3904 M-カヤック 2019-12-24 16:30:00
通期業績予想及び配当予想の修正並びに役員報酬の減額に関するお知らせ [pdf]
2019 年 12 月 24 日
各 位
会 社 名 株式会社カヤック
代表者名 代表取締役 CEO 柳澤 大輔
(コード番号 3904 東証マザーズ)
問合せ先 取締役 管理本部長 藤川 綱司
電話番号 0467-61-3399
通期業績予想及び配当予想の修正並びに役員報酬の減額に関するお知らせ
当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年2月 14 日に公表いたしました 2019 年 12 月
期通期連結業績予想及び期末配当予想を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたしま
す。また、あわせて経営責任を明確にするため役員報酬の減額を決定しましたので、お知らせ
いたします。
記
1.通期業績予想の修正について
(1)2019 年 12 月期通期連結業績予想の修正(2019 年1月 1 日~2019 年 12 月 31 日)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主 1株当たり
(百万円) (百万円) (百万円) に帰属する 当期純利益
当期純利益 (円 銭)
(百万円)
前回発表予想(A) 7,000 0 0 0 0.00
今回修正予想(B) 6,400 △610 △640 △300 △19.80
増減額(B-A) △600 △610 △640 △300
増減率(%) △8.6 - - -
(ご参考)前期連結実績
5,816 △391 △347 △253 △16.82
(2018 年 12 月期)
(2)修正の理由
当期にリリースした新規ゲームタイトルが当初想定した売上高を下回って推移しており、現
状のユーザー利用実績及び今後の方針を検討した結果、当該新規タイトルの通期での売上高が
想定を下回る見通しです。クライアントワーク及び Lobi については、ほぼ期初の想定通りに推
移しておりますが、子会社における事業計画の未達などにより、その他サービスの進捗が低調
となり、連結売上高が期初計画を下回る見通しとなりました。また、ゲームのリリースのタイ
ミングが当初想定よりも遅延したことで開発費用も増加しました。
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この結果、新規タイトルにかかる広告宣伝費の削減や外注の内製化等のコスト管理も実施し
ましたが、ソーシャルゲームの限界利益率の高いビジネス構造もあり、営業利益、経常利益、
親会社株主に帰属する当期純利益につきましても前回予想を下回る見通しとなりました。
今後につきましては、引き続き、クリエイターの会社として組織戦略(人財・ブランド)を
重視し、事業ポートフォリオを勘案しながら適切な投資配分を行うことで、持続的な成長を目
指します。
なお、詳細につきましては「2019 年 12 月期 通期業績予想修正にともなう臨時資料」を開示
いたしますのでご参照ください。
2.配当予想の修正について
(1)2019 年 12 月期期末配当予想の修正
年間配当金
第2四半期末 期末 合計
前回予想 - -
今回修正予想 0 円 00 銭 0 円 00 銭
当期実績 0 円 00 銭
前期実績
0 円 00 銭 2 円 00 銭 2 円 00 銭
(2018 年 12 月期)
(2)修正の理由
当社は、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆
様との長期的な関係を築くためにも継続的な利益還元を実施していくことを基本方針としてお
ります。しかしながら、2期連続の当期純損失を計上する見込みとなったことから、誠に遺憾
ながら当期の配当予想を「未定」から「無配」へ修正することといたしました。
株主の皆様には深くお詫び申し上げるとともに、可能な限り早期に復配できるよう努めてま
いりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
3.役員報酬の減額等について
この度の 2019 年 12 月期通期連結業績予想の下方修正という結果を真摯に受け止め、その経
営責任を明確にするため、以下のとおり役員報酬の減額を実施します。
(1)役員報酬減額の内容
代表取締役 役員報酬月額の 50%を減額
(2)対象期間
2020 年1月から3月までの3ヶ月間
以 上
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