ソフトウェアで世界をつなぐ
2022年3月期
第１四半期決算説明会
アステリア株式会社（東証一部:3853）
2021年8月12日
3853
(C) 2021 Asteria Corporation
決算概要
2022年3月期 第１四半期決算
（国際会計基準 = IFRS）
2022年３月期 第１四半期決算説明会 2 (C) 2021 Asteria Corporation
中期経営計画
Sustainable
持続的貢献に伴う持続的成長
Refine
さらに磨きをかける
Top-line
価値創造に伴う売上成長
(C) Corporation Acquisition
(C) 2021 Asteria2018 Infoteria Corporation
企業/技術買収でスピードを獲得
2022年３月期 第１四半期決算説明会 小国町「アステリアの森」
fi
中期経営計画
2021年3月期 2024年3月期
実績 計画
売上収益 26.9億円 45億円
+67.4%
調整後EBITDA
※調整後EBITDA＝営業利益＋減価償却費
6.2億円 １０億円
±のれん減損、未実現買収対価、未実現評価損益等
+62.5%
※IFRSは四捨五入表記
2022年３月期 第1四半期決算説明会 4
報告事業単位再編
2021年3月期まで 中期経営計画「STAR」
エンタープライズ ソフトウェア事業
ネットサービス デザイン事業
デザインサービス 投資事業
Asteria Vision Fund
2022年３月期 第１四半期決算説明会 5 (C) 2021 Asteria Corporation
各事業の構成
ソフトウェア事業
創業事業：企業向けソフトウェア製品
主要拠点：日本（東京）
ソフトウェアセグメント
デザイン事業
創発事業：2017年のM&Aにより開始
主要拠点：英国（ロンドン）
投資セグメント
投資事業
創造事業：2019年にAsteria Vision Fund開始
主要拠点：米国（テキサス州プレイノ市）
2022年３月期 第１四半期決算説明会 6 (C) 2021 Asteria Corporation
各事業の責任者
常務執行役員
ソフトウェア事業 熊谷 晋 (KUMAGAI, Susumu)
This Place CEO (当社執行役員)
デザイン事業 Dusan Hamlin
Asteria Vision Fund 代表
投資事業 吉田 晋司 (YOSHIDA, Shinji)
2022年３月期 第１四半期決算説明会 7 (C) 2021 Asteria Corporation
各事業の第１四半期
前期比
538
108.0%
ソフトウェア事業 581 サブスクが順調
0 100 200 300 400 500 600
（百万円）
前期比
136
73.2%
デザイン事業 100 海外のコロナによる
0 100 200 300 400 500 600 顧客ダメージ影響
（百万円）
売上計上は基本的に無し
投資事業 損益計上は投資先の評価替え※および為替による
※投資先の評価替えは最低での12ヶ月に１回、
さらに評価額に明らかな変化があった場合に実施
2022年３月期 第１四半期決算説明会 8 (C) 2021 Asteria Corporation
製品毎の状況①主力製品
主力製品①
✓新たな連携ニーズ拡大
✓ライセンス売上 約9%増
✓サブスク売上 約４割増
主力製品②
✓コロナ対応利用等により
堅調に推移
2022年３月期 第１四半期決算説明会 9 (C) 2021 Asteria Corporation
製品毎の状況②急成長製品
急成長製品①
✓ノーコード施策で売上 約２倍
採用事例拡大
鶴雅(つるが)リゾート
急成長製品②
✓コロナ需要で売上 約3倍
✓CO2センサーパック発売
2022年３月期 第１四半期決算説明会 10 (C) 2021 Asteria Corporation
ソフトウェア事業の売上種別構成
✓ ソフトウェア事業におけるストック（継続売上）型売上比率は７割を超える。
フロー型
ライセンス
29.8% サポート
44.4%
ストック型
サブスク 70.2%
25.8%
※サポート売上は、ライセンス売上に付帯してライセンス
金額の15%相当額を毎年サポート（技術問い合わせと
製品のアップデート）料金として継続的にいただくもの
2022年３月期 第１四半期決算説明会 11
ストック型売上の推移
✓ ストック型（サブスク＋サポート）売上が安定成長し続伸。
（百万円）
450
403
378
338
148 サブスク
139
ストック型売上収益
ストック型売上
225
前期比6.6%増
239 255 サポート
113
0
2018/3 2019/3 2020/3 2021/3 2022/3
第1四半期 第1四半期 第1四半期 第1四半期 第1四半期
2022年３月期 第１四半期決算説明会 12
販売管理費の推移と内訳
✓ 「中期経営計画STAR」に基づき、「人件費+募集採用費」および「広告販促費」
が計画通りに推移。
✓ 「その他」の「支払報酬（主に監査・弁護士報酬）」が増加
600
（単位：百万円）
構成比 前期比
500
501
396 166 33.0% その他 124.4%
400
販売管理費
133
42 8.4% 広宣販促費 369.4%
300
11 53 10.6% 研究開発費 97.0%
55
200
人件費 +
241 48.0% 募集採用費 122.5%
100 196
0
2021/3 2022/3
第１四半期 第１四半期
2022年３月期 第１四半期決算説明会 13
主要項目別販売管理費/構成比の推移
（３カ年比較）
人件費/率 (百万円） 旅費交通費/率 (百万円）
100% 50%
227
190 191
３９.9% 45.2% 33
50% 22.5%
7.0%
3 2 0.5%
0%
0% -5%
2020/3 2021/3 2022/3 2020/3 2021/3 2022/3
第１四半期 第１四半期 第１四半期 第１四半期 第１四半期 第１四半期
地代家賃/率 (百万円） 広宣販促費/率 (百万円）
50% 50%
35 42
29
24 33
25% 25%
7.3% 4.8% 6.9% 11
8.4%
0% 0%
2020/3 2021/3 2022/3 2020/3 2021/3 2022/3
第１四半期 第１四半期 第１四半期 第１四半期 第１四半期 第１四半期
2022年３月期 第１四半期決算説明会 14 (C) 2021 Asteria Corporation
売上収益から営業利益までの内訳
✓ 「中期経営計画STAR」に基づいた「販管費」の増加により営業利益が減少。
900
800
（単位：百万円）
2022年3月期 第１四半期
700 681
製品・サービス原価: 116
売上原価
600 600 アーンアウト: ー
500
400 400
販管費: 501
300
200 200 その他の収益/費用
100
26 90
0 0
-100 売上収益 営業利益
2022年３月期 第１四半期決算説明会 15
営業利益/税引前利益/当期利益
（親会社の所有者に帰属する）
202２年3月期 第１四半期
（単位：百万円）
150
金融収益・費用: 11
法人所得税費用: 24
持分法による
投資損失: 1
100 非支配持分: 1
100 90
78
50
0
営業利益 税引前利益 当期利益
（親会社の所有者に帰属する）
2022年３月期 第１四半期決算説明会 16
経営指標の推移（前年同期比）
売上総利益/率 (百万円） 営業利益/率 (百万円）
100% 50%
81.5% 565
83.0% 158
549
23.4%
75% 25% 90 13.2%
50% 0%
2021/3 2022/3 2021/3 2022/3
第１四半期 第１四半期 第１四半期 第１四半期
サブスク売上/率 (百万円） 海外売上/率 (百万円）
50% 50%
139 148
21.8% 137
20.6% 20.3%
25% 25% 104 14.7%
0% 0%
2021/3 2022/3 2021/3 2022/3
第１四半期 第１四半期 第１四半期 第１四半期
2022年３月期 第１四半期決算説明会 17 (C) 2021 Asteria Corporation
財政状態計算書
2021年 2021年
3月31日 6月30日
増減
現預金等 2,451 2,273 ▲179
営業債権 256 355 99 ■現預金等
資
2,273
その他流動資産 80 115 35
産 有形固定資産 181 483 302
の のれん 1,015 1,022 7
百万円
部
無形資産 69 72 3
投資等その他 3,855 3,898 42
資産合計 7,907 8,216 309
借入金 243 243 -
営業債務 182 190 8
負
債 未払法人所得税等 99 40 ▲59 ■自己資本比率
66.9%
の その他流動負債 689 839 151
部 長期借入金 643 607 ▲36
その他非流動負債 330 622 292
負債合計 2,186 2,542 356
資 株主資本 5,682 5,679 ▲3 積極的な投資に耐えうる
本 ▲138 ▲181 ▲43
の
その他資本の構成要素
極めて健全な財務体質
部 非支配持分 178 176 ▲1
資本合計 5,721 5,674 ▲47
（単位：百万円）
2022年３月期 第１四半期決算説明会 18 (C) 2021 Asteria Corporation
キャッシュ・フロー計算書
✓減価償却費、営業債権、法人税等の増加により営業キャッシュフローが減少
✓今後の戦略的投資に向けて22億円超の潤沢な現預金等を有する。
2021年3月期 2022年3月期
（単位：百万円）
第１四半期 第１四半期
営業活動による
キャッシュ・フロー 408 51
投資活動による
キャッシュ・フロー ▲9 ▲110
財務活動による
キャッシュ・フロー ▲129 ▲122
現金及び現金同等物の
期末残高 2,741 2,273
2022年３月期 第１四半期決算説明会 19 (C) 2021 Asteria Corporation
2022年3月期
第１四半期決算説明会
お問い合わせは：03-5718-1655
本説明会及び説明資料に含まれる将来の見通しに関する部分は、
現時点で入手可能な情報に基づき判断したものであり、多分に
不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、さまざまな
要因の変化等により、これらの見通しと異なる場合があります
ことをご承知おきください。
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