3909 ショーケース 2019-05-15 15:00:00
営業外費用、特別損失の計上及び業績予想の修正並びに配当予想の修正(復配)に関するお知らせ [pdf]
2019 年5月 15 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 シ ョ ー ケ ー ス
代 表 者 名 代表取締役社長 永 田 豊 志
(コード番号:3909 東証一部)
問 合 せ 先 経営企画部部長 鈴 木 浩 介
( TEL. 03-6866-8555)
営業外費用、特別損失の計上及び業績予想の修正
並びに配当予想の修正(復配)に関するお知らせ
当社は、2019 年 12 月期第 1 四半期において、下記のとおり営業外費用および特別損失が発生することとな
りました。また、当社は 2019 年 12 月期通期(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)の連結業績予想を開示
しておりませんでしたが、最近の業績動向を踏まえ、下記のとおりお知らせいたします。さらに、2019 年 12
月期の年間配当金の予想について、下記のとおり修正することといたしましたのでお知らせいたします。
1.営業外費用、特別損失の計上について
(1)営業外費用
①貸倒引当金繰入額
当社が保有する貸付債権等について、貸付先の財政状態等を勘案し貸倒引当金繰入額 37 百万円を営業外
費用に計上いたしました。
②持分法投資損失
当社の持分法適用関連会社に対する投資持分について、のれんの一括償却に伴い持分法投資損失 63 百万
円を営業外費用に計上いたしました。
(2)特別損失
①固定資産除却損、減損損失
不採算サービスの撤退等に伴い、固定資産除却損 26 百万円、減損損失 23 百万円を特別損失に計上いた
しました。
②投資有価証券評価損
「その他有価証券」に区分される保有有価証券のうち、時価が著しく下落し、回復可能性があると認められ
ないものについて、投資有価証券評価損 71 百万円を特別損失に計上いたしました。
2.業績予想の修正について
(1)連結業績予想数値(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)
親会社株主に帰属 1 株 当 た り
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
する当期純利益 当 期 純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
- - - - -
1,450 △85 △180 △334 △49.31
今回修正予想(B)
~1,560 ~20 ~△75 ~△229 ~△33.82
増 減 額(B-A) - - - - -
増 減 率( % ) - - - - -
( 参 考 ) 前期 実績
2,002 352 323 16 2.48
(2018 年 12 月期)
(2)修正の理由
当社は、2019 年 12 月期の業績予想を非開示としておりました。これは、当期より代表取締役の交代をは
じめとする経営体制・組織体制を大幅に変更し、第二創業と位置付け新たなスタートを切ったことにより、
業績が見通しづらい状況であったためであります。
現在の当社経営状況や市場動向等を鑑み、以前よりは業績見通しは立てやすくなってきている一方で、
当期に立ち上げた又は今後立ち上げる予定の新規事業が連結業績に与える影響度合い等により業績は大き
く変動いたしますので、レンジ形式による通期連結業績予想を開示することといたしました。
3.配当予想の修正(復配)について
(1)2019年12月期 配当予想修正の内容
年間配当金(円)
第2四半期末 期末 合計
前 回 予 想 - - -
今 回 予 想 0.0 5.5 5.5
当 期 実 績 - - -
前 期 実 績
0.0 0.0 0.0
(20 18年1 2月期 )
(2)配当予想の修正の理由
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つとして位置付けております。前期は誠
に遺憾ながら無配とさせていただきましたが、企業価値の最大化を図り、当社の健全な財務基盤確立に必
要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続的に実施することを基本方針としており、当期は赤字予
想ではあるものの本業ではプラスの営業キャッシュフローを獲得できる見込みとなったこともあり、2019
年 12 月期の期末配当を1株あたり 5.5 円とすることといたしました。
(注)上記の予想は、本資料発表時点における入手可能な情報に基づき作成したものであり、多分
に不確定な要素を含んでおります。実際の業績は今後の様々な要因によって異なる可能性が
あります。
以 上