3904 M-カヤック 2020-07-01 15:15:00
連結子会社2社の吸収合併(簡易合併・略式合併)及び債権放棄に関するお知らせ [pdf]
2020 年7月1日
各 位
会 社 名 株式会社カヤック
代 表 者 名 代表取締役 CEO 柳澤 大輔
(コード番号 3904 東証マザーズ)
問 合 せ 先 執行役員 管理本部長 柴田 史郎
電 話 番 号 0467-61-3399
連結子会社2社の吸収合併(簡易合併・略式合併)
及び債権放棄に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、連結子会社である株式会社カヤック LIVING(以下
「カヤック LIVING」)及び株式会社 QWAN(以下「QWAN」)をいずれも吸収合併すること(以下
「本合併」)を決議しましたので、下記の通りお知らせいたします。
なお、本合併は当社が 100%出資する連結子会社を対象とする簡易合併・略式合併であるため、
開示事項・内容を一部省略しております。
記
1.本合併の目的
地域資本主義の考え方に即した事業を展開するカヤック LIVING 及び QWAN を当社に吸収合併
し、分散していた経営資源・知見を集約することで事業成長を加速させるとともに、グループ
としての効率的な事業運営を進めてまいります。
2.合併の要旨
(1)本合併の日程
本合併に関わる取締役会決議日 2020 年7月1日
合併契約締結日 2020 年7月 20 日
合併期日(効力発生日) 2020 年9月1日
(注)本合併は当社においては会社法第 796 条第2項に定める簡易合併、カヤック LIVING
及び QWAN においては会社法第 784 条第1項に定める略式合併に該当するため、いず
れも合併に関する株主総会の承認決議を経ずに行います。
(2)合併の方式
当社を存続会社とする吸収合併方式であり、カヤック LIVING 及び QWAN は解散いた
します。また、本合併に先立ち、当社が両社に対して有する債権の一部を放棄します。
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なお、カヤック LIVING は現在債務超過となっておりますが、債務超過状態を解消した
後に合併する予定です。
放棄する債権の内容 関係会社長期貸付金等
放棄する債権の金額 280 百万円(見込み)
実施日 2020 年8月 31 日(予定)
(3)本合併に関わる割当の内容
本合併による株式その他の金銭等の割当はありません。
(4)消滅会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
該当事項はありません。
3.合併当事会社の概要(2019 年 12 月 31 日現在)
合併存続会社 合併消滅会社(1) 合併消滅会社(2)
名称 株式会社カヤック 株式会社カヤック LIVING 株式会社 QWAN
神奈川県鎌倉市御成町 11 神奈川県鎌倉市御成町 11 神奈川県鎌倉市御成町 11
所在地
番8号 番8号 番8号
代表者の役職・ 代表取締役 CEO 代表取締役 代表取締役
氏名 柳澤 大輔 中島 みき 柳澤 大輔
Web を活用した住まいと コミュニティ活性化事業
日本的面白コンテンツ事
事業内容 地域に関する面白クリエ
業
イティブ事業
資本金 515 百万円 5 百万円 25 百万円
設立年月日 2005 年1月 21 日 2017 年9月1日 2018 年8月 28 日
発行済株式数 15,157,200 株 1,000 株 1,000 株
決算期 12 月 31 日 12 月 31 日 12 月 31 日
柳澤 大輔 26.2% 株式会社カヤック 100% 株式会社カヤック 96.0%
大株主及び持株 貝畑 政徳 22.6% 株式会社コルク 4.0%
比率 久場 智喜 22.6%
その他 28.7%
直前事業年度の財政状態及び経営成績
2019 年 12 月期(連結) 2019 年 12 月期(単体) 2019 年 12 月期(単体)
純資産 2,060,591 千円 △174,984 千円 24,319 千円
総資産 5,682,737 千円 126,687 千円 91,883 千円
1株当たり純資
131.04 円 △174,984.65 円 24,319.70 円
産
売上高 6,382,218 千円 52,827 千円 ―
営業損失(△) △535,390 千円 △99,992 千円 △23,040 千円
経常損失(△) △540,359 千円 △100,673 千円 △23,502 千円
親会社株主に帰
属する当期純損 △304,972 千円 △100,743 千円 △23,682 千円
失(△)
1株当たり当期
△20.13 円 △100,743.86 円 △23,682.57 円
純損失(△)
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4.本合併後の状況
本合併による当社の名称、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金及び決算期の変
更はありません。
5.今後の見通し
2020 年 12 月期の個別決算において、債権の一部を放棄し、280 百万円の特別損失を計上する
見込みですが、本合併は当社連結子会社との合併であるため、当社連結業績への影響は軽微で
あります。
以 上
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