3905 M-データセクション 2019-05-15 16:30:00
2019年3月期通期の連結業績予想値と実績値との差異及び特別損失(投資有価証券評価損)の計上に関するお知らせ [pdf]
2019 年5月 15 日
各 位
会 社 名 デ ー タ セ ク シ ョ ン 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長 CEO 林 健 人
(コード番号:3905 東証マザーズ)
問い合わせ先 取締役 CFO 望 月 俊 男
TEL. 03-6427-2565
2019 年3月期通期の連結業績予想値と実績値との差異及び
特別損失(投資有価証券評価損)の計上に関するお知らせ
2018年5月11日に公表しております2019年3月期(2018年4月1日~2019年3月31
日)の通期業績予想と、本日公表いたしました当期実績値との差異について、下記の通り
お知らせいたします。
記
Ⅰ.2019年3月期 通期業績予想と実績との差異について
(1)連結業績予想数値との差異(2018年4月1日~2019年3月31日)
親会社株主に
1株当たり
単位:百万円 売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 900 10 7 3 0.31
~1,100 ~100 ~97 ~49 ~4.26
今回実績(B) 1,088 100 95 37 3.22
△11 0 △1 △11
増減額(B A)
~188 ~90 ~88 ~34
△1.6%
△1.0% 0.9% △22.5%
増減率(%) ~
~20.8% ~909.1% ~1165.7%
1263.0%
(ご参考)前期実績
721 45 45 16 1.41
2018年3月期
(2)差異が生じた理由
2019年3月期通期の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益に
つきましては、いずれも2018年5月11日に公表した業績予想レンジの下限からは基準値を
上回る実績値となったことから今回お知らせするものであります。
当グループでは⾧期的な展望に立ち、安定した収益基盤の強化と新規事業の開発を継続
的に実施しております。新規事業においては過去よりノウハウを蓄積している人工知能
(AI)による事業展開を積極的に推し進めており、一部サービスについては事業譲受を実
施することによりAI新規事業の推進を加速しております。
AI以外の事業においても大口顧客のソリューション開発による安定的な収益基盤の強化
及び昨年度、子会社化した株式会社ディーエスエスの事業推進に努めました。
上記の結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきま
しては、主に大口顧客のソリューション開発の大型案件の受注と株式会社ディーエスエス
との共同での事業推進が想定以上に進展したことにより増加したことが、それぞれの下限
値からの乖離の要因であります。
また、5月14日に「特別利益の計上に関するお知らせ」にて発表しております関係会社
株式売却益10百万円の特別利益の計上及び下記の投資有価証券評価損22百万円の特別損失
の計上も当該差異の要因となっております。
Ⅱ.特別損失(投資有価証券評価損)の計上について
2019年3月期決算において、当社が保有する投資有価証券について、帳簿価額に比べ実
質価額が著しく下落したため、特別損失(投資有価証券評価損)22百万円を計上致しまし
た。
詳細につきましては、本日発表いたしました「2019年3月期 決算短信」をご覧くださ
い。
以上