659 1,657 40.8
40.8
1,624 40.7
1,606
40.7
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
2019.3 2020.3 2021.3 2022.3 2021.3 2022.3
*1:マイナボックス導入数/社労夢シリーズ導入数
26
その他製品(社労夢事業)
その他製品の登録企業数も着実に増加
WEB年末調整システム 従業員WEB申告システム
3,744社 353社
Shalom連携クラウドサービス
8,918社 8,485社 4,900社
ネットde明細 ネットde賃金 ネットde就業
27
4 CuBe事業
28
売上高の推移(CuBe事業)
パターンメイド売上は安定しており、ストック収益の拡販が課題
250 パターンメイド その他
12
200 8
21
1
23
150
19 7 7
10
23
213
100 192
179
167 7 6 8
146
4 125 126 130
118
50 106
80 80 77
61
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019.3 2020.3 2021.3 2022.3 単位:百万円
29
営業利益の推移(CuBe事業)
コストはほぼ一定で推移するも、売上の増減により利益も増減
60.0
48.0
40.0 35.0 +22百万円
24.0
20.0 20.0
20.0 15.0
2.0
0.0
-2.0
-9.0 -7.0
-20.0 -15.0
-22.0
-40.0 -36.0
-60.0 -53.0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2019.3 2020.3 2021.3 2022.3 単位:百万円
30
5
2022年3月期
上期トピックス
31
新サービスの提供開始①
人事管理システム 「GooooN人財プロフィール(社労夢連携版)」
社労夢の人事情報を
もっと充実できないか。
人事システム導入を
社労夢の人事情報を
検討している顧問先に
顧問先で共有できないか。
人事システムを提案したい。
社労夢データとの連携
労務管理関連情報に限られますが、「GooooN」は人財情報全般を管理することができます。
「GooooN」は、社労士事務所と顧問先との情報連携を活発にし、より密接な関係づくりをサポートします。
32
新サービスの提供開始②
Shalom公式RPA 「社ロボ(ShaRobo) Shalom V3.4版」
RPA (ロボティックプロセスオートメーション)は、
人間が繰り返し行うクリックやキーボード入力など定常的な業務が
自動化できる技術です。
社労夢で実行している定型業務(電子申請更新や公文書保存など)を社ロボが代行。
ユーザー皆様の手作業を削減し、業務スピードと正確性の向上を両立します。
33
プロモーション活動
大規模展示会への参加・各種セミナーなどの実施
● 電子化・オンライン化 支援EXPO・テレワーク・在宅勤務 支援EXPO・ニューノーマル オフィスEXPO
HR EXPO への出展
入館時の検温や消毒などコロナ対策が十分に施された状況で開催されました。
例年より人出は少ないようですが、ブースにはご興味を持たれた
お客様に来ていただいております。
● MKS主催セミナーの実施
新たにサービス提供を開始した社ロボをはじめとした各種セミナーを実施
即日満員御礼になるなど大盛況のセミナーもありました
34
デジタルマーケティング強化
SNS等へ広告を実施
新たな試みとしてSNSへ広告を掲載、問い合わせ件数増へとつながりました。
その他デジタルマーケティング施策として、Google等のデジタル広告媒体も強化しました
35
6 成長戦略
36
ストックビジネス
確実に収益が積みあがるストックビジネス
社労夢事業は月額料金でのサービス提供を実施 1Q
新規売上
毎月安定した収益を確保できる形態 (初期費用)
4Q 4Q
新規売上 継続売上
(初期費用) (月額費用)
3Q 3Q
新規売上 継続売上
(初期費用) (月額費用)
2Q 2Q
新規売上 継続売上
(初期費用) (月額費用)
1Q 1Q
新規売上 継続売上
(初期費用) (月額費用)
1Q~4Q 次年度以降
37
ターゲット市場
社労士関与企業、未関与企業すべての企業がターゲット
従業員数 小
従業員数 中
従業員数 大
約385万社の内、社労士関与 約116万社
主に 社労士事務所・労働保険事務組合 向け 主に 一般法人 向け
全ユーザー対象
38
ターゲット市場と戦略①
社労士市場
2021年9月末
導入事務所数(※)2 2,560事務所
前年同期比 +86事務所
大規模事務所(10名以上)
開業事務所に占めるシェア 9.7%
2,963事務所 登録顧問先数 95.2万事業所
その他
14,761事務所
● 登録顧問先企業数は、全企業の24.7%を占める
中小規模事務所(2名〜9名)
8,729事務所 社労士関与ベースでは82.4%
● 顧問先企業への提案製品の強化や
計 26,453事務所(※)1 連携サービスの開発をすすめる
※1社会保険労務士事務所数は、全国社会保険労務士会「令和元年度事業報告書」を元に当社にて集計
※2ベーシックプラン、ハウスプラン、ライトプランの導入数
39
ターゲット市場と戦略②
一般法人市場
2021年9月末
従業員100人以上
62,820社
社労夢事業での導入数 149社
従業員5,000人以上
636社 CuBe事業での導入数 68社
従業員2,000-5,000人未満
1,375社
従業員1,000-2,000人未満
2,454社
従業員300-1,000人未満
14,238社 ● 大手企業等、依然として大きな市場が存在
従業員100-300人未満 Shalomシリーズだけでなく、年末調整システム
44,117社
従業員100人未満
など利用企業数は順調に増加
3,789,806社
● チューニングサポートとBPO対応強化
計 3,852,626社(※)
※ 総務省・経済産業省「平成28年経済センサス-活動調査(企業等に関する集計 産業横断的集計)」を元に当社にて集計
40
ターゲット市場と戦略③
商品戦略
社労士事務所・労働保険事務組合 向け 一般法人 向け
●新規顧客向け ●新規顧客向け
キャンペーン等による販売強化 大企業向けに販売
新規獲得で導入率維持 中小企業向けに販売
●既存顧客向け ●既存顧客向け
機能改善による販売強化
機能改善による販売強化
新製品による販売促進 機能改善による販売強化
41
7
2022年3月期
連結業績予想
42
業績のサマリー(グループ)
DX改革を追い風に、前期比18%増の売上高
コスト増により利益率は悪化するも、前期並みの営業利益を確保
2022年3月期 2021年3月期 前期比
通期予想 通期実績
売上高 2,892 2,439 +18.6%
売上総利益 1,395 1,200 +16.2%
売上総利益率 48.2% 49.2% -1.0pt
営業利益 220 219 +0.2%
営業利益率 7.6% 9.0% -1.4pt
親会社株主に帰属する当期純利益 136 137 △0.8%
1株当たりの当期純利益(円) 25.19 25.41
単位:百万円 / %
43
2022年3月期 配当予想
基本方針は、「株主の皆さまへの安定的な利益還元を重視し、配当を実施」
2021年3月期は、基本方針に基づき配当を実施
20.0円
60.0%
1株当たり年間配当金 配当性向
38.7%
40.0%
31.5% 31.4%
10.0円 22.0%
20.0%
8.0円 8.0円
8.0円 8.0円
(予定)
0.0円 0.0%
2019.3 2020.3 2021.3 2022.3
44
8 サービス概要
45
主力サービスのご紹介_Shalom①
社会保険労務士事務所向けシステム
社労士事務所の独占業務である1・2号業務に対応するシステム
社会保険労務士の業務
1号業務 2号業務 3号業務
行政機関に提出する届出書の作成や 労働社会保険関係法令に基づく帳簿書類 労務管理や社会保険に関する相談や
当事者の代理人業務 を作成する業務 指導をすること(コンサルティング業務)
顧問先企業 社労士事務所 行政機関
A社担当者 B社担当者 C社担当者
ハローワーク 年金事務所
協会けんぽ 労働基準監督署
健康保険組合
46
主力サービスのご紹介_Shalom②
ライト
プラン・料金 ✓ 電子申請ソフトを検討中
✓ 1人で業務を行うことが多い
ライトプラン ベーシックプラン ハウスプラン ✓ 始めて業務ソフトを利用する
機能一覧 初期費用:50,000円 初期費用:100,000円 初期費用:1,500,000円
(抜粋) 月額費用:10,500円 月額費用:20,500円~ 月額費用:30,500円~
電子申請機能 〇 〇 〇 ベーシック
✓ これから従業員が増える
給与計算機能 〇 〇 〇
✓ 複数人で業務を行うことが多い
労災給付機能 × 〇 〇 ✓ 事務組合を設立または設立予定
✓ 顧問先アプリを利用してみたい
労働保険事務組合機能 × 〇 〇
手続き進捗管理機能 × × 〇 ハウス
✓ 手続きの進捗を一括管理したい
ネットde顧問機能 × △ 〇 ✓ 顧問先アプリで顧客拡大したい
✓ 顧客新規開拓のツールを探している
✓ 大規模顧問先に対応したい
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主力サービスのご紹介_社労夢Company Edition①
一般法人向けシステム、大手企業の電子申請義務化に完全対応
雇用保険や社会保険の申請手続の「内製化」を支援し、業務負担を劇的に軽減します。
48
主力サービスのご紹介_社労夢Company Edition②
社労夢導入効果と、顧客基盤
49
主力サービスのご紹介_MYNABOX
社労夢と連携してご利用頂けるマイナンバー管理システム
各種手続きに連動し、履歴などを残すことができます。
50
主力サービスのご紹介_ネットde顧問
社労夢と連携してご利用頂けるWEBアプリケーション
社労夢に登録しているマスタ情報を連携してご利用頂けます。
誤送信が心配 正しい情報で処理ができる。
顧問先企業 社会保険労務士
51
主力サービスのご紹介_DirectHR
入社から出産・退職を含む従業員から会社への申請処理を一元的にクラウドで管理
従業員はスマホやパソコンから申請可能、申請されたデータから電子申請まで行えます。
社会保険
従業員 顧問先企業 行政機関
労務士
電子申請
ハローワーク
年金事務所
労働基準監督署
入社・退職 扶養追加・削除 住所・氏名変更 転勤 雇用契約 高齢給付 産休取得・終了 育休取得・終了 介護給付
報酬月額変更 月額算定基礎 被保険者賞与支払 区分変更 個人番号登録・変更 年末調整 給与明細
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主力サービスのご紹介_eNEN
申告の入力を軽減&進捗管理システム機能で年末調整業務をトータルサポート
1 業務が理解しやすくなる! 権限設定で管理強化
「いつ」「何を」「どのように」やるか画面がナビゲーション
大企業やシェアード会社の
業務をサポート!
複数担当者での作業環境を3の
要素(会社、部門、担当者)に
分類。
2 登録済み情報は初期表示!
重複入力のないフォームを初期表示
進捗管理で効率化
控除額はシステムが自動計算
前年申告情報を初期表示 ボトルネックが分かり、
期日厳守を実現!
3 最後の提出負荷を軽減!
プロセスごとに分けられた業務
ミスはシステムがチェック から、全体の進捗をシステムで
管理!
提出すべきものをシステムがご案内
53
主力サービスのご紹介_Cloud Pocket
公文書の配付や受取を手軽に安全に行えます。離職票や受給資格確認通知書、
労災通知書などの公文書や社内の重要文書を渡す手間を省けます。
顧問先企業 社会保険労務士
●公文書や社内の重要文書
従業員
必要な書類をCloud Pocketにアップロード
離れたオフィスにいる従業員への郵送の
従業員は好きなときにダウンロードするだけ。
手間や費用も省けます。
高セキュリティーの個人フォルダー 郵送や手渡しの工数大幅削減 社労士事務所からのアップロードも可能
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主力サービスのご紹介_社ロボ
社労夢公式「RPA」
社労夢で実行している定型業務(電子申請更新や公文書保存など)を社ロボが代行
Shalom(社労夢)公式のRPA(Robotic Process Automation)『社ロボ』は
社労夢データとの連携
Shalomで行う処理の自動化を支援します。
公文書の取得から顧問先納品までを『社ロボ』が実行、人的な業務工数を大幅に削減できます。
Shalomの公式RPAなので安心してご利用いただけます。これからも社労夢とともに進化するRPAで
す。
55
主力サービスのご紹介_受託開発型パターンメイド(CuBe事業)
業務デザイン+パターンメイド開発
まるで注文住宅をたてるように繊細に柔軟にシステムを設計
日本の 大企業の50万人が利用中!人事・総務の業務改善・IT化パートナー
人事評価システムを中心に自己申告や
人財プロフィールなど人財育成に必要な
機能を網羅した製品
勤怠管理や給与・明細照会など
社員全員が使う必要な機能を網羅した製品
取引先への支払いや、社員立替経費精算など
内部統制を推進していくうえで
必要な機能を網羅した製品
56
主力サービスのご紹介_GooooN(CuBe事業)
大企業50万人を支えた人事評価システムをクラウドサービス化。
3つの業務を連携し、本人とのコミュニケーションを深め、現場主導の人材育成をお手伝いします。
大企業で20年以上使われてきたノウハウを凝縮した現場で日々使える、最新の評価・育成ツール
観点の異なる情報を関係者で共有し、 将来のキャリアを考え本人希望を
1 実業務の遂行評価を通し、成長を促す 2 日常的な成長を促す
3 持って成長を促す
目標管理・人事考課 人財プロフィール照会 自己申告・キャリアプラン
経営側の意思をもっと社員に周知 部下がどんな人かタイムリーに知りたい 今の自分の立ち位置と将来なりたい
したい 姿を考えたい
社員が積極的に取り組みたくなる目標 人事データを一元管理し活用したい
管理にしたい
社員のキャリアアップを応援する仕組み
が欲しい
目標管理を会社業績向上に結び
付けたい
社員と人事部を直接つなぐ窓口が欲しい
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「人にやさしいシステムの提供で、社会に貢献します。」
本資料に掲載されている計画、将来における予想などは作成時点で入手可能な情報に基づく見通しであり、リスク及び
不確実性が含まれております。実際の業績は経営環境の変動などによりこれらと異なる可能性があります。また、本資料に
掲載されている情報は公開情報から引用したものであり、情報の正確性について保証するものではありません。