3853 アステリア 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年11月12日
上場会社名 アステリア株式会社 上場取引所 東
コード番号 3853 URL https://www.asteria.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)平野 洋一郎
問合せ先責任者 (役職名) 常務執行役員コーポレート本部長 (氏名)齊藤 裕久 TEL 03-5718-1655
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 機関投資家及び個人投資家向け
(百万円未満四捨五入)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 1,368 2.1 862 155.6 889 172.5 616 160.6 559 134.7 712 218.3
2021年3月期第2四半期 1,340 2.1 337 - 326 966.9 237 - 238 - 224 -
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 33.93 33.93
2021年3月期第2四半期 14.46 14.46
(注)基本的及び希薄化後1株当たり四半期利益については、親会社の所有者に帰属する四半期利益の数値を基に算出しております。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 9,077 6,355 6,117 67.4
2021年3月期 7,907 5,721 5,544 70.1
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 0.00 - 4.50 4.50
2022年3月期 - 0.00
2022年3月期(予想) - - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2022年3月期の期末の配当予想につきましては、現時点では未定としております。
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,900 7.9 1,000 22.0 1,000 △2.6 850 5.3 51.61
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :有
③ 会計上の見積りの変更 :有
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 17,491,265株 2021年3月期 17,491,265株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 705,208株 2021年3月期 704,611株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 16,468,734株 2021年3月期2Q 16,464,308株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足資料及び四半期決算説明会内容の入手方法)
当社は、以下の通りインターネットでの決算説明会を開催する予定です。使用する資料については、当社ウェブサ
イトで掲載する予定です。また、説明会の模様は、YouTube Liveによりライブ配信するほか、後日当社ウェブサイト
で公開する予定です。
2021年11月12日(金) 18:00~
アステリア㈱ 2022年3月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 5
(2)要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………… 8
(4)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 9
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 11
(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 12
(会計上の見積りの変更) ………………………………………………………………………………………… 12
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 12
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アステリア㈱ 2022年3月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2021年4月~9月)における当社グループの業績は、売上収益については2.1%増
の増収となり、利益については営業利益155.6%増、税引前四半期利益172.5%増、親会社の所有者に帰属する四半
期利益134.7%増と大幅増益となりました。
売上収益については、欧米(特に米国と英国)において、未だに収まらない新型コロナウイルス感染拡大の影響
を受け、デザイン事業が前年同期比で減収となったものの、「ASTERIA Warp」(アステリア ワープ)を主力製品
とするソフトウェア事業が伸張したことが全体の収益を押し上げました。
利益については、中期経営計画「STAR」に沿った人員の拡充やマーケティング施策を実施したことにより、ソフ
トウェア事業は販売費及び一般管理費が増加したものの、投資事業による収益が増益の要因となりました。
≪当社グループの取り組み≫
当社グループでは、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて積極的な対応を継続しております。中
国以外の全ての拠点において、各国の感染状況に合わせ全社的なテレワークを継続するとともに、働く環境の多様
化を推進することで、事業のスムーズな遂行と社員の感染予防を両立しています。
また、当社の製品/サービスにおいても、当社が主催する全てのイベント/セミナーをオンライン化して顧客企
業の感染拡大防止に努めるとともに、個別の製品/サービスにおいて、顧客企業のクラウド化(Cloud)、自動化
(Automation)、遠隔化(Remote)を支援するための数々の取り組みを実施しています。
当第2四半期連結累計期間(以下、「当第2四半期」)における連結業績は以下のとおりです。
区分 前第2四半期 当第2四半期 増減率
売 上 収 益 1,339,799千円 1,368,473千円 2.1%
営 業 利 益 337,181千円 861,995千円 155.6%
税 引 前 四 半 期 利 益 326,312千円 889,361千円 172.5%
親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 す る
238,105千円 558,825千円 134.7%
四 半 期 利 益
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アステリア㈱ 2022年3月期第2四半期決算短信
≪当社の報告セグメント≫
当社の報告セグメントは、当社の経営資源の配分の決定及び業績の評価を行うための区分を基礎とし、「ソフトウ
ェア事業セグメント」と「投資事業セグメント」の2つを報告セグメントとしています。「ソフトウェア事業セグメ
ント」は、当社が創業来拡大している企業向けの「ソフトウェア事業」と、2017年に買収したThis Place社にて提供
する「デザイン事業」の2つの事業で構成されます。「投資事業セグメント」は、2019年に開始したAsteria Vision
Fund Inc.で実施する企業投資事業で構成されます。
≪ソフトウェア事業セグメント≫
ソフトウェア事業セグメントは2つの事業で構成され、それぞれの売上状況は以下の通りです。
<ソフトウェア事業>
前第2四半期 当第2四半期 前年同期比
売 上 収 益 1,070,159千円 1,196,981千円 111.9%
「ASTERIA Warp」は、テレワークに対応した社内システムの構築などによる新たな連携ニーズの拡大が継続してい
ることから、製品シリーズ全体として販売が好調でした。特に、旗艦製品となるライセンス版の売上は20%を超える
増収を記録するなど、ソフトウェア事業全体を牽引しています。
AI搭載IoT統合エッジウェア「Gravio」は、コロナ禍による3密回避に対応するニーズが引き続き旺盛であったこ
とに加え、販売パートナーが拡大していることから、幅広い業種での採用に繋がっています。
モバイルアプリ作成ツール「Platio」は、現場のDX推進や業務アプリの内製化を実現するノーコード開発ツールな
どが注目されるなか、観光・小売などデジタル化による業務改善意欲の高い業界からの引合いが好調です。また、
ASTERIA Warp販売パートナーと地方を含めた販促活動を展開した結果、約2倍の増収を記録しました。
「Handbook」は社内業務のペーパーレス化ニーズが拡がり、既存顧客での利用拡大やオンラインミーティング用途
等で堅調に推移しました。
<デザイン事業>
前第2四半期 当第2四半期 前年同期比
売 上 収 益 269,641千円 171,492千円 63.6%
新型コロナウイルス感染拡大による影響で小売業における顧客プロジェクトの見直しが発生しました。英国・米国
を中心に既存顧客からの追加受注を獲得できたほか、新規顧客獲得に向けた動きを強化したものの、上記見直しによ
る減少を補えず、前年同期比で減収となりました。
≪投資事業セグメント≫
投資事業セグメントは、2019年に開始したAsteria Vision Fund Ⅰ,L.P.(AVF-1)を通じた企業投資事業です。AVF-1
は「4D戦略」(Data, Device, Decentralized, Design)に基づく投資を実施しており、その業績は、国際会計基準に基
づき投資先の評価額の増減を計上しています。
前第2四半期 当第2四半期 前年同期比
評 価 額 の 増 減 -千円 655,749千円 -
AVF-1の投資先のうち、Gorilla Technology社(台湾)において評価増、Imagine Intelligent Material社(オース
トラリア)において評価減が発生しました。
なお、「評価額の増減」は、要約四半期連結損益計算書の「その他の収益」に含まれております。
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アステリア㈱ 2022年3月期第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び資本の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間における資産合計は、9,077,182千円となり、前連結会計年度末に比べ1,169,739千
円増加しました。この主な要因は、現金及び現金同等物400,458千円の減少に対し、その他の金融資産1,111,629
千円及び有形固定資産(主に使用権資産)301,604千円の増加によるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間における負債は、2,722,511千円となり、前連結会計年度末に比べ536,354千円増加
しました。この主な要因は、繰延税金負債208,102千円、営業債務及びその他の債務121,283千円、その他の金融
負債(主にリース負債)160,441千円の増加によるものです。
(資本)
当第2四半期連結会計期間における資本は、6,354,671千円となり、前連結会計年度末に比べ633,385千円増加
しました。この主な要因は、その他の資本の構成要素111,690千円の増加及び利益剰余金464,837千円の増加によ
るものです。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末より
400,458千円減少し、2,050,969千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は196,149千円(前年同期495,478千円の獲得)となりました。主に税引前四半
期利益889,361千円の獲得、その他の収益688,275千円(主に投資有価証券の評価)の増加、営業債権及びその他
の債権91,279千円の増加によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は374,563千円(前年同期122,863千円の使用)となりました。主に貸付けによ
る支出333,390千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は209,837千円(前年同期203,673千円の使用)となりました。主に配当金の支
払額75,196千円及び長期借入金の返済による支出107,339千円によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2021年9月30日に公表いたしました業績予想に変更はありません。
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 2,451,427 2,050,969
営業債権及びその他の債権 256,185 347,604
棚卸資産 - 1,599
その他の金融資産 - 335,850
その他の流動資産 79,766 143,373
流動資産合計 2,787,378 2,879,395
非流動資産
有形固定資産 180,934 482,538
のれん 1,014,556 1,003,287
無形資産 69,088 77,568
持分法で会計処理されている投資 332,498 330,374
その他の金融資産 3,380,190 4,155,969
その他の非流動資産 142,800 148,051
非流動資産合計 5,120,065 6,197,787
資産合計 7,907,443 9,077,182
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アステリア㈱ 2022年3月期第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
借入金 242,800 242,800
営業債務及びその他の債務 182,417 303,699
未払法人所得税等 99,305 104,575
その他の金融負債 64,400 36,931
その他の流動負債 624,462 743,561
流動負債合計 1,213,385 1,431,567
非流動負債
引当金 16,500 9,338
借入金 643,000 571,600
繰延税金負債 101,370 309,472
その他の金融負債 210,165 398,075
その他の非流動負債 1,737 2,459
非流動負債合計 972,773 1,290,944
負債合計 2,186,157 2,722,511
資本
資本金 2,275,343 2,275,343
資本剰余金 2,452,226 2,453,700
自己株式 △532,437 △537,409
その他の資本の構成要素 △138,219 △26,529
利益剰余金 1,486,814 1,951,651
親会社の所有者に帰属する持分合計 5,543,727 6,116,757
非支配持分 177,559 237,914
資本合計 5,721,286 6,354,671
負債及び資本合計 7,907,443 9,077,182
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アステリア㈱ 2022年3月期第2四半期決算短信
(2)要約四半期連結損益計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上収益 1,339,799 1,368,473
売上原価 250,927 225,879
売上総利益 1,088,872 1,142,594
販売費及び一般管理費 796,410 965,398
その他の収益 45,212 688,275
その他の費用 493 3,477
営業利益 337,181 861,995
金融収益 26,937 35,601
金融費用 35,929 4,327
持分法による投資損益(△損失) △1,877 △3,907
税引前四半期利益 326,312 889,361
法人所得税費用 89,763 272,886
四半期利益 236,549 616,475
四半期利益の帰属
親会社の所有者 238,105 558,825
非支配持分 △1,556 57,650
四半期利益 236,549 616,475
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 14.46 33.93
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 14.46 33.93
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(3)要約四半期連結包括利益計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期利益 236,549 616,475
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融
△22,078 98,631
資産
純損益に振り替えられることのない項目合計 △22,078 98,631
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 9,278 △2,875
純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 9,278 △2,875
その他の包括利益合計 △12,800 95,756
四半期包括利益 223,750 712,232
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 228,999 651,877
非支配持分 △5,250 60,355
四半期包括利益 223,750 712,232
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(4)要約四半期連結持分変動計算書
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の
資本金 資本剰余金 自己株式 在外営業 包括利益を
活動体の 通じて公正 合計
換算差額 価値で測定
する金融資産
千円 千円 千円 千円 千円 千円
2020年4月1日時点の残高 2,275,343 2,474,701 △537,645 △70,536 △179,778 △250,314
四半期利益 - - - - - -
その他の包括利益 - - - 12,972 △22,078 △9,105
四半期包括利益合計 - - - 12,972 △22,078 △9,105
配当金 - - - - - -
自己株式の取得 - - △6,032 - - -
自己株式の処分 - △3,443 12,857 - - -
株式に基づく報酬取引 - △201 - - - -
非支配持分との取引 - △12,219 - - - -
所有者との取引額合計 - △15,863 6,824 - - -
2020年9月30日時点の残高 2,275,343 2,458,837 △530,821 △57,563 △201,856 △259,419
親会社の所有者に帰属する
持分
非支配持分 資本合計
利益剰余金 合計
千円 千円 千円 千円
2020年4月1日時点の残高 758,336 4,720,420 151,115 4,871,535
四半期利益 238,105 238,105 △1,556 236,549
その他の包括利益 - △9,105 △3,694 △12,800
四半期包括利益合計 238,105 228,999 △5,250 223,750
配当金 △67,166 △67,166 - △67,166
自己株式の取得 - △6,032 - △6,032
自己株式の処分 - 9,413 - 9,413
株式に基づく報酬取引 - △201 - △201
非支配持分との取引 △11,704 △23,923 △3,142 △27,065
所有者との取引額合計 △78,870 △87,909 △3,142 △91,051
2020年9月30日時点の残高 917,571 4,861,511 142,723 5,004,233
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アステリア㈱ 2022年3月期第2四半期決算短信
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の
資本金 資本剰余金 自己株式 在外営業 包括利益を
活動体の 通じて公正 合計
換算差額 価値で測定
する金融資産
千円 千円 千円 千円 千円 千円
2021年4月1日時点の残高 2,275,343 2,452,226 △532,437 119,415 △257,634 △138,219
四半期利益 - - - - - -
その他の包括利益 - - - △5,580 98,631 93,052
四半期包括利益合計 - - - △5,580 98,631 93,052
配当金 - - - - - -
自己株式の取得 - - △4,971 - - -
株式に基づく報酬取引 - 1,474 - - - -
その他の資本の構成要素から利益剰余金
- - - △643 19,281 18,639
への振替
その他 - - - - - -
所有者との取引額合計 - 1,474 △4,971 △643 19,281 18,639
2021年9月30日時点の残高 2,275,343 2,453,700 △537,409 113,193 △139,722 △26,529
親会社の所有者に帰属する
持分
非支配持分 資本合計
利益剰余金 合計
千円 千円 千円 千円
2021年4月1日時点の残高 1,486,814 5,543,727 177,559 5,721,286
四半期利益 558,825 558,825 57,650 616,475
その他の包括利益 - 93,052 2,705 95,756
四半期包括利益合計 558,825 651,877 60,355 712,232
配当金 △75,639 △75,639 - △75,639
自己株式の取得 - △4,971 - △4,971
株式に基づく報酬取引 - 1,474 - 1,474
その他の資本の構成要素から利益剰余金
△18,639 - - -
への振替
その他 290 290 - 290
所有者との取引額合計 △93,988 △78,846 - △78,846
2021年9月30日時点の残高 1,951,651 6,116,757 237,914 6,354,671
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アステリア㈱ 2022年3月期第2四半期決算短信
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 326,312 889,361
減価償却費及び償却費 115,427 100,544
金融収益 △26,937 △35,601
金融費用 35,929 4,327
持分法による投資損益(△は益) 1,877 3,907
その他の収益 45,212 △688,275
営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) 29,721 △91,279
営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) △45,187 △17,806
その他 29,555 120,387
小計 511,909 285,566
利息及び配当金の受取額 12,527 30,671
利息の支払額 △3,217 △3,787
法人所得税の支払額 △25,741 △116,301
営業活動によるキャッシュ・フロー 495,478 196,149
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △8,636 △31,504
有形固定資産の売却による収入 363 43
貸付けによる支出 - △333,390
無形資産の取得による支出 △1,726 -
投資の取得による支出 △106,930 △109,810
投資の売却及び償還による収入 - 100,000
その他 △5,934 98
投資活動によるキャッシュ・フロー △122,863 △374,563
財務活動によるキャッシュ・フロー
非支配持分からの払込による収入 2,132 -
長期借入金の返済による支出 △71,400 △107,339
リース負債の返済による支出 △67,595 △27,301
配当金の支払額 △66,811 △75,196
財務活動によるキャッシュ・フロー △203,673 △209,837
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 168,942 △388,250
現金及び現金同等物の期首残高 2,477,322 2,451,427
現金及び現金同等物の為替変動による影響 18,884 △12,208
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,665,147 2,050,969
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(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用し
た会計方針と同一です。
なお、当第2四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率を基に算定しております。
当社グループは、第1四半期連結会計期間より、以下の基準を適用しております。
IFRS 新設・改訂の概要
IFRS第16号 リース COVID-19に関連した2021年6月30日以降の賃料減免に関する会計処理を改訂
本改訂は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の直接的な結果として賃料減免を受けたリースの借手
に対して、簡便的な会計処理を選択することを認めるものであり、2021年3月の改訂により適用期間が延長されてお
ります。
当社グループは、上記の要件を満たす賃料減免について本便法を前連結会計年度より引き続き適用しております。
また、本便法の適用により当第2四半期連結累計期間における影響はありません。
(会計上の見積りの変更)
当社グループは、リモートワーク主体の勤務体系に働き方を変えており、第1四半期連結累計期間において、当社
グループが賃借するオフィスの一部を解約することを決定いたしました。
一部解約通知に伴い、将来のリース料、解約オプションの行使に関する判定等について変動が生じるため、リース
負債の再測定を行っております。その結果、当第2四半期連結累計期間においてリース負債が57,972千円、使用権資
産が33,916千円減少するとともに、営業利益及び税引前四半期利益が24,050千円増加しております。
(セグメント情報)
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当企業集団の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取
締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
す。
当社グループは、「ソフトウェア事業」および「投資事業」の2つを報告セグメントとし、2つの事業を基
礎として組織が構成されております。
「ソフトウェア事業」には、当社が創業来拡大している企業向けの「ソフトウェア事業」と「デザイン事
業」の2つの事業で構成されます。
「投資事業」は、米国に拠点を置く100%子会社Asteria Vision Fund Inc.が管理する投資で構成されていま
す。
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(2)報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及び資産の金額に関する情報
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
報告セグメント
調整額
ソフトウェ 連結
投資事業 計 (注)1
ア事業
千円 千円 千円 千円 千円
売上収益
外部収益 1,339,799 - 1,339,799 - 1,339,799
セグメント間収益 32 12,831 12,863 △12,863 -
合計 1,339,831 12,831 1,352,662 △12,863 1,339,799
セグメント利益(△損失)(注)2 301,858 △9,664 292,194 268 292,462
その他の収益及び費用 44,719
金融収益 26,937
金融費用 35,929
持分法による投資損益(△損失) △1,877
税引前四半期利益 326,312
その他の項目
減価償却費及び償却費 115,326 101 115,427 - 115,427
(注)1.「調整額」は、主としてセグメント間取引消去額を表示しております。
2.セグメント利益(△損失)は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
報告セグメント
調整額
ソフトウェ 連結
投資事業 計 (注)1
ア事業
千円 千円 千円 千円 千円
売上収益
外部収益 1,368,473 - 1,368,473 - 1,368,473
セグメント間収益 33 13,177 13,210 △13,210 -
合計 1,368,506 13,177 1,381,683 △13,210 1,368,473
セグメント利益(注)2 192,051 640,684 832,735 210 832,945
その他の収益及び費用 29,050
金融収益 35,601
金融費用 4,327
持分法による投資損益(△損失) △3,907
税引前四半期利益 889,361
その他の項目
減価償却費及び償却費 100,370 174 100,544 - 100,544
(注)1.「調整額」は、主としてセグメント間取引消去額を表示しております。
2.セグメント利益は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しておりますが、その他
の収益及び費用のうち、Asteria Vision Fund Ⅰ,L.P.で保有する純損益を通じて公正価値で測定する
金融資産に関する評価損益は投資事業のセグメント利益に振り替えております。
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