3837 アドソル日進 2019-02-07 15:00:00
2019年3月期第3四半期 決算説明資料 [pdf]

「2019年3月期第3四半期決算」の補足説明資料です。
どうぞ、ご覧ください。




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ご覧の項目について、
ご説明いたします。

まずは、
「2019年3月期 、第3四半期決算概要」から、
ご説明いたします。




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2019年3月期第3四半期、
業績の総括です。

売上高は、「 11.2% 」 増の
 「 89億46百万円 」、
営業利益は、 「 22.3% 」 増の
 「 7億93百万円 」と
最高売上と、最高利益を更新することが出来ました。

「通期業績予想」に対する「 営業利益 進捗率 」が
「 90% 」を超過しており、
また、
受注状況も好調なことから
現在、期末見通の精査を行っております。

期末見通しがまとまり次第、
公表してまいりたいと存じます。
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損益計算書の概要は、
ご覧の通りです。
・ 「売上総利益率」は、
   「 0.3ポイント 」アップの、
   「 23.9% 」、
・それに対して、「販売管理費比率」は、
  「 0.5ポイント 」減少し、
・「営業利益率」は、「 8.9 % 」と、
  「 0.8 ポイント 」アップしました。
今後も、
「収益性の向上」に努めると共に、
2020年以降を見据えた「投資」も、
しっかり、実施して参りたいと考えております。



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セグメント別の概要は、ご覧の通りです。

「社会インフラ事業」では、
 電力・ガスの「エネルギー分野」が、

また、
「先進インダストリー事業」では、
 次世代自動車などの、
 「制御システム分野」が、

それぞれ好調に推移しました。

それでは、次項以降で、
詳細の、ご説明をいたします。



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まず、「社会インフラ事業」ですが、
・「エネルギー分野」は、
 電力・ガスの、「自由化、分社化」や、「新サービスの創出」等、
 旺盛な需要を取込み、拡大しました。
・「交通 ・ 運輸分野」は、
  「宇宙関連」が、計画通り推移しました。
・「公共分野」は、
  前期あった「防災関連」が終了し、減少しました。
・「通信 ・ ネットワーク分野」では、
  「次世代通信:5G」等が、計画通り推移しました。
結果、
売上高は、
 「 3.2%増 」の「 53億11百万円 」、
また、受注残高は、
 「 16.3%増 」の「 16億57百万円 」 となりました。




                                   6
続いて、「先進インダストリー事業」ですが、

・「制御システム分野」では、
 先進EVや自動運転等の次世代自動車関連が拡大し、
 メディカル関連、IoT基盤関連等も堅調に推移しました。
・「基盤システム分野」では、
 前期に新たに参画した
 「決済基盤システム関連」が、拡大しました。
・「ソリューション分野」では、
 コンサルティング・サービスが堅調に推移し、
 IoTセキュリティのLynxSECUREの、提供・採用も、進みました。
以上の結果、
売上高は、
 「 25.5%増 」の 「 36億35百万円 」、
また、受注残高は、
 「 9億12百万円 」 となりました。


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続いて、「IoX総合エンジニアリング事業」です
・「IoT関連」では、
   「つながる車」等をテーマにした、
   「次世代自動車関連」や、
   「IoT・プラットフォーム関連」、
   「GIS(地理情報システム)」 等が
 拡大しました。
・「セキュリティ関連」では、
 「コンサルティング・サービス」が堅調に推移し、
 また、セキュリティ・ソリューション:LynxSECUREが、
 公共ネットワーク系に続き、採用されました。
以上の結果、売上高は、
 「 11.1%増 」の「 29億53百万円 」 となりました。
引き続き、IoTへの取り組みを推進し、
「Society5.0」の実現に、
貢献してまいります。


                                   8
四半期毎の「売上高」と「受注残高」は、
ご覧の通りです。

第3四半期単体でも、
「過去最高の売上」と、
「過去最高の受注残高」を、
更新することができました。




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続いて、経常利益の分析です。

「増収効果」と、
「原価率」や「販管費率」の
 改善等により、

「 7億86百万円 」と、「過去最高」を更新しました。




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貸借対照表は、ご覧の通りです。

総資産は、「 60億円 」となり、
また、
自己資本比率は、「 60.9% 」と、
健全な財務内容となっております。




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次に、
 今期を中心に、
 当社の取組みをご紹介します。




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まず、昨年「10月」には、「4年連続」となる、
「IoT時代のセキュリティ・フォーラム2018」
を開催しました。
今回は、「欧・米」から、
 半導体の「アーム社」、と「ザイリンクス社」で、
 「IoT」や、「セキュリティ」ビジネスを
 推進するお二方に、講演をいただきました。
また、「11社の協賛各社様」からも
 最先端の「IoTセキュリティ」に関する
 講演や、展示をいただきました。
「400名」を超えるお客様をお迎えし、
 大変大きな反響を頂きました。




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それではここで、
この、フォーラムで、
当社が展示・ご紹介した
ソリューションのいくつかを
ご紹介いたします。

いずれも、IoTシステムに必要不可欠な
セキュリティを兼ね備えた、
ソリューションです。

一番上の、「セキュアゲートウェイ」が、
お客様の介護分野の製品で採用されるなど、

「工場」や、「IoT」をキーワードにした、
採用や、 PoC(実証実験)が、始まっています。


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次のページですが、

サポートが切れた旧OSを
安全に、利用することができる
「セキュア・レガシー」は、
「大手エネルギー企業」様で、
ご採用頂きました。

また、「IoT機器」で大きなシェアを持つ
Arm社のチップに対応した
LynxSECUREも
リリースしております。




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このフォーラムに加え、

提案活動の強化として、

米国、サンフランシスコでの、
世界最大のセキュリティ専門カンファレンスである、
「RSAカンファレンス」のほか、

各種のフォーラム・セミナー・展示会へ参加し、

当社独自の
スマート・ソリューションや
セキュリティ・ソリューションの訴求と、
当社ブランドの向上を
図っております。


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IoT、セキュリティへの取組みとしては、
昨年4月に、
「IoTセキュリティ・サービス」を、更に強化する為、
米国Lynx社と、
  「セキュリティ・ソリューション:LynxSECURE」や、
  「IoT機器向け組込みOS」等、
  「全てのIoTソリューション」を、
当社が日本国内で独占提供する、
包括契約を締結しました。
・「オフィス」「工場」「病院」等の、
  「IoT・セキュリティ」、
・「産業機器」「医療・介護機器」等の
  「デバイス・セキュリティ」、
・「 重要インフラ 」 の
 「 ネットワーク・セキュリティ」等、
「IoTのセキュリティ」を、ワンストップで
ご提供してまいります
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次世代のIoTシステムに向けた取り組みとして、
昨年9月、
OSやセキュリティ等で最先端の研究をされている
立命館大学の「毛利研究室」と、
次世代のIoT機器での活用が見込まれる
「マルチコア制御システム」の
産学連携・共同研究がスタートしました。
この研究では、
「IoT機器に搭載されるCPUの効率化」の
実現に向け、
「マルチコア」をキーワードに、
「IoT向けプラットフォーム」の研究・開発や、
「IoT機器向け組込みシステム」に関連する
「次世代技術」を探求し、
新たな強みやソリューションの創出を目指します。
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グローバル戦略では、

米国、子会社の「サンノゼR&Dセンター」を通じて、
「IoT・セキュリティ」での、
最先端技術のキャッチアップと、
ビジネスへの展開を
図ってまいります。

また、
増加するICT需要に応えるための、
開発体制を、
「中国2拠点」、「ベトナム3拠点」の、
「アセアン地域」で、確立しています。




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昨年10月には、

「グローバル開発体制」の拡充として、
ベトナムの、ダナン・オフィスを、
拡張 ・ リニューアルしました。

2020年以降も、
堅調なICT投資が見込まれる一方で、
「高品質」、「IT人材の不足」、
「開発動員力」、「低コスト」などを
背景に、
グローバル開発のニーズは、
ますます高まるものと、考えております。

今後も、開発体制の強化に向け、
東京、大阪、福岡の国内拠点や 、海外拠点の、
拡充を行っていく方針です。
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続いて、アライアンス戦略です。

「コンサルティング」、「セキュリティ」、
「グローバル」、「IoT」
をキーワードに、
高度な専門性を有する企業との
アライアンス戦略を積極的に推進しております。

また、先ほどの立命館大学との共同研究のように、
産学連携や、
先進領域での、団体活動、

米国サンノゼR&Dセンターを通じた、
最先端の技術習得を推進しております。




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昨年10月には、
「ヒューマンテクノシステムホールディングス社」と、
同社の、「第三者割当増資」の、引受けを含む、
「資本・業務提携」を締結しました。

「協業ビジネス」や「人材交流」等を通じて

2020年以降も、底堅い
ICT投資需要への、
対応強化を、
図ってまいります。




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また、
昨年7月には、
「情報システム監査」社と、

グローバル展開する大手企業、グループ企業様や、
官公庁向けに

セキュリティ・コンサルティング・サービスの
提供と
サービスメニューの開発で
提携しました。

情報システム監査社と共同した、
コンサルティングサービスの提供も、
推進して参ります。


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つづいて、製品展開としまして、
昨年4月には、ストレージ専業メーカーの、
ニューテック社と、

当社のセキュアシリーズを搭載した
データを守る
大容量PCを共同で開発し
販売を開始しました。

今後も、
様々な企業様と
オープンイノベーションによる
新サービス・製品の開発に
積極的に取り組んでまいります。




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また、
IoTシステムに必要不可欠な
無線通信に関して

製品開発と、IoTシステムの導入を
飛躍的に効率化させる製品を
昨年4月に発売しました。

当社のコア・ソリューションの一つである
「近距離無線通信」での
サービス拡充にも
引き続き取り組んでまいります。




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続きまして、
今期、
 2019年3月期の、
「重点施策」と「業績見通し」について、
ご説明いたします。




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まず、「事業領域」の「拡大」ですが、
「社会インフラ事業」では、
  本格化するエネルギー会社(電力・ガス)の「分社化対応」で、
  領域拡大を図ると共に、
  電力分野での、「新規顧客開拓」を進めて参ります。
「先進インダストリー 事業」では、
 「次世代EV自動車」や、「自動運転」等の
 最先端の取り組みを、
 「お客様」と共に、加速 させて参ります。
「新たな価値の創造・提供に挑戦」では、
 「半導体メーカー」「ハード・ベンダー」「メーカー」様との
 「アライアンス」を進め、「当社独自」の
 「セキュア IoT プラットフォーム」の進化と、
 「早期市場投入」を計画しております。
競争優位の発揮では、
 「国内・外」での、「開発体制の強化」に
 積極的に取組むと共に
 「セキュリティ」、「GIS」、「組込みOS」等で、
 「大学」との「共同研究」 を推進してまいります。
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2019年3月期の、通期業績見通は、

売上高は   「 115億円 」、
営業利益は  「 8億80百万円 」、
当期純利益は、「 5億64百万円 」と、
「最高益の更新」を見込んでおります。
「通期業績予想」に対する「 営業利益 進捗率 」が
「 90% 」を超過しており、
また、
受注状況も好調なことから
現在、期末見通の精査を行っております。

期末見通しがまとまり次第、
公表してまいりたいと存じます。



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続きまして、
配当でございます。

配当性向は、「 35%以上 」、
株主配当は、「中間・期末の年2回」と、
しております。

今期は、
 「上期、11円」、
 「下期、11円」と
 増配を予定しております。


※ ご参考
 今期の配当性向は、「35.2%」の見込みです。


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また、
「株主還元」として
「配当」に加え、

「保有株数」に応じた「優待制度」を設けており、
「梅ギフト」や「クオカード」を

年2回、
贈呈させていただいております。




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続いて、昨年2月に公表しました
新・中期経営計画Vision2021について
ご説明致します。




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32
まず、「市場動向」及び「外部環境」の状況ですが、
「2020年」の「東京オリンピック・パラリンピック」を一つの契機
として、
ご覧の社会インフラは、
「次世代型」に向けて、現在「移行・更新」が
始まっております。

「政府」は、「Society5.0」を掲げ、
その実現に向け、動き出しております。

「Society5.0」では、
「IoT」を更に進化させ、
「人」「モノ」「サービス」など
「あらゆるもの」がつながります。




                               33
当社は「IoTトップランナー」を目指して
事業活動を行って参りました。
自動車や鉄道などの自動運転等、
IoTは急速に進化しており、
「人 ・ モノ ・ サービス」が、つながる時代が始まっています。
当社には、
 「特許」や、「先進的なIoTテクノロジー」、
 「サイバー・セキュリティ」
 「社会インフラを中心に、『40年以上』の実績」、
更に、
 「複数の大学との共同研究」や、
 「米国サンノゼの子会社、R&Dセンターでの先進的な研究 」
 「アジア・アセアンでのグローバル開発」
 「半導体メーカー様等とのアライアンス」など、
差別化要素が多くあります。
これらを活用し、今後、
社会インフラや産業分野で、
超スマート社会の
実現に、貢献できると確信しております。

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「新・中期経営計画」の「メイン・コンセプト」は、
「IoXで未来をつなぐICTエンジニアリング企業」
です。

当社が培ってまいりました、
「先進的なIoTテクノロジー」と、
「革新的なサイバー・セキュリティ・ソリューション」を
「コア」に、「IoT」の「リーディング・カンパニー」を
目指して参ります 。

2021年3月期の業績目標は、
売上高   「 126億円 」
営業利益 「 12億円 」としました。

「最先端」の「研究開発」に
しっかりと「投資」を行いつつも、
「利益で成長する3か年」としたいと思います。
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続いて、事業戦略です。
今期より、セグメントを、
「社会インフラ事業」と「先進インダストリー事業」に
再編しております。
社会インフラ事業では、
 「電力・ガス」の「分社化」、「5G・次世代通信」、
 「宇宙システム」、「高度道路交通システム」等を中心に
 「事業領域」の拡大を図ります。
先進インダストリー事業では、
 「先進EV自動車」や「自動運転」の先進技術、
 IoT化が進む「工場」や「医療」
 更に、「ドローン」等の「成長市場」に、
 「ものづくりのIoT化」と共に、
 「サイバー・セキュリティ・ソリューション」で
 差別化を図ってまいります。

                              36
次に、成長戦略をご説明いたします。
「IoTシステム」では、
「デバイス」や「近距離無線」、「AI」、「ビッグデータ」など、
様々な「先進技術」が
必要になります。
さらに、増加するサイバー攻撃に向けて、
「セキュリティ対策」が、
重要になってまいります。
当社は、
「先進技術」と
「サイバー・セキュリティ」を武器に、
「IoX総合エンジニアリング事業」を
ワンストップで提供し、
「社会インフラ」と
「先進インダストリー」の
事業を拡大させてまいります
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その他の
重点戦略ですが、
M&Aや、AI、先進IoT技術、
更に、グローバル対応等、
様々な戦略にもしっかり取り組んでまいります。

また、当社は、環境にも配慮した事業運営を
推進して参ります。

ESG、
水や、エネルギー、防災等に関連する
情報システムの研究や開発にも
積極的に取り組んで参ります。

環境にも優しいアドソル日進を、
目指して参ります。

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続いて、「利益還元方針」です。
ご覧の通り、
「2010年より」、
「連続増配」を「達成」して参りました。

「株主の皆さま」の「ご期待」に
お応えできるよう、
今期より、「配当性向」は、
「2ポイント・アップ」の「 35%以上 」とし、
「2021年3月期」まで、
「11期連続増配」を「達成」して参りたい
と思います。

また、
「2021年3月期」の「配当」は、
「2010年」と比べて、「12倍」となる、
「一株28円」を計画しております。
                           39
最後に、経営指標は、ご覧通りです。

2021年3月期の
「売上高 」は、「14.6%増」の 「 126億円 」、
「営業利益」は、「44.2%増」 の「 12億円 」と、

「IoX総合エンジニアリング事業」を
「成長ドライバー」に、
「利益」での「成長」を目指してまいります。

以上が、新・中期経営計画のご説明となります。




                               40
以上で、
「2019年3月期第3四半期」
決算のご説明を終わらせていただきます

ありがとうございました。




                     41
<事業概要等の資料になります。>
<ご参照ください。      >




                   42
社会インフラ事業と
先進インダストリー事業の
概要でございます。




               43
IoX総合エンジニアリング事業の
概要でございます。




                   44
今期、2019年3月期より
「社会インフラ事業」「先進インダストリー事業」に、
セグメント変更しております。

前期(2018年3月期)の
売上データを、新セグメントに
組み替えた資料となります。

ご参考ください。




                            45