3878 巴川紙 2020-02-13 14:00:00
2020年3月期 通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 2 月 13 日
各 位
会社名
登記社名:株式会社巴川製紙所
コード番号 3878
(URL https://www.tomoegawa.co.jp)
代表者名 代表取締役社長 井上 善雄
問合せ先 上席執行役員
CFO 経営戦略本部長 古谷 治正
( T E L 0 5 4 - 2 5 6 - 4 3 1 9 )
2020 年 3 月期 通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年 11 月 12 日に公表しました 2020 年 3 月期通期連結業績予想を
下記のとおり修正し、併せて、2020 年 3 月期期末配当予想についても、下記のとおり修正することとい
たしましたので、お知らせいたします。
記
1.2020 年 3 月期 通期連結業績予想の修正について
(1)2020 年 3 月期 通期連結業績予想値の修正(2019 年 4 月1日~2020 年 3 月 31 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
32,000 250 200 0 0.00
今回修正予想(B) 31,500 △120 △150 △350 △34.58
増減額(B-A) △500 △370 △350 △350 ―
増減率(%) △1.6 ― ― ― ―
(ご参考)
33,439 672 674 △2,032 △199.93
前年同一期間実績
(2)修正の理由
通期連結業績予想につきましては、トナー市場における更なる価格競争の激化や、電子材料事業
でのスマートフォン等の携帯端末向け光学フィルム関連の需要減少が更に見込まれることから、売
上高は前回公表予想値を下回る見通しとなりました。
利益面では、新規コストダウン施策による利益改善効果を見込んでいるものの、減収による減益
影響を挽回するまでには至らず、全ての利益項目で前回公表予想値を下回る見通しとなりました。
なお、新型コロナウィルス感染拡大に伴う春節休暇延長による中国子会社での影響は、現時点で
は軽微であるものの今回修正予想値に織り込んでおり、更なる業績への影響が発生した場合には、
速やかにお知らせいたします。
今後、固定費削減を含む収益改善策を実施すると共に、各事業で手掛けている新製品の市場投入
を加速、特に電子材料事業において「第 5 世代移動通信システム(5G)」関連の新製品に注力する
ことで、来年度早々の黒字体質復帰を目指して参ります。
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2.配当予想の修正について
(1)2020 年 3 月期配当予想
年間配当金(円)
第 2 四半期末 期末 合計
前回予想 円 銭 円 銭 円 銭
(2019 年 5 月 15 日) 0.00 25.00 25.00
今回修正予想 - 0.00 0.00
当期実績 0.00 - -
(ご参考)前期実績
0.00 25.00 25.00
(2019 年 3 月期)
(2)修正の理由
当社は、中期的視点に立って着実に株主価値を向上させることを目標としており、株主に対する
適正な利益還元を経営の最重要課題として位置付けております。配当につきましては、安定的な配
当を継続実施していくことを基本方針としつつ、連結及び単体業績水準と、内部留保の確保や財務
体質の強化等を総合的に勘案して決定しております。
しかしながら、
「1.2020 年 3 月期 通期連結業績予想の修正について」に記載のとおり、当期の
業績見通しを鑑みて、誠に遺憾ではございますが、配当予想を「25 円 00 銭」から「無配」へ修正
することといたしました。
株主の皆様には深くお詫び申し上げるとともに、可能な限り早期に復配できるよう努めてまいり
ますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業
績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上
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