3900 M-クラウドワークス 2019-05-14 16:00:00
2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月14日
上 場 会 社 名 株式会社クラウドワークス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3900 URL http://crowdworks.co.jp
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)吉田 浩一郎
問合せ先責任者 (役職名)取締役 (氏名)野村 真一 (TEL))03(6450)2926
四半期報告書提出予定日 2019年5月14日 配当支払開始予定日 -年 -月 -日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有(機関投資家・証券アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2019年9月期第2四半期の連結業績(2018年10月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
19年9月期第2四半期 4,231 31.4 36 △1.8 48 51.0 △39 -
18年9月期第2四半期 3,219 156.8 37 - 32 - △56 -
(注) 包括利益 19年9月期第2四半期 △60 百万円 ( -%) 18年9月期第2四半期 △34 百万円 ( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
19年9月期第2四半期 △2.74 -
18年9月期第2四半期 △4.16 -
(注)「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益」については、新株予約権の残高はありますが、
1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
19年9月期第2四半期 5,912 2,690 44.0
18年9月期 5,957 2,227 35.7
(参考) 自己資本 19年9月期第2四半期 2,601 百万円 18年9月期 2,126 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
18年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00
19年9月期 -
19年9月期(予想) 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2019年9月期の連結業績予想(2018年10月1日~2019年9月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 8,700 31.1 - - - -
(注)1 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
(注)2 2019年9月期の連結業績予想におきましては、営業利益について黒字を維持する方針でありますが、
昨今の開発人材の採用環境とFintechサービスの競争環境の激化によって、機動的な投資判断を行う
可能性があるため、具体的な金額は非開示とさせていただきます。
また、総契約額については前期比+40%以上、売上高、売上総利益については前期比+30%以上の成長を
目指しており、売上総利益を増加させることによる再投資の原資を確保しつつ、積極的な投資を
効率的に実現し、企業価値向上を図ってまいります。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 19年9月期2Q 14,755,160株 18年9月期 14,319,160株
② 期末自己株式数 19年9月期2Q 48株 18年9月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 19年9月期2Q 14,483,287株 18年9月期2Q 13,686,404株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また実際の業績等は様々
な要因により大きく異なる可能性があります
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュフロー計算書 ………………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………12
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………13
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………14
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………14
1
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは『働き方革命~世界でもっともたくさんの人に報酬を届ける会社になる』というビジョンを掲
げ、創業以来、インターネットを活用して個人が報酬を得るための仕組であるクラウドソーシング事業を推進して
おります。具体的なサービス内容は、日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」を中心としたダイレ
クトマッチングサービスを核に、市場ニーズに対応する中で「クラウドテック」「ビズアシスタントオンライン」
をはじめとした当社スタッフが企業と個人のマッチングを支援するエージェントマッチングサービスに分化し、さ
らには個人が報酬を得やすい環境作りを目指した周辺事業へと派生しております。
近年は政府が主導する「働き方改革」により、フリーランスや副業といった新たな個人の働き方が拡大してお
り、当社事業が対象とする市場の成長に対し大きな追い風が生まれてきました。このような好機の下、当社は継続
的な事業成長を再優先とした戦略を進めております。
具体的には、営業黒字を維持する範囲での再投資を継続することにより、当社サービスを通した取引の総額であ
る「総契約額」の最大化を追求する方針です。併せて、再投資の原資となる売上総利益拡大を図るべく、取引から
生み出される付加価値の率である「テイクレート(対総契約額売上総利益率)」の維持改善に取り組んでおりま
す。
2019年9月期においては、前期水準のテイクレート(22.6%)を維持しながら総契約額を前期比40%増とするこ
とを目標にしておりますが、当第2四半期連結累計期間におけるテイクレートは21.8%、総契約額は70億円と前期
比34%増となりました。これは既存事業の安定的な伸びとともに、新規事業の成長、前連結会計期間に実施したM&A
が寄与するものですが、通期の目標達成に向けてはさらなる新規事業創出が必要と認識しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,231,600千円(前年同期比31.4%増)、営業利益は36,966
千円(前年同期比1.8%減)、経常利益は48,499千円(前年同期比51.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純損失
は39,617千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失56,998千円)となりました。
セグメント業績については、次のとおりであります。
①ダイレクトマッチング事業
ダイレクトマッチング事業では、オンライン完結型のサービスである「クラウドワークス」における契約ワー
カーの数と一人当たり契約額を拡大することで総契約額の最大化を目指しております。当第2四半期連結累計期間
においては、広告投下による新規登録ワーカーの獲得とサービスの顧客体験の改善によるマッチング率向上に重点
的に取り組んだことにより契約ワーカー数が増加した結果、売上高は548,153千円(前年同期比16.3%増)、セグ
メント損失は5,427千円(前年同期のセグメント損失は19,169千円)となりました。一方、登録ワーカー数の増加
に対し、クライアント企業からの仕事の依頼総額には拡大余地があり、クライアント企業向け施策の強化に取り組
んでまいります。
②エージェントマッチング事業
エージェントマッチング事業においては、「クラウドテック」が順調に拡大したことに加え、前第2四半期に
サイタ事業を譲り受けた他、前第1四半期に株式会社電縁を子会社化したことにより前年同期に対し成長を遂げま
した。この結果、売上高は2,281,447千円(前年同期比34.3%増)、セグメント利益は55,797千円(前年同期のセ
グメント損失は43,127千円)となりました。当セグメントでは、スキルや企業からの信頼性が高く報酬単価も高い
ワーカーの登録数増加に取り組むとともに、当連結会計年度において利用企業の開拓を進めるべく西日本拠点にお
ける営業体制を強化を進めてまいります。
③ビジネスソリューション事業
ビジネスソリューション事業は、前第1四半期連結会計期間に株式会社電縁を子会社化し、株式会社電縁及びア
イ・オーシステムインテグレーション株式会社を連結の範囲に加えたことにより、売上高は1,301,358千円(前年
同期比24.0%増)となりました。一方、当第2四半期末において長期開発案件の開発案件増加により売上原価率が
上昇したことにより、セグメント利益は35,974千円(前年同期比75.3%減)となりました。
2
④フィンテック事業
フィンテック事業では、フリーランスの報酬取得を保証するサービス「フィークル」の展開、株式会社クラウド
マネーにおける報酬を店舗などでの決済に利用できるデジタルウォレットアプリ開発を行っております。当セグメ
ントは前第3四半期連結会計期間において新設しており、新サービスの開発費用が先行したため、売上高は625千
円、セグメント損失は57,791千円となりました。
⑤投資育成事業
投資育成事業は、前第2四半期連結会計期間において新たに報告セグメントとして開示したものであります。第
1四半期連結会計期間において営業投資有価証券を売却するとともに、当第2四半期連結会計期間において営業投
資有価証券の評価損を計上したことにより、売上高100,014千円、セグメント利益65,980千円(前年同期のセグメ
ント損失は23,800千円)を計上いたしました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて44,975千円減少し、5,912,741千
円となりました。これは主に、現金及び預金が269,856千円減少したことに加え、サイタ事業に係るソフトウェア
の減損によりその他の無形固定資産が107,439千円減少したことによるものであります。一方、エージェントマッ
チング事業を中心としたビジネスの拡大に伴い、受取手形及び売掛金が356,157千円増加しております。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて508,303千円減少し、3,221,982千
円となりました。これは主に、短期借入金、1年内償還予定の社債、長期借入金(1年以内返済予定分を含む)が
返済及び償還により、それぞれ420,000千円、179,840千円、93,494千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて463,328千円増加し、2,690,758千円
となりました。これは主に、新株予約権の行使により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ260,219千円増加したこ
とによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年9月期の通期業績予想につきましては、前回発表(2018年11月14日)から変更しておりませんが、現在精査
中であります。業績予想の修正が必要と判断した場合には速やかに公表いたします。
3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,021,105 2,751,249
受取手形及び売掛金 786,916 1,143,073
未収入金 461,409 531,761
預け金 26,982 28,441
営業投資有価証券 107,894 75,654
商品及び製品 74,245 28,698
仕掛品 250,508 241,232
その他 47,711 64,382
貸倒引当金 △18,202 △12,425
流動資産合計 4,758,570 4,852,066
固定資産
有形固定資産 82,011 98,597
無形固定資産
のれん 754,329 710,161
その他 111,948 4,508
無形固定資産合計 866,277 714,670
投資その他の資産
その他 266,312 262,861
貸倒引当金 △15,454 △15,454
投資その他の資産合計 250,857 247,406
固定資産合計 1,199,146 1,060,674
資産合計 5,957,717 5,912,741
4
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 190,019 173,951
短期借入金 680,000 260,000
1年内返済予定の長期借入金 314,243 295,747
1年内償還予定の社債 520,000 340,160
未払金 267,084 353,878
未払法人税等 75,543 40,079
賞与引当金 78,992 94,477
受注損失引当金 - 25,660
預り金 776,323 845,940
その他 222,082 278,133
流動負債合計 3,124,288 2,708,029
固定負債
長期借入金 391,026 316,028
社債 80,000 60,000
資産除去債務 51,469 54,422
その他 83,502 83,502
固定負債合計 605,997 513,952
負債合計 3,730,286 3,221,982
純資産の部
株主資本
資本金 2,090,457 2,350,676
資本剰余金 2,049,120 2,309,340
利益剰余金 △2,017,155 △2,056,772
自己株式 - △64
株主資本合計 2,122,422 2,603,179
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,812 △1,563
その他の包括利益累計額合計 3,812 △1,563
新株予約権 372 4,058
非支配株主持分 100,822 85,083
純資産合計 2,227,430 2,690,758
負債純資産合計 5,957,717 5,912,741
5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 3,219,779 4,231,600
売上原価 1,950,529 2,685,405
売上総利益 1,269,249 1,546,194
販売費及び一般管理費 1,231,608 1,509,228
営業利益 37,641 36,966
営業外収益
預り金失効益 1,156 8,595
保険解約返戻金 - 7,694
その他 1,710 2,200
営業外収益合計 2,866 18,490
営業外費用
支払利息 6,897 6,434
その他 1,480 522
営業外費用合計 8,378 6,957
経常利益 32,129 48,499
特別利益
投資有価証券売却益 - 9,030
特別利益合計 - 9,030
特別損失
減損損失 - 96,440
固定資産除却損 1,016 -
投資有価証券評価損 - 2,110
特別損失合計 1,016 98,551
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
31,113 △41,021
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 89,824 23,301
法人税等調整額 △26,223 △8,967
法人税等合計 63,600 14,334
四半期純損失(△) △32,487 △55,355
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
24,511 △15,738
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △56,998 △39,617
6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
四半期純損失(△) △32,487 △55,355
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2,500 △5,375
その他の包括利益合計 △2,500 △5,375
四半期包括利益 △34,987 △60,731
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △59,727 △44,992
非支配株主に係る四半期包括利益 24,740 △15,738
7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間当第2四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失
31,113 △41,021
(△)
減価償却費 14,199 22,078
のれん償却額 37,523 44,167
減損損失 - 96,440
投資有価証券評価損益(△は益) - 2,110
固定資産除却損 1,016 -
支払利息 6,897 6,434
受取利息 △35 △134
投資有価証券売却損益(△は益) - △9,030
売上債権の増減額(△は増加) △248,421 △356,157
たな卸資産の増減額(△は増加) △21,178 54,823
仕入債務の増減額(△は減少) 20,213 △16,067
未収入金の増減額(△は増加) △127,388 △70,351
営業投資有価証券の増減額(△は増加) △8,794 32,240
貸倒引当金の増減額(△は減少) 1,518 △5,776
賞与引当金の増減額(△は減少) 75,000 15,485
受注損失引当金の増減額(△は減少) - 25,660
未払金の増減額(△は減少) △206,896 80,975
預り金の増減額(△は減少) 16,913 69,616
その他の資産の増減額(△は増加) △11,389 4,791
その他の負債の増減額(△は減少) 144 52,894
小計 △419,563 9,181
利息及び配当金の受取額 35 133
利息の支払額 △6,897 △6,434
法人税等の支払額 △34,997 △58,641
営業活動によるキャッシュ・フロー △461,423 △55,759
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △31,701 △50,802
定期預金の払戻による収入 123,601 37,600
有形固定資産の取得による支出 △11,812 △16,688
無形固定資産の取得による支出 - △2,313
事業譲受による支出 △110,000 -
投資有価証券の取得による支出 △30,000 -
投資有価証券の売却による収入 - 37,800
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 78,833 -
敷金の差入による支出 △14,561 △33,026
敷金の回収による収入 - 352
投資活動によるキャッシュ・フロー 4,359 △27,079
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 475,000 △420,000
長期借入れによる収入 150,000 80,000
長期借入金の返済による支出 △122,843 △173,494
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却による収入 3,500 -
社債の発行による収入 480,000 321,600
社債の償還による支出 △20,000 △521,440
リース債務の返済による支出 - △385
自己株式の取得による支出 - △64
株式の発行による収入 42,960 519,210
8
新株予約権の発行による収入 - 4,914
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,008,617 △189,660
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 551,552 △272,499
現金及び現金同等物の期首残高 1,709,005 2,884,589
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,260,557 2,612,090
9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第2四半期連結累計期間(自 2017年10月1日 至 2018年3月31日)
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年3月31日)
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3 株主資本の著しい変動
当社は、当第2四半期連結累計期間において新株予約権の行使請求等に伴い、新株式436,000株の発行を行いまし
た。この結果、当第2四半期連結累計期間において資本金及び資本剰余金がそれぞれ260,219千円増加し、当第2四
半期連結会計期間末において資本金が2,350,676千円、資本剰余金が2,309,340千円となっております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
10
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2017年10月1日 至 2018年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額
ダイレク エージェ ビジネス その他 連結損益
フィン 投資 (注2)
トマッチ ントマッ ソリュー 計 (注1) 計算書
テック 育成 計上額
ング チング ション
売上高
(1) 外 部 顧 客 へ 471,252 1,699,093 1,049,433 - - 3,219,779 - - 3,219,779
の売上高
(2) セ グ メ ン ト
間の内部売上高 - - - - - - - - -
又は振替高
計 471,252 1,699,093 1,049,433 - - 3,219,779 - - 3,219,779
セグメント利益
又は △19,169 △43,127 145,449 - △23,800 59,352 △9,996 △11,714 37,641
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んで
おります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益との調整を行っており、支払手数料を含んで
おります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
当第2四半期連結会計期間において、株式会社電縁及びアイ・オーシステムインテグレーション株式会社の株
式を取得したことに伴い、エージェントマッチング事業において金額380,320千円、ビジネスソリューション事
業において金額416,972千円、総額797,293千円が計上されました。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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当第2四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期
調整額
ダイレク エージェ ビジネス その他 連結損益
フィン 投資 (注2)
トマッチ ントマッ ソリュー 計 (注1) 計算書
テック 育成 計上額
ング チング ション
売上高
(1)外部顧客へ 548,153 2,281,447 1,301,358 625 100,014 4,231,600 - - 4,231,600
の売上高
(2) セ グ メ ン ト
間の内部売上高 46,244 90 2,150 - - 48,485 - △48,485 -
又は振替高
計 594,397 2,281,537 1,303,509 625 100,014 4,280,085 - △48,485 4,231,600
セグメント利益 △5,427 55,797 35,974 △57,791 65,980 94,533 △9,081 △48,485 36,966
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んで
おります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益との調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
報告セグメント
ダイレク エージェ ビジネス 全社・
フィンテ その他 合計
トマッチ ントマッ ソリュー 投資育成 計 消去
ック
ング チング ション
減損損失 - 96,440 - - - 96,440 - - 96,440
(注)減損損失の詳細については、第4【経理の状況】1【四半期連結財務諸表注記事項】(四半期連結損益計算書
関係)の減損損失をご参照ください。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会
計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区
分に表示しております。
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(重要な後発事象)
(行使価額修正条項及び行使許可条項付新株予約権の権利行使)
当社が発行いたしました「第9回新株予約権(行使価額修正条項及び行使許可条項付)」につき、当第2四半期連
結会計期間末後から2019年4月30日までに以下の通り権利行使が行われております。
行使新株予約権個数 3,250個
交付株式数 325,000株
行使価額総額 541,003千円
未行使新株予約権個数 6,500個
増加する発行済株式数 325,000株
資本金増加額 270,501千円
資本準備金増加額 270,501千円
※当第2四半期連結会計期間末時点における発行済株式数:14,755,160株(内自己株式数:48株)
(連結子会社の解散及び清算)
当社は、2019年5月14日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社クラウドマネーを解散及び清
算することを決議いたしました。
(1)解散及び清算の理由
当社のメインユーザーであるクラウドワーカーに向けたモバイルウォレット(決済)アプリのリリースに向け
て決済アプリのシステム開発を進めておりましたが、昨今のモバイルウォレット事業の競争環境激化により、当
初想定していた収益性と競争優位性を確立することが困難なことから、共同出資者であるJapan Digital Design
株式会社と慎重に協議を重ねた結果、早期撤退することが最適と判断し、合弁会社である株式会社クラウドマネ
ーを解散することを決定いたしました。
(2)当該子会社の名称、事業内容及び出資比率等
① 名称 株式会社クラウドマネー
② 所在地 東京都渋谷区
③ 事業内容 デジタルウォレットアプリの開発
④ 資本金 200,000千円
⑤ 出資者 当社(66%)、Japan Digital Design株式会社(34%)
(3)解散及び清算の時期
① 2019年5月14日 当社取締役会にて決議
② 2019年5月31日 株式会社クラウドマネーの株主総会にて解散決議
③ 2019年7月 清算結了(予定)
(4)当該子会社の状況
資産総額 163,323千円
負債総額 39,630千円
(5)解散及び清算による損益への影響
当該連結子会社の清算に伴う連結業績への影響につきましては、現在精査中です。
(6)解散及び清算による営業活動等への影響
営業活動等に及ぼす重要な影響はありません。
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3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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