3896 阿波製紙 2021-05-19 17:30:00
中期経営計画策定に関するお知らせ [pdf]
2021 年5月 19 日
各 位
会 社 名 阿 波 製 紙 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 三木 康弘
(コード番号:3896 東証第一部)
問合せ先 取締役上席執行役員
岡 澤 智
経営管理部長
( TEL. 088- 631- 8101)
中期経営計画策定に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、2021 年度から 2023 年度までの3年間を対象とする新中期
経営計画『Awa Breakthrough Plan』を下記のとおり決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.会社の経営の基本方針
当社グループは、果たすべき使命として紙の可能性を追求し、新しい機能材料を開発すること、環
境との調和を目指した商品を開発・製造することを掲げ、独自の製品・技術・サービスで世界一の会
社を目指しております。世の中の流れを的確に捉え、お客様との接点を強化し、自らのコア技術を高
めて、新時代に向けた新たなビジネスを展開してまいります。
2.中期経営計画の骨子
当社グループは、長期経営基本方針として「新市場の開拓と事業領域の拡大」 「中核商品のグロー
バル市場における競争優位の追究」 「SDGs と高収益の両立」を掲げております。
新中期経営計画では、中期事業戦略として「基盤事業の拡大と強化」及び「新事業の創出」を掲げ
ました。基盤事業におきましては、伸びていく市場に対し競争力優位を更に高めるため、生産力の増
強及び営業力の強化を図り、新事業の創出におきましては、サーマルマネジメント事業の確立、
MBR(膜分離活性汚泥法)用浸漬膜ユニットを主とする水環境事業の拡大に努めてまいります。また、
アライアンスの戦略的活用やブランド戦略の強化と展開に取り組み、事業領域の拡大を図ってまいり
ます。
当社グループは SDGs において注力する 10 の目標を設定しております。当社は持続可能な社会の実
現と利益追求の両立を目指し、優しい素材を使い、優しい機能を提供し、優しい社会を考え、事業目
標を設定し達成を目指してまいります。更に、収益構造と資本効率の向上のため、生産プロセスおよ
び業務プロセスの見直し、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進等の各種方策に取り組み、
経営基盤の強化を図ってまいります。
3.目標とする経営指標
当社グループでは、健全な経営と企業価値向上のため、総資産経常利益率(ROA)を重要な経営指標
と位置付けております。今回の中期経営計画については、最終年度の総資産経常利益率(ROA)は
4.4%といたします。売上高及び利益率の持続的向上や資本の効率的運用に取り組み、この目標の達
成に向けてグループ一丸となって注力してまいります。
数値目標
2021 年 3 月期 2022 年 3 月期 2023 年 3 月期 2024 年 3 月期
(実績) (初年度) (2 年目) (最終年度)
売上高 126 億円 147 億円 163 億円 184 億円
営業利益 △1.5 億円 3.6 億円 5.2 億円 11.3 億円
総資産経常利益率(ROA) - 2.1% 2.4% 4.4%
(注意事項)当社では事業環境の変化に対応するため、3年間の中期経営計画を1年毎に更新を行う「ローリン
グ方式」を採用しております。また、本資料に記載されている見通し・目標は、種々の前提に基づくものであ
り、将来の計数数値、施策の実現を確約したり、保証したりするものではありません。
以 上
第3次 中期経営計画
AWA Breakthrough Plan
<第108期〜第110期 2022年3月期-2024年3月期>
第3次 中期経営計画 <2022年3月期-2024年3月期>
AWA Breakthrough Plan
⻑期経営基本⽅針
1.新市場の開拓と事業領域の拡⼤
2.中核商品のグローバル市場における競争優位の追究
3.SDGsと⾼収益の両⽴
中期⽅針
1.中期事業戦略 ①基盤事業の拡⼤と強化
②新事業の創出
2.経営基盤の強化 ①デジタル営業の推進
②生産性カイカクの実践
③人財育成
1
⻑期経営基本⽅針
【持続可能な社会の実現と利益追求の両⽴】
1.当社は、優しい素材を使い、優しい機能を提供し、優しい社会を考え、2030年
の事業目標を設定し、達成を目指します。
2.企業価値のさらなる向上と社会的課題の解決に向けた、「内部体制の整備・地
域社会への貢献」を推進していきます。
優先課題 方 針 SDGs目標
・CO2削減へのチャレンジ
・環境負荷の低減 ・EV・⽔素社会に向けた技術革新
・地球温暖化防止
・廃棄物削減
・安全な⽔の普及と⽔資源の有効
・リサイクル促進
活用にパートナーとともに貢献する
・エネルギー効率改善
・⽔不⾜や⽔質汚濁問題解決 ・環境にやさしい素材・原料を使用
する
・資源の循環を推進する
・健康/労働安全衛生
・働きがい ・働きがいのある職場作りの推進
・ワークライフバランス ・障がい者・⼥性活躍の拡⼤
・ダイバーシティ
2
中期事業計画
⾃動⾞関連資材 ⽔処理関連資材 一般産業用資材 売上高
184億円
売上高 営業利益(率)
売上高 163億円 11.3億円(6.2%)
154億円 売上高 営業利益(率) ROA
営業利益(率) 147億円 5.2億円(3.2%) 4.4% 第106期比
2.7億円(1.7%) 売上高 営業利益(率) ROA
総資産経常利益率ROA 126億円 3.6億円(2.5%) 2.4%
1.7% 営業利益(率) ROA 29 +115.4%
△1.5億円(-%) 2.1% 18
13 ROA
-% 14
12 76 +35.7%
56 68
61
48
85 79
72 77 -7.1%
66
第106期 第107期 第108期 第109期 第110期
2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期
(実績) (実績) (目標) (目標) (目標)
3
中期事業戦略
基盤事業の拡大
基盤事業の 22億円 (分離膜用湿式不織布、
拡大と強化 フィルターメディア等)
水環境事業の確⽴
6億円 (MBR用浸漬膜ユニット等)
新事業の創出
サーマルマネジメント事業の確⽴
12億円 (断熱材、熱拡散材等)
その他
△10億円 (クラッチ板用摩擦材他)
連結売上⾼ 154億円 + 30億円 =184億円
[2020年3月期] [2024年3月期]
4
経営基盤の強化
戦略投資(3カ年投資額 94億円)
<2022年3月期-2024年3月期>
1.増産設備投資 62億円
2.維持設備投資 17億円
3.研究開発投資 13億円
4.IT投資 2億円
5
経営基盤の強化
DXによる労働生産性の向上
RPA 営業支援
WEB会議
(定型業務自働化) ツール
ペーパーレス
ERP
ハンコレス タスク管理
(経営情報統合)
キャッシュレス
Wi-fi等
会議の⾒直し 人材育成
インフラ整備
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