3909 ショーケース 2021-08-13 15:00:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月13日
上 場 会 社 名 株式会社ショーケース 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3909 URL https://www.showcase-tv.com/
代 表 者
(役職名) 代表取締役社長 (氏名) 永田 豊志
取締役CFO 兼 コーポレート
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 平野井 順一 (TEL) 03-6866-8555
本部長 兼 経理・財務部長
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に
売上高 営業利益 経常利益 EBITDA 帰属する
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 730 8.5 △67 - △34 - △29 - △36 -
2020年12月期第2四半期 672 △13.9 △14 - △7 - 16 △82.7 17 -
(注)包括利益 2021年12月期第2四半期 △36百万円( -%) 2020年12月期第2四半期 17百万円( -%)
(注)EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却費
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 △4.32 -
2020年12月期第2四半期 2.64 2.64
(注)2021年12月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株
当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 2,812 2,082 74.1
2020年12月期 2,949 2,170 73.6
(参考)自己資本 2021年12月期第2四半期 2,082百万円 2020年12月期 2,170百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 6.00 6.00
2021年12月期 - 0.00
2021年12月期(予想) - 6.50 6.50
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
1,650 7.8 60 31.7 60 1.9 36 38.8 4.20
通期
~2,000 ~30.7 ~100 ~119.6 ~100 ~69.9 ~60 ~131.4 ~7.01
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
(注)2021年12月期の連結業績予想については、レンジ形式により開示しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 8,561,900株 2020年12月期 8,561,900株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q -株 2020年12月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 8,561,900株 2020年12月期2Q 6,781,200株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社ショーケース(3909) 2021年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
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株式会社ショーケース(3909) 2021年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響など不透明な状況が続いて
おります。このような厳しい環境ではありましたが、当社グループでは、BCPに則り全社リモートワークへの迅速
な移行を行い、ウィズコロナ/アフターコロナのオンライン・非対面化が進む社会情勢の中で、企業のWebサイト分
析・解析支援を行うSaaS事業や、Web広告・メディアを中心とした広告・メディア事業、オンライン本人確認/eKYC
ツールやデジタルトランスフォーメーション(以下、「DX」という。)支援などの新規事業及び新商品開発を通じ
て企業価値の向上に取り組んでまいりました。
当社グループでは、「おもてなしテクノロジーで人を幸せに」をコアバリューに据え、ステークホルダーの皆様
に事業戦略がより伝わりやすいよう、事業コンセプトを「企業と顧客をつなぐDXクラウドサービス」に一新いたし
ました。
当社グループが事業展開する主要マーケットの1つである、国内デジタルマーケティング市場は、2024年にCAGR
(年平均成長率)4.8%の5,299億円(※1)と高い成長率が見込まれます。また、国内DX市場規模は、2030年には
3兆425億円に拡大する見通しです。(※2)
※1:IDC 国内デジタルマーケティング関連サービス市場 セグメント別/産業分野別予測、2020~2024年より
※2:富士キメラ総研『2020デジタルトランスフォーメーションの市場の将来展望』より
これに伴い、当社グループはWebサイト最適化技術によるDX支援SaaSを中心に、オンライン取引のコンバージョ
ン率(成約率)向上と安全性を高めるSaaS(クラウド経由でのソフトウエア提供サービス)事業を展開しておりま
す。具体的には、特許技術(国内外)を活用したクラウド型のWebサイト最適化サービス「ナビキャストシリー
ズ」の提供や、Webサイトにおける不正アクセスなどに対するセキュリティ強化を目的とした「ProTech(プロテッ
ク)シリーズ」の提供をしております。当社グループの培ったユーザビリティの高いSaaS技術を活用し、社会の
「不」を解消する価値の高いサービスを提供してまいります。
また、連結子会社は投資関連事業を行う株式会社Showcase Capitalの1社となります。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大により、リモートワーク等の働き方改革、DX・SaaSビジネスへの関心の高ま
り、不正口座利用問題による本人確認(eKYC等)や多要素認証(MFA:Multi-Factor Authentication)ニーズ等を
受け、非対面取引に関連する市場が急拡大しております。当社グループはこれらの成長市場に対して、引き続き、
積極的な事業展開を進めてまいります。
このような状況のもと、当第2四半期連結累計期間における売上高は730,442千円(前年同四半期比8.5%増)、
営業損失は67,516千円(前年同四半期は営業損失14,082千円)、経常損失は34,331千円(前年同四半期は経常損失
7,891千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は36,958千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純
利益17,931千円)となりました。
セグメント別の状況は以下のとおりであります。
なお、当第2四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分の変更を行っております。変更の詳細は、「2.
四半期連結財務諸表及び主な注記 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報等) セグメ
ント情報」の「2.報告セグメントの変更等に関する事項 (報告セグメントの区分の変更)」をご参照くださ
い。
① SaaS事業
(ナビキャストシリーズ&ProTechシリーズ)
「ナビキャストシリーズ」については、入力フォームの最適化サービス「フォームアシスト」を中心に事業を
展開しております。特に「フォームアシスト」においては、入力フォーム最適化市場で7年連続シェアNo.1(※
3)を獲得しました。高い改善効果が確認されている様々なオプション機能の提案を、金融機関の顧客を中心に
行っております。
「ProTechシリーズ」は、オンライン本人確認/eKYCシステム「ProTech ID Checker(プロテック アイディー
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株式会社ショーケース(3909) 2021年12月期 第2四半期決算短信
チェッカー)」の銀行・クレジットカード会社・暗号資産取引所・古物商・司法書士事務所など幅広い業種のク
ライアントへの導入が進み、さらに、株式会社レオパレス21様への導入により不動産業界へも展開し、業績へ大
きく貢献しております。この成長性の高い領域に対し、AIによる保険証の自動マスキングサービス「ProTech AI
Masking」や、なりすましや不正ログインを防止するSMS認証をWebサイトへ容易に追加できる「ProTech MFA by
SMS」をリリースしており、さらなる拡大を図ってまいります。引き続きオンライン取引や非対面取引の需要拡
大を受けて、Webセミナーや広告宣伝による集客を強化し、積極的な投資によりアカウント数を増加させ、売上
拡大を目指してまいります。
以上の結果、SaaS事業全体における売上高は460,957千円(前年同四半期比5.3%増)、セグメント利益(営業
利益)は296,782千円(前年同四半期比0.2%減)となりました。
※3:ITR「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2021」より
② 広告・メディア事業
(広告関連サービス)
広告関連サービスについては、従来から提供してきた「ナビキャストAd」など運用広告関連サービスに加え、
顧客のニーズに合わせたSNS広告、スマートフォンアプリ対応の動画アドプラットフォーム「SHOWCASE Ad」など
は引き続き安定的に売上貢献をしております。
(オウンドメディア)
主力となるスマートフォン関連ニュース系メディア「bitWave」は引き続きアフィリエイト収益が大きく業績
へ貢献しております。お金に関わる情報をわかりやすくお伝えする金融関連情報メディア「金融Lab.」も収益化
しております。YouTube動画でクレジットカードを比較説明する動画メディアは、チャンネル登録者数30,000人
を突破し、既存メディアへの新たな流入チャネルとして引き続きPV数増に貢献しております。
当第2四半期連結累計期間において新たな金融商品比較メディアをリリースしておりますが、先行投資フェイ
ズであり、減益となりました。注力事業として積極的な投資により、さらなる業績への貢献を目指してまいりま
す。
以上の結果、広告・メディア事業全体における売上高は202,648千円(前年同四半期比5.1%減)、セグメント
利益(営業利益)は18,653千円(前年同四半期比28.6%減)となりました。
③ クラウドインテグレーション事業
当社の強みであるSaaSプロダクト開発ノウハウによって、業種ごとの汎用的なDX開発を行っております。あら
ゆる業界へSaaSを積極的に展開することで、市場構造改革が起こり始めたDX市場において、企業の情報システム
のクラウド化を支援してまいります。前年度は、広報・PR支援SaaSを株式会社プラップジャパン(東証JQS:
2449)との合弁会社であるプラップノード株式会社と実施いたしました。また、株式会社横浜銀行様へ目的別ロ
ーンにおける契約内容を確認するクラウドシステムを納入いたしました。これらの運用保守売上に加え、DX支援
人材の派遣サービスなどもスタートし、業績に貢献いたしました。一方で販路拡大のため、営業代行に注力した
結果、増収減益となりました。今後も、各界のリーディングカンパニーとのDX推進を積極的に展開してまいりま
す。
以上の結果、クラウドインテグレーション事業全体における売上高は60,555千円(前年同四半期比186.9%
増)、セグメント損失(営業損失)は15,701千円(前年同四半期はセグメント損失(営業損失)8,313千円)と
なりました。
④ 投資関連事業
投資関連事業を手掛ける「株式会社Showcase Capital」は、事業会社やVC、CVCとスタートアップ企業をオン
ラインでマッチングするプラットフォーム「SmartPitch(スマートピッチ)」等を通じて、スタートアップ・エ
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株式会社ショーケース(3909) 2021年12月期 第2四半期決算短信
コシステムの形成の一助となる活動に取り組んでおります。本四半期決算短信提出日現在、登録数はスタートア
ップ企業側が250社超、事業会社等の投資家側も100社を超えました。引き続き、スタートアップ各社の事業成長
の支援を通じて収益化を目指してまいります。
以上の結果、投資関連事業全体における売上高は5,787千円(前年同四半期は-千円)、セグメント損失(営
業損失)は8,229千円(前年同四半期はセグメント損失(営業損失)13,365千円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ137,359千円減少し、2,812,443千
円となりました。この主たる要因は、現金及び預金が82,670千円、受取手形及び売掛金が43,109千円減少したこ
とによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ49,729千円減少し、729,775千円
となりました。この主たる要因は、短期借入金が91,666千円増加した一方で、長期借入金(1年内返済予定を含
む)が120,860千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ87,629千円減少し、2,082,668
千円となりました。この主たる要因は、剰余金の配当51,371千円、親会社株主に帰属する四半期純損失36,958千
円の計上により、利益剰余金が88,329千円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は74.1%(前連結会計年度末は73.6%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
現時点において、2021年2月12日付「2020年12月期 決算短信 〔日本基準〕 (連結)」で公表いたしました連結
業績予想に変更はありません。
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株式会社ショーケース(3909) 2021年12月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,198,553 2,115,883
受取手形及び売掛金 207,314 164,205
営業投資有価証券 7,379 7,946
仕掛品 4,065 3,911
その他 76,142 51,636
貸倒引当金 △15,900 △15,407
流動資産合計 2,477,554 2,328,176
固定資産
有形固定資産 85,544 84,816
無形固定資産 125,839 133,609
投資その他の資産
その他 314,858 310,873
貸倒引当金 △53,995 △45,032
投資その他の資産合計 260,863 265,841
固定資産合計 472,247 484,266
資産合計 2,949,802 2,812,443
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 25,660 17,661
短期借入金 - 91,666
1年内返済予定の長期借入金 328,875 303,873
未払法人税等 14,314 8,448
その他 111,742 109,739
流動負債合計 480,592 531,388
固定負債
長期借入金 253,210 157,352
その他 45,702 41,034
固定負債合計 298,912 198,386
負債合計 779,504 729,775
純資産の部
株主資本
資本金 953,563 953,563
資本剰余金 862,536 862,536
利益剰余金 354,897 266,568
株主資本合計 2,170,997 2,082,668
新株予約権 △700 -
純資産合計 2,170,297 2,082,668
負債純資産合計 2,949,802 2,812,443
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 672,922 730,442
売上原価 162,502 186,331
売上総利益 510,419 544,110
販売費及び一般管理費 524,502 611,627
営業損失(△) △14,082 △67,516
営業外収益
受取利息 454 388
投資事業組合運用益 13,633 24,506
貸倒引当金戻入額 - 8,962
その他 301 1,429
営業外収益合計 14,389 35,287
営業外費用
支払利息 2,880 2,102
貸倒引当金繰入額 5,022 -
その他 294 -
営業外費用合計 8,198 2,102
経常損失(△) △7,891 △34,331
特別損失
固定資産除却損 5,112 746
投資有価証券評価損 2,429 -
自己新株予約権消却損 - 700
特別損失合計 7,541 1,446
税金等調整前四半期純損失(△) △15,433 △35,778
法人税、住民税及び事業税 300 1,180
法人税等還付税額 △1,280 -
法人税等調整額 △32,383 -
法人税等合計 △33,364 1,180
四半期純利益又は四半期純損失(△) 17,931 △36,958
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
17,931 △36,958
に帰属する四半期純損失(△)
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 17,931 △36,958
四半期包括利益 17,931 △36,958
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 17,931 △36,958
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △15,433 △35,778
減価償却費 31,005 37,892
貸倒引当金の増減額(△は減少) 5,269 △9,455
受取利息及び受取配当金 △454 △388
支払利息 2,880 2,102
投資事業組合運用損益(△は益) △13,633 △24,506
投資有価証券売却損益(△は益) △200 -
投資有価証券評価損益(△は益) 2,429 -
固定資産除却損 5,112 746
自己新株予約権消却損 - 700
売上債権の増減額(△は増加) 44,112 43,109
営業投資有価証券の増減額(△は増加) 8,758 △567
たな卸資産の増減額(△は増加) △22,944 153
仕入債務の増減額(△は減少) △5,797 △7,998
その他 △33,838 △1,061
小計 7,266 4,948
利息及び配当金の受取額 454 388
利息の支払額 △2,880 △2,102
法人税等の支払額 △39,455 △2,838
法人税等の還付額 30,568 14,066
営業活動によるキャッシュ・フロー △4,046 14,462
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △3,630 △6,503
無形固定資産の取得による支出 △52,921 △38,788
無形固定資産の売却による収入 - 7,840
投資有価証券の取得による支出 △29,000 △509
投資有価証券の売却による収入 1,718 885
投資事業組合からの分配による収入 12,915 19,600
その他 7,893 7,880
投資活動によるキャッシュ・フロー △63,024 △9,595
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 - 100,000
短期借入金の返済による支出 - △8,334
長期借入金の返済による支出 △188,876 △120,860
配当金の支払額 △37,296 △51,371
その他 △4,414 △6,971
財務活動によるキャッシュ・フロー △230,587 △87,536
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △297,658 △82,670
現金及び現金同等物の期首残高 1,428,663 2,198,553
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,131,005 2,115,883
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定について、
重要な変更はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
クラウド その他 調整額 損益計算書
広告・ 合計
インテグ 投資関連 (注)1 (注)2 計上額
SaaS事業 メディア 計 (注)3
レーション 事業
事業
事業
売上高
外部顧客への売上高 437,787 213,437 21,104 - 672,329 592 672,922 - 672,922
セグメント間の内部
- - - - - 1,724 1,724 △1,724 -
売上高又は振替高
計 437,787 213,437 21,104 - 672,329 2,316 674,646 △1,724 672,922
セグメント利益又は
297,336 26,118 △8,313 △13,365 301,776 △8,601 293,175 △307,257 △14,082
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、経営管理業務受託事業でありま
す。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△307,257千円は、事業セグメントに配分していない全社費用であり
ます。全社費用は、主に事業セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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株式会社ショーケース(3909) 2021年12月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
クラウド その他 調整額 損益計算書
広告・ 合計
インテグ 投資関連 (注)1 (注)2 計上額
SaaS事業 メディア 計
レーション 事業 (注)3
事業
事業
売上高
外部顧客への売上高 460,957 202,648 60,555 5,787 729,948 493 730,442 - 730,442
セグメント間の内部
- - - - - 9,300 9,300 △9,300 -
売上高又は振替高
計 460,957 202,648 60,555 5,787 729,948 9,793 739,742 △9,300 730,442
セグメント利益又は
296,782 18,653 △15,701 △8,229 291,504 9,793 301,297 △368,814 △67,516
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、経営管理業務受託事業でありま
す。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△368,814千円は、事業セグメントに配分していない全社費用であり
ます。全社費用は、主に事業セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの名称変更)
第1四半期連結会計期間より、組織名称の変更に伴い、従来「マーケティングSaaS事業」としていた報告セグメ
ントの名称を「SaaS事業」に変更しております。報告セグメントの名称変更によるセグメント情報に与える影響は
ありません。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報についても、変更後の名称で記載しております。
(報告セグメントの区分の変更)
当第2四半期連結会計期間より、組織変更に伴って経営管理区分の見直しを行い、従来「クラウドインテグレー
ション事業」に含めていた一部の事業を「SaaS事業」に含めるよう変更しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載し
ております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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