3845 J-アイフリーク 2021-02-12 15:45:00
2021年3月期第3四半期決算短信 補足資料 [pdf]
株式会社アイフリークモバイル
2021年3月期第3四半期
決算説明資料
JASDAQ:3845
2021年2月12日
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2021年3月期 第3四半期
決算概要
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業績と従業員の推移 つながる
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売上高・従業員数推移(上場~ )
単位:百万円 3,881 単位:人
【売上高】 【従業員数】 (計画)
4,000 800
コンテンツ事業(モバイルコンテンツ事業) モバイルマーケティング事業 Eコマース事業 従業員数(右目盛り)
決済サービス事業 コンテンツクリエイターサービス事業 IP事業 CCS従業員数(右目盛り) 750
724
3,500 700
2020年1月 リアルタイムメディア(株)、リアリゼーション(株)子会社化
3,000 600
3Q
1Q
1,331 1,250
2,500 500
1,098
2016年8月 CCS事業スタート
2,000 400
166
97
798 2016年6月 上原体制スタート
1,500 129 300
556 2,375
502
1,000 2,032 1,384 200
1,789 1,816 193
1,761
799
1,400 519
1,234 207
500 991 100
893 845
620
499 384 372 282
0 0
2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
(単) (連) (連) (連) (単) (連) (連) (連) (連) (連) (単) (単) (連) (連) (連)
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2021年3月期 第3四半期 総括 つながる
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2021年3月期売上計画に対する進捗
【業績】 前年同期比134.0%の増収。 第3四半期
雇用調整助成金の計上もあり、経常利益黒字化。 61.2%
通期計画に対する進捗61.2%
【事業】 コンテンツ事業:
コロナ禍の影響で親子向けサービス需要増。
知育アプリは過去最高売上を記録。
通期売上計画
ニーズが増大する教育コンテンツの開発に注力。
3,881百万円
CCS事業: (単位:百万円)
コロナ禍の短期収束は困難との見通しの元、
雇用維持、稼働率を重視。大型案件獲得に注力。
外部企業との提携も積極的に推進し、社内エンジニア
のスキルアップと新収益源創出への取組を実施。
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2021年3月期 第3四半期 連結P/L 要約 つながる
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CCS事業における稼働率の向上、前期(2020年1月)に子会社化した2社の貢献により大幅増収。
営業外収益として雇用調整助成金76百万円を計上し、経常損益以降は黒字を確保。
(単位:百万円)
(単位:百万円)
2021年3月期 2020年3月期 前年同期比較
3Q累計 増減額 増減率
1Q 2Q 3Q 3Q累計
売上高 571 1,024 780 2,375 1,015 +1,360 +134.0%
売上総利益 116 255 218 589 266 +323 +121.4%
販売費及び一般
管理費 238 248 241 727 456 +271 +59.4%
営業損益 △122 7 △22 △137 △189 +52 -
経常損益 △111 61 70 20 △180 +200 -
親会社株主に帰属する
四半期純損益 △98 54 69 25 △177 +202 -
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報告セグメントの状況(1) つながる
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【売上高構成比】 【コンテンツ事業】
コンテンツ事業 コロナ禍における親子をターゲットに、知育アプリのブラッシュアップ、
201 外部企業とのコラボ絵本製作等を実施。教育コンテンツ拡充に向
8.5% けた開発進行中。
チャレット追加機能開発は予定通り進捗。今期中の搭載予定。
業務効率化によりコスト削減し、前年同期比減収、増益。
2021年3月期
第3四半期 【CCS事業】 稼働率推移グラフ
連結売上高
100
2,375百万円 コロナ禍の短期収束は難しいという見通
CCS事業 しの元、雇用維持、顧客との関係維持 80
2,173 を最重要課題とし、稼働率UPを最優先。 60
91.5% 40
ITSO社、ヒートウェーブ社、AI CROSS
社等の提携先のツール、ノウハウの活用 20
により、社員のスキルアップと外販による 0
(単位:百万円)
収益拡大を図る。 6月末 9月末 12月末
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報告セグメントの状況(2) つながる
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【売上高構成比】 売上高四半期推移(会計期間) 売上・セグメント利益推移(累計期間)
20/3期 21/3期 売上高 セグメント利益
94
コンテンツ事業 コンテンツ事業 260
229
71 70 201
201 64 64 67
52
8.5%
41 32
21
2021年3月期 1Q 2Q 3Q 4Q 19/3期 20/3期 21/3期
第3四半期 3Q 3Q 3Q
20/3期 21/3期 売上高 セグメント利益
連結売上高 2,173
2,375百万円 953
CCS事業
CCS事業
712
599
2,173 507 785
549
91.5% 223 270 291
41 30
1Q 2Q 3Q 4Q -19
(単位:百万円) 19/3期 20/3期 21/3期
3Q 3Q 3Q
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2021年3月期 第3四半期 トピック つながる
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10月 RPA導入コンサルティングサービスを提供する株式会社ITSOと業務提携
第三者割当による第16回新株予約権の発行
自己株式取得に係る事項の決定
11月 ITエンジニア育成のEdTechサービス事業などを展開するヒートウェーブ株式会社との業務提携
自己株式108,037株消却(消却前の発行済株式総数に対する割合0.61%)
「ぱんだっちライバルキャラクターコンテスト」結果発表!
12月 AI CROSS株式会社とのセールスパートナー契約締結 ~HR領域から企業の人材活用を促進~
【マルハニチロ×森のえほん館】子どもの成長を応援する食育絵本シリーズ新作登場!「くまちゃんえほん」シリーズ第7弾配信開始!
孫会社の株式会社ファンレボの株式譲渡を決議(2021年1月1日譲渡)
子会社の株式会社アイフリークGAMESの吸収合併を決議(2021年2月1日合併)
クリエイターの"作る"を応援するイラスト投稿サービス「CREPOS」にて「待受デザイン買取コンテスト」開催!
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第16回新株予約権の発行 つながる
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新株予約権の名称 株式会社アイフリークモバイル第16回新株予約権
割当日 2020年10月28日
新株予約権の総数 2,000個(新株予約権1個当り1,000株)
発行価額 総額4,000,000円(新株予約権1個当り2,000円)
292,000,000円
内訳
資金調達の額
新株予約権発行分: 4,000,000円
新株予約権行使分: 288,000,000円
行使価額 1株当り144円
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RPA導入コンサルティングサービスを提供する つながる
株式会社ITSOと業務提携 広がる
今後不足が予想されるIT人材の育成、技術提供の取組強化
業務提携の内容
① RPA導入支援サービスの共同提供
業務の自動化・効率化、生産性向上、人材不足等の課題
を抱える企業にRPA導入支援サービスをカスタマイズ提供
RPA分野は、業務の効率化、人材不足、生産性向上等の
経営課題を解決するために業務の自動化を図る企業のニーズ
が拡大している。 ② 人材交流
当社はRPA分野での事業推進にあたり、当該分野で豊富な RPAエンジニアの育成
実績、ノウハウ、技術を有し、顧客企業のニーズにきめ細かく対
応できるITSO社との提携メリットは非常に大きいと判断。
ITSO社においても、当社グループが有する700名以上のエン ③ 相互の経営資源を活用したRPAに関連する新規
ジニアリソースの活用や上場企業としての信用力による事業の 事業・サービス等の創出
強化や競争力の向上を期待されている。
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IT人材育成のためのEdTechサービス事業を展開する つながる
ヒートウェーブ株式会社と業務提携 広がる
教育サービスを活用したIT人材育成の取組強化
業務提携の内容
ヒートウェーブ株式会社
① 教育サービスの販売
IT技術者育成・教育プログラムを、当社がパートナーと
して顧客のニーズに合わせてカスタマイズ・販売
ヒートウェーブ社・当社の強みを活かし、サイバーセキュリティをは ② IT教育分野における新たな事業機会の創出、
じめとしたIT技術者育成のためのさまざまな教育プログラムを、 価値創造及びサービスの提供
場所・時間を問わず受講者のタイミングに合わせてオンラインで IT教育サービスの共同開発等
受講できるスタイルで広く提供。
IT分野における企業の今後の働き方や技術者教育といった課
③ ヒートウェーブ社の教育プログラムを活用した当社
題解決に貢献し、両社の事業強化や更なる成長を目指す
技術者の育成、人材交流
当社IT技術者の技術向上
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AI CROSS株式会社とのセールスパートナー契約締結 つながる
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HR領域から企業の人材活用を促進
フェーズ①:「絶対リーチ!HR」の販売
フェーズ②:IT業界に特化した「絶対リーチ!HR」など、
IT業界向けサービスの企画販売
【絶対リーチ!HR】
AI CROSS社が独自に展開する、AIを活用して社員の特性と組
織力を可視化し、いま必要な『人財』を”採用”や”配置転換”で逃
さないためのサービス。
2020年8月にサービス提供開始以降、大手IT企業や外資系生
命保険会社、損害保険会社、介護系事業者等へ導入実績。
https://aicross.co.jp/aixlab/hr/
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【マルハニチロ×森のえほん館】「くまちゃんえほん」シリーズ第7弾配信開始! つながる
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子どもの成長を応援する食育絵本シリーズ新作登場!
マルハニチロ社の冷凍食品「くまちゃん占い」シリーズのキャラクター
「森のくまたろう」が登場する食育絵本「くまちゃんえほん」シリーズ
第7弾「カレーのリズム」の配信を開始
■「カレーのリズム」について
小さなお子さまも楽しめるよう、リズムに乗ってカレー作りの手順や料理の
楽しさが伝わるリズム絵本。かわいいイラストとナレーションで、料理のお手
伝いのきっかけづくりになることをコンセプトに製作。
■「くまちゃんえほん」シリーズについて
『子どもの成長を応援する』をテーマに、マルハニチロ株式会社と製作して
いる絵本シリーズ。2015年に1作目の「なにになりたい?」を製作以降、
これまでに6冊の絵本を配信。
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2021年3月期 第3四半期 B/Sの状況(連結) つながる
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B/S(連結)2020年3月期末比較 【主な増減要因】
20年3月末 20年12月末
【流動資産】
(単位:百万円)
売掛金:123百万円増加
仕掛品:122百万円減少
280 354
資
産 979 1,038 【固定資産】
の 699 684 無形固定資産:18百万円減少
部
167 144
【流動負債】
固定資産 流動資産 現金及び預金 その他流動資産
未払金:28百万円減少
未払費用:9百万円増加
負 預り金:16百万円減少
債 383 513 前受金:51百万円減少
・ 13
純 114
資 【純資産】
産 750 親会社株主に帰属する四半期純利益:25百万円計上
の 555
部
流動負債 固定負債 純資産
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2021年3月期 通期業績予想
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2021年3月期 業績計画(2020年6月12日公表) つながる
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2021年3月期 2020年3月期
計画 増減額 増減率 実績
売上高 3,881 +2,215 +132.9% 1,666
営業損益 12 +247 - △235
経常損益 11 +220 - △209
親会社株主に帰属する当期純損益 8 +222 - △214
(単位:百万円)
【新型コロナウイルスの影響について】
CCS事業:案件の減少など、4月以降徐々に影響を観測し保守的に。採用は好調。
上期の間影響が続くことを想定し業績計画を策定。下期以降も状況を注視して対応。
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中長期成長戦略 つながる
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CCS事業を基盤にコンテンツ事業の収益化により永続的成長を実現
キャラクター制作特化 クラウドソーシング
⚫ CREPOS
幼児・児童向けアプリ
⚫ 電子絵本アプリ
⚫ 知育アプリ
【コンテンツ事業】 ビジネス向けコミュニケーションツール
282百万円 ⚫ Challet
キャラクター、コンテンツ
の相互活用
アイフリークモバイル
創業以来の事業 16.9% SES事業
今後の成長ドライバー
人材派遣事業
【CCS事業】
1,384百万円
アイフリークスマイルズ
83.1%
2016年8月事業開始 全ての人の笑顔を応援
安定収益基盤
領域を特定することで リアリゼーション
採用効率を高め、技術を極める 2020年1月子会社化。
2020年3月期 SES事業、システム開発等
※2020年3月期売上 COPYRIGHT © I-FREEK MOBILE INC. ALL RIGHTS RESERVED. 16
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本資料は、今後の経営ビジョンに関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。本資料は
注記のない限り2020年12月31日現在の決算データ及び直近の事業データに基づいて作成されております。本資料に記載された意見や予測などは、資料作成時点の
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