2021年12月期 第3四半期
決算説明会資料
2021年11月15日
株式会社カヤック｜東証マザーズ：3904
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本資料に記載された意見や予測などは資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありません。様々な要因の変化により実際の業績や結果とは大きく異なる可能性があることをご承知おきください。
ハイライト 0.はじめに |2
• 2021年12月期 3Q連結業績
• 前回、前々回に続き四半期ベースで過去最高の連結売上高となり、成長基調を維持しています。
• ハイパーカジュアルゲーム（以下 ハイカジ）が期初想定を大きく上回りました。
• トピック
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• 秋葉原でゲームおよびシステム開発を行う「アドア」と、ゲームのオンライン家庭教師サービス「ゲムトレ」を
2021年9月にそれぞれ子会社化しました。既存事業とのシナジー効果を発揮していきたいと考えております。
• 2021年12月期 連結業績予想
• ハイカジやカヤックアキバスタジオを中心としたゲームサービスの大幅な成長により、通期の売上の見通しを
100億円から120億円に修正いたします。
• 営業利益につきましては、当社の将来的な成長領域として推進している、eスポーツ分野（ゲームコミュニティ）
と地域創生関連（ちいき資本主義） のプラットフォームサービスへの中長期的な投資強化を進めているため、当
初予想の据え置きとさせていただきます。
企業理念と経営方針 0.はじめに |3
当社はつくる人を増やすという経営理念を掲げています。
企業理念 : 企業のあり方
つくる人はクリエイターという直接的な解釈もありますが、
我々はつくり手になるということを技術習得によるもので
はなく、ものごとに対する意識であると考え、より広義に 面白法人 ブレスト
アプローチ
主体的な人と捉えています。 多くの人が主体性を持ち、
つくる人になることで、コンテンツ制作やサービス開発は
もちろん、まちづくりや社会のしくみまで、世の中にジブ
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ンゴトとして関わることができるようになるはずです。 経営理念 : 経営の方針
この原点は、我々が企業のあり方として掲げる面白法人
「つくる人を増やす」
= 主体性、ジブンゴト
という言葉にあります。世の中を面白がる企業であり、人
でありたい。そのあり方を経営方針として表現したものが、
我々の事業
つくる人を増やすというものです。つくる人を増やすこと
で、世の中をもっと主体的に面白く。当たり前のように与
えられたと考えるルールまで、つくる側にたつ。それこそ
面白コンテンツ
が、我々が考える企業としてのあり方です。 広告、ゲーム、企業、まち、不動産、結婚式…
世の中のものごとをコンテンツ的に創造する
今期の経営方針 0.はじめに |4
今後の中長期的な事業成長を目論み、今期の経営方針は下記のように設定しております。
1. 収益成長のさらなる加速
昨年度はハイカジを牽引役として3年ぶりの黒字化を達成し、新しい事業機会をつくることができました。このような投資
機会を逃さず、今年度も積極的に事業創造・積極投資していく予定です。昨年度に引き続き、投資領域としては eスポーツ分
野（ゲームコミュニティ）、中期的な育成対象を地域関連サービス（ちいき資本主義）としています。
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2. コロナ禍における守りの強化
当社グループの事業についても、ウェディングや観光関連のサービスなど、新型コロナウイルスによる影響が強く出る傾向
にある事業体があります。現状として大きな危機にあるわけではありませんが、しっかりとサービスの状況をモニタリングし、
継続的にリスクコントロールしていく所存です。
3. グループ企業体としての成熟
ゲーム事業はカヤックアキバスタジオに戦略拠点を移行、eスポーツもウェルプレイド・ライゼストとして加速化するなど、
グループ全体の戦略的成長を進めています。それにともない、グループ管理体制やガバナンスを強化していく必要があると考
えています。事業的な相乗効果はもちろん、組織的な協調性も中期的に促進していく方針です。
1. 四半期決算概要
業績サマリー 1.四半期決算概要 |6
過去最高の売上高、増収・増益を達成
連結業績 売上高： 3,279百万円 前年同期比：61.3%増
営業利益： 278百万円 前年同期比：31.4%増
クライアント 3Qとしては過去最高の売上
売上高： 708百万円 前年同期比：48.0%増
ワーク 前四半期比：34.3%増
引き続きハイカジが好調を持続
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ゲーム 売上高： 1,840百万円 前年同期比：84.0%増
前四半期比：21.6%増
ゲーム Tonamelの大会数が増加、eスポーツ関連子会社も着実に推移
売上高： 514百万円 前年同期比：51.0%増
コミュニティ 前四半期比：8.2%減
ちいき プラットフォーム型サービスの成長が継続
売上高： 34百万円 前年同期比：24.4%減
資本主義 前四半期比：18.7%減
その他 プラコレ、鎌倉R不動産などグループ会社事業が順調
売上高： 181百万円 前年同期比：8.9%増
サービス 前四半期比：18.9%減
連結業績推移 1.四半期決算概要 |7
引き続き過去最高の四半期売上高、営業利益率も8.5％と直前四半期から増収・増益となりました。
特にゲームサービスが現状の大きな成長ドライバーとなっています。
（単位：百万円）
70% 過去最高の
3,500
売上高（左軸）
営業利益（左軸） 3,279 60%
四半期売上
営業利益率（右軸）
2,821 2,868
50%
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2,516
2,400
2,500
40%
2,032
1,844 1,800
1,630 1,736 1,565 1,632 30%
23.7%
1,427 1,430 1,437 1,382 1,511
1,500 1,293 1,393
20%
11.6% 13.1%
9.3% 10.4% 9.5%
6.0% 5.1% 5.9% 5.3% 7.3% 8.5% 10%
500 0.8% 1.3%
0%
-6.1% -8.4%
-10.1%
-500 -10%
-18.4%
-20%
-28.4%
-1,500 -30%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2017/12 2018/12 2019/12 2020/12 2021
連結損益計算書 1.四半期決算概要 |8
直前四半期から増収・増益となりました。
（単位：百万円）
2021年12月期 2020年12月期 前年同期比 2021年12月期 直前四半期比
3Q (7-9月) 3Q (7-9月) 増減 2Q (4-6月) 増減
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売上高 3,279 2,032 61.4% 2,868 14.3%
売上原価 1,688 1,086 55.5% 1,588 6.3%
売上総利益 1,590 945 68.2% 1,279 24.3%
売上総利益率 48.5% 46.5% +2.0pt 44.6% +3.9pt
販売管理費 1,312 734 78.8% 1,070 22.6%
営業利益 278 211 31.4% 209 33.0%
営業利益率 8.5% 10.4% -1.9pt 7.3% +1.2pt
経常利益 288 213 35.2% 211 36.3%
税金等調整前当期純利益 288 274 5.2% 211 36.3%
親会社株主に帰属する当期純利益 159 251 -36.8% 124 27.9%
連結費用推移 1.四半期決算概要 |9
引き続き成長を続けているハイカジのビジネスモデル上の特性により、
広告宣伝費が直前四半期比34.3％増と大きく増加しております。
（単位：百万円）
3,500
その他
広告宣伝費
3,000
外注費
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人件費 560
2,500
470
312
317
2,000 460 840
503 626
467 242
340 301 345
434 196 572
1,500 381
276 505 170 171 107 399
243 79 73
281 337 71 373
282 965 851 960
218 104 61 837
1,000 208 86 678 717
644 677 517 586
68 603 649 411
108 516 433
475 431
304 378
500
592 586 614 611 638 650 651 650 661 658 671 711 639
468 477 497 521 546 557
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2017/12 2018/12 2019/12 2020/12 2021
連結貸借対照表 1.四半期決算概要 | 10
引き続き目安としている自己資本比率40％を維持しております。
（単位：百万円）
2021年9月 2020年9月 前年同期比 2021年6月 直前四半期比
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流動資産 4,690 3,791 123.7% 4,499 104.2%
うち現金及び預金 2,317 2,225 104.1% 2,496 92.9%
固定資産 2,590 2,344 110.5% 2,577 100.5%
総資産 7,281 6,136 118.7% 7,077 102.9%
流動負債 2,368 1,941 122.0% 2,531 93.6%
固定負債 1,532 1,722 89.0% 1,414 108.3%
純資産 3,380 2,472 136.7% 3,131 108.0%
自己資本比率 41.4% 39.0% +2.4pt 40.7% +0.6pt
社員数の推移 1.四半期決算概要 | 11
当社はエンジニア等の優秀なクリエイターが競争優位を生み出す重要な経営資源と考えています。
３Qのクリエイター数※はグループ会社の参画により、直前四半期末から18%増の350名（比率92%）、
グループ総社員数は、同60名増の499名となりました。
（単位：人）
600
グループ会社(除くアキバスタジオ、アドア) 管理部門 デザイナー ディレクター エンジニア
500
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122
400 91 89 87 88
61 74 74 121 116 117
68 69 82 87 86 27
74
53 20 25 26 30
42 21 24 26
15 17 18 19 28 25 25 25 71
300 14 72 71 69 25 24
64 66 71 68 70 69
64 67 66 63 59 55
59 56 55
200
103 105 107 104 100
110 104 106 111
119 122 119
115 126
123
アドア社の
119
参画により
115 119 123
100
150 145 156
エンジニア
139 138 143 137 139
が大幅増員
127 135 131 135 133 117 122 118 116
114 111
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2017/12 2018/12 2019/12 2020/12 2021/12
※ ㈱カヤックと㈱カヤックアキバスタジオ、㈱アドアの合計数。カヤックアキバスタジオおよびアドアは、カヤックの秋葉原拠点の位置づけであり、一体的な運営を進めているため、当社が重視するクリエイターの数のカウントに含めております。
2. サービスの状況
サービスと収益構造 2.サービスの状況 | 13
WEBにとどまらないVRやAIなども活用した広告・PR制作サービス。子会社のSANKOを通じ
クライアント て、ミッション・ビジョンの策定、ファンづくりのコンサルティング業務等も展開。基本的
ワーク に受託開発収入のため、収益（利益率）は安定的。
自社及び共同で開発したスマホゲームの運用をしています。広告宣伝費は変動要素があるも
ゲーム のの、基本的に開発・運用コストはタイトルごとに固定です。受託でのゲーム開発やCGアニ
メ制作をする子会社のカヤックアキバスタジオの売上も含みます。
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ゲーム ゲームコンテンツに関連するコミュニティ形成や活性化を支援する事業。カヤック本体での
「Lobi」と「Tonamel（トナメル）」に加え、eスポーツの大会運営や企画、タレントマネジ
コミュニティ メント等を行う子会社のウェルプレイド・ライゼストも含みます。
ちいき 地域資本の増大に資する事業を展開しています。 ICTプラットフォームの「まちのコイン」
と「SMOUT」の売上に加え、地方公共団体や地域企業を顧客とした受託事業、地域コミュニ
資本主義 ティ向け事業などを含みます。
他の事業領域に含まれない事業や子会社が含まれます。主な子会社はプラコレ、鎌倉R不動産、
その他の
サンネット、八女流。当社のクリエイターアセットを投入し、企業価値を高めた上で、売却
サービス して収益をあげる投資事業、新規事業開発も含まれます。
事業ポートフォリオのおさらい 2.サービスの状況 | 14
カヤック本体と子会社間で一体的な経営を推進するため、主要サービス毎にリーダー及び
会議体を設定し、事業ポートフォリオを管理しています。
クライアント ゲーム ちいき その他
ゲーム
ワーク コミュニティ 資本主義 サービス
㈱カヤック・クライアン ㈱カヤック・ゲーム事 ㈱カヤック・ゲームコ ㈱カヤック・ちいき資 ㈱カヤック・その他
トワーク事業部 業部 ミュニティ事業部 本主義事業部 ・新規事業
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・SNS/WEBプロモー ・ぼくポケ ・Lobi ・まちのコイン ・不動産管理
ション ・キン肉マンMS ・Tonamel ・SMOUT ・戦略投資
鎌倉 ・R&D支援 (DX) ・ハイカジ ・地域コンテンツ制作 ㈱鎌倉自宅葬儀社
・XR（VR/AR） ・地域拠点運営
鎌倉R不動産㈱
・ブランディング
・地域プロモーション ㈱プラコレ
秋葉原 ㈱カヤックアキバスタジオ
㈱アドア
ウェルプレイド・
㈱SANKO
都内 ライゼスト㈱
マンガデザイナーズラボ㈱ ㈱ゲムトレ
㈱カヤックゼロ(沖縄県石垣市) ㈱八女流(福岡県八女市)
他地域
㈱サンネット(沖縄県那覇市)
クライアントワーク
クライアントワークの概要 2.サービスの状況 | 16
新しい企画と技術で話題になるプロモーション・キャンペーンを提供。最近は、コンテンツ制作
のみならず、ブランディングやR&D支援など、幅広いソリューションを提供しています。
サービス特徴 営業力 企画力 技術力
・引合いベース
（面白法人ブランド） ブレスト文化が支える
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・幅広い顧客層 面白い企画をつくるノ
・１点ものの制作物 ウハウと新しい技術に
挑戦する組織風土を組
・VR・XR技術の強み
合わせて、ユーザーに
新しい体験を提供する
・シナジー ことを得意とする
連携強化
-クロスセル 人材交流
-新規顧客開拓
・ソリューション営業
・長期的な関係の構築
・中小企業DX化支援
「三方良しの精神」で顧客の課
・コンサルティング
題に真摯に向き合うことが強み
クライアントワーク 市場環境 2.サービスの状況 | 17
クライアントワーク事業部が注力するインターネット広告市場は、コロナ禍にあっても成長が
続いております。
（単位：10億円） 日本の総広告費の推移 インターネット広告費の内訳
8,000 （単位：億円）
マスコ ミ 4 媒体広告費
x 10
プ ロ モ ーシ ョ ン メ ディ ア 広告費
7,000 イ ン タ ーネッ ト 広告費
2018 2019 2020
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インターネット広告媒体費 14,480 16,630 17,567
6,000
2,609 成果報酬型広告 990 1,049 985
2,703
5,000 2,794 2,254
2,939 2,870 2,860 検索連動型広告 5,708 6,683 6,787
4,000 ディスプレイ広告 5,638 5,544 5,733
2,224 動画広告 2,027 3,184 3,862
3,000 1,677
2,069
2,088 その他 117 170 200
2,118
2161 2,142
2,000
インターネット広告制作費 3,109 3,354 3,402
1,000 1,759
2,105 2,229 物販系ECプラットフォーム広告費 ー 1,064 1,321
1,310 1,509
1,052 1,159
合計 17,589 21,048 22,290
0
2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
出所：電通 「2016年-2020年 日本の広告費」、「2020年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」
クライアントワーク 売上高推移 2.サービスの状況 | 18
3Qの売上高は直前四半期比34.3％増。
前年同期比では48.0％増となり、3Qとしては過去最高の売上となりました。
（単位：百万円）
900
818
800
698 708 3Qとしては
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700
615
593
過去最高売上
600
548 530 545 539 550 527
500 478
444
394 413 403 396 395
400 376 384
350
301 303
300
200
100
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2016/12 2017/12 2018/12 2019/12 2020/12 2021
クライアントワーク トピック 2.サービスの状況 | 19
【広告賞】2021 61st ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSで、企画制作をお手伝いした日清
「カップニャードル」がブランデッド・コミュニケーション部門(B)<ゴールド>、(C)<ブロンズ>、
「スーパー野田ゲーPARTY」がブランデッド・コミュニケーション部門(D)<シルバー>、
メディアクリエイティブ部門<ブロンズ>をそれぞれ受賞しました。
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クライアントワーク トピック 2.サービスの状況 | 20
株式会社集英社の「少年ジャンプ＋」編集部が送り出す、絵が描けなくても漫画のネームが
簡単につくれる新Webサービス「World Maker」の企画・制作を行いました。
9月から先行体験できるユーザーテストには、500名の枠に約2万件の応募をいただきました。
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ゲーム
ゲームの概要 2.サービスの状況 | 22
2019年4Qより、ゲームの開発体制をカヤックから子会社のカヤックアキバスタジオにシフト。
アキバスタジオでは、ゲームに加え、アニメ・エンタメ領域の受託開発を拡大する方針です。
ゲーム アニメ・エンタメ
受託開発／運用
ソーシャルゲーム
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CGアニメ制作
受託 XR・VRコンテンツの
開発
・活発な人事異動
・管理部門の一体運営
自社オリジナル
ソーシャルゲーム
協業
自社 ソーシャルゲーム
(C)ゆでたまご/(C)COPRO/(C)DeNA
ハイパーカジュアル
ゲーム 市場環境 2.サービスの状況 | 23
外出自粛や余暇時間の増加の中で、国内オンラインゲーム市場は引き続き順調に成長。
国内ゲーム市場規模 世界の地域別ゲームコンテンツ市場規模
（単位：10億円）
1,800
(オンラインプラットフォーム ※) （2020年）
1,600 1,498 1,531
1,438
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1,400 その他
1,296
1,236 11.2％
1,200 1,127
1,036
999
1,000 欧州
18.2% 東アジア
800
789 合計
42.5%
20兆6,417億円
600
400
北米
200
28.1%
0
2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
(予測) (予測)
出所：ファミ通ゲーム白書2021 ※：「オンラインプラットフォーム」は家庭用ゲームハードなどをのぞく、スマートデバイスやPCなどを用いたオンラインゲームで、大半がゲームアプリ市場
ゲーム 売上高推移 2.サービスの状況 | 24
3Qの売上高は直前四半期比21.6％増の1,840百万円。
直前四半期に続き過去最高の売上規模となり、特に直前四半期28.9％増のハイカジが好調です。
（単位：百万円）
2,000
ゲーム売上高 構成比
1,840
1,800 その他 アキバスタジオ ハイカジ
100%
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1,600 1,513
16% 15%
90%
1,400
80% 36%
1,201
1,200
1,040 70%
969 1,000 986 33% 31%
1,000 902 60%
865 866 14%
788 788
800 705 726 694 711 50%
620
551 566 559 565 40%
600 503
422
400 30% 50% 51% 54%
20%
200
10%
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 0%
2016/12 2017/12 2018/12 2019/12 2020/12 2021 2020通期 2Q 2021 3Q 2021
ゲーム トピック 2.サービスの状況 | 25
ゲームタイトル別の動向は以下の通りです。
ハイパーカジュアルゲーム 自社・協業のソーシャルゲーム
Gun Sprint/Balloon Crusher: Shoot’em all
ぼくらの甲子園！ ポケット
・今期2本の新作をリリースすることが出来
ました。
・7⽉のサーバー統合以降も堅調な⽔準を保っており、先⽇
・順調に成⻑し、利益の上積みに寄与してい ⾏った7周年のイベントも⼤盛況に終わりました。
ます。
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Ball Run 2048
キン肉マン マッスルショット
・前四半期に続き、現在の運⽤タイトルの中では、最⼤
のボリュームのタイトルとなっています。
・この9⽉よりディー・エヌ・エー様からカヤックに提供会
社が変更となりました。こちらもユーザーの離脱等はなく、
Park Master 順調に推移しています。
・DL数は落ち着きつつありますが、引き続き⼀定のボ (C)ゆでたまご/(C)COPRO/(C)DeNA
リュームを保つ⼈気タイトルです。
Type Spin/Noodle Master/Masking Print/Paint Dropper
・上記タイトルと⽐べると、⼀定レベルの寄与はあるものの、獲得
ボリュームが弱いため、新作や他タイトル運⽤を優先しています。
ゲーム トピック 2.サービスの状況 | 26
2021年3Qの当社ハイカジの総ダウンロード数は6,090万件。
新作も2本リリースを実現し、順調に成長しています。
2021年7月
リリース
（単位：百万件）
70 2020年11月 今四半期は
新作を2本
リリース 2021年4月
2021年1月
リリース 60.9
リリース
60 2020年7月
リリース
リリース
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49.8
50 46.4
2020年4月 45.6
リリース
39.3
40
29.1
30
20.0
20 2019年11月
リリース
10
1.0
0
4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2019/12 2020/12 2021/12
※ダウンロード数はiOS及びAndroidの合計値です。正式リリースに至らなかったΒ版のアプリについては総数に含めておりません。
ゲーム トピック 2.サービスの状況 | 27
Android、iPhone、iPadアプリにおける世界のアプリダウンロード数ランキングにおいて、
2021年上半期のランキングでカヤックが日本企業１位になりました。
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データ提供：Sensor Tower、期間：2021年1月1日～6月30日
ゲーム トピック 2.サービスの状況 | 28
秋葉原でゲームおよびシステム開発を行う株式会社アドアの株式を取得し、子会社化しました。
事業領域の拡充と相乗効果の発揮、秋葉原でのクリエイターコミュニティ構築などを通じて、
カヤックグループ全体としての競争力強化と企業価値向上、秋葉原の地域活性化を目指します。
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ゲームコミュニティ
ゲームコミュニティの概要 2.サービスの状況 | 30
コミュニティを軸としてゲーム周辺領域のサービスを提供。eスポーツ等のコンテンツから
プラットフォームまで、相互に連携を図り、ユーザーに付加価値を届けます。
大会主催者 コンテンツ制作 プラットフォーム ユーザー
ゲームメーカー
情報交換
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パブリッシャー
友達募集
コミュニティ運営
大会の企画・運営
一般企業
・運営受託 普及活動・教育事業
タレントマネジメント
大会観戦
地域コミュニティ
リーグ運営 ・システム利用 ・エントリー 大会参加
・大会の共同制作 大会管理システム ・スコア管理
システム利用
付加価値提案
スポンサー（広告主） クライアントワーク
ゲームコミュニティ 市場環境 2.サービスの状況 | 31
2020年から2024年までのeスポーツ市場の年間平均成長率は約29％と見込まれております。
（単位：百万円） 日本eスポーツ市場規模 (※1) 2020年 日本eスポーツ市場規模 項目別割合
20,000
18,428 その他(※2)
18,000
アイテム
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15,571
16,000 課金・賞金
11.5%
14,000
12,787
12,000
放映権
10,000
8,676 19.2%
8,000 スポンサー
6,681
6,118 67.3%
6,000
4,831
4,000
2,000
0
2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024
出所：ファミ通、※1：2021年以降の数値は、2021年4月時点での予測。※2：その他にはチケット(1.2％)、著作権許諾(0.4％)、グッズ(0.2％)が含まれる。
ゲームコミュニティ 売上高推移 2.サービスの状況 | 32
3Qの売上高は直前四半期比8.2％減の514百万円。
前年同期比51.0％増と成長を継続しており、引き続き体制強化を進めております。
（単位：百万円）
700
700
600
600
600 600
560 560
前期比での
成長を維持
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514
500
500
404404
400
400 368 368
332
332 341 341
300 295 295
300
245
245 232
232
200
200 152
152
100
100
0
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2019/12
2019/12
2020/12
2020/12
2021
2021
ゲームコミュニティ トピック 2.サービスの状況 | 33
Tonamelの大会開催数は直前四半期比19.1％増の2,759大会となりました。
直近では、オフライン大会での利用件数も徐々に増加しています。
（単位：件）
3,000
引き続き
2,759 順調に成長
2,500
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2,316
2,000 1,924
1,814 1,756
1,722
1,500
1,000
520
500 369
316 326
206 250 208 234 242
80 123
0
3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2017/12 2018/12 2019/12 2020/12 2021
ゲームコミュニティ トピック 2.サービスの状況 | 34
プロのゲームトレーナーからゲームを学べるサービス「ゲムトレ」を運営する株式会社ゲムトレ
を子会社化しました。eスポーツ文化やゲームに対する新しい価値観の醸成、事業領域の拡充と
相乗効果の発揮などを通じて、グループ全体としての競争力強化と企業価値向上を目指します。
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ちいき資本主義
ちいき資本主義の概要 2.サービスの状況 | 36
カヤックでは、地方創生事業を5階層に整理しています。下層2段は基礎となる考え方や活動で、
上層3段が収益要素になります。プラットフォームを拡充し、まちづくりの効果を高めます。
地域投資 (不動産、事業投資、金融投資)
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まちづくりコンテンツ受託・運営
活性化ICTプラットフォーム
地域密着型コミュニティ
地域資本主義
ちいき資本主義 売上高推移 2.サービスの状況 | 37
3Qの売上高は直前四半期比18.7％減の34百万円。
個別案件の増減はありますが「SMOUT」などのストック側のビジネスが底堅く推移しています。
（単位：百万円）
200
187
180
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160
140 135
120
100
77
80
60
堅調な
推移
48 45 42
36 34
40 30
25
18
20
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2019/12 2020/12 2021
ちいき資本主義 トピック 2.サービスの状況 | 38
移住スカウトサービス「SMOUT」の累計ユーザー数は直前四半期比12.4％増の3.1万人。
引き続きまちづくりコンテンツ受託案件との連動やSNS広告を通じ、拡大に取り組んでおります。
（単位：人）
35,000
引き続き
拡大
31,444
30,000
27,968
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25,277
25,000
22,658
19,616
20,000
15,000 14,290
10,824
10,000 8,603
6,631
4,909
5,000 3,861
2,770
1,662
1,049
0
2018/6 2018/9 2018/12 2019/3 2019/6 2019/9 2019/12 2020/3 2020/6 2020/9 2020/12 2021/3 2021/6 2021/9
ちいき資本主義 トピック 2.サービスの状況 | 39
昨年、今年と開催したカヤック主催のオンラインイベント「みんなの移住フェス」に続いて、
地域おこし協力隊募集にフォーカスした「地域おこし協力隊フェス2021」を開催しております。
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ちいき資本主義 トピック 2.サービスの状況 | 40
コミュニティ通貨「まちのコイン」が拡大しており、現在13地域※で導入されています。
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＊2021年10月末現在、神奈川県小田原市・鎌倉市・厚木市・日吉エリア・たまプラーザ地区、東京都下北沢エリア、大塚駅周辺、大阪府八尾市、福岡県八女市、長野県上田市、鳥取県智頭町、岡山県新庄村、沖縄県石垣市の13地域で導入中、長野
県佐久市はキャンペーン期間終了
その他サービス
その他サービス 売上高推移 2.サービスの状況 | 42
3Qの売上高は直前四半期比18.9％減の181百万円ですが、2Qと比べて不動産需要が落ち着く
季節要因が主な理由で、前年同期比は8.9％増となっています。
（単位：百万円）
350
301
300
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250
226 228 223
190
R不動産の
季節要因
200 187 181
176
166 169
150
120
100
50
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2019/12 2020/12 2021
その他サービス トピック 2.サービスの状況 | 43
鎌倉R不動産は、現在社長の小松が自身の特性を活かした鎌倉の不動産営業に専念するために、
新たな社長を募集しています。不動産を通じて、鎌倉や湘南をもっと面白くできる方を
お待ちしています。詳しくは面白法人カヤックWEBサイト Newsページ※を御覧ください。
© KAYAC Inc. | 2021年12月期 第3四半期決算説明資料 | 面白法人カヤック | 証券コード:3904
※参考：https://www.kayac.com/news/2021/10/realkamakuraestate
3. 今期計画について
業績予想の修正 3.今期計画について | 45
上場後初となる3桁、100億円の売上を見込んでいた今期ですが、ゲームサービス等の好調な
伸長により通期の売上の見通しを100億円から120億円に修正いたします。
営業利益につきましては、将来的な成長領域として推進している、eスポーツ分野と地域創生
関連のプラットフォームサービスへの中長期的な投資強化を進めているため、当初予想から
据え置きとさせていただきます。
2021年12月 2021年12月 増減率 2020年12月 増減率
© KAYAC Inc. | 2021年12月期 第3四半期決算説明資料 | 面白法人カヤック | 証券コード:3904
増減額
（期初予想） （修正予想） （％） （実績） （％）
売上高（百万円） 10,000 12,000 2,000 +20.0 8,749 +37.2
営業利益（百万円） 1,000 1,000 0 +0.0 744 +34.3
経常利益（百万円） 950 1,100 150 +15.8 740 +48.6
親会社株主に帰属する
580 700 120 +20.7 505 +38.6
当期純利益（百万円）
年間配当金（円 銭） 3.9 3.9 0 ー 3.9 0
連結業績予想 3.今期計画について | 46
今回の修正予想に対する3Q時点の進捗は以下のようになっております。
2021年12月 2021年12月 進捗率
© KAYAC Inc. | 2021年12月期 第3四半期決算説明資料 | 面白法人カヤック | 証券コード:3904
3Q進捗（実績） （修正予想） （％）
売上高（百万円） 8,968 12,000 74.7
営業利益（百万円） 855 1,000 85.5
経常利益（百万円） 912 1,100 82.9
親会社株主に帰属する
602 700 86.0
当期純利益（百万円）
年間配当金（円 銭） ー 3.9 ー
参考：サービス別売上高（対期初予想） 3.今期計画について | 47
期初予算に対しては、ハイカジの成長やカヤックアキバスタジオの大型納品等により、ゲーム
サービスは、当四半期時点で期初の通期売上想定を超える規模の伸長となっておりました。
28億円 39億円 19億円 4億円 10億円
100%
90%
113.3% 88.2%
© KAYAC Inc. | 2021年12月期 第3四半期決算説明資料 | 面白法人カヤック | 証券コード:3904
80%
73.4%
70% 66.2% 63.4%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
クライアントワーク ゲーム ゲームコミュニティ ちいき資本主義 その他サービス
サービス別売上高（対修正予算） 3.今期計画について | 48
今回の修正に合わせて、各サービスの状況を鑑みたサービス別の修正売上予想額での進捗は、
以下のようになっております。
28億円 60億円 21億円 3億円 8億円
100%
88.3%
90%
79.8% 79.2%
© KAYAC Inc. | 2021年12月期 第3四半期決算説明資料 | 面白法人カヤック | 証券コード:3904
80%
73.4% 72.3%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
クライアントワーク ゲーム ゲームコミュニティ ちいき資本主義 その他サービス
4. 当社のSDGsに関する取り組み
面白法人カヤックのSDGsに関する取り組み 4.SDGs | 50
SDGsに関わる直近の取り組みから特筆すべきものをトピックとしてご紹介します。
その他のSDGsに関わる取り組みは、面白法人カヤックWEBサイトの上部メニューから
「About」タブ内の「SDGsの取り組み」よりご確認ください。
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https://www.kayac.com/company/sdgs
SDGs トピック 4.SDGs | 51
カヤックの鎌倉オフィスの使用電力を100%再生可能エネルギー化しました。
①本社 元銀行棟、②研究開発棟、③ぼくらの会議棟、④古民家 Make Room、
⑤古民家 Share Room、⑥まちの社員食堂、⑦ガーデンオフィス が対象となっています。
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※一部オフィスの再生エネ化については「Ｊ－クレジット（再エネ電力由来）」（※）を活用して行われます。「Jクレジット」は、みんな電力を通じて購入しています。
SDGs トピック 4.SDGs | 52
神奈川県「SDGsつながりポイント事業」に採択されている「まちのコイン」を用いて、
小田原、鎌倉、厚木の３地域で「SDGsつながりポイント週間」を実施しました。
各地域で「つながりポイント」の獲得や利用で受けられるSDGsに貢献する体験の運営を行い、
子どもから大人まで楽しみながらSDGsを知り、体験する1週間になりました。
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SDGs トピック 4.SDGs | 53
「まちのコイン」を用いて、小田原、鎌倉、厚木の３地域で食品ロス削減につながる体験を提供
する「まちのコイン・秋のフードロス削減キャンペーン」を初開催しました。
さらに、10月31日には鎌倉で人気レストランが「もったいない食材」を用いた料理を提供する
「クルッポ食堂」など、フードロス削減をテーマにした「まちのもったいない大マーケット」を
カヤック社屋で行い、好評を博しました。
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将来見通しに関する注意事項 | 54
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」
（forward-looking statements）を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくも
のであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含
んでおります。
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それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、
通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本
発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正を行う義務を負うものではあ
りません。
ありがとうございました。
面白法人カヤックは、神奈川県SDGsパートナー企業に登録されています。