3824 Q-メディア5 2019-07-12 14:30:00
中期経営計画の見直しに関するお知らせ [pdf]
2019 年 7 月 12 日
各 位
福岡県福岡市中央区薬院一丁目1番1号
メディアファイブ株式会社
代表取締役社長 上野 英理也
(コード番号:3824 Q-Board)
問合せ先:取締役管理本部長 河野 活
(電話番号:092-762-0555)
http://www.media5.co.jp/
中期経営計画の見直しに関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、2018 年 7 月 12 日に公表しました中期経営計画「エン
ジニア倍増計画 2020」につきまして、昨今の業績動向を踏まえ見直すこととし、新たに 2020 年
5 月期から 3 ヵ年を対象とする中期経営計画「進撃のエンジニア 2022」を決議いたしましたので
お知らせいたします。
記
1.中期経営計画見直しの理由
当社グループは、これまで独自のカリキュラムにより IT 業界未経験者の若者を短期間で IT エ
ンジニアに育成し業容を拡大してまいりました。
2019 年 5 月期の当社グループの属する情報サービス業界におきましては、IT関連投資は引き
続き活発であるものの、企業においては容易に人材が獲得出来なくなっていることによる人手不
足感が拡がっていることに加え、業界内での転職者数は増加傾向にあり、人材の確保および定着
の面において非常に厳しい環境でありました。
そのような環境のなか、2021 年 5 月期を最終年度とする中期経営計画「エンジニア倍増計画
2020」(以下、 「前中計」とする)を策定し、それまでの中期経営計画の基本的な経営ビジョンを
踏襲しながら、原点に立ち返り IT エンジニアの育成・採用に注力してまいりました。
その結果、人材の獲得については一定の実績が得られたものの、想定を超える流出の発生によ
り売上高が伸び悩むなど人材定着という面で課題を残しました。
人材が経営に大きく影響を及ぼす当社のビジネスモデルや今後の経営・事業環境を再度精査し
た結果、これまでの中期経営計画を再度見直し、新たに 2020 年 5 月期からスタートする 3 ヵ年
の中期経営計画「進撃のエンジニア 2022」 (以下、
「本中計」とする)を策定することといたしま
した。
2.中期経営計画「進撃のエンジニア 2022」目標数値
(連結) (単位:百万円)
2020 年 5 月期 2021 年 5 月期 2022 年 5 月期
売上高 1,589 1,822 2,085
営業利益 △49 △1 71
経常利益 △45 3 75
親会社株主に帰属する
△35 1 46
当期純利益
(単体) (単位:百万円)
2020 年 5 月期 2021 年 5 月期 2022 年 5 月期
売上高 1,475 1,707 1,970
経常利益 △53 △4 66
当期純利益 △41 △4 39
3.中期経営計画「進撃のエンジニア 2022」初年度の位置づけ
本中計における初年度については、次年度以降、さらに強固な経営基盤を構築するための投資
および再整備の期間とします。
前中計における人材獲得の取り組みについては一定の成果を得られているため、これを継続す
ることで売上高の増加を見込みますが、一方で人材の流出を防ぐために待遇改善や環境改善を行
うなどエンジニアの満足度を向上させる施策によりコストが増加いたしますので、結果的に初年
度においては投資目的のためのコスト増加が先行することにより損失が見込まれます。
当社のビジネスモデルの根幹をなす人材への投資を行うことにより、より強固な経営基盤の確
立と技術力のさらなる向上により、最終年度において持続的に利益を生み出せる企業体へと進化
することを目指します。
4.中期経営計画「進撃のエンジニア 2022」の概要
(1)コンセプト
「より強固な技術力を身につける場を提供しエンジニア満足度を満たす」
(2)基本方針
①人材確保および定着のための先行投資と IT エンジニアの一元管理
②技術的ニーズを満たすための社内勉強会開催による社員満足度の向上
(3)基本戦略
①当社グループは、独自のカリキュラムにより IT 業界未経験の若者を短期間で IT エンジニ
アに育成することが可能です。
そこで前中計と同様、採用面では、IT 未経験の学生を積極的に採用し、未経験者において
は無料で受講できる研修制度に加えて、当社への入社を前提に研修を受講する場合の奨学金
制度を継続して実施し、受講者の経済的負担を軽減することで IT エンジニアを早期に育成い
たします。
加えて本中計からは、社員定着率のさらなる向上を目的として給与のベースアップなど待
遇改善に取り組むのはもちろん、IT エンジニアについては、従来のセグメントごとに組織化
された IT エンジニアグループを一元化し、エンジニアの視点に立ってよりきめ細やかで柔軟
な対応を可能にする組織改編を行います。
②エンジニアの基本的な欲求として技術力の向上が挙げられますが、これに対応すべく各種
社内勉強会を定期的に開催するなど、様々なスキルアップの場を提供し、かつ、現場への早
期登用を通じてモチベーションアップを実現し、エンジニアの満足度向上を実現させます。
以上の施策により今後 3 ヵ年でエンジニア数を 100 名以上増加させ、売上高 20 億円を目指し
てまいります。
(4)目標
初年度(2020 年 5 月期)は、上記のような基本戦略の実施により、連結で売上高 1,589 百
万円、営業損失 49 百万円、経常損失 45 百万円になる予定です。最終年度(2022 年 5 月期)
は売上高 2,085 百万円、営業利益 71 百万円、経常利益 75 百万円の達成を目指します。
以上
(注)上記予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。