3895 J-ハビックス 2021-11-05 15:10:00
2022年3月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月5日
各 位
会社名 ハビックス株式会社
代表者 代表取締役社長 吉村 和彦
(JASDAQ コード番号:3895)
問合せ先 常務取締役 伊神 清隆
電話 058-296-3911(代)
2022 年3月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績の動向などを踏まえ、2021 年5月 11 日に公表いたしました通期連結業績予想を
下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.2022 年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 13,000 500 500 350 44.56
今回発表予想(B) 11,500 20 40 70 8.89
増減額(B-A) △1,500 △480 △460 △280
増減率(%) △11.5 △96.0 △92.0 △80.0
(ご参考)前年実績
10,647 768 824 561 71.51
(2021 年3月期)
2. 修正の理由
当第2四半期連結累計期間における売上高は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が
延長されたこと等に伴い、外食産業市場向け製品の受注が伸び悩んだこと、また衛生材料市場におき
ましても、コロナ禍における急激な出生率の低下等により、紙おむつ向け製品の販売数量が減少した
ことから、大変厳しい状況にて推移しました。
また、当第2四半期連結累計期間における各利益につきましては、主要原材料であるパルプ価格の
急騰、燃料価格の高騰、加えて為替相場が円安方向に推移したことにより製造コストが急激に上昇す
る中、販売価格の修正を推し進めたものの、製造コストの上昇を十分に補うまでには至らず、大きく
減少することとなりました。
以上の当第2四半期累計期間の業績を踏まえて、
2022 年3月期の通期連結業績予想につきましては、
今後コロナ禍の収束により市況の回復を期待するものの、為替相場や原燃料価格の動向には不安定要
素もあることから、売上高、各利益ともに前回予想を下回る見込みといたしました。
(注)上記の予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上