3845 J-アイフリーク 2019-05-15 16:00:00
営業外費用、特別損失の計上及び2019年3月期の通期業績予想と実績の差異に関するお知らせ [pdf]
2019 年5月 15 日
各 位
福岡県福岡市博多区博多駅東二丁目5番 28 号
株 式 会 社 ア イ フ リ ー ク モ バ イ ル
代 表 取 締 役 社 長 上 原 彩 美
(コード番号:3845 JASDAQ)
問い合わせ先 取 締 役 兼 管 理 部 長 紀 伊 克 彦
E - m a i l ir3845@i-freek.co.jp
U R L https://www.i-freek.co.jp/
営業外費用、特別損失の計上及び
2019 年3月期の通期業績予想と実績の差異に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、2019 年3月期において、営業外費用及び特別損失として
計上することについて決議いたしましたので、下記のとおり、お知らせいたします。
また、2019 年2月1日に公表しました 2019 年3月期(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)の
通期連結業績予想及び通期個別業績予想と本日公表の実績数値との差異について、下記の通りお知ら
せいたします。
記
1. 営業外費用及び特別損失の計上
1)貸倒引当金繰入額(個別)
子会社貸付金に対する貸倒引当繰入額9百万円を計上しました。
2)匿名組合投資損(個別)
匿名組合に対する投資損失 124 百万円を計上しました。
3)固定資産減損損失(個別及び連結)
事業環境の変化に伴う収益性の低下等により、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき回収
可能性を検討した結果、計 33 百万円を特別損失として計上しました。
4)特別退職金(個別及び連結)
本日公表の「本店移転および定款の一部変更に関するお知らせ」での開示のとおり、本店(福岡市)
を閉鎖に起因する従業員に対する特別退職金の支払費用として、計 13 百万円を特別損失として計
上しました。
5)のれん減損損失(連結)
当社の連結子会社2社について、買収時の計画利益を下回っているため、今後の計画を慎重に見
直し、のれんの減損損失 52 百万円を特別損失として計上しました。
6)関係会社株式評価損(個別)
上記5)ののれん減損損失の計上を踏まえ、当社が保有する連結子会社2社の株式について再評
価した結果、関係会社株式評価損として 65 百万円を特別損失として計上しました。
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2.2019 年3月期通期連結業績予想と実績との差異(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
親会社株主に
1 株 当 た り
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰 属 す る
当 期 純 利 益
当 期 純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回公表予想(A)
1,175 △346 △345 △357 △24.86
今回公表予想(B) 1,187 △355 △355 △477 △30.12
増 減 額(B-A) 12 △9 △10 △120 ―
増 減 率( % ) 1.02 ― ― ― ―
(参考)前期実績
― ― ― ― ―
(2018 年3月期)
3.2019 年3月期通期個別業績予想と実績との差異(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
1 株 当 た り
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益
当 期 純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回公表予想(A)
1,017 △198 △197 △205 △14.27
今回公表予想(B) 986 △226 △360 △486 △30.35
増 減 額(B-A) △31 △28 △163 △281 ―
増 減 率( % ) △3.04 ― ― ― ―
(参考)前期実績
904 △28 △31 △33 △2.41
(2018 年3月期)
4.差異の理由
(連結業績予想)
連結業績につきましては、個別業績予想の修正理由によるものに加えて、上記1.で記載した通り、
特別損失として 115 百万円を計上した結果、前回公表予想を 120 百万円下回ることとなりました。
(個別業績予想)
個別業績予想につきましては、上記1.で記載した通り、営業外費用として 136 百万円を計上した
結果、前回公表予想を 163 百万円下回ることとなりました。
また、上記1.で記載した通り、特別損失として、5百万円を計上した結果、前回公表予想を 281
百万円下回ることとなりました。
詳細は、本日公表の 2019 年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)をご参照ください。
以 上
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