3903 gumi 2020-03-31 17:00:00
持分法適用会社の異動(譲渡)に関するお知らせ [pdf]

                                                     2020 年3月 31 日
各 位
                              会 社 名    株 式 会 社 g u m i
                              代 表者 名   代表取締役社長 川     本     寛    之
                                        (コード番号:3903 東証市場第一部)
                              問 合せ 先   取  締   役 本    吉        誠
                                               ( TEL. 03-5358-5322)



             持分法適用会社の異動(譲渡)に関するお知らせ

  当社は、本日開催の取締役会において、当社の持分法適用会社である株式会社よむネコに係る当社
 グループ保有の全株式を譲渡することを決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。ま
 た、本譲渡に伴い、株式会社よむネコが当社の持分法適用会社から除外されることとなりましたの
 で、合わせてお知らせいたします。


                          記

1. 株式譲渡の理由
  当社グループは、XR 領域において、当社の連結子会社である株式会社 gumi X Reality を通じた投
 資及び投資を通じたコンテンツ開発を行い、国内外の有力企業との戦略的連携を図ることで、将来
 における収益基盤の構築を図ってまいりました。そのような中で、株式会社よむネコを通じ、当社
 グループとの連携による XR 領域に関するノウハウの蓄積及び VR ゲーム「ソード・オブ・ガルガン
 チュア」の配信による XR 事業の早期の収益化を目指しておりましたが、XR に係るデバイスの普及に
 関して、当社が当初想定していたよりも緩やかであること等から、現状においては安定的な収益を
 創出することが難しい状況下にあります。
  一方、当社グループにおいては、キャッシュフローの健全性の向上を図るべく、モバイルオンラ
 インゲーム事業における収益力の最大化を図ることが当社グループの成長のための第一優先である
 と考えていることから、現段階において株式会社よむネコへの追加投資等を実施することは難しい
 と判断をしております。そのため、今後のキャッシュの支出を抑制すべく、株式会社よむネコに係
 る株式及び資産を譲渡することが当社グループとしての最善策であると判断し、本件株式譲渡を決
 定いたしました。なお、譲渡先の選定にあたっては、事業会社やベンチャーキャピタル等を含めて
 様々な投資家との協議を行いましたが、株式会社よむネコが債務超過であること等を理由に引受が
 難しいとの判断を受け、「3.株式の譲渡の内容」に記載のとおり、当社取締役会長である國光宏
 尚氏への譲渡を行うことといたしました。また、当該決定に伴い、株式会社よむネコが当社グルー
 プの持分法適用会社から除外されることとなりました。
  なお、本件譲渡後も、当社グループにおける XR 事業の早期収益化を図るべく、引き続き国内外の
 有力企業との戦略的連携を継続してまいります。今後の XR 事業に関する位置づけに関しましては、
 4ページに記載しております「(補足資料)当社グループにおける今後の XR 事業の位置づけに関し
 て」をご確認ください。




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2. 異動する持分法適用会社の概要
 (1)名                 称    株式会社よむネコ
 (2)所         在       地    東京都新宿区西新宿4-34-7 住友不動産西新宿ビル5号館
 (3)代表者の役職・氏名              代表取締役 新 清士
 (4)事     業       内   容    VRゲームの開発・運営
 (5)資         本       金    25,640千円
 (6)設     立       年   月    2013年4月
                           新 清士 56.44%
 (7)大株主及び議決権比率             杉山 智則 23.76%
                           株式会社gumi X studio 19.80%
                                             当社の連結子会社である株式会社gumi X
                           資   本   関      係 studioにて、当該会社の議決権の数に対し
 (8)当 社 と 当 該 会 社                            19.80%を所有しております。
    と の 間 の 関 係            人       的   関       係   該当事項はありません。
                           取       引   関       係   該当事項はありません。
 (9)当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状況
  決       算           期     2017年2月期               2018年2月期     2019年2月期
  純       資           産   1,243千円              ▲104,083千円     ▲303,517千円
  総       資           産   26,402千円             55,276千円       156,932千円
  1株当たり純資産額               5,139円               ▲430,095円      ▲1,254,204円
  売       上           高   575千円                3,556千円        445千円
  営   業       利       益   ▲39,026千円            ▲104,781千円     ▲201,068千円
  経   常       利       益   ▲39,341千円            ▲105,159千円     ▲199,362千円
  当   期   純   利       益   ▲39,533千円            ▲105,326千円     ▲199,362千円
  1   株   当   た       り
                          ▲185,901円            ▲435,234円      ▲823,812円
  当   期   純   利       益
  1株当たり配当金                0円                   0円             0円


3. 株式の譲渡の内容
  当社の連結子会社である株式会社 gumi X studio が保有する株式会社よむネコの全株式を、当社取
 締役会長である國光宏尚に譲渡いたします。
  【譲渡前後の所有株式の状況】
  異動前の所有株式数:161 株(議決権比率 19.8%)
  譲渡株式数    :161 株(譲渡価格:簿価※)
  異動後の所有株式数: 0 株(議決権比率 0%)
  (※)本件株式譲渡後に國光宏尚が株式会社よむネコに係る株式を売却し、売却益が発生した場合には、当社グループに一定程度
     の売却益を帰属させる旨の条件を付しております。




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4. 資産の譲渡
   本件株式譲渡にあたり、当社の連結子会社である株式会社 gumi X studio が有する全ての転換社債型新株
  予約権付社債を、当社取締役会長である國光宏尚に簿価にて譲渡いたします。あわせて、株式会社 gumi が保
  有する「ソード・オブ・ガルガンチュア」に係る特許権及び商標権等を、株式会社よむネコに5百万円で譲渡
  いたします。

5. 譲渡の日程
   2020 年3月 31 日   当社取締役会決議
   2020 年3月 31 日   株式譲渡契約及び資産譲渡契約締結

6. 今後の見通し
   上記「3.株式の譲渡の内容」に記載しております株式譲渡及び「4.資産の譲渡」に記載してお
  ります転換社債型新株予約権付社債の譲渡に関しては、いずれも簿価での譲渡となるため、業績への影
  響はありません。
  「4.資産の譲渡」に記載しております特許権及び商標権等の譲渡に際し、固定資産売却益として5百万円
  を 2020 年4月期第4四半期連結会計期間において営業外収益に計上いたします。
    なお、2020 年3月6日に開示しております 2020 年4月期通期の業績予想に関しましては、金額が軽微であ
  ることから、本件に伴う業績予想の修正はいたしません。


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(補足資料)当社グループにおける XR 事業の位置づけに関して
  既存の投資先の売却等を通じた投資回収を目指すとともに、今後の市場の成長に合わせて
 コンテンツ開発や協業等の事業化を推進することで、XR 事業の早期収益化を図る


 インキュベーション事業    ・原則、新規銘柄への投資は抑制
  グローバル投資事業     ・既存投資案件に関し、売却等を通じた投資回収を目指す



                ・これまでコンテンツ開発にて蓄積したノウハウを活用し、
  コンテンツ開発事業
                 当社オリジナルタイトルの VR ゲーム化や、他社有力 IP を
   (VR ゲーム)
                 活用した新規タイトルの開発を検討


                ・当社事業と親和性の高い企業に関しては、協業等による
  コンテンツ開発事業      事業化を検討
    (VTuber)    ・その他の投資案件に関しては、売却等を通じた投資回収を
                 目指す




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