3878 巴川紙 2019-08-09 14:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 8 月 9 日
各 位
会社名
登記社名:株式会社巴川製紙所
コード番号 3878
(URL https://www.tomoegawa.co.jp)
代表者名 代表取締役社長 井上 善雄
問合せ先 上席執行役員
CFO 経営戦略本部長 古谷 治正
( T E L 0 5 4 - 2 5 6 - 4 3 1 9 )
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年 5 月 15 日付当社「2019 年 3 月期 決算短信[日本基準]
(連結)」
にて公表しました連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.2020 年 3 月期 第 2 四半期累計期間連結業績予想数値の修正(2019 年 4 月1日~2019 年 9 月 30 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
16,500 300 300 200 19.67
今回修正予想(B) 16,000 50 50 △100 △9.88
増減額(B-A) △500 △250 △250 △300 ―
増減率(%) △3.0 △83.3 △83.3 ― ―
(ご参考)
16,447 305 317 85 8.41
前年同一期間実績
2.2020 年 3 月期 通期連結業績予想数値の修正(2019 年 4 月1日~2020 年 3 月 31 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
34,500 800 800 650 63.93
今回修正予想(B) 33,500 550 550 300 29.64
増減額(B-A) △1,000 △250 △250 △350 ―
増減率(%) △2.9 △31.3 △31.3 △53.8 ―
(ご参考)
33,439 672 674 △2,032 △199.93
前年同一期間実績
3.修正の理由
(1)第 2 四半期累計期間連結業績予想の修正について
当第 2 四半期累計期間の連結業績予想は、トナー事業における前期第 4 四半期での意図せざる
前倒し受注の反動や中国市場での価格競争激化などによる販売金額減少に加えて、 電子材料事業
でも長期化する半導体市場の需給調整の影響が見込まれることから、 前回公表予想を下回る見通
しとなりました。
業績予想の前提となる期中平均為替レートは、1 米ドル 109 円(前回予想より 1 円の円高)と
しております。
(2)通期連結業績予想の修正について
為替レート変動が円高に進行している中で、その影響を最も受けるトナー事業は、下期に向け
た新製品投入を加速するとともに、円高対策として生産拠点を日本から海外へのシフトを進める
1
ことで、 前期末に製造設備の増強が完了した中国製造子会社 2 社の稼働率を上げていきます。 更
に継続したコストダウン活動をより拡充することで価格競争力強化に努め、 積極的な販売活動の
更なる展開により販売数量増加に繋げてまいります。また、電子材料事業においては、引き続き
「第 5 世代移動通信システム(5G)
」需要の確実な取り込みに注力することや、光学フィルム関
連の新製品開発加速による売上高増加を見込んでいます。
利益面においても、当初設定したコストダウン施策に加え、洋紙事業構造改革などの新規コス
トダウン施策の積み上げ効果を見込んでいるものの、 2 四半期累計期間までの劣勢を挽回する
第
までには至らず、前回公表予想を下回る見通しとなりました。
業績予想の前提となる期中平均為替レートは、1 米ドル 107 円(前回予想より 3 円の円高)と
しております。
※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業
績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上
2