3814 J-アルファクスFS 2020-03-16 21:00:00
(訂正・数値データ訂正)「2019年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」の一部訂正 [pdf]
2020年3月16日
各 位
会社名 株式会社アルファクス・フード・システム
代表者名 代表取締役社長 田村 隆盛
(コード番号:3814 東証JASDAQ)
問合わせ先 取締役管理部長 菊本 健司
電話番号 0836-39-5151
URL http://www.afs.co.jp/
(訂正・数値データ訂正)「2019年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」の一部訂正
について
当社は、2019年8月9日に開示いたしました「2019年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」の一部を
訂正いたしましたので、お知らせいたします。
また、数値データにも訂正がありましたので訂正後の数値データも送付いたします。
記
1.訂正の内容と理由
訂正の内容と理由につきましては、別途、本日(2020年3月16日)付「過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提
出及び過年度決算短信等の訂正に関するお知らせ」にて開示しておりますのでご参照ください。
2.訂正箇所
訂正箇所は___線を付して表示しております。なお、訂正箇所が多数に及ぶことから訂正事項については、訂正後
のみ全文を記載しております。
以上
(訂正後)
2019年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年8月9日
上場会社名 株式会社 アルファクス・フード・システム 上場取引所 東
コード番号 3814 URL http://www.afs.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)田村 隆盛
問合せ先責任者 (役職名) 上席執行役員管理部長 (氏名)菊本 健司 TEL 0836-39-5151
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日
配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年9月期第3四半期の業績(2018年10月1日~2019年6月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期第3四半期 1,389 △2.5 107 116.9 100 151.9 68 164.2
2018年9月期第3四半期 1,424 △7.7 49 △46.6 39 △18.9 26 38.1
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年9月期第3四半期 27.97 -
2018年9月期第3四半期 10.58 -
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年9月期第3四半期 2,400 702 29.3 285.07
2018年9月期 2,209 658 29.8 267.18
(参考)自己資本 2019年9月期第3四半期 702百万円 2018年9月期 658百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年9月期 - 0.00 - 10.00 10.00
2019年9月期 - 0.00 -
2019年9月期(予想) 10.00 10.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2019年9月期の業績予想(2018年10月1日~2019年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,800 45.7 400 734.5 380 985.3 254 - 103.10
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期3Q 2,513,800株 2018年9月期 2,513,800株
② 期末自己株式数 2019年9月期3Q 50,300株 2018年9月期 50,240株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年9月期3Q 2,463,512株 2018年9月期3Q 2,463,643株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注
意事項等については【添付資料】2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
(日付の表示方法の変更)
2019年9月期第1四半期決算短信より、日付の表示を和暦から西暦に変更しております。
株式会社アルファクス・フード・システム(3814)
2019年9月期 第3四半期決算短信(非連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 6
第3四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
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株式会社アルファクス・フード・システム(3814)
2019年9月期 第3四半期決算短信(非連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用所得環境の改善を背景に、緩やかな景気回復基調で推移した
ものの、世界経済の不確実性の高まりから、先行き不透明な状況が続いております。
当社の主要販売先である外食市場におきましては、依然、消費者の節約志向は根強くあり、食材価格の高騰、少
子高齢化を背景とした人手不足が深刻な状況で、当社の事業領域としては、依然厳しい状況が続いております。
このような環境のもと、当社は、外食チェーンを中心に、創業時より一貫して利益追求のための食材ロス削減を
実現する「飲食店経営管理システム(R)」、人件費の最適化や生産性を高めるための勤怠集計管理システム
「Timely」を主力に、「食材費」・「人件費」のコスト削減を掲げたシステムをASP/クラウドサービスで提供
するとともに、POSシステム、オーダーリングシステムなどの業界に特化した専用のシステム機器を提供してま
いりました。
2015年からは、“食”産業のあらゆる業種/規模に対応した、パッケージ型の基幹業務システム「飲食店経営管
理システム(R)」を大幅にバージョンアップし、特許を取得いたしました。外食市場の「働き方改革」の一助とな
る「自動発注システム」に主眼をおき、ソフトウェア販売に比重を置いた施策を推進する一方、2018年11月26日付
で、日栄インテック株式会社と業務提携を行い、新たに電気ボイラーによるエネルギーコスト削減事業に参入し、
環境に配慮したトータルコストの削減を提案しております。
その結果、当第3四半期累計期間は、売上高は1,389,585千円(前年同四半期比2.5%減)となりました。利益面
に関しましては、営業利益107,499千円(前年同四半期比116.9%増)、経常利益100,459千円(前年同四半期比
151.9%増)、四半期純利益68,894千円(前年同四半期比164.2%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。
(ASPサービス事業)
当社は、顧客である“食”企業に対するASPサービス事業を核に、「ASPサービス事業」、「システム機器
事業」、「周辺サービス事業」を一体として提供しております。当事業におきましては、売上高は1,336,585千円
(前年同四半期比2.7%減)となり、セグメント利益は116,267千円(前年同四半期比132.1%増)となりました。
① ASPサービス事業
当事業におきましては、月額サービスの新規獲得及び既存顧客へのサービスの拡大と、「飲食店経営管理シス
テム(R)」の販売に注力しております。人手不足を背景として、「自動発注システム」などに対する関心の高ま
りと、消費税増税に伴う軽減税率対応に向けたシステム需要の高まりなどにより、売上高は993,045千円(前年
同四半期比14.1%増)となりました。
なお、月額サービス料は、9ヶ月累計で715,856千円(前年同四半期比5.5%減)となりました。
② システム機器事業
当事業におきましては、従来からのPOSシステム、オーダーエントリーシステム及びテーブルオーダリング
システムについて、既存顧客の出店対応、リプレイスなどを中心に事業を進めております。第2四半期後半以
降、軽減税率の駆け込み需要なども影響し持ち直しはしているものの、第1四半期における既存顧客の出店見通
しのずれを埋めるまでには至らず、売上高は239,242千円(前年同四半期比34.6%減)と、大幅な減収となりま
した。
③ 周辺サービス事業
当事業におきましては、提携先製品の販売、機器修理などのインテグレーション、サプライ製品などの販売
に注力し、売上高は104,297千円(前年同四半期比24.1%減)となりました。エネルギーコスト削減事業に関し
ては、導入時補助金等のタイミングなどにより、売上として計上できていない状態が続いております。
(ホテル関連事業)
当社は、ナチュラルグリーンパークホテルの管理運営を行っております。当事業におきましては、売上高は
52,999千円(前年同四半期比4.1%増)となり、セグメント損失は8,768千円(前年同四半期はセグメント損失547
千円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期会計期間末における総資産は、2,400,912千円となり、前事業年度末に比べ191,047千円増加いたし
ました。これは主に、建物13,764千円、ソフトウエア仮勘定48,954千円、現金及び預金13,026千円などの減少があ
った一方で、売掛金128,733千円、商品55,172千円、前渡金28,560千円の増加などによるものであります。
負債合計は1,615,838千円となり、前事業年度末に比べ146,990千円増加いたしました。これは主に長期借入金
96,255千円、未払消費税等43,928千円などの減少があった一方で、社債100,000千円、短期借入金70,000千円、買
掛金66,936千円の増加などによるものであります。
純資産は702,273千円となり、前事業年度末に比べ44,057千円増加いたしました。これは、配当金の支払い
24,635千円に伴う利益剰余金の減少があった一方で、四半期純利益68,894千円の計上などによるものであります。
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2019年9月期 第3四半期決算短信(非連結)
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
消費増税による軽減税率対応を背景に、「飲食店経営管理システム(R)」、「自動発注システム」の引き合いも
順調であることから、当社は引き続き、基幹業務とシステム機器を絡めたトータルソリューションシステムの提供
に注力してまいります。以上のことから、2019年9月期の業績予想につきましては、2018年11月26日付「業績予想
の修正に関するお知らせ」にて公表いたしました通期の業績予想から変更はありません。
なお、業績予想は現時点において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって
予想数値と異なる場合があります。
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株式会社アルファクス・フード・システム(3814)
2019年9月期 第3四半期決算短信(非連結)
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2018年9月30日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 173,971 160,945
売掛金 235,610 364,383
商品 358,924 414,096
貯蔵品 25,091 29,327
前渡金 24,381 52,942
前払費用 19,740 16,138
未収入金 23,577 27,272
その他 86 634
貸倒引当金 △2,212 △3,345
流動資産合計 859,172 1,062,394
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 383,898 370,134
構築物(純額) 16,916 15,753
工具、器具及び備品(純額) 147,183 138,544
土地 139,627 139,627
リース資産(純額) 60,548 48,566
建設仮勘定 845 845
有形固定資産合計 749,018 713,470
無形固定資産
ソフトウエア 62,994 108,057
ソフトウエア仮勘定 236,060 187,105
電話加入権 2,445 2,445
特許権 578 509
無形固定資産合計 302,078 298,117
投資その他の資産
関係会社株式 10,200 10,200
出資金 10 10
長期前払費用 140,468 137,648
敷金及び保証金 13,108 27,573
繰延税金資産 53,428 66,574
長期未収入金 109,792 109,792
その他 19,140 18,825
貸倒引当金 △46,552 △46,552
投資その他の資産合計 299,596 324,070
固定資産合計 1,350,692 1,335,658
繰延資産
社債発行費 - 2,859
繰延資産合計 - 2,859
資産合計 2,209,864 2,400,912
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2019年9月期 第3四半期決算短信(非連結)
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2018年9月30日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 58,691 125,628
短期借入金 500,000 570,000
1年内償還予定の社債 - 20,000
1年内返済予定の長期借入金 129,175 129,175
リース債務 17,253 17,253
未払金 66,568 98,026
未払費用 14,867 12,803
未払法人税等 6,013 45,961
預り金 20,287 17,719
前受金 139,526 153,970
賞与引当金 19,029 4,078
未払消費税等 66,183 22,254
流動負債合計 1,037,596 1,216,871
固定負債
社債 - 80,000
長期借入金 420,406 324,150
リース債務 48,453 35,513
退職給付引当金 32,106 30,499
その他 13,085 11,603
固定負債合計 514,051 481,767
負債合計 1,551,648 1,698,638
純資産の部
株主資本
資本金 537,862 537,862
資本剰余金 327,723 327,723
利益剰余金 △169,762 △125,502
自己株式 △37,741 △37,840
株主資本合計 658,081 702,242
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 134 31
評価・換算差額等合計 134 31
純資産合計 658,216 702,273
負債純資産合計 2,209,864 2,400,912
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2019年9月期 第3四半期決算短信(非連結)
(2)四半期損益計算書
(第3四半期累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 1,424,745 1,389,585
売上原価 833,322 710,703
売上総利益 591,423 678,881
販売費及び一般管理費 541,870 571,382
営業利益 49,552 107,499
営業外収益
受取利息 3 6
受取配当金 83 65
受取保険金 - 1,670
助成金収入 750 900
その他 1,254 505
営業外収益合計 2,090 3,148
営業外費用
支払利息 7,679 7,732
支払保証料 247 50
支払補償費 1,847 -
支払手数料 1,412 1,838
その他 570 567
営業外費用合計 11,757 10,188
経常利益 39,886 100,459
特別損失
固定資産除却損 - 0
特別損失合計 - 0
税引前四半期純利益 39,886 100,459
法人税、住民税及び事業税 1,301 44,665
法人税等調整額 12,512 △13,100
法人税等合計 13,813 31,564
四半期純利益 26,072 68,894
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株式会社アルファクス・フード・システム(3814)
2019年9月期 第3四半期決算短信(非連結)
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2017年10月1日 至 2018年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期財務諸表
調整額
計上額(注)
ASPサービス事業 ホテル関連事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 1,373,852 50,892 1,424,745 - 1,424,745
セグメント間の内部売上高又
- 35,158 35,158 △35,158 -
は振替高
計 1,373,852 86,051 1,459,903 △35,158 1,424,745
セグメント利益又は損失
50,100 △547 49,552 - 49,552
(△)
(注)セグメント利益又は損失は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期財務諸表
調整額
計上額(注)
ASPサービス事業 ホテル関連事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 1,336,585 52,999 1,389,585 - 1,389,585
セグメント間の内部売上高又
- 31,025 31,025 △31,025 -
は振替高
計 1,336,585 84,024 1,420,610 △31,025 1,389,585
セグメント利益又は損失
116,267 △8,768 107,499 - 107,499
(△)
(注)セグメント利益又は損失は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。
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