3848 J-データアプリ 2021-11-08 15:30:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月8日
上場会社名 株式会社データ・アプリケーション 上場取引所 東
コード番号 3848 URL https://www.dal.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長執行役員 (氏名)安原 武志
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員経営企画管理本部長 (氏名)金子 貴昭 TEL 03-6370-0909
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 1,132 19.9 204 695.3 215 499.9 146 499.8
2021年3月期第2四半期 944 △5.4 25 △80.0 35 △72.7 24 △74.9
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 208百万円 (725.9%) 2021年3月期第2四半期 25百万円 (△74.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 48.31 -
2021年3月期第2四半期 8.08 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 4,848 3,761 77.6
2021年3月期 4,626 3,672 79.4
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 3,761百万円 2021年3月期 3,672百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 0.00 - 43.00 43.00
2022年3月期 - 0.00
2022年3月期(予想) - 43.00 43.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,280 12.6 380 83.6 395 80.4 275 65.7 90.81
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、[添付資料]P.9「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記
事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 3,707,000株 2021年3月期 3,707,000株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 676,409株 2021年3月期 682,409株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 3,026,001株 2021年3月期2Q 3,015,593株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当た
っての注意事項等については、[添付資料]P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想な
どの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱データ・アプリケーション(3848)2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
(収益認識関係) …………………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 10
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㈱データ・アプリケーション(3848)2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、4月から9月ま
での約半年間、緊急事態宣言が再発令されました。その間にワクチン接種が進んだものの、依然として完全な終息
の兆しは見えず、引き続き厳しい経済環境が続いております。
この経営環境下、当社グループは2021年5月13日付発表の中期経営計画では、「DX(デジタルトランスフォーメ
ーション)をはじめとした新たな市場開拓」「既存事業の周辺市場への展開」「リカーリングビジネスの推進」
「優秀な人材の採用・育成」の4つ基本方針を推進することで、データ・インテグレーション(データ連携)の領
域においてリーダーとなり、企業のDXに大きな貢献を果たすことを目標としております。
中期経営計画の初年度となる当期は、新しいサービス・価値を提供し続けることを目標に「新規ビジネス:DX実
現への挑戦」「既存ビジネス:リカーリングビジネスの推進」「コストの最適化(戦略的投資)」「企業力強化」
を4つの重点施策として推進しております。
当第2四半期連結累計期間は、組織体制を強化し、市場拡大を目指すため、戦略製品の市場への訴求による既存
ビジネスの深耕に加え、営業部門の再編によるDX営業活動の強化、製品のサブスクリプションでの提供の強化、
SaaS接続オプションの提供等を実施してまいりました。これにより、2021年9月単月のサブスクリプション売上高
は、2021年3月単月の売上高の43.5%増まで伸長いたしました。また、開発面では、既存ソフトウェア製品の機能
強化・改善等を継続実施するとともに、技術探求室を中心に新技術の探求、戦略製品のバージョンアップ等を積極
的に行っております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,132百万円(前年同四半期比19.9%増)、営
業利益204百万円(前年同四半期比695.3%増)、経常利益215百万円(前年同四半期比499.9%増)、親会社株主に
帰属する四半期純利益146百万円(前年同四半期比499.8%増)となりました。
当社グループは、ソフトウェア関連事業の単一セグメントであり、売上区分別の状況は、次のとおりでありま
す。
① ソフトウェア
売上高総額は、321百万円(前年同四半期比4.5%減)となりました。
これは、売り切り型からサブスクリプション型の販売形態へ戦略的に移行させていることが主な要因でありま
す。
② リカーリング
売上高総額は、804百万円(前年同四半期比35.8%増)となりました。
これは、サブスクリプション売上が堅調に推移したことに加え、契約継続率の改善によりメンテナンス売上が
堅調に推移したことが主な要因であります。
③ サービスその他
売上高総額は、7百万円(前年同四半期比53.8%減)となりました。
これは、ソフトウェア製品販売に付随するサービスの提供や通信機器の販売等が減少したことが要因でありま
す。
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㈱データ・アプリケーション(3848)2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の財政状態の分析は、以下のとおりであります。
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産の残高は、前連結会計年度末に比べ222百万円増加して4,848百万円となりま
した。これは主に、現金及び預金の増加127百万円、売掛金の減少12百万円、その他流動資産の増加20百万円、投
資その他の資産の増加89百万円によるものです。
(負債)
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ133百万円増加して1,087百万円となりました。これは主に、前受
金の増加119百万円、未払法人税等の増加44百万円、賞与引当金及び役員賞与引当金の増加40百万円、その他流動
負債の減少98百万円によるものです。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ88百万円増加して3,761百万円となりました。これは主に、利
益剰余金の増加16百万円、その他有価証券評価差額金の増加62百万円によるものです。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同四半期から318
百万円増加し3,587百万円となりました。なお、前連結会計年度末に比べ127百万円の増加となっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は270百万円(前年同四半期は423百万円の獲得)となりました。これは主に、税金
等調整前四半期純利益215百万円、売上債権の減少12百万円、未払金の減少81百万円、前受金の増加119百万円、賞
与引当金及び役員賞与引当金の増加40百万円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は9百万円(前年同四半期は27百万円の獲得)となりました。これは、無形固定資産の
取得による支出9百万円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は133百万円(前年同四半期は131百万円の使用)となりました。これは、配当金の支払
額131百万円、リース債務の返済による支出2百万円があったことによるものです。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、前年同期を売上高、利益はともに大きく上回っております。今後の受
注・引き合い状況も堅調に推移していることから、本日2021年11月8日に業績予想値の修正を公表いたしました。
当社グループは、中期経営計画の達成を目標に、当期は新しいサービス・価値を提供し続けることを目標に、組
織体制を強化し市場拡大を目指すため、「新規ビジネス:DX実現への挑戦」「既存ビジネス:リカーリングビジネ
スの推進」「コストの最適化(戦略的投資)」「企業力強化」を4つの重点施策として推進し、開発・営業活動、
投資を継続して積極的に実施してまいります。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響により先行きの見通せない状況が更に続いており、不確定要素が多く、
想定を超えた変化等が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性など、業績予想はリスクや不確実性
を含んでおり、そのため様々な要因の変化によって予想値と異なる結果になる可能性があります。
第3四半期以降における、新型コロナウイルス感染症以外の主な事業上のリスクは次のとおりです。また、下記
項目以外の事業等のリスクにつきましては、当社が公表した有価証券報告書の「事業等のリスク」をご参照くださ
い。なお、業績に影響を与える要因は、「事業等のリスク」に記載されている事項に限定されるものではありませ
ん。
① 間接販売(パートナーモデル)について
当社グループは、幅広い顧客ニーズにきめ細かく応えるため、システムインテグレーター等のパートナーとの
協業によって、製品を販売しております。そのため、パートナーとの関係が悪化した場合、競合会社が当社グル
ープのパートナーと戦略的提携を行った場合、パートナーの財政状態が悪化した場合などが生じた際には、当社
グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。
② 財政状態及び経営成績の変動に関わるものについて
当社グループを含めたパッケージソフトウェア事業の特徴として、経費全体に占める人件費等の固定費割合が
高く、変動費割合が低いことがあります。そのため、売上高が増加した場合の増益額が大きい一方、売上高が減
少した場合の減益額も大きく、利益の変動が生じやすい傾向にあります。また、パートナーとの間接販売である
ことから、秘匿性の高い案件を事前に察知することが困難な場合があり、公表している業績予想との乖離を生じ
させる可能性があります。
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㈱データ・アプリケーション(3848)2022年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,460,713 3,587,876
売掛金 190,474 178,085
その他 48,089 68,543
流動資産合計 3,699,276 3,834,505
固定資産
有形固定資産 188,747 180,100
無形固定資産 14,557 20,593
投資その他の資産 723,668 813,380
固定資産合計 926,973 1,014,073
資産合計 4,626,250 4,848,579
負債の部
流動負債
買掛金 35,502 38,570
未払法人税等 32,547 77,397
前受金 557,156 677,103
賞与引当金 - 33,571
役員賞与引当金 - 6,447
その他 241,644 143,334
流動負債合計 866,851 976,424
固定負債
資産除去債務 54,123 54,171
リース債務 31,031 27,844
繰延税金負債 1,308 28,783
固定負債合計 86,463 110,799
負債合計 953,315 1,087,224
純資産の部
株主資本
資本金 430,895 430,895
資本剰余金 346,816 351,583
利益剰余金 3,419,517 3,435,641
自己株式 △593,314 △588,097
株主資本合計 3,603,914 3,630,022
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 69,019 131,332
その他の包括利益累計額合計 69,019 131,332
純資産合計 3,672,934 3,761,354
負債純資産合計 4,626,250 4,848,579
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 944,611 1,132,648
売上原価 247,147 333,435
売上総利益 697,463 799,213
販売費及び一般管理費 671,725 594,505
営業利益 25,738 204,707
営業外収益
受取配当金 1,495 6,576
助成金収入 8,371 4,497
その他 558 110
営業外収益合計 10,424 11,183
営業外費用
支払利息 71 60
雑損失 114 -
営業外費用合計 185 60
経常利益 35,977 215,831
税金等調整前四半期純利益 35,977 215,831
法人税等 11,605 69,649
四半期純利益 24,372 146,181
親会社株主に帰属する四半期純利益 24,372 146,181
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 24,372 146,181
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 871 62,312
その他の包括利益合計 871 62,312
四半期包括利益 25,243 208,493
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 25,243 208,493
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 35,977 215,831
減価償却費 10,498 11,597
賞与引当金の増減額(△は減少) 30,024 33,571
役員賞与引当金の増減額(△は減少) 7,974 6,447
受取利息及び受取配当金 △1,510 △6,593
支払利息 71 60
売上債権の増減額(△は増加) 115,967 12,388
その他の資産の増減額(△は増加) △9,978 △20,378
仕入債務の増減額(△は減少) △3,280 3,067
未払金の増減額(△は減少) △68,195 △81,802
前受金の増減額(△は減少) 272,057 119,946
その他の負債の増減額(△は減少) 23,747 △5,047
小計 413,356 289,089
利息及び配当金の受取額 1,510 6,593
利息の支払額 △71 △60
事務所移転費用の支払額 △1,342 -
法人税等の支払額 △911 △25,265
法人税等の還付額 11,403 -
営業活動によるキャッシュ・フロー 423,945 270,357
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △5,701 -
無形固定資産の取得による支出 △5,660 △9,250
資産除去債務の履行による支出 △26,300 -
差入保証金の回収による収入 65,006 -
投資活動によるキャッシュ・フロー 27,345 △9,250
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △128,193 △131,061
リース債務の返済による支出 △2,871 △2,881
財務活動によるキャッシュ・フロー △131,064 △133,943
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 320,225 127,163
現金及び現金同等物の期首残高 2,949,180 3,460,713
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,269,406 3,587,876
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税
率を使用する方法によっております。
(会計方針の変更)
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準
等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与え
る影響はありません。
(追加情報)
(譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分)
当社は、2021年7月20日開催の取締役会において、当社の取締役(監査等委員である取締役を除き、以下「対
象取締役」といいます。)に対する譲渡制限付株式報酬として自己株式の処分を行うことについて、下記のとお
り決議し、実施いたしました。
1.処分の概要
(1)払込期日 2021年8月19日
(2)処分する株式の種類及び株式数 当社普通株式 6,000株
(3)処分価額 1株につき 1,664円
(4)処分価額の総額 9,984千円
(5)割当先 対象取締役 3名 6,000株
本自己株式処分については、処分の総額が1千万円以下の
(6)その他 ため、金融商品取引法による有価証券通知書は提出してお
りません。
2.処分の目的及び理由
当社は、2021年5月18日開催の取締役会において、対象取締役に対して当社の中長期的な企業価値及び株主
価値の持続的な向上を図るインセンティブを付与すると共に、株主の皆さまと一層の価値共有を進めることを
目的とした新たな報酬制度として、譲渡制限付株式報酬制度(以下「本制度」といいます。)を導入すること
を決議し、また、2021年6月22日開催の第36回定時株主総会において、本制度に基づき、既存の金銭報酬枠と
は別枠で、対象取締役に対して報酬等として譲渡制限付株式を付与することにつき、ご承認をいただいており
ます。
(新型コロナウイルス感染症の拡大に関する会計上の見積り)
当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の影響の収束時期等を含む仮定及び会計上の
見積りについて重要な変更はありません。
当社グループは、これらの見積りは合理的であると考えておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大による
影響は不確定要素が多く、想定を超えた変化等が生じた場合、当社グループの連結財務諸表に影響を及ぼす可能
性があります。
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㈱データ・アプリケーション(3848)2022年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)及び当第2四半期連結累計期間(自
2021年4月1日 至 2021年9月30日)
当社グループは、ソフトウェア関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
売上区分
合計
ソフトウェア リカーリング サービスその他
一時点で移転される財又はサービス 336,621 - 11,855 348,476
一定の期間にわたり移転される財又
- 592,160 3,974 596,134
はサービス
顧客との契約から生じる収益 336,621 592,160 15,829 944,611
その他の収益 - - - -
外部顧客への売上高 336,621 592,160 15,829 944,611
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
売上区分
合計
ソフトウェア リカーリング サービスその他
一時点で移転される財又はサービス 321,309 - 7,306 328,615
一定の期間にわたり移転される財又
- 804,033 - 804,033
はサービス
顧客との契約から生じる収益 321,309 804,033 7,306 1,132,648
その他の収益 - - - -
外部顧客への売上高 321,309 804,033 7,306 1,132,648
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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