3837 アドソル日進 2019-05-29 12:00:00
2019年3月期 決算説明資料 [pdf]

アドソル日進の上田でございます。

本日は、ご多用な中、
当社の、「2019年3月期決算説明会」に
お越しいただき、
誠にありがとうございます。

それでは、
お手元のスライドに従いまして、
ご説明申し上げます。




                       1
ご覧の項目について、
ご説明いたします。

まずは、
「2019年3月期決算概要」から、
ご説明いたします。




                    2
2019年3月期の、業績総括です。

売上高は、「10.9%」増の
 「121億94百万円」、

営業利益は、「21.6%」増の
 「10億12百万円」と、

最高売上と、最高利益を更新し、
特に、営業利益は、
「9期連続」の増益となりました。

また、年間配当は、
前期比「6円増配」の「27円」と、
「9期連続」の増配を
予定しております。


                    3
損益計算書の概要は、
ご覧の通りです。
・ 「売上総利益率」は、
   「0.2ポイント」アップの、
   「23.1%」、
・それに対して、「販売管理費比率」は、
  「0.5ポイント」減少し、
・「営業利益率」は、「8.3%」と、
  「0.7ポイント」アップしました。

2020年以降を見据えた「投資」
をしっかり行いながら、
「収益性の向上」に
チャレンジして参りたいと考えております。


                       4
セグメント別の概要は、ご覧の通りです。

「社会インフラ事業」では、
 電力・ガスの「エネルギー分野」が、

また、
「先進インダストリー事業」では、
 次世代自動車や、医療機器などの、
 「制御システム分野」が、

それぞれ好調に推移しました。

それでは、次項以降で、
詳細の、ご説明をいたします。



                      5
まず、「社会インフラ事業」ですが、
・「エネルギー分野」は、
 電力・ガスの、「分社化」や、「新サービスの創出」等、
 旺盛な需要を取込み、拡大しました。
・案件の端境期などの影響で、
 「交通 ・ 運輸」「公共」「通信 ・ ネットワーク」が、
 それぞれ減少しておりますが、
 「宇宙」や「次世代通信・5G」など、
 成長のカギとなる領域には、
 しっかり参画しております。
結果、
売上高は、
 「8.6%増」の「74億35百万円」、
また、受注残高は、
 「37.4%増」の、「13億56百万円」 となりました。




                                6
続いて、「先進インダストリー事業」です。

・「制御システム分野」では、
 先進EVや自動運転等の次世代自動車関連や、
 メディカル関連などが堅調に推移しました。
・「基盤システム分野」では、
 前期に新たに参画した
 「決済基盤システム関連」が、拡大しました。
・「ソリューション分野」では、
 コンサルティング・サービスが堅調に推移し、
 IoTセキュリティのLynxSECUREの提供・採用も進みました。
以上の結果、
売上高は、
 「14.6%増」の「47億58百万円」、
また、受注残高は、
 「8億66百万円」 となりました。

                                     7
続いて、当社の
IoT関連の取組みを示す、
「IoX総合エンジニアリング事業」です
・「IoT関連」では、
   「つながる車」等をテーマにした、
   「次世代自動車関連」や、
   「IoT・プラットフォーム関連」、
   「GIS(地理情報システム)」等が
 拡大しました。
・「セキュリティ関連」では、
 「コンサルティング・サービス」が堅調に推移し、
 また、セキュリティ・ソリューション:LynxSECUREが、
 公共ネットワーク系に続き、採用されました。
以上の結果、売上高は、
 「9.0%増」の「39億17百万円」 となりました。
引き続き、IoTへの取り組みを推進し、
「Society5.0」の実現に、貢献してまいります。
                                  8
四半期毎の「売上高」と「受注残高」は、
ご覧の通りです。

2019年3月期は、
毎四半期、「過去最高の売上高」を
更新することが出来ました。

期末の受注残高は、
22億円と、
「過去最高の期末受注残高」を、
更新することができました。




                      9
続いて、経常利益の分析です。

「増収効果」や、
「原価率」の改善等により、

「10億12百万円」と、「過去最高」を
更新しました。




                      10
貸借対照表は、ご覧の通りです。

自己資本比率は、
「58.7%」と、
前期比「3.7%」アップしております。




                      11
キャッシュ・フローの状況は、
ご覧の通りです。




                 12
次に、
 2019年3月期の、
 当社の取組みをご紹介します。




                  13
まず、昨年「10月」には、「4年連続」となる、
「IoT時代のセキュリティ・フォーラム2018」
を開催しました。
今回は、「欧米」から、
 半導体の「アーム社」、と「ザイリンクス社」で、
 「IoT」や、「セキュリティ」ビジネスを
 推進するお二方に、講演をいただきました。
また、「11社の協賛会社様」からも
 最先端の「IoTセキュリティ」に関する
 講演や、展示をいただきました。
「400名」を超えるお客様をお迎えし、
 大変大きな反響を頂きました。

尚、本年も、10月に開催する予定です。
詳細は今後、発表してまいります。

                           14
このフォーラムの、
展示コーナーでは、
協賛会社様や、当社から、
ご覧の、ソリューションを展示・ご紹介しました。

いずれも、IoTシステムに必要不可欠な
セキュリティを兼ね備えた、
ソリューションです。

一番上の、「セキュアゲートウェイ」が、
お客様の介護分野の製品で採用されるなど、

「工場」や、「IoT」をキーワードにした、
採用や、PoC(実証実験)が、始まっています。




                          15
次のページですが、

サポートが切れた旧OSを
安全に、利用することができる
「セキュア・レガシー」は、
「大手エネルギー企業」様で、
ご採用頂きました。

また、「IoT機器」で大きなシェアを持つ
Arm社のチップに対応した
LynxSECUREも
リリースしております。

尚、本年度も、セキュリティ関連製品の
リリースを予定しております。



                       16
さらに、
プロモーション活動としては、
米国、サンフランシスコでの、
世界最大のセキュリティ専門カンファレンスである、
「RSAカンファレンス」に、
3年連続で出展しました。

欧米での、最新の
IoTセキュリティの情報収集と、
研究開発活動に、
今後も注力してまいります。

次回は、毎年春にドイツで開催される
欧州最大の展示会:ハノーバーメッセに
出展を計画しております。



                           17
このほか、

提案活動の強化として、
ご覧の
フォーラム・セミナー・展示会へ参加し、

当社独自の
スマート・ソリューションや
セキュリティ・ソリューションの訴求と、

当社ブランドの向上を
図っております。




                      18
つづいて、
産学連携の取組みです。

この4月に、立命館大学と、
IoTセキュリティ分野を、主とする科学技術の発展
を目指す、「産学連携協定」を締結しました。

この4月22日には、
共同で協定締結式と記者会見を行いました。

今後、
最先端テクノロジーの研究などに加え、
将来的には、
「研究センター」や「コンソーシアム」を設立し
国内のIoTセキュリティの最先端の機関を
視野に活動していきます。


                           19
さらに、立命館大学とは、
昨年9月、
OSやセキュリティ等で最先端の研究をされている
「毛利研究室」と、
次世代のIoT機器での活用が見込まれる
「マルチコア制御システム」の
産学連携・共同研究を、スタートしております。
「IoT向けプラットフォーム」の研究・開発や、
「IoT機器向け組込みシステム」に関連する
「次世代技術」を探求し、
新たな強みやソリューションの創出を目指します。




                          20
このほかにも、
 ・名古屋工業大学との、
  「制御システムでのサイバー攻撃対策」
 ・早稲田大学との、
   「EMS関連」、
 ・慶応義塾大学との、
   「GIS(地理情報)関連」
など、取り組んでおります。

今後も、「医療・セキュリティ・教育」など
様々なテーマで、
共同研究を予定しております。




                       21
IoTセキュリティへの取組みとしては、
昨年4月に、
「IoTセキュリティ・サービス」を、更に強化する為、
米国Lynx社とは、30年以上の提携の中で、
  「セキュリティ・ソリューション:LynxSECURE」や、
  「IoT機器向け組込みOS」等、
  「全てのIoTソリューション」を、
当社が日本国内で独占提供する、
包括契約を締結しました。
・「オフィス、工場、病院」等の、
   「IoT・セキュリティ」、
・「産業機器や、医療・介護機器」等の
   「デバイス・セキュリティ」、
・「 重要インフラ 」 の
 「 ネットワーク・セキュリティ」等、
「IoTのセキュリティ」を、ワンストップで
ご提供してまいります。

                                  22
グローバル戦略では、

米国、子会社の「サンノゼR&Dセンター」を通じて、
「IoT・セキュリティ」での、
最先端技術のキャッチアップと、
ビジネスへの展開を
図ってまいります。

また、
増加するICT需要に応えるための、
開発体制を、
「中国2拠点」、「ベトナム3拠点」の、
「アセアン地域」で、確立しています。




                            23
昨年10月には、
「グローバル開発 体制」の拡充として、
ベトナムの、ダナン・オフィスを、
拡張・リニューアルしました。
2020年以降も、
堅調なICT投資が見込まれる一方で、
「高品質」、「IT人材の不足」、
「開発 動員力」、「低コスト」などを
背景に、
グローバル開発のニーズは、
ますます高まるものと、考えております。
また、このほか、中国・大連のセンターや、
東京、大阪、福岡の各国内拠点の整備・拡充も
行いました。
今後も、各拠点の拡充を行ってまいります。
                        24
続いて、アライアンス戦略です。

「コンサルティング」、「セキュリティ」、
「グローバル」、「IoT」
をキーワードに、
高度な専門性を有する企業との
アライアンス戦略を積極的に推進しております。

また、先ほどの立命館大学との共同研究のように、
産学連携や、
先進領域での、団体活動、

米国サンノゼR&Dセンターを通じた、
最先端の技術習得を推進しております。




                          25
昨年10月には、
「ヒューマンテクノシステムホールディングス社」と、
「資本・業務提携」を締結し、
「第三者割当増資」を引受け、
当社の関連会社となりました。

「協業ビジネス」や「人材交流」等を通じて
2020年以降も、底堅い
ICT投資需要へ対応してまいります。




                            26
また、
昨年7月には、
「情報システム監査」社と、

グローバル展開する大手企業様や、
官公庁向けに

セキュリティ・コンサルティング・サービスの
提供と
サービスメニューの開発で
提携しました。

「情報システム監査」社と共同で、
コンサルティングサービスの提供も、
推進してまいります。



                        27
つづいて、製品展開としまして、
昨年4月には、ストレージ専業メーカーの、
ニューテック社と、

当社のセキュアシリーズを搭載した
データを守る
大容量PCを共同で開発し、
販売を開始しました。

今後も、
様々な企業様と
オープンイノベーションによる
新サービス・製品の開発に
積極的に取り組んでまいります。




                       28
また、
IoTシステムに必要不可欠な
無線通信に関して

製品開発と、IoTシステムの導入を
飛躍的に効率化させる製品を
昨年4月に発売しました。

当社のコア・ソリューションの一つである
「近距離無線通信」での
サービス拡充にも
引き続き取り組んでまいります。




                      29
続きまして、
今期、
2020年3月期の、
「重点施策」と「業績見通し」について、
ご説明いたします。




                      30
まず、「事業領域」の「拡大」ですが、
「社会インフラ事業」では、
  電力、ガス共に、本格化する「分社化対応」で、
  領域拡大を図ると共に、
  「新サービス」での対応を強化します。
「先進インダストリー事業」では、
 「次世代EV自動車」、「自動運転」「キャッシュレス」等に、
 「AI」などの、最新テクノロジーを活用し、
 新展開を、加速 させてまいります。
「新たな価 値の創造・提供に挑戦」では、
 「IoTサイバー・セキュリティ」
「AI」、「ビッグデータ」、「GIS(地理情報システム)」、「無線通信」等で
差別化を推進してまいります。

競争優位の発揮では、
 クラウド型の、「AI・IoTプラットフォーム」などの
 ソリュ―ション展開を、強化すると共に、
 「IoTセキュリティ」や「GIS」などで、
 「大学」との「共同研究」を推進してまいります。



                                         31
2020年3月期の、通期業績見通しです。

売上高は   「126億円」、
営業利益は  「 11億円」、
当期純利益は、「 7億3百万円」と、

現行・中期計画の、
最終年度の売上目標の、
「1年前倒し」達成を目指すと共に、
「10期連続の最高利益の更新」を
見込んでおります。

これにより、現在、
中期計画の見直しを、行っております。

まとまり次第、今後、発表してまいります。


                       32
続いて、上期の業績見通しです。

社会インフラ事業では、
 電力、ガスの、エネルギーが、

また、
先進インダストリー事業では、
 先進EVや、自動運転などの、次世代自動車や、
 医療、メディカル関連を中心に

着実に成長し、

売上高、利益共に
前期を上回る計画です。




                          33
続きまして、配当です。

配当性向は、「35%以上」、
株主配当は、「中間・期末の年2回」と、
しております。

今期は、
 「上期14円」、「下期14円」の、
 「年間28円」で、
 「10年連続増配」を見込んでおります。

なお、
今期の配当性向は、「36.3%」の見込みです。




                          34
また、
「株主還元」として
「配当」に加え、

「保有株数」に応じた「優待制度」を設けており、
「梅ギフト」や「クオカード」を

年2回、
贈呈させていただいております。

また、
本年度から、お米を優待品に
追加いたしました。




                          35
以上で、
「2019年3月期」
決算のご説明を終わらせていただきます。

ありがとうございました。




                      36
<事業概要等の資料になります。>
<ご参照ください。      >




                   37
社会インフラ事業と
先進インダストリー事業の
概要でございます。




               38
IoX総合エンジニアリング事業の
概要でございます。




                   39