3910 J-エムケイシステム 2021-02-03 15:00:00
2021年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月3日
上場会社名 株式会社エムケイシステム 上場取引所 東
コード番号 3910 URL https://www.mks.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 三宅 登
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画室長 (氏名) 吉田 昌基 TEL 06-7222-3394
四半期報告書提出予定日 2021年2月4日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 1,746 △0.6 133 △35.4 133 △35.1 72 △43.2
2020年3月期第3四半期 1,756 20.2 207 20.7 205 21.5 127 160.9
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 70百万円 (△42.2%) 2020年3月期第3四半期 121百万円 (191.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第3四半期 13.29 ―
2020年3月期第3四半期 23.41 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 2,180 1,331 59.6
2020年3月期 2,234 1,304 56.8
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 1,299百万円 2020年3月期 1,270百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 8.00 8.00
2021年3月期 ― 0.00 ―
2021年3月期(予想) 8.00 8.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 2,421 1.7 203 △35.4 202 △35.4 122 △38.1 22.48
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 5,428,000 株 2020年3月期 5,428,000 株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 506 株 2020年3月期 474 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 5,427,508 株 2020年3月期3Q 5,427,614 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P3「1. 当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する
説明」をご参照ください。
株式会社エムケイシステム(3910) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………8
(追加情報) …………………………………………………………………………………………9
1
株式会社エムケイシステム(3910) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の停滞時期から、
個人消費や生産活動に持ち直しの動きがみられるなど、一部に改善の兆しもありましたが、再び感染拡大に転じ、
景気は先行き不透明なまま推移いたしました。新型コロナウイルス感染症の影響について終息の見通しは立ってお
らず、経済活動の抑制傾向は長期化することが懸念されています。
国内の情報サービス業界では、デジタル技術を活用してビジネスや生活を柔軟に変化させるDX(デジタルトランス
フォーメーション)の取り組みが加速しているものの、直近においては景気悪化に伴う企業のIT投資の先送りや抑制
など一部に慎重な動きがみられます。当社グループの関連する人事労務領域においても、政府が推進する働き方改
革や新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワークへの急速な取り組みがあるものの、企業や自治体の投資計画の
見直しや先送りが見られます。
このような状況の中、当社グループは、顧客の業務効率化並びに付加価値創造を支援し、顧客満足度をより一層
高めるべく努めてまいりました。当社の主力製品である「社労夢(Shalom)シリーズ」は、社会保険、労働保険等
に関する業務支援システムとして、既に2,500を超える社労士事務所に幅広く導入いただいております。また、一般
法人企業向け製品である「CompanyEdition」シリーズ、年末調整支援ツールである「eNEN(旧:年末調整CuBeクラ
ウド」、2020年7月に新たにリリースした「Cloud Pocket」に関しても、マーケティング活動を強化し販売拡大を
図りました。CuBe事業においては「GooooN」の機能強化を行い、販売ルートを拡大するためのマーケティング活動
を強化する等、業容拡大を図りました。
当第3四半期連結累計期間におきまして、当社東京オフィスを移転いたしました。移転先の新しい事務所には、
業務の緊密な連携と経営効率化を目指すことを目的に、当社東京オフィスの他、連結子会社および協業する法人等
が同時に移転いたしました。これに係る協業する法人等からの受取賃貸料17,736千円を営業外収益、賃貸収入原価
17,736千円を営業外費用として計上しております。
その結果、当第3四半期連結累計期間における業績は売上高1,746,828千円(前年同四半期比0.6%減)、売上原
価879,700千円(前年同四半期比0.2%増)、売上高に対する売上原価の比率50.4%(前年同四半期比0.4ポイント増
加)、売上総利益867,128千円(前年同四半期比1.3%減)、営業利益133,813千円(前年同四半期比35.4%減)、売
上高に対する営業利益の比率7.7%(前年同四半期比4.1ポイント減少)、経常利益133,594千円(前年同四半期比
35.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益72,140千円(前年同四半期比43.2%減)となりました。また、当
社グループが重要な経営指標と考える自己資本利益率(ROE)は、当社単体では8.0%(前年同四半期は14.4%)と
なりました。連結ベースでは5.6%(前年同四半期は11.1%)となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
(社労夢事業)
社労夢事業においては、働き方改革やテレワーク推進のための業務効率化の必要性を背景に、主要顧客である社
会保険労務士市場のみでなく、一般法人市場においてもシステム導入意欲が高まっております。一方で、競合によ
る新規参入が散見され、価格面も含め競争の激化が予想されます。
当第3四半期連結累計期間においては、企業への営業自粛要請に伴う休業補償や雇用調整助成金などの活用につ
いて、社会保険労務士の先生方が対応に追われる一方、一般法人市場においてもお客様の人事担当者、決裁権限者
の繁忙による商談及び導入作業の遅れが発生しました。また、毎年出展し多くの企業の引き合いにつながっている
人材関連ソリューションの専門イベント「Human Capital2020」が、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止
になった他、当社主催のセミナーも会場開催の中止を余儀なくされるなど、対面営業に制限がかかる事となりまし
た。
このような状況の中、社労夢製品のフォローアップ説明会や各種セミナーをオンラインで開催し、Webサイトを活
用したプロモーション活動の強化などを進めました。また、昨年リリースした中小企業向け新製品「DirectHR」や
株式会社ビジネスネットコーポレーションより事業譲受により引き継いだ「eNEN(旧:年末調整CuBeクラウド)」
の機能強化を図りました。
この結果、クラウドサービス売上高は、1,324,663千円(前年同四半期比8.0%増)となりました。主力サービス
である社労夢製品のユーザー数が増加したことに伴う月額利用料の積み上がりに加え、一般法人企業の利用数が増
2
株式会社エムケイシステム(3910) 2021年3月期 第3四半期決算短信
加したことにより、ASPサービス売上高が1,213,604千円(前年同四半期比12.7%増)となりました。一方で、営業
活動が制限された影響を受け社労夢ハウスプランの受注及び一般法人企業の新規導入が伸び悩んだことにより、シ
ステム構築サービス売上高は111,059千円(前年同四半期比25.5%減)となりました。システム商品販売売上高につ
いても、テレワーク移行の影響を受け77,331千円(前年同四半期比8.8%減)となりました。
また、前連結会計年度において連結子会社である株式会社ビジネスネットコーポレーションより行った、松山開
発センターにおけるシステム開発事業の会社分割による承継、及び「eNEN(旧:年末調整CuBeクラウド)」の事業
譲受などにより、労務費、ソフトウエア償却費などの売上原価が増加しました。
以上の結果、社労夢事業の売上高は1,429,922千円(前年同四半期比9.0%増)となり、売上総利益は764,456千円
(前年同四半期比0.3%増)、営業利益は175,249千円(前年同四半期比34.3%減)となりました。当社グループで
重要な経営指標としている売上高に対する営業利益の比率は12.3%(前年同四半期比8.1ポイント減少)となりまし
た。
(CuBe事業)
CuBe事業では、大手企業の人事総務部門向けに業務プロセスの効率化を目的として個社毎にカスタマイズしたフ
ロントシステムの受託開発と、大手企業向け受託開発を通じて蓄積したノウハウを活かし、中小企業での利便性を
実現したクラウドサービスの提供を行っております。
前連結会計年度において、「年末調整CuBeクラウド(現:eNEN)」を株式会社ビジネスネットコーポレーション
から親会社である株式会社エムケイシステムへ事業譲渡しました。
特にフロントシステムの受託開発において、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、お客様となる企業や自治体の
担当者や決裁権限者の在宅勤務移行や繁忙により、商談及び導入作業の遅れが発生しました。一方、クラウドサー
ビスにおいては、「GooooN」の販売ルートの開拓、機能強化などを進めました。
以上の結果、CuBe事業の売上高は348,863千円(前年同四半期比23.8%減)、売上総利益は102,135千円(前年同
四半期比13.8%減)、営業損失は44,761千円(前年同四半期は60,711千円の営業損失)となりました。なお、CuBe
事業の営業損失については、のれん償却額29,146千円を反映しております。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、1,105,063千円(前期比7.6%減)となりました。主な
内訳は、現金及び預金651,469千円、売掛金385,918千円となっております。
また、固定資産の残高は1,075,755千円(前期比3.6%増)となりました。主な内訳は、ソフトウエア400,812千
円、のれん223,456千円、差入保証金161,362千円、建物138,200千円となっております。
以上の結果、総資産は2,180,818千円(前期比2.4%減)となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、538,345千円(前期比10.2%減)となりました。主な内
訳は、1年内返済予定の長期借入金233,304千円、未払金94,039千円、前受金52,185千円となっております。
また、固定負債の残高は311,177千円(前期比5.9%減)となりました。内訳は、長期借入金311,177千円となって
おります。
以上の結果、負債合計は849,522千円(前期比8.7%減)となりました
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における株主資本は、1,299,073千円(前期比2.3%増)となりました。主な内訳は、
資本金219,110千円及び資本剰余金197,457千円、利益剰余金883,006千円となっております。
以上の結果、純資産は1,331,296千円(前期比2.0%増)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第3四半期連結累計期間までの業績等を踏まえ、2020年5月11日公表の2021年3月期連結業績予想を修正いた
しました。
詳細につきましては、本日公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照下さい。
3
株式会社エムケイシステム(3910) 2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 749,960 651,469
売掛金 420,149 385,918
商品 5,904 7,407
仕掛品 1,451 15,241
貯蔵品 173 80
前払費用 17,623 37,201
未収消費税等 ― 1,612
その他 1,004 6,132
流動資産合計 1,196,267 1,105,063
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 18,455 138,200
車両運搬具(純額) 2,608 1,955
工具、器具及び備品(純額) 41,623 78,677
有形固定資産合計 62,688 218,833
無形固定資産
ソフトウエア 476,781 400,812
ソフトウエア仮勘定 29,507 42,525
商標権 1,535 1,374
電話加入権 1,218 1,218
のれん 252,602 223,456
無形固定資産合計 761,646 669,387
投資その他の資産
出資金 70 60
差入保証金 180,890 161,362
繰延税金資産 33,078 26,013
その他 98 98
投資その他の資産合計 214,137 187,534
固定資産合計 1,038,471 1,075,755
資産合計 2,234,739 2,180,818
4
株式会社エムケイシステム(3910) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 27,019 21,628
短期借入金 10,000 10,000
1年内返済予定の長期借入金 166,644 233,304
未払金 91,235 94,039
未払費用 32,347 45,830
未払法人税等 81,720 23,651
未払消費税等 94,545 8,308
前受金 33,341 52,185
賞与引当金 55,634 31,299
その他 7,099 18,098
流動負債合計 599,588 538,345
固定負債
長期借入金 330,595 311,177
固定負債合計 330,595 311,177
負債合計 930,183 849,522
純資産の部
株主資本
資本金 219,110 219,110
資本剰余金 197,457 197,457
利益剰余金 854,151 883,006
自己株式 △466 △499
株主資本合計 1,270,251 1,299,073
非支配株主持分 34,303 32,222
純資産合計 1,304,555 1,331,296
負債純資産合計 2,234,739 2,180,818
5
株式会社エムケイシステム(3910) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 1,756,594 1,746,828
売上原価 878,011 879,700
売上総利益 878,582 867,128
販売費及び一般管理費 671,459 733,315
営業利益 207,123 133,813
営業外収益
受取利息 3 4
受取配当金 1 1
受取ロイヤリティー ― 450
受取賃貸料 ― 17,736
助成金収入 100 1,056
保険解約返戻金 21 25
仕入割引 11 190
還付加算金 358 ―
その他 105 69
営業外収益合計 601 19,532
営業外費用
支払利息 1,957 2,014
賃貸収入原価 ― 17,736
その他 1 0
営業外費用合計 1,959 19,751
経常利益 205,765 133,594
特別損失
有形固定資産除却損 ― 1,904
特別損失合計 ― 1,904
税金等調整前四半期純利益 205,765 131,689
法人税、住民税及び事業税 42,820 54,432
法人税等調整額 41,450 7,064
法人税等合計 84,270 61,497
四半期純利益 121,494 70,192
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △5,584 △1,947
親会社株主に帰属する四半期純利益 127,078 72,140
6
株式会社エムケイシステム(3910) 2021年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 121,494 70,192
四半期包括利益 121,494 70,192
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 127,078 72,140
非支配株主に係る四半期包括利益 △5,584 △1,947
7
株式会社エムケイシステム(3910) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
調整額
社労夢事業 CuBe事業 合計 損益計算書
(注)
計上額
売上高
外部顧客への売上高 1,310,240 446,353 1,756,594 ― 1,756,594
セグメント間の内部売上高又は
1,303 11,383 12,686 △12,686 ―
振替高
計 1,311,543 457,737 1,769,280 △12,686 1,756,594
セグメント利益又は損失(△) 266,943 △60,711 206,232 891 207,123
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去額であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
調整額
社労夢事業 CuBe事業 合計 損益計算書
(注)
計上額
売上高
外部顧客への売上高 1,405,523 341,304 1,746,828 ― 1,746,828
セグメント間の内部売上高又は
24,399 7,558 31,957 △31,957 ―
振替高
計 1,429,922 348,863 1,778,786 △31,957 1,746,828
セグメント利益又は損失(△) 175,249 △44,761 130,487 3,325 133,813
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去額であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
8
株式会社エムケイシステム(3910) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(追加情報)
(新型コロナウイルスの感染拡大の影響について)
新型コロナウイルスが感染拡大した影響により経済の先行き不透明感が高まり、当社グループにおいても、在宅
勤務導入による生産性の低下や商談の遅れ、会場でのセミナー開催の中止、などの影響が顕在化しております。し
かし、当社グループの売上高は、主力製品である社労夢シリーズの月額のライセンス料収入を主としており、高い
安定性を維持しているため、現時点で繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りに重要な影響を及ぼす事象は
生じていないと判断しております。
なお、当該見積りは現時点で入手可能な情報等を踏まえたものであり不確実性は高く、新型コロナウイルスの収
束時期やその他の状況の経過により影響が変化した場合には、上記の見積りの結果に影響し、翌期以降の財政状態、
経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
9